The world's strongest redo 作:Boston Ham
前回の最後の()は観測者目線です。
「僕はね、昔家族を失ったんだ...君には僕の妹のことは知っているよね。だから僕は人を助けるんだ。」
「だから君も人を守る為にその剣を振るって欲しいよ慎介。」
「...はぁ〜よく寝た〜」
(この寝ぼけている男は、「氷華慎介」仲間に裏切られて、気がついたらタイムスリップしていた、世界最強だった男だ。)
「って、ヤベ相棒のこと忘れて寝ちまった...どうしよ?昨日は久しぶりの鍛えてない体だったし、疲れが溜まってたんだな...」
それはそうとして、相棒に会いに行った方が良いのかな?うーんでも朝だしな家に居るかな?でもな相棒には早めに会った方が良いと思うだよな。
「...よし!行くか」
学校は、「教育」しておいたけど多分アイツらに絡まれるんだよな...
「あーもしもし?今日体調が悪いので休みますねー」
学校の連絡も済ませたし、行くか?隣町
「行ってきます」
潰される予定の我が家に行ってきますを言うってなんか皮肉だな...
「さぁ...行くかって思ったが誰だお前?」
ガサッっと音がする、一応身構えながら音が鳴った方向に行ってみると...
「って、桜委員長?」
「お、おはよう!きょ、今日はいい朝だな!」
俺に見つかったからなのかめっちゃ動揺してる?
「何で、俺の家の前で出待ちしてるんですか?委員長?」
「そ、それはだな...い、いっしょに学校に登校しないかと尋ねに来たんだ!」
嘘じゃ無さそうだな...っていつまで動揺してるんだ?
「あぁーすいません今日は隣町に用事があって、学校休むんだよ。そして用事があるなら行ってくださいね。」
「ほうほう、で!明日は学校に来れますか?」
桜さんめっちゃ目見てくる...
「ごめんね、東京で友達に会ったりしたり、色々用事があるから3日程休む予定だ。」
「...ってそれもしかして女子の友達ですか?」
...めっちゃ真顔で聞いてくるんだけど怖
「俺が女子と仲良くなれると思うか?」
「...仲良くなれないと思います。」
自分で言ったけど結構心にくるなコレ、まぁ他から見たら目が前髪で隠されるレベルまで髪が伸びてて、隅っこで静かに本読んでるからぼっちに見え、友達がいないと思われるんだが。
「...っと言う事でバイバイ」
サッサッサッ、トットットッっと2つの足音がする。絶対桜さん追いかけてきてるよね?何でついて来るの?...はぁー聞くしかないか。
「...何で桜委員長ついて来るんですか?ってか学校はどうしたんですか?」
「休みにしたわよ」
えぇ?マジで?
「貴方の友達って言うのがどんなのか確かめるだけだから。」
貴方は私の親ですか?
「何で、委員長に見せる必要があるんだよ...」
「ついでに私をおいて行ったら、クラス中に女子を1人で長時間待たせたって広めるから」
「...ハイハイわかりました。」
「ここが東京かーって離れてくれないか?」
桜さんと一緒に電車に揺られて2時間、初めて東京に来た。いや前も来たことがあるが、壊れてない東京は初だ。しかし何故か、今俺は何故が桜さんに腕を掴まれている。
「桜さん?腕離してくれる?」
「やだ」
「なんでだよ⁉︎」
意味が分からない、普通頼んだら離してくれるよね⁉︎
「...だって慎介君、電車でちゃんとつり革持ってなかった女性が、電車がカーブで曲がった時に手がつべって背中から落ちるって所に皆んな反応出来なかった中、シュババって感じで助けてイケボで「大丈夫ですか?」って顔見ながら言ったじゃん!」
「...それが何か問題でもあるの?」
「この女たらし!女の敵!無自覚イケメン!」
えぇ?本当に何で桜さんがキレてるか分からないだけど...
「桜?ここで騒ぐのは辞めてもらってもいいかな?」
「ッ//か、顔を近づけながら言うのは違うじゃん!」
また暴走してる何でだろ?
...ってか相棒大丈夫かな、元気だといいが
相棒の名前は、
「長西 悠矢」
黒髪で、俺より身長が少し低い同じ歳の男子だ。少し口数が少ないけど。
「何処に居るんだよ相棒...」
「相棒って?」
やべぇ...うっかり声に出してしまい桜に聞かれてしまった。
「...相棒を俺は探しに来たんだ。」
「へぇ...?」
まったく何処に居るんだ相棒?でも住所までは流石に知らないし、この時代に何処にいけば相棒に会えるかなんて分からない。
だけど唯一の救いは相棒が、秋葉原のアパートに住んでいたこと。
そんな情報しか無いのに俺は来てしまった。
でも、何とかなる方法がある。
「悠矢...長西 悠矢ぁぁぁぁ」
そう、それは全力で相棒の名前を叫ぶことだ。そうすると、近くにいた桜だけじゃなく道端にいた人も一斉に俺の方を向く。
「悠矢、いないのか?」
「俺はここだぞぉぉぉぉ」
もう一度声を出して叫ぼうとすると。
後ろから肩を叩かれた。
「...君、僕の名前叫ぶの辞めて、えっと...君誰?」
「おお...本当に出てきた」
「そりゃ、あれだけ僕の名前連呼されたらね、って言うか君本当に誰?...警察呼ぶよ?」
「まぁ、気にすんなよ相棒!」
「奢るからさ、あそこの喫茶店で話そうか?桜はあそこの服屋でも行ってきてくれない?頼むよ。」
「何で私がハブられるのよ?」
「お願い...」
「っ//わ、分かったわよ!」
「君?女子の顔にあんまり近づかないようにしようか?」
何で相棒に怒られた?
「別に顔近づけただけじゃん?」
「はぁ〜駄目だコイツ...」
はぁ⁉︎諦められたんだけど?よし怒った強引に連れて行こ。
「ちょっ⁉︎服引っ張らないで!」
「へぇ、未来ではそんな事が起こってるんだ」
「そうそう」
「なんて信じるか、バカじゃない?未来の話なんて信じるわけないじゃん。えっと...慎介だっけ?」
「何、悠矢?」
「僕の友達に似たような人いるけど、後になって後悔するから辞めた方がいいよ」
「なんか厨二病だと思われてない?言っておくけどこれ本当だからね⁉︎」
「でも僕君のこと知らないし、そんな未来の話なんて信じない人だから」
「俺は悠矢のこと知ってるぞ、病気がちな妹がいること、それと俺と同じで親がいないことも」
そう言うと悠矢の顔が変わった。
「いい加減にしろ、さっきから僕のこと茶化してる?」
「茶化してないよ、悠矢が信じてくれないだけじゃん。...俺が言ったことは本当に未来で起こるんだ、だから信じてくれ」
俺と悠矢の両親は俺たちを捨てた。しかも小さい時にだ。
「ごめんね...大きな声を出して、で、でも両親のことは言わないでくれ」
「じゃあ信じるまで言い続ける。未来で悠矢が俺に教えた事を。
悠矢の両親はギャンブルにハマって裏金に手を出してしまい、借金が積み重なり返済する為に病気がちだった妹と悠矢を売った、気持ち悪い変態にな。まぁ結局借金は返済できなかったらしい。
そして、妹と2人で変態の家に移動している時に、たまたま事故にあって、その変態は死んだ...悠矢と妹はそこから逃げ出して警察に助けを求めた...それで両親は逮捕。
悠矢と妹は児童養護施設で育てられ今に至る。違うか?」
「な、なんで...そんなこと知って」
「悠矢が教えてくれたじゃん」
そして、俺が悠矢に会いに来たのには一つの理由がある。今日、悠矢は妹と住んでいる家を襲撃されるのだ、6人のヤクザ共に、
「秋葉原兄妹襲撃事件」
ニュースでは襲撃され金品が盗まれたとしか報道されていないが、悠矢本人から聞いた目の前で何人もの男が妹を強姦しているのを見てしまったのだと。
犯人が捕まった後、強姦されたのに「お兄ちゃんは悪くない」と言う妹によってより自責の念が駆られていたが何とか保てていた。
だが、妹が死にその原因が性病だと聞いた時、保っていた自責の念が漏れ出でしまい精神状況が辛くなって、何度も自殺しようとしていた事を。
これは、相棒として止めなければいけない。
「意味わからないから...もう帰る」
「ちょ、待てよ」
逃げてしまった、相変わらず逃げ足早すぎだろ、って関心してる場合じゃない急いで追いかけないと。
「何だったんだあの慎介っていう男子...ってかなんで?今まで気づいた人誰もいなかったのに...とりあえず家に帰ろう」
あれ、家の近くなのに妹が出てこない?いつもならお兄ちゃんって出迎えてくれるのに。
ガチャ
「ただいま?」
5秒経っても妹は返事をしない...まさか?
「お前ら誰だ!」
リビングに行くとそこには6人の男とに距離を詰められて泣きそうになっている妹だった。
「妹にそれ以上近寄るな!」
そうするとリーダー格だと思う男が僕に近寄ってきた。
「これは上からの命令だ死ね」
「はぁ?っ!?」
そう言うとリーダー格の男に僕は殴られた。
「やったれお前ら」
「はいリーダー!コイツ弱いなwwカッコつけてたのに可哀想な妹だっけ?可哀想ww」
そして殴られ続けた。そして僕は意識が飛ぶまで殴られた。あと少しの所で意識が落ちる所で突如拳が止まった。
「なんだお前は⁉︎」
そして視界が闇に染まる中、まだ見える視界の中で青年を見たそしてさっき聞いたばかりの希望の声を聞いたのだった。
「俺の名前は、相棒をこんなふうにしたお前らに名乗りたくないが、
氷華慎介だ、さぁ最後の言葉は済んだか?お前らここからが本当の蹂躙の時間だ」
またもや慎介は鈍感ムーブかましてますね、するさん!
そして今回は慎介の相棒の「長西 悠矢」が出てきましたね。そして衝撃の過去が明かされました。
さぁ次回慎介は悠矢とその妹を守る事が出来るでしょうか?まぁ結果は決まってるんですけどねははは...次回も楽しみに!