チート個性で産まれたら 大体は無双できました 作:よもぎもなか
前回のあらすじ もう少しで林間合宿!その為に必要な物をA組みんなとショッピングモールでお買い物!
「ってな感じでやってきました!県内最多店舗数を誇るナウでヤングな最先端!木椰区ショッピングモール!」
「言葉が古くない?気のせい?」
「デクくんの幻夢くんの靴お揃いやね」
「あぁこれ? 中学生の時に一緒に買ったんだよね〜」
「足のサイズ一緒ぐらいだしせっかく一緒に買いに来たからってお揃いのをね!」
(赤なんて女が着ける色だろ)
今のご時世そういうのは良くないよ 考え方が古いおっさんかよマスターは……
(古いのか?)
古いよ もうそういう男だから、女だからって決めつける時代は終わったの
(でも更衣室とかは別だよな?)
それはそれ これはこれ
(めんどくせぇな?こんなもんなのか?)
こんなもんなの 今は昔と違って
(ふ〜ん……)
「とりあえず水着買って来ようかな デッくんは?」
「僕は中学の頃着てたやつがまだ入るからいいや でも一緒に行こ!」
「わかった!」
「目的もバラけてっし 時間決めて自由行動すっか!」
〜 一時的解散後 〜
「水着売ってるのってどこだっけ?」
「確か上の階じゃなかったかな?」
「じゃあとりあえず上に…」
「ごめん幻夢くん! トイレだけ行って来ていい?」
「わかった ここで待ってるよ」
まだがな……
(今行ったばっかりだろ 小でももう少し時間かかるだろ)
そうだけど……さっきからずっと鋭い目線を向けられてる気がしてね 早く帰ってきてほしくて
(自分の見た目がいいからって自意識過剰すぎだアホ)
自意識過剰かな………ならいいんだけど
「ねぇそこのお嬢さん 私とお茶しないかい?」
「いや僕男なんです……け……ど………え?」
コイツ……前に報告で見た気がする それも父さんと母さんを殺して死体を持ち帰ったヤツに……まさか…ねぇ………
「『詳細』………!」
「『パワー×50クラークインパ』」
「待った……ここで暴れないがいいよ キミが暴れようとしたら私の個性で暴れ回って20……いや40人は殺すよ 暴れずに話を聞いてくれるなら私も人を殺さない事を約束しよう どうだい?」
「…………」
(やめとけ 相手は約16年間人を殺し続けてお前の親がなんとか6年前に正体を明らかにしたヤツだ 要するに10年間は殺してる事が世に知られていなかった……つまりヤツの殺しを見たやつは全員殺されてんだ 挑むな)
わかったよ……
「わかりました 話を聞きましょう……で話ってなんですか?」
「キミが良い判断ができる聡明な子でよかったよ 私も
「さっさと話してください」
「キミは
「その……誰です?AFOって……」
「そういう嘘はいいよ 知ってるんだよ キミが公安の人間という事は あっ安心しなよ
「………」
「で なんだと思う?」
「トップの座ですか? スターはアメリカプロヒーローのトップ オールマイトはヒーローのトップ AFOは悪のトップ………」
「う〜ん まぁ惜しいのかな?……まぁ正解は圧倒的な"力"さ」
「"力"?それならエンデヴァーも………」
「いや ないよ彼には…… 他の3人には世界を支配するほどの"力"がある……あの汗臭そうなゴリラにはない 私は世界を支配するほどの"力"が欲しい」
「………聞いて欲しい話ってこんな事ですか?」
「私にとってはこんな事ではないんだけどねぇ〜まぁ最後に質問 キミや緑谷出久、爆豪勝己、轟焦凍………君たちはどっちに入っていると思う?」
「なんでかっちゃん達の名前を………」
「それは内緒 そして同時にタイムオーバー 正解はキミと緑谷君は"力"がある側 爆豪君と轟君はない側さ ねぇキミ……私に"力"をおくれよ………いや
確かコイツの個性は他人の身体に寄生する個性!マズ………っ!
「ごめん幻夢くん………もしかして知り合いと話してた所……?」
「なんだ〜連れがいたのかぁ〜残念………ごめんね嬢ちゃん時間を取らせてしまって じゃあね嬢ちゃん また会う時まで………」
「待て!」
人混みで追いにくい!
マーカーは………機能してる!人混みがあっても追える!
「デッくん!今すぐ
マーカーが切れた?!なんで?なんで切れた?
(可能性は二つ 個性を消す能力があるからか他の人に乗っ取ったからかだ 個性によってはマーカーは消えるからな)
くそっ!やられた………
「えっどういう事?」
「さっきのはヴィランだ 周囲の人達を人質に取られてて何もできなかった………」
「えっ?!とっ取り敢えず通報………」
その後ショッピングモールは一時閉鎖、区内のヒーローと警察が捜索するも見つからず
僕は警察署に連れられ事情聴取を受ける………
〜警察署〜
「まさか塚内さんが敵連合の操作に当たってるなんて………心強いです」
「ありがとう」
「とりあえず今回の事を全て話しますね 出現場所は木椰区ショッピングモール一階トイレ前 時刻は14時16分 現れたヴィランはパラサイターこと憑闇誘乃 個性は未使用 今回現れた目的は僕の身体を奪いたかったからです」
「…………貞操をかい?」
「いや言葉の通り身体をです ほらパラサイターは他人に寄生できる個性じゃないですか………ふざけないでください」
「悪かったよ でもなぜ君を?」
「彼女は"力"を欲してました それもエンデヴァーの様な強力な力よりも強い世界を支配できる程の圧倒的なパワー それもアメリカのNo.1ヒーローのスターアンドストライプやNo.1ヒーローオールマイト、悪の帝王AFOぐらいの………それが僕やデッくん…緑谷出久にはあるらしいんです」
「なるほど 君にもあるのか………」
「デッくんは不思議に思わないんですか?」
「………君になら話してもいいのかもしれないが……少し待っててくれ 確認を取ってくる」
〜数分後〜
「オールマイトから確認が取れた この事はたとえホークスにも話さないでくれよ?」
「わかりました」
「実は緑谷君の個性はオールマイトが歴代から引き継いできた個性
「要するに…オールマイトの個性とデッくんの個性は………」
「同じ物だ」
「それならあの超パワーにも納得がいく………大切な事を教えてくれてありがとうございます」
「オールマイトも君だから許したのだと思うよ 成績優秀で公安の人間でもある君を」
「なんであれ信用されているのは嬉しいです」
「まぁとりあえずありがとう幻夢くん 助かった」
「お力になれたのなら良かったです」
「家まで送ろうか?」
「いえ テレポートして帰ります そっちの方が早いんで」
「そうかい 気をつけて」
「はい」
それにパラサイターはデッくんは"力"を持っている側だと言っていた……って事はバレているのか?
でもこの事を知っているのはオールマイト、塚内さん…あとデッくんと僕……学校の内通者でもありえない?ならこの中の誰かが内通者?
(待て幻夢 あくまで俺の感だがこの中に内通者はいない)
じゃあ誰が………
(おそらくAFOが気づいたと俺は推測する よく考えてみろ敵連合の脳無はデクを前に連れ去ろうとしていた 人質の為ならお前や飯田、轟でも良かったのに……)
それは………そうだけど
(それにアイツだったら何もでも調べる手段がありそうだしな)
でもその言い方ならAFOと敵連合が繋がってるみたいな………
(いや繋がってるだろ だってよく考えてみろ 何であんな多個性を改造人間に付与できんだ お前みたいな個性とかそれこそAFOじゃないと無理だろ)
まぁ………確かに?
(まぁでもあくまで予想だ "アレ"の事とかは話さない方が良いだろうけどな あんな力がバレたら狙われるぞ)
まぁ喋らないようにするよ………
〜そして林間合宿当日〜
「え?A組補習いるの?つまり赤点取った人がいるってこと!? ええ⁉︎おかしくない⁉︎おかしくない⁉︎A組はB組よりずっと優秀なハズなのにぃ⁉︎あれれれれれれれぇ⁉︎…………」
「ごめんなぁ」
「拳道さんも大変だなぁ………」
ってかA組とB組って本来優秀さとかでクラス分けしてるわけじゃないハズなんだけどな…他のクラスは科が違うからわかんないけど………
「物間 怖」
「体育祭じゃなんやかんやあったけど まァよろしくねA組」
「ん」
「よりどりみどりかよ…………」
「『パワー×2 リトルビットデコピン』」
バチン!
「ウチの変態ブドウがごめんね……… 」
「まぁウチらにも物間がいるから………」
「お互い大変だねぇ………」
「A組のバスはこっちだ!席順に並びたまえ!」
「1時間後に1回止まるその後はしばらく………」
「音楽流そうぜ!夏っぽいの!チューブだチューブ!」
「バッカ夏といえばキャロルの夏の終わりだぜ!」
「終わるのかよ」
「ポッキーちょうだい」
「しりとりのり りそな銀行!う!」
「ウン十万円!」
「ねぇポッキーちょうだいよ」
「席は立つべからず!べからずなんだ皆‼︎」
〜1時間後〜
「休憩かぁ〜」
「トイレトイレ………」
「なぁ……何ここパーキング無くね?」
「B組どこ行った?」
「やばい…トイレ………」
「何の目的もなくでは意味が薄いからな」
「よーうイレイザー」
「ご無沙汰してます」
「煌めく
「キュートにキャットにスティンガー!」
「「「「ワイルド・ワイルド・プッシーキャッツ!」」」」
「今回お世話になるプロヒーロー プッシーキャッツの皆さんだ」
プッシーキャッツって確か………
「連名事務所を構える4名1チームのヒーロー集団!山岳救助等を得意とするベテランチームだよ!キャリアは今年でもう12年にもなる…」
あっ説明された
「心は18!」
よくいるおばさんだ………
(心はいつでも乙女とか言うタイプのおばさんだな)
「ここら一帯は私たちの所有地なんだけどね あんたらの宿泊施設はあの山のふもとね」
「「「「「「遠っ!」」」」」
みんなかわいそ………
「え?じゃあなんでこんな半端なとこに…………」
「いやいや…」
「バス…戻ろうか……な?早く……」
「今はAM9:30 早ければ12時前後かしらん」
「ダメだ おい」
「戻ろう!」
「バスに戻れ‼︎早く‼︎」
「12時半までに辿り着けなかったらキティはお昼抜きね」
「悪いね諸君 合宿は既に始まっている」
「……!みんなごめん!先に行く!」
「あっ?!ずりぃぞ!幻夢!」
「そうか!テレポートがあったのか!卑怯だぞ幻夢くん!」
「全員落ちたか……マンダレイ 幻夢…白髪のヤツに戻ってきていいって伝えてください」
「ただいま戻りました じゃあとりあえずバスに乗りましょう 乗ってから僕とホークスの見解を話します」
「あぁ」
〜乗車後〜
「まず結論を話します 1年A組に内通者がいます」
「内通者? 根拠はあるのか?」
「もちろん まずは一つ目 USJ事件時のヴィランの発言です 敵連合のおそらく幹部ヤツは相澤先生と13号先生を見た後に〈先日頂いたカリュラムにはオールマイトがいるはず〉と言っていました
「なるほどな 続けてくれ」
「2つ目は先日A組の半数以上で行ったショッピングモールでのヴィランとの遭遇 あのヴィランは僕と話に来たと言っていました 僕らがその日ショッピングモールに来る事を知っていた人物はA組の生徒だけなんです まぁ他の生徒に誰か言っていた可能性が無くはないですが……」
「…………正直いるとは思いたくないが……」
「それは僕も同じです 41人中確実にヒーロー側なのは2人公安に所属している僕と緑谷君はないとして残り39人の中に内通者がいます そして………」
「ん?まだあるのか?」
「あくまで可能性ですが今回の林間学校で敵連合による襲撃があると僕とホークスは予想しています」
「根拠はあるのか?」
「根拠はありません……が僕がヴィランならこの林間合宿は絶好のタイミングなんです」
「なぜそう思う」
「1つ目は森の中で潜みやすく、偵察も隠れてされている可能性が無いわけではないという点」
「なるほどな……」
「2つ目は、生徒が教師やプロヒーローから離れているタイミングを狙えるからですね 特に風呂や肝試しのタイミングはありえます まだ未熟な生徒を人質とする事もあるでしょうから」
「なるほどな………続けてくれ」
「3つ目はこちら側の増援がしにくい事 オールマイトやホークスなどの移動が早い人以外は到着がかなり遅れます それに対して相手は脳無などの強力な兵をワープ系個性でいくらでも連れて来れます」
「それはお前のワープでどうにかできないか?」
「いざという時用にセメントス先生とエクトプラズム先生に許可をもらってマーカーを付けてきました 相澤先生が許可し次第こっちにテレポートします 2人は生徒の為ならと喜んで許可してくれました」
「いつのまに………」
「そりゃこそこそとやってたんすよ できればピクシーボブには土魔獣の配置をお願いしたいです 牽制とやられた時のセンサーで……」
「わかった ありがとう幻夢 って事でピクシーボブ 頼めますか?」
「お任せ!」
〜PM 0:24〜
「で 具体的には合宿ってなにするんです?」
「最近、敵連合の動きが活発になったのもあって仮免取得を行うのと個性の強化だ」
「個性のですか?でも人によって個性も違うじゃないですか…もしかして別々のメニューを用意を用意したんですか?」
「いや もっと簡単な方法がある」
「簡単な方法ですか?」
「死ぬ程キツイがくれぐれも死なないように使い続ける限界突発訓練だ」
「…………え?」
『詳細』
ステータスのコピー
見た相手の名前、年齢がわかる
個性などはわからない
『パワー×2 リトルビットデコピン』
普通のデコピンの2倍痛いデコピン
やられた場所はしばらくまっかっかになる
普通に痛いby峰田
最強といえば?
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圧倒的パワー
-
色々な力
-
全方位からの攻撃
-
遠距離高火力レーザー
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強さそのまま分身
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圧倒的スピード
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全攻撃回避
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やっぱり全部