【世界の危機も】転生者達の決闘録【決闘次第】 作:ルルカロスト
豪雨の中、デュエルが始まる
友情のカードはやりたかっただけ感はある(満足はできた)
さーて時間は夜!
いやー色々ありましたね!
恋する乙女が十代に惚れたり、定期試験があったり、リアルのサンダー見たり等々…
イベント盛りだくさん!
まあ、そんなこんなで色々あった訳だが現在は
「で、今日の夜来るんだったか」
「ええ、だからこうして山を登っているのでしょう」
山登ってんだよな
なんともありがたいことにダークネス(天上院兄)は七精門の鍵が配られる前に来てくださる。めっちゃ豪雨の中だけど
と、着いたな
「ここで来るまで待っておけば良いんだな?」
「一芝居するから隠れてなさいな」
「おうよ」
それにしても大雨だな、雷まで鳴ってんぞ
傘持ってきたけど大丈夫かこれ?
カードは防水使用みたいなもんだから大丈夫だとして風邪引かないかだけ心配だな
…さて、来たな
「先に潜入して待っておりましたよ」
「迎えは必要無かったぞ」
「良いではありませんか。情報共有と行きましょう?」
「…良いだろう。だがその前に、そこに隠れているネズミを排除してからだ」
なんであのグライダーこの雨の中燃えてんだろとか考えてる場合じゃないな
俺はわざとらしく出て行く
「こんな豪雨の中、偶々見かけて追いかけて来ればなんじゃこりゃ?」
「失礼、後をつけられていたようです」
「いや、丁度いい。肩慣らしだ」
そう言って(天上院兄)がデュエルディスクを構えてきた
「私の姿を見られた以上、タダで帰す訳には行かない。負ければこのカードに魂が封印されるデュエル、互いの魂をいや、命を賭けた闇のデュエルと行こうじゃないか。勝てば君は英雄になれるだろうな」
遊戯王名物の闇のデュエル初戦か
心して行こうじゃないか
「誰だか知らないが英雄ともてはやされるのも悪くない。それにタダで帰してくれそうに無いらしいな。そのデュエル受けてやる!」
ちょっと恥ずかしいなこれ
「「デュエル!!!」」
「私の先行、ドロー!」
先行は天上院兄か
「私は『仮面竜』を守備表示で召喚、カードを1枚伏せターンエンド」
ダークネス(天上院兄) LP4000
手札4枚
▢▢①▢▢
▢▢②▢▢ ▢
▢ ▢▢▢▢▢
▢▢▢▢▢
手札5枚
自分 LP4000
①伏せカード
②『仮面竜』(守備表示)
「俺のターン、ドロー!」
まずは様子見で
「相手フィールドにのみモンスターが存在する為、俺は手札から『暗黒騎士ガイアロード』を特殊召喚する!」
いきなり煙が立ったかと思えばその中から竜に乗っていないガイアロードが飛び出して来た
ディアボロスの時も思ったがこの時代のソリッドビジョンにしては滅茶苦茶動いてんな
前まで簡単に処理されてた気がするけど
「バトルフェイズだ、ガイアロードで『仮面竜』を攻撃!」
ガイアロードが両手の槍を投げ、その槍が『仮面竜』を貫いて破壊した、が…
「この瞬間、『仮面竜』の効果発動、デッキから『黒竜の雛』を守備表示で特殊召喚」
『仮面竜』の効果で後続を呼ばれたか
しかも『黒竜の雛』ときた
ということは次のターンにレッドアイズが来るか?
「メインフェイズ2に入る。カードを2枚伏せてターンエンドだ」
ダークネス(天上院兄) LP4000
手札4枚
▢▢①▢▢
▢▢②▢▢ ▢
▢ ▢▢③▢▢
▢④▢⑤▢
手札3枚
自分 LP4000
①伏せカード
②『黒竜の雛』(守備表示)
③『暗黒騎士ガイアロード』(攻撃表示)
④⑤伏せカード
「私のターン、ドロー。わざわざ、黒竜の降臨をサポートしてくれるとはな」
「なんだと?」
嘘です分かってます
「私は『黒竜の雛』の効果発動!『黒竜の雛』を墓地に送り、手札から『真紅眼の黒竜』を特殊召喚する!」
レッドアイズ…生で見ると迫力がやっぱ違うな!
「この瞬間、ガイアロードの効果発動!このカードより攻撃力の高いモンスターが特殊召喚された為、攻撃力を700アップする!」
暗黒騎士ガイアロード(攻2300→3000)
また煙が立ったかと思えば、今度は竜に乗ったガイアロードが煙から出てきた
「ほう、中々面白い効果だ。だが私は手札から魔法カード『黒炎弾』を発動、私の場の『真紅眼の黒竜』を対象とし、その元々の攻撃力分のダメージを与える!」
LP半分消し飛ぶダメージだ、耐えろよ俺!
「ッ!?」
勝竜 鎧亜(LP4000→1600)
「ほう、耐えたか。だが私には2枚目の『黒炎弾』が…」
「少し待って貰おうか!効果ダメージを受けたこの瞬間、手札の『スピードローダー・ドラゴン』の効果発動!このカードを特殊召喚し、受けた効果ダメージをそのまま反射する!」
「何!?ッ…だがまだ『黒炎弾』が…」
ダークネス(天上院兄)(LP4000→1600)
「さらに!受けたダメージの半分、俺のLPを回復する!」
勝竜 鎧亜(LP1600→2800)
これで2枚目の『黒炎弾』も受けられる
闇ちゃんとのデュエルで効果ダメージ相手に痛い目見たからな、レッドアイズ相手なら腐らないと思って入れといて良かった。ヴァレット入って無いけど
「ならば2枚目の『黒炎弾』発動!もう一度食らって貰おうか!」
「くっ…2回目だからかさっきよりかはマシだな」
勝竜 鎧亜(LP2800→400)
まあ、LPは大惨事だけどな!
「ほう、まだ余裕があるか」
「『黒炎弾』を発動したターン、『真紅眼の黒竜』は攻撃できないんだろ?例えガイアロードを除去出来たとしても、攻撃できないなら問題はねぇ!」
まあ、こういう時は大体…
「攻撃できない、か……それはどうかな?」
「何!?」
「我がレッドアイズの進化は究極を目指す。『真紅眼の黒竜』を生贄に…いでよ、『真紅眼の闇竜』!」
まあ、いるよねぇ…
「ドラゴン達の地底からの叫びが、ダークネスドラゴンの血となり肉となる。『真紅眼の闇竜』の攻撃力は墓地のドラゴン族モンスター1体に付き300ポイントアップする。今、私の墓地には3体のドラゴンが眠っている。よって攻撃力は900ポイントアップする」
真紅眼の闇竜(攻2400→3300)
3300か、一応ギリギリLPは残るが…
「さらに私は手札から『強欲な壺』を発動、2枚ドローする」
おう、壺はやばいな
御手軽2枚ドローは今でもヤバい
「これは良いものを引いた。速攻魔法『サイクロン』発動、君から見て左のセットカードを破壊する」
セットカードを先に破壊しに来たか
「タダで破壊されてたまるかよ、罠発動『天地開闢』!俺はデッキから『暗黒騎士ガイアオリジン』を3枚見せる。そしてあんたはランダムに1枚選びな!」
「全て同じでは無いか…ならば真ん中のカードを選ぶ」
「選ばれたカードは勿論『暗黒騎士ガイアオリジン』。俺は選ばれたカードを手札に加え、残りを墓地に送る」
「それが一体何になると…」
「お気をつけ下さい、ガイアオリジンはモンスターの攻撃力を元々の値に戻す効果があります」
「何!?」
あ、闇ちゃんが助言した
「ならば『真紅眼の闇竜』生贄に伏せていた速攻魔法『神秘の中華なべ』を発動、その攻撃力分だけLPを回復する」
ダークネス(天上院兄)(LP1600→4900)
4900…残りはあの手札次第か
「私は手札から魔法カード『死者蘇生』を発動。『仮面竜』を守備表示で特殊召喚」
守りに入ったか
たしかに戦闘で突破するとなると大変だが…
ダークネス(天上院兄) LP4900
手札0枚
▢▢▢▢▢
▢①▢▢▢ ▢
▢ ▢▢②③▢
▢▢▢④▢
手札3枚
自分 LP400
①『仮面竜』(守備表示)
②『暗黒騎士ガイアロード』(攻撃表示)
③『スピードローダー・ドラゴン』(攻撃表示)
④伏せカード
「俺のターン、ドロー!」
戦闘で破壊しないなら関係無いよな
「俺は伏せていた速攻魔法『マジックカード「死者蘇生」』を発動、対象はあんたの墓地の『真紅眼の黒竜』だ!」
「何!?私のレッドアイズが…」
「この効果で特殊召喚したカードの効果は無効となり、攻撃もできない訳だが、俺は魔法カード『融合』を発動!」
「ここで『融合』だと?」
かつてあまりの出張性能から監獄にぶち込まれた友情のカードがあった
正直スレ民から釈放された事を聞いた時は本気で耳を疑ったが、折角釈放されたのなら使わなきゃ損だよな
「フィールドの『真紅眼の黒竜』と手札の『沼地の魔神王』を『ブラック・マジシャン』として扱い、融合召喚!時代を築きし覇者よ、今ここに再び蘇り、勝利の道を開け!『超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ』!!!」
「ドラグーン・オブ・レッドアイズ…だと?」
闇ちゃんに言った時は本当にそんなカードがあるのか再確認を食らった程だ
前の世界でも出張として使った時期があったが、こっちでも見ることになるとはな
「俺はドラグーンの効果発動!相手フィールドのモンスター1体を選び、破壊する!」
「『仮面竜』が…」
「ついでにその攻撃力分のダメージを与える!」
「何だと!?くっ…私のモンスターが…」
ダークネス(天上院兄)(LP4900→3500)
「バトルだ、ガイアロードとドラグーンでダイレクトアタック!」
「馬鹿な…グァァァッ!!!」
ダークネス(天上院兄)(LP3500→1200→−1800)
「お疲れ様、身体の方は大丈夫かしら?」
「ちょっとまだ痛むけどもう大丈夫だぞ」
「…頑丈なのね」
実際LP3桁に突入したのに良くここまで元気だと思うわ
「さて、ダークネスの仮面はあるかしら?」
「カードの中に入ってるけどあるぞ」
「それで大丈夫よ」
闇ちゃんがダークネスの仮面が封じ込められたカードに手をかざすと、段々闇が溢れ出し、1つの穴を作った
「さてと、アカデミアに人が倒れていると連絡を入れたところで行きましょうか」
「おうよ」
次は…クリアーか
あんまりクリアーワールドって強く無かった筈だから大丈夫だろ!
尚、OCG基準