チート個性で産まれたら 大体は無双できました 作:よもぎもなか
〜部屋を片付け終わって夜〜
「寮生活ってワクワクすんな!」
「共同生活…これも協調性や規律を育む為の訓練!」
「キバるなぁ委員長」
「男子部屋出来たー?」
「うん 今くつろぎ中」
「あのね!今話してたね!提案なんだけど!お部屋披露目大会しませんか!?」
「いいね!やろう!」
(貴様 公安の3部屋の方がバレたらどうする……)
まぁ壁押さないとバレないし見るだけなら大丈夫でしょ!たぶん
(貴様なぁ………)
〜緑谷ルーム〜
「ダメダメちょっと待………!」
「オールマイトだらけだ!オタク部屋だ!」
カーテン、カーペット、布団……全部オールマイト………
(壁にはオールマイトのポスターとタペストリー、本棚と机にはオールマイトのフィギュア……本当にオールマイトだらけだな……)
本当に好きなんだろうな……オールマイト
(ここまでやるオタクも少ないだろうな……)
「やべぇ何か始まりやがった……!」
「でもちょっと楽しいぞコレ……」
「フン…下らん……」
あっ常闇君無理矢理どかされた……
(可哀想だな 流石に)
〜常闇ルーム〜
「「暗っ!怖っ!」」
「貴様ら……」
「このキーホルダー 俺中学ん時買ってたわぁ」
「男子ってこう言うの好きなんね」
「カッコイイ……」
「センスいいなぁ………」
(センスいいか?)
いいでしょ!真っ黒のカーテン!黒色のコート!ドクロの置物!剣と盾に魔王が座ってそうな洋風の椅子!カッコ良すぎるでしょ!
(なるほど………お前もそっち側だからか……にしてもここまで暗かったらダークシャドウ暴れないか?)
た…確かに! まぁ大丈夫なんじゃない?
〜青山ルーム〜
「「まぶしい‼︎」」
ミラーボールに甲冑、宝石に鏡に追加のライト……
(コイツデカい宝石の置物机のど真ん中に置いてるが……勉強する気ねぇだろ スペースがなさすぎる…!)
ん〜確かに……
「ノンノン まぶしいじゃなくて ま・ば・ゆ・い!」
「思ってた通りだ 想定の範疇を出ない」
「あと2階の人は!」
「入れよ…すげぇの見せてやんよ」
「……3階行こ…アレはダメだ」
「入れよ…なぁ………」
〜3階 尾白ルーム〜
「………普通!」
「普通だァ!すごい!」
「これが普通ということなんだね…!」
「言うことないならいいんだよ………?」
本当に普通だ………
(必要最低限しかない……がミニマリストでもない……普通だな)
普通だねぇ〜
〜飯田ルーム〜
「本がタワーになってる!さすが飯田くん!」
「おかしなものなどない!」
「メガネクソある!」
「何が可笑しい!激しい訓練での破損を想定して……」
ならコンタクトのほうが……
(それを言ってしまったら負けだ)
〜上鳴ルーム〜
「チャラい!」
「手当たり次第って感じだナ〜」
「えー!?よくね!?」
音楽機器にスケボーに靴に帽子……凄いチャラい陽キャって感じがする……
(総額凄そうだな)
〜口田ルーム〜
「ウサギいるー‼︎可愛いいい‼︎」
部屋は比較的普通だけどうさぎがいる
(猫でも犬でもなくウサギなんだな)
なんか珍しいね*1
「ペットはズリィよ口田 あざといわぁ〜 釈然としねぇ」
「あぁ…奇遇だね 俺もしないんだ 釈然…」
「そうだな」
「僕も⭐︎」
「男女だけが言われっぱなしってのはぁ変だよなァ?大会つったよなぁ?なら当然女子の部屋も見て決めるべきなんじゃねぇのか? 誰がクラス一のインテリセンスか全員で決めるべきなんじゃあねぇのかぁ!?」
「いいじゃん!えっとじゃあ部屋王を決めるってことで!」
「部屋王……」
「別に決めなくてもいいけどさぁ……」
〜男子棟4階〜
「確かここの階はかっちゃんと切島君と障子君だけど……あれそういやかっちゃんは?」
「くだらねぇ先に寝るってよ 俺も眠い……」
「じゃあパッパと行っちゃおう!」
「どーでもいいけど 多分女子にはわかんねぇぞ この男らしさは‼︎」
〜切島ルーム〜
「………うん」
「彼氏にやってほしくない部屋ランキング2位くらいにありそう」
「アツイね アツクルシイ!」
「ホラな」
必勝、大漁って書かれたタペストリーに炎柄のカーテン、サンドバッグにダンベル……なんか凄い漢って感じがする
(おかしい……部屋の温度は普通なはずなのに熱く感じるぞ………」
〜障子ルーム〜
「何もない!」
「ミニマリストだったのか……」
「まァ幼い頃からあまり物欲がなかったからな」
「こういうのに限ってドスケベなんだぜ」
本当に何もない!
(敷布団と座布団と机と備品しかないな)
本当に物欲なかったんだろうね………
「次は一階上がって5F男子!」
「瀬呂からだ!」
「まじで全員やんのか?」
〜瀬呂ルーム〜
「おお!」
「エイジアン!」
「ステキ〜」
「瀬呂こういうのこだわる奴だったんだ」
「へっへっへ ギャップ男瀬呂くんだよ!」
凄いチ◯カカみたい……
(なんか意外だな)
「次々〜」
「次は轟さんですわね」
クラス屈指のイケメンの部屋……どんな部屋なんだろう………
(まぁ尾白、障子みたいな部屋だろ たぶん)
〜轟ルーム〜
「さっさと済ましてくれ ねみぃ」
「「「「「!?」」」」
「和室だ!」
「造りが違くね!?」
和室だ………
(和室だな……)
え?なんで?なんでこうなったの?
(さぁな?アイツの父親が
親のパワーか………
「実家が日本家屋だからよ フローリングは落ち着かなねぇ」
「いや理由はどうでもよくて!当日即リフォームってどうやったの!?」
「…………頑張った…」
「何だよこいつ!」
「大物になりそ」
まぁ
「イケメンのやる事は違ぇな」
「じゃあ次!男子棟最後は!」
「俺……」
〜砂藤ルーム〜
「ま〜つまんねー部屋だよ」
「轟の後は誰でも同じだぜ」
「っていうかいい匂いすんのコレ何?」
「ああイケね‼︎忘れてた‼︎だいぶ早く片付いたんでよ シフォンケーキ焼いてたんだ‼︎皆食うかなと思ってよォ……ホイップがあるともっと美味いんだが……食う?」
「「模範的意外な一面かよ‼︎」
「あまぁい!フワッフワ!」
「瀬呂のギャップを軽く凌駕した」
「ステキなご趣味をお持ちですのね砂藤さん!今度私のお紅茶と合わせてみません!?」
「オォ…こんな反応されるとは………まァ個性の訓練がてら作ったりすんだよ」
「うま………ねぇ砂藤くん!作り方教えてくれたりしない? レシピ見ながらやってもここまで僕は出来なくてさ〜……」
「おっ!いいぜ!」
「ちっきしょーさすがシュガーマンを名乗るだけうまっ!」
「ここぞとばかり出してくるな………うまっ……」
「男子棟は……以上………うまっ…………」
「次は僕たちだね〜うまっ………」
「さっぱりした甘さだからいくらでもいける」
「うむ!」
「女子棟と繋がってんのは1Fだけだから………」
「一旦降りて………」
「やだな………うま…………」
〜幻夢ルーム〜
「えっと………恥ずいんだけど……………」
「かわいい〜!」
「ぬいぐるみだらけだな」
「変わらないね 幻夢くん」
「あはは………」
「こっちは猫…こっちはペンギン…カワウソにイルカにパンダに熊………本当に色々あるな」
「すげぇ!ファミ◯ンにP◯初代、2、3、4、5!スーフ◯ミ!」
「ゲーム◯ーイに64にゲームボー◯アドバンスにW◯i!」
「D◯に3◯S!にWi◯UにS◯itchにゲーム◯ューブにP◯V!全部あんじゃん!なぁ幻夢!暇な時にやりにきていい?」
「いいよ〜ソフトも有名な物は揃えてあるから!」
「でもなんでこんなに?」
「個性の関係でね………ゲームの知識と個性の知識が僕の個性の強化に直結するから……机の上のパソコンもゲーム用!結構お金かけていいの買っちゃった〜」
「いくらすんの?」
「え〜っとねごにょごにょごにょ………」
「本体だけで1699430円?!」
「声が大きい!」
「100万超え……規格外すぎんだろ……」
「もしかして幻夢の家ってヤオモモくらい大富豪…?」
「別にそんな事ないよ………親に肩代わりしてもらって今ちょこちょこ返してるとこ」
(本当は?)
公安で働いて貯めた分の給料を全部使って一括で買いました
(正直でよろしい)
「ってか幻夢の匂いもいい匂いしね?」
「確かに!柔軟剤かな?」
「じゃなくて スイーツ系の!」
「あぁ………もしかしてこれ?」
「「「「アップルパイだぁ!」」」」
「みんなで食べようと思って作っててね〜食べる?」
「「「「食べる!」」」」」
(お前いつの間に………)
あんたが俺の中でグースカ寝てた時だよ
「サクサクうまっ!」
「ほぼ店じゃん!」
「なぁ幻夢 レシピ教えてくれねぇか?」
「いいよ!結構簡単だから!」
「幻夢の女子力高くね?!」
「そうかな……」
「次ウチやんの………」
〜耳朗ルーム〜
「ハズいんだけど……」
「思ってたよりガッキガッキしてんな!」
「耳朗ちゃんはロッキンガールなんだねぇ‼︎」
「これ全部弾けるの!?」
「まァ一通りは………」
「すごいなぁ〜」
(部屋中楽器だな……)
羨ましいよ……
(お前もベースくらいならあるだろう 誰も触れてなかったが部屋にあったろ)
まぁ僕は趣味どころかちょっと触れた程度だけどね……
「女っ気のねぇ部屋だ」
「幻夢の方が女子感あったな」
「ノン淑女!」
「次行こ次‼︎」
《あれだけは喰らいたくないな》
「次は私葉隠だ!」
〜葉隠ルーム〜
「どーだ!」
「お…オオ」
「フツーに女子っぽい!ドキドキすんな」
「スンスンスンプラスウルトラ」
「正面突破かよ峰田くん!」
「『パワー×2 リトルビットインパクト』! ごめんベランダ開けていい?」
「え?何するの?」
「ポイ!」
「峰田君!?」
「何してるんだ幻夢くん!」
「まぁ峰田君だし生きてるよ よし 次行こ!」
「えぇ………」
〜芦戸ルーム〜
「じゃーん‼︎カワイーでしょーが‼︎」
「おォ……」
(大阪のオバハンみたいだな)
そう?普通に可愛い部屋だと思うけど……
〜麗日ルーム〜
「味気のない部屋でございます……」
「おォ………」
凄く安心する……
(なんだこの実家感…………)
「なんかこう…あまりにフツーにフツーのジョシ部屋見て回ってると背徳館出てくるね…」
「禁断の花園……」
「次は蛙吹さん………」
「ってか梅雨ちゃん見てない気が………」
「あ 梅雨ちゃんは気分が優れんみたい!」
「優れんのは仕方がないな 優れた時に見してもらおーぜ」
「じゃあ最後は八百万か!」
「それが……私 見当違いをしてしまいまして……皆さんの創意溢れるお部屋と比べて……少々手狭になってしまいましたの………」
「でっか………なんで?どうして?」
「私の使っていた家具なのですが……まさかお部屋の広さがこれだけだとは思っておらず………」
「みんな これが本物の大富豪だよ」
(ベットが部屋の8割占めてるな)
さすが大富豪…規模が半端ない………
〜談話スペース〜
「え〜皆さん投票お済みでしょうか!?自分への投票はなしですよ!? それでは爆豪と梅雨ちゃんを除いた…第一回部屋王暫定一位の発表です‼︎ 投票数4票‼︎まさかのタイ! 砂藤力道&鷹見幻夢! 女子が3・2で別れて女子の理由は全て「美味しかった」だそうです」
「…………部屋は?」
〜次の日〜
「昨日話した通り まずは仮免取得が当面の目標だ」
「「「はい!」」」
「ヒーロー免許ってのは人命に直接係わる責任重大な資格だ 当然取得の為の試験はとても厳しい 仮免といえどその合格率は例年の5割を切る そこで今日から君らには1人最低でも二つ………必殺技を作ってもらう‼︎」
「学校っぽくてそれでいてヒーローっぽいのキタ!」
〜幻夢の部屋にある物〜
・ベース
・有名なゲーム機(計20台ほど)
・パソコン(本体だけで約100万円)
・体力のぬいぐるみ(柔軟剤のいい香りがする)
・オーブンレンジ
・IHコンロ
・細い冷凍庫
・空気清浄機
最強といえば?
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圧倒的パワー
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色々な力
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全方位からの攻撃
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遠距離高火力レーザー
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強さそのまま分身
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圧倒的スピード
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全攻撃回避
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やっぱり全部