The world's strongest redo   作:Boston Ham

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ども、3話目です。


3話

「...ックソが」

急いで追いかけて本当に良かったが、コイツら死にたいのか?ふぅー落ち着け俺怒りに任せるのは自分らしくない。一応は妹ちゃんを悠矢と避難させて最悪の状況にはならなかったのだから。だがそれで許されるわけじゃない。

だから悠矢を囲んで殴っていたヤクザ共に殺意を飛ばす。

「...誰だお前は?」

リーダー格の男に問われる。

「お前らが殴っていた男は、俺の大切な相棒だ意識が無くなるまで殴りやがって死にてえのか?」

「強い言葉を使ってるのか可愛いなガキがww」

煽ってきた男の後頭部に助走をつけてその気持ち悪い面に飛び膝蹴りをお見舞いする。

「あぁ?なんだ社会のゴミが」

気絶したゴミにお返しと言わんばかりに吐き捨てる。

仲間が蹴られた事で瞬時に臨戦体制になるが

「遅い...」

1人の男が俺に向けて拳を突き出して飛びかかってくるが、それよりも先に男の間合いに入っていた俺は蹴りを叩き込む、少し力を入れたので肋が何本か折れたかもしれない勢いだ。

「っな⁉︎こいつ強いぞ、気をつけろ!」

そのリーダーの言葉によって俺に向かってくる2人だが...

「...そんなんで、俺を殺せると思うな」

っと1人を手刀で、もう1人は近くの食器棚にあった皿を投げつけて。

「ぐっ...」

俺が投げた皿にに気が向いた隙に顔を拳が沈む勢いで殴り気絶させる。

「...残り2人」

「...ガキが覚えておけ俺たちは絶対に報復をしに来るからな」

リーダー格の男がそう言った。

「す、少し格闘技をやっていただけでイキがるなよガキ」

リーダーの言葉に助長するようにもう1人も捨て台詞を吐いた。

でも俺は甘くない、あいつら相棒に手出して生きて帰れると思っている事実に少し殺意の量を増やした。

「お前ら随分状況をわかっていないようだな?俺の相棒を殴っといてなんで俺が逃す必要がある?」

と俺はポケットからナイフを取り出した。

「リーダー、あれナイフですよ⁉︎俺達の仲間を簡単に気絶させたあの男にナイフはヤバくないですか⁉︎」

「お前らこっから先はマジの命の取り合いだ..

.覚悟しろよ?」

すぐに相手を殺せるように臨戦体制になっていたが声が聞こえた。

「だ、駄目だ、殺しちゃ駄目だ、お願いだ辞めてくれ流石に殺すまではしちゃいけない慎介」

声の方に目を向けると妹に肩を持たれながらも喋る悠矢がいた。

「こういう奴らは俺達の弊害になるから殺しておいた方が良いぞ。後から痛い目見るからな」

あと、こういう類の奴らは殺しておかないと相棒が傷ついた意味がない。

俺も前の時間で見逃して痛い目を見たことがある。

「それでもお願いだ...慎介」

「わかったよ、ハイハイ、殺しませんよ」

そういえば、俺が知っている前の悠矢と今の悠矢は違うんだった。

だからコイツらを殺したらトラウマが残るかもしれない。

「...おいお前ら、そこら辺に倒れてる仲間連れて早くこの家から失せろ。」

「くっ...覚えてろよ...クソが...」

 

 

「悠矢、何処か怪我とかなんともない?」

「お前これ見て怪我ないは嫌味だろ...」

「ごめんすぐ来れなくて」

こんなふうに悠矢の体に痣が何個も出来てしまったのは俺のせいだ申し訳ない。

「大丈夫だよ...僕だけで妹には何も無かったから。」

「怖かった...怖かったよぉぉぉぉ」

と今まで恐怖に耐えていた妹ちゃんが泣いてしまった。どうしよう、抱きしめれば良いのか?

「おっとっと、でも悠矢も妹ちゃんも助かって良かった。」

妹ちゃんを安心させるために、抱きしめてあげた。

「なんでここがわかったんだ?」

悠矢に聞かれた。どうしよう、尾行してたなんて言えない。

「まぁ...悠矢は俺の相棒だからな」

と隠すと

「なんか不思議な感じがするね、一方的に知られてるって」

「これで俺が未来から来たって信じてくれたか?」

「えっと...それはまだちょっと...」

「おい、俺のこと信じてくれたんじゃないの?」

 

 

その後怪我してる悠矢を置いて、妹ちゃんと2人で荒れた家の中を掃除した。

「お兄ちゃんはね、困っている人がいると自分の事なんて考えずに助けちゃうちょっと困った人なんだよ〜」

なるべく綺麗になったぐらいの時に妹ちゃんが悠矢について教えてくれた。

「へぇ、あいつが?」

「そうなんだよ〜お兄ちゃんはね虐めを受けてた女の子がいた時に、助けたら自分が虐められるかもしれないのに助けちゃって家に帰ってきたらいじめっ子達に殴られた痣が何個もあった時があったから。」

相棒はやっぱり悠矢なんだ、困った人がいたらすぐに助ける性格は今も前も変わっていないんだと再認識した。

「だからねお兄さん、お兄ちゃんを危ない目には合わせないでね。」

「はい...って言うか君の名前は?」

前の時間軸では妹ちゃんは亡くなってしまっており、悠矢からも名前は明かされなかった。

「私の名前はね「長西 癒奈」だよ〜お兄さん」

「長西 癒奈、どうやって読むんだ?」

「長西 ゆなだよ〜お兄さん」

そして俺は前の時間では起きなかった「奇跡」を噛み締めるだった。




今回慎介は前の時間では得られなかった奇跡を得ることが出来ましたね。次回はどうなるでしょうお楽しみに!!
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