ハイスクールD×D~赤と白と蒼~   作:琴葉 翠

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虚『無』と『無』限

~天音side~

 

どうも、天音です。

俺はアテナさんからの衝撃的な手紙を見た後

外に出て探索していたんですが...

 

 

「お前、我とおなじ、力感じる、お前、誰?」

 

目の前にいる黒ゴスロリ少女に遭遇しました。

 

「俺か?俺は...何だろう?」

 

「お前、自分の存在、わからない?」

 

「う~ん...一応は人間なのかな?」

 

「我、お前の力、借りたい」

 

「俺の?というよりお前の名前はなんだよ」

 

「我、オーフィス」

 

まさかの『無限の龍神』!?

 

「そうか、俺は三神 天音だ。

オーフィス、お前は静寂を手に入れたいんだな」

 

「うん、我、静寂を取り戻したい、だから、

天音、力、かして」

 

「...無理だ」

 

「そう、わか「だが」?」

 

「お前に静寂を渡そう」

 

「どうやって?」

 

「簡単だ...俺の家族に成れば良い」

 

「家族?」

 

「そうだ、家族だ。お前が欲しい静寂を家族で創るんだ」

 

「でも、我、天音に、迷惑かける」

 

「家族に迷惑をかけるのはいいんだよ」

 

「我、天音の、家族で、良いの?」

 

気がつけば、オーフィスの頬に涙があった

 

だから俺はオーフィスを抱きながら

 

「良いんだ。今日から俺とお前は家族だ...」

 

「...うん!」

 

オーフィスの表情は無表情に近かったが

微かに微笑んでいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、俺の家に着いてオーフィスに家族を紹介した。

 

 

「オーフィス、紹介する。今日から家族になる」

 

「エストです、アマネの剣精霊をしています。

そして、この子がスカーレットです。」

 

「にゃあ~♪」

 

「我、オーフィス。よろしく?」

 

何故に疑問系なのかはツッコミはしないよ。

 

「オーフィス、家族の証をしたいんだがいいか?」

 

「ん、何をすればいい?」

 

「簡単だ。契約をすればいい」

 

「契約?」

 

「ああ、これを使ってな」

 

俺はオーフィスに『永劫』のタロットを見せた。

 

「家族との絆の証だがどうする?」

 

「我、契約、する」

 

「わかった...」

 

『我、汝と契約する者なり。

 

 汝、名をオーフィス。

 

 オーフィス、汝に『永劫』の証を託す。

 

 汝、その力を持って家族を守り。

 

 我と共に歩み、我と共に生きよ    』

 

俺が詠唱を終えるとオーフィスの右手に証が浮かぶ

 

「ふ~契約完了。オーフィス、気分はどうだ?」

 

「ん、何かいつもの力とは違う力を感じる」

 

「そうか...って、オーフィス言葉使い変わってないか」

 

「言われてみれば…そうかもしれない」

 

「証の影響か?後でアテナさんにきかないとな」

 

とりあえずは今やるべき事は一つだな。

 

「よし、皆きいてくれ」

 

『?』

 

「今から、家族パーティーするぞ。

食べたい物を言ってくれ」

 

「アマネ、ケーキ!ケーキを食べたいです」

 

「我は唐揚げ」

 

「にゃあ~♪」

 

「ネコマンマと言っています」

 

「了解。じゃあ作りますか」

 

 

 

 

この後、俺達家族は第一歩の思い出を作った。

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