冥界でまだ、悪魔・天使・堕天使が古の大戦を繰り広げていたころ、ある一人の男が各勢力から畏れられていた。
その男は、緋い髪を腰くらいまで伸ばし、緋を基調とした和服を少し着崩しながら着ており、その上から藍色の羽織を着ていて後姿だけでは女性と間違われてしまいそうな身体つきをしているが正真正銘男である。
だが、その男は、そんな華奢に思える体には似合わなく二振りの日本刀を持っていた。
そんな男がなぜ各勢力から畏れられているのかというとそれは、なぜか次々と戦争の継続に賛成していたやつらが幾度もなく持っている腰の刀で切り殺されているからだ。
そんな彼のやったことが功を奏したのか徐々に戦争の継続派の力がなくなったのと、大戦中に起きた二天龍たちが冥界で暴れたことによって聖書に記されている神や魔王を始め、上級悪魔や天使、幹部以外の堕天使を殺されたことによって三竦みに大戦は、冷戦状態になった。
戦争うが行われている中各勢力から畏れられた彼は、さまさまな呼び名で呼ばれるようになった。
例えば、彼の余りにも早い動きが赤く光る閃光のように見えることから『緋い閃光』や戦争の継続に賛成していた奴らが次々と断罪されていく様子から『緋い断罪者』などいろいろな二つ名で呼ばれたが、彼の存在を知ってる奴らのうちの大勢は、彼の余りにも凄まじい剣技、とくに彼の繰り出す抜刀術は神速といっても過言ではないことからこう呼ばれた『抜刀斎』と。
戦争が終わった後、各勢力のトップ陣は、彼を探したがまったく見つけることは出来なかった。
彼はいったいどこに行ってしまったのだろうか?
それより彼は、何者なのか?
そんな彼を中心に物語るは、進んでいく。
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主人公の自己紹介
比古 清十郎《ひこ せいじゅうろう》
本名
姿
人間時 ぬらりひょんの孫の奴良 鯉伴の人間の時の姿で髪の色が緋色
妖怪時 ぬらりひょんの孫の奴良 鯉伴の妖怪の時の姿で髪の色は変わらず緋色
種族 人間→妖怪ぬらりひょん
愛刀 妖刀『村正』・逆刃刀『京神』
剣技 飛天御剣流・絶剣技
経歴
平安時代から続く飛天御剣流の十四代目当主。
飛天御剣流の当主は代々比古 清十郎と名乗っていて本当の名は別にある。
幕末のころ、長州藩維新志士として京都で人斬りをしていてついた二つ名は『人斬り抜刀斎』。
妖怪になってから覚えた技名
明鏡止水《めいきょうしすい》…畏を発動してその圧倒的な存在感で威圧することにより、相手から自分の姿を認知されなくする。
鏡花水月《きょうかすいげつ》…相手の認識をずらして相手の畏を断つ技で、見えていても触ると波紋が立って消えてしまう「水面に映った月」の様に、ぬらりくらりとして本質を掴ませない、ぬらりひょんの本質を表しているとも言える技。
纏《まとい》…自分が信頼している相手の力を自分の技に重ねて使う技。など
二作目なので更新が遅れると思いますが、応援よろしくお願いします。
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