ロボトミー社鳥取支部 鳥小屋観察日記 作:ぷれろーる1123
待たせたな!
ほんまごめん!
マジですいませんでした_|\○_
今日もあなたの1日が始まる...
憂鬱な気持ちで監視カメラのスイッチを点ける...
〜WAWWAWがれみぉんを収容室に投げ込んだ直後〜
『さぁて、彼女は彼女で頑張って貰うとして...こっちはこっちの仕事をしようか!』
「切り替えが早い...」「たった今Alephの部屋にポータルない子を投げ込んだとは思えない爽やかな顔...」
『新人さんの紹介だぁ!』
「また!?」「最近多いねぇ」
『どんどこアブノマ発注してるからね、手は多いほど良い』
「なるほど...じゃないな、なにしてくれてるんすか」
「人増やしてから頼めよ、そういうのは」
『はーい、では入ってきて貰いましょ、Nさんでぇす!』
「よろしくお願いします!」
「よ、よろしくー」「よろしくね」
『彼女は函館支部からの異動でね』「ほう、函館ですか。大したものですね。」
「函館?あんま聞いたことないかも...」
ロボトミー社函館支部。
広大な土地を利用した収容形態が特徴で、国内でもかなりの高評価を得ている。
『そうだろうね、ウチとはまた違った面白い収容方法を行っている場所だ...普段は動物園を表の顔としている』
「へー、楽しそう!」「じゃあ収容室自体も広いってことか」
「そうですね!でもあそこが本当に変わっているのは...」
『アブノーマリティ同士の戦闘でエネルギーを生産している点』
「「「!?」」」
『ははは...本当によく思いつくものだ。おかげで事故以外での人身被害は殆ど発生していない...バックヤードを除いて』
「バックヤード?」
「アブノマさん達のお世話や移動、収容を担う部隊ですね!」
『1番アブノマと触れる機会か多い分、事故に逢う確率も高いと言える』
「なるほど...」
『ちなみに彼女はポータル持ちだ、早速紹介してもらおう』
「はい!今呼びますね!」「え、ちょっここで!?」
『大丈夫、彼女の子は安全よりだ』
Nは懐からポータルを取り出す。
「それは...フレアガン?」「はい!これで来てもらうんです。」
リボルバーに酷似したそのフレアガンを、Nは天井に向ける。
パシュン...
「お〜」「綺麗...」
宇宙を映したような、黒に所々星のような光を灯す煙が放たれる。
フレアガンから放たれた煙は、徐々に大きく、収束して行き...
「!」「これは...」
アブノーマリティが姿を現す。
手に持った長い等身の銃。黒い煙のような身体。
「紹介します!私の先生であり相棒の...」
「魔弾の射手」さんです!」
〜れみぉんside〜
「...うう...突然投げ込まれた...人の扱いが雑すぎる...ここは...?」
顔を上げると、目に飛び込んで来たのは...
「なんだろ、これ...蒼い...ハート...?それに手足が沢山...」
瞬間、
ピィーーン...
「うっ!?」
頭に激痛が走る。
「な、何...頭が...割れそう...」
(...何者。)「!?」
直接頭に声が響いてくる...
(...貴殿、私此処監禁者仲間?)
「なに、これ...断片的に、気持ちが伝わってくる...!」
(伝達不可?了承...これでどうかな?)「!」
(お、伝わったみたいだね...やぁ、人間。初めまして、かな?私は蒼星。人間達からはそう呼ばれている。)「蒼星...さん...?」
(君は?)「わた、しは...れみぉん、といいます...」
(れみぉん、ね。れみぉんはここに何をしにきたんだい?)
「私は...大事な人の横に立つために、強く。強くなりたくて...」
(それで、あの人間...WAWWAW?だったかな?そいつにここに投げ込まれたと。)「...はい、そうなりますね」
(はぁ...あいつは面倒事しか持ってこないな?それで、私に力を貸して欲しい、という訳だ。)
「は、はい!」
(...別に力を貸してあげられなくはない。)「いいんですか?」
(あぁ。それ自体に不満はない。だが...)
「うっ!?頭、がっ...!」
(仮にも神の領域に成った身。易々と人間に力を貸す気はない...!)
「なに、をっ...!」
(試してあげよう。君の身体は、私の力に耐えられるかな?自分で言うのも何だが、私は弱くはない。こうやって、)「!」
アブノーマリティ「蒼星」に無数に付着していた、手と足が浮き、数体の人型実体に変貌する。人型実体は、収容室の外へと走り抜けて行った...
(生命を創る。人間に与えられたこの力は、それをも容易にする。)
「...」
(それ程の力を借りようというんだ、覚悟を...してもらうよ?相応の代償は支払うことになる...それでも、私の力を欲するのかい?)
「わた、しは...っ!」
〜その他大勢side〜
「魔弾の射手、か...」『依頼を行うことも出来る、脱走もしない...かなりの優良アブノーマリティだね。』「でも確かこいつの武器って...」
「そうそう、貫通しちゃうやつだよね?」
「そうですね、本来は...1人で戦う者のための武器です。」
(...フン、並の人間ならばそうだろうな、だが...)
『Nはバックヤードのチーフだ』「!」
『それ相応の実力がある。彼女は長い鍛錬、厳しい実践の末に...』
突然ホールのドアが開き、人型実体が乱入してくる。
「なんだぁ?!」「どこから湧いてきたんだ、こいつら...!」「とにかく、戦闘準備...「問題ありません。」「?」
銃声が鳴る。
職員Nが放った弾丸は、"人型実体のみを正確に射抜いた"。
「「!?」」
『標的のみを撃ち抜く術を手に入れた。それも、複数の相手をも。』
(...フン、一体急所を外したな...射撃までのスピードを考えると、ギリギリ及第点ってところだな...)
『はっ、良く言うよ。依頼の時は見境なく撃ち抜く癖に。』
(なぜお前らの言うことを聞かねばならん?撃つ場所を指定するのは貴様らだが、何を撃つかは俺の自由だ...指図を受ける気は無い。)
『だりぃー...』
「す、すごいな...」「でもなんで支所のエースがウチに?」
『...あー...。そこの戦闘用のアブノマ、ぜーんぶ発注したからね』
「はぁ!?」「何考えてんの?馬鹿なの??」
『だから、彼女が率いてた部隊も、一応こっちに来てもらってるよ。』
「紹介しますね!今日から私と一緒にお世話になる、ソフト君、ハチ君、diser君、信仰君です!コードネームですが、ぜひ使ってあげてくださいね!」
「よろしく〜!」「よろしくな」「賑やかになったねぇ、また」「あっ、作者さんが過剰供給で鼻血出して倒れてる」「いつもの事だろ」「それもそうか」
『ま、という訳だ。仲良くしろよー。』
「うーい」「了解です!」「あいあいさー」「WRY!」「はーい!」「おいさっき誰かWRYって」「ガッテン!」
話は蒼星の収容室に続く...
ちょいちょい書かないと、書き方忘れてもーてるな...
頑張りまーす...