これからの頑張って書きたいと思います」
グレイフィアside
私たちは今日、人間界の京都の町を散策しました。
私はつい最近までずっと冥界の王都ルシファードで魔王ルシファー様に仕えてきたので王都以外のところには行ったことがなかったので自分で言うのもなんですが今日はとてもはしゃいでいたと思います。
そして今私は、辰巳が買ってくれた西陣織という京都で有名な織物で作った着物を着て、辰巳と一緒に今日泊まる宿を探しています。
私は、てっきりこのまま辰巳が十年以上前まで暮らしていた家に向かうものだと思っていたのですが、今から行ってもおそらく家の中は散らかり放題だろうということで今日は宿に泊まるそうです。
しばらく歩いていると一軒の料亭を見つけました。
「ねぇ、辰巳。あそこなんてどうでしょう。」
「ん? どこだ?」
「あそこよ。目の前にある≪葵屋≫という場所です。」
「あぁ、あそこな。まぁ、あそこでいいかそろそろ日も暮れそうだしな。」
「では、行きましょうか。」
そうして私たちは、前のほうにある≪葵屋≫に向かって歩き出しました。
???side
どうも!はじめまして私の名前は巻町操。
≪料亭 葵屋≫の看板娘よ。
といっても本来この≪葵屋≫の役割は料亭ではなくて ゴホッ ゴホッこれ以上は言わないほうかいいわ。
それで今私はとっても暇な時を過ごしているの。
なぜなら今この≪葵屋≫にお客が誰もいないの。
まぁ、といってもこの時期はあんまりお客が来ない時期ではあるんだけどこんな事だったら蒼様を探しに朝早くに出ていればよかった。
こんな感じに暇な時間を過ごしていると
ガラガラガラッ
「すまないが今晩泊めてもらえないか?」
そう言ってはいってきたのは、黒い髪を腰まで伸ばしていで身長が190㎝ぐらいの男の人と銀色の髪をした異国の女性が入ってきた。
「いらっしゃい。えぇ、大丈夫ですよ。一部屋でよろしいですか?」
「まぁ、大丈夫かな。 フィアもいいかそれで。」
「えぇ。大丈夫ですよ。」
「わかりました。一部屋で食事はどうしますか?」
「夕食は、いらない。明日の朝食だけ頼む。」
「わかりました。ではどうぞこちらに。」
「あぁ。(はい。)」
私はこの二人を部屋に連れて行っていった後私はとても気になったので聞いてみた。
「あの~」
「何だ。」
「えぇ~と1つ聞きたいんですけど。お二人は、どのような関係なんですか?」
「え~と、まぁ夫婦のようなものだ。」
「そうですか。でもすごいですね。」
「何がですか?」
「だって明治になって異国の人が徐々にこの国に入っては来ていますけれど、でも異国の人と結婚する人は少ないんですよ。特にこの京では。」
「そうだったんですか。初めて知りました。私は今日初めてここに来たので。」
「そうなんですか。では向こうでお二人は知り合ったのですか?」
「まぁ。そんなところだ。それよりお前さんこの街のことをよく知っているな。」
「えぇ、まぁ。ここは江戸から続いている所なので結構情報は入ってくるんですよ。旦那さんだってこの街のことよく知っているんでしょう?」
「ん?なぜそう思うんだ?」
「そんなの奥さんの着ている着物を見ればここら辺の人なら大体分かると思いますよ。」
「そうなのですか?」
そう言って女性は自分が着ている着物を見つめていた。
「えぇ。その着物は西陣織の物ですよね。」
「あぁ。そうだ。」
「やっぱり。ここに来たばかりの人じゃ見つけることはできないだろうし、第一みんな地元特産の物を着ますから。」
「そうなんですか。そういえば名前を名乗っていませんでした。私は、グレイフィアと言います。」
「へぇ、やっぱり異国の人の名前はかっこいいな。私の名前は巻町 操って言います。」
「操さんね。私ここに来たばかりだからいろいろ教えてください。」
「はい。あっ!!もうこんな時間。ではごゆっくり。」
そう言って私は二人の部屋から翁のいる部屋に向かった。
辰巳side
俺たちは操とかいう子が出て行ったのを見届けた後、部屋でお茶を飲んでいた。
「まったくあの操とかいう子はすごいないろいろと。」
「そうですね。貴方は、あまり人との付き合いが得意じゃないから。」
「まぁな。じゃぁ、とりあえず今後の話でもしようか。」
「ええ、そうですね。明日は貴方の住んでいた家に行くのですのよね。」
「ああ。そうだ。そしてしばらくはそこで暮らすからいろいろと買わないといけないな。」
「そうですね。でもお金は大丈夫ですか。この着物を買ってもらった時も思ったのですが。」
「そこら辺は心配しなくても大丈夫だ。なんせサーゼクスから餞別だとして結構な額もらったからな。」
「そうだったのですか。ところでどんなところなのですか貴方の住んでいたところは。」
「そうだな。まぁ今までは俺とバカ弟子と二人で住んでいたから本と簡単小屋のようなものだったが今度はフィアと一緒に住むことになるからなぁ。立て直すかいっそのこと。」
「そんな簡単に家を建てることができるのですか?」
「こっちの家の素材は冥界の家の石造りとは違って基本的に木を素材にして作るんだ。
幸運なことに俺が住んでいたところは山だから木はだいぶあるんだ。」
「そうですか。では夜も更けてきましたのでそろそろ寝ましょうか。」
「そうだな。明日からのことはその都度考えてこう。」
そうして俺たちは寝室に行き眠りについた。
次の日俺はいるもの週間で夜明け前に目が覚めた。
フィアも冥界で仕えていた頃の週間で俺とほぼ同じ時間に目が覚めた。
その後、しばらくくつろいだ後、10時くらいに≪葵屋≫を後にし俺がいかつて住んでいたところに向かった。
第三者side
その後彼らは彼が住んでいた家に向かった。
二人が家についてみて、家の状況を確認してみるとだいぶひどい状態だったどうだ。
結局彼はなんと一人で建ててしまったそうだ。
その家は彼がかつて弟子と暮らしていたような小屋の形ではなくすごく立派な屋敷を建ててしまった。
しかもそのあと自分で作った炉でもって陶芸を始め今はそれと魔王からもらったお金で生活しているそうだ。
辰巳side
俺たちはその後二人で作った陶芸品を売った金とサーゼクスからもらった金で暮らしている。
最初フィアはいろいろと生活の違いで困っていたが最近ようやく慣れてきたようで楽しく暮らしている。
そういえば最近サーゼクスが結婚したそうだ相手はなんとフィアの義理の妹のセントリア・ルキフグスと言うらしい。
実際には手紙にそう書かれていただけなので実際に結婚したのかはわからない。
それで今俺は、フィアとともに作った陶器を焼いているところだ。
ああ、こんな時今までなら酒を飲んで時間を潰していたのだが、フィアと暮らし始めてから酒は夜にしか飲むことを有してくれない。
そんな中、懐かしい気配が後ろからする。
そんなことを考えていると、そいつはいきなり俺に切りかかってきた。
といっても殺気がまったくないからおそらくあいさつ代わりなのだろう。
俺は、その人たちを飛んでかわした。
「一介の陶芸家にいきなり斬りつけてくるとは、随分無粋なやからだな。」
俺がそういうとそいつは先ほど抜いた刀を鞘に戻した。
シューーーシャキン
「比古清十郎は一介の陶芸家ではないでしょう。お久しぶりです。師匠。」
「お前か。」
俺は少しの間目の前にいるバカ弟子のことを見た。
そして俺は奴に背を向けて
「とりあえず来い。ここじゃ話ずらいことのようだしな。」
そう言って俺は家のほうに歩きだした
しばらく歩いたところに俺とフィアが暮らしている家が見える。
バカ弟子は家を見てとても驚いていた。
それもそうか奴がいたときいはこんな立派な家じゃなかったからな。
「し,師匠。拙者がいたときと家の形が全然違うのですが。」
「そりゃそうだろ。何せこの俺が一から建てた家だぜ。」
剣心side
拙者は、今とても驚いているでござる。
何せ、拙者が15年前まで暮らしていたものと全然違うものになっていた。
「し,師匠。拙者がいたときと家の形が全然違うのですが。」
「そりゃそうだろ。何せこの俺が一から建てた家だぜ。」
この口調で言われると相変わらずなのだなと思ってしまう。
そんなことお考えていると師匠が入ろうとしている家の中から銀色の髪をした異国の女性が出てきた。
「あら、辰ッいや清十郎早かったですね。それと後ろの方はどなたでしょうか?」
「ああ。こいつは以前話した弟子だ。おら、あいさつしろ。」
「拙者の名は緋村 剣心といます。」
「剣心?ああ!あなたが、たっいや清十郎が言っていたお弟子さんなのね。はじめまして私の名前はグレイフィアと言いますよろしくお願いします。」
「よろしくお願いするでござる。あのグレイフィア殿と師匠はどのような関係で?」
「はい。私は、清十郎の妻です。」
!!!!!!!つつ妻!!!!!! まさか師匠に妻ができるとは。
「し、し、師匠それは本当ですか。」
「ああ。本当だ。」
剣心は今日二度目の衝撃を受けた。
剣心 side end
きりが少し悪いですがここで切りたいと思います