仮面ライダーアマゾンズ✕ゼンレスゾーンゼロ   作:雨宮朱雀

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ウィザードの方は…まぁ描くかもしれない
コッチも同じかも


1話 目覚めの時

とある研究所にて

 

硝子が填められた牢屋の中、一人の少年が閉じ込められていた

 

 

少年は起き上がると、硝子越しに置かれた時計を見つめる

 

「投薬の時間だなぁ……」

そう少年は呟き、硝子越しの部屋を眺める

 

すると

「被験体002、時間だ」

と牢屋内に付けられたスピーカーからそう流れる

 

 

その音声と共に扉の小窓が開き、変な形をしたベルトが落とされる

 

 

少年は何時もとは違う行動に困惑し、質問する

「…?すみません、コレは何ですか?」

 

その少年が聞くと

「002、お前にはソレ『アマゾンズドライバー』を腰に装着して変身してもらう」

 

 

少年は言われた通り、アマゾンズドライバーと言われたモノを腰に装着する

 

「で、どうすれば良いですか?」

 

 

「ドライバーの左側〘アクセラーグリップ〙を捻り、こう叫べ」

 

 

 

「アマゾン!」と

 

 

 

 

少年はドライバーのアクセラーグリップに手を掛けると

 

 

 

『O・ME・GA』

 

 

その音声と共に叫ぶ

 

 

『アマゾンッ!!』

 

そしてアクセラーグリップを捻る

 

 

EVOLUE・EVOLUTION!!

 

 

 

 

 

すると強力な熱を放ちながら…その姿を人型の異形な存在へ見た目を変える

 

 

………

 

僕の変身を見た研究者達は、歓喜の叫びをあげて喜んでいる

 

「ようやく、成功した!」とか

 

「遂に完成」したとか

 

全く自分には分からなかったが…

 

ただ…自分がナニカに変身した事だけは分かった

 

仮名だか僕は…ベルトから流れた音声通りを"アマゾンオメガ"と呼ぼう

 

 

気がつくとさっきの姿は元に戻っていた

 

 

すると一部の研究者は

「では、もう一回変身し反対側の…」

 

次の瞬間、僕は…とんでも無いモノを目にしてしまう

 

 

ソレは…

 

 

ソレは…

 

 

 

外に居た研究者達の一部が…怪物へ変貌する瞬間だった…

 

ソレだけでは無い、室内の彼方此方に突然結晶が出現しだす

 

「!?な、なんだ!アマゾンでは…うわぁぁぁ!」

 

そう怖気づく人に気にせず…怪物達は襲い始める

 

更に襲われ…倒れた者も同じ怪物へ変貌する

 

「!!?」

 

硝子越しに居た僕に気が付いた怪物達は、硝子や扉を破壊しようと体当たりしたり、殴ったり、蹴ったりする

 

「ど、どうしようか…道は無いし…」

 

しかし恐怖心等は無く、冷静に牢屋から出ようと考えだけが有った

 

逃げたり破壊するのを防ぐ為か、耐久力だけは有り怪物達は侵入出来そうには無い

 

「……このまま出たら…四方八方から襲われ、おしまいだよな」

 

 

何とか出ようと考えて居ると一つの考えに行き着く

 

「……コレを使えば…」

 

そう腰のアマゾンドライバーを見つめ、そして手を掛ける

 

 

「死ぬ訳には行かないんだ………」

 

そう言いアクセラーグリップに手を掛け

 

 

「殺られる前に…殺す…」

 

 

アクセラーグリップを捻る

 

 

『O・ME・GA』

 

 

そして叫ぶ

 

「「アマゾンッ!!」」

 

 

 

『EVOLU・E・EVOLUTION!!』

 

 

そして…僕は〘アマゾンオメガ〙へ変身する

 

「…原理もリスクも分からないが……使わせてもらうぞ」

 

そう言い俺は扉に手を当て、無理矢理こじ開けようとする

 

「ウォォォ!」

 

そう叫びながら扉を無理矢理殴り飛ばす

 

 

 

 

その扉を殴り飛ばす音を聞いてか、怪物達が近寄って来る

「来いよ……全員…」

 

 

 

「ぶっ殺して殺るからよ!」

 

 

 

そのセリフと共に手前に居た怪物を、前腕部のヒレ状カッター「アームカッター」で真っ二つに叩き斬る

 

「!?」

 

その火力に驚く怪物達

 

そんな事を気にせず、アマゾンオメガは他の怪物達を切り裂く

「ヴオオオオオ!」

時には脹脛部の「フットカッター」で敵を斬り伏せる

 

怪物達を次々と斬殺していると…怪物達の後ろから結晶化した剣と盾を持つ怪物「デュラハン」がアマゾンオメガに武具を構え近づいてくる

 

「グルル…次はテメェか…!」

 

 

 

そしてデュラハンに向け、構える

「ー!!」

 

デュラハンはアマゾンオメガを倒さんと素早い剣撃を放つ

 

アマゾンオメガは攻撃を避け、反撃に移ろうと攻撃するが

 

「盾か……邪魔なモンをぉ!」

 

盾で防がれてしまい、反撃に移る事が出来ず一方的にデュラハンに攻撃されてしまう

 

「…そう言えば…反対側がどうこう言ってたな…」

 

 

そして、右側のレバー〘バトラーグリップ〙を引き抜く

 

すると長い槍(アマゾンスピア)にバトラーグリップが変わる

 

「コレならよぉ!」

 

アマゾンスピアをデュラハンへ向け構える

 

 

 

『バイオレントブレイク』

 

そのベルトからの音声と共にアマゾンスピアを投げつける

 

 

デュラハンは盾で防ごうとするが、アマゾンスピアは盾を貫きデュラハンに刺さりそのまま壁に突き刺さる

 

その為、デュラハンの腹部に刺さった槍が壁に刺さった為で動けなくなってしまう

 

そして、アマゾンオメガが槍を掴み、そのまま腹部に刺さった槍を使い身体を無理矢理切断する

 

切断されたデュラハンは黒くなりその姿を保てず消えてしまう

 

 

 

 

「ウワァァァァ!!!」

 

そう叫ぶと、力尽きたかの様にアマゾンオメガから少年の姿に戻ってしまう

 

「…逃げな…きゃ…」

 

そう言い、残骸が散らかる研究所から立ち去るのだった

 

 

______________________

 

 

「迅、大丈夫ですか?」

そう…フォン・ライカンが聞いてくる

 

「ん…ご心配無く…ちょっと過去の事を思い出していただけですよ」

そう青年…清流迅がそう言葉を返す

 

そう返すとライカンが

「あの時は本当に驚きましたよ…道端で貴方が倒れていたのですから…」

 

迅は

「本当に…ライカンさんのお陰で衣食住が保たれた訳ですから…」

 

 

「仕事は終わりましたので帰りましょうか」

 

「ですね…帰りましょう」

 

 

そう言い、二人は立ち去るのであった…

 

 

 




清流迅
ヴィクトリア家政所属
・仮面ライダーアマゾンオメガ

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