[完結] From outside Kivotos 作:ケトゥ毛
設定とかを自己満足のために開示するだけのための場所
オリジナル設定の元ネタとかも書いてます
読了後に見ることをお勧めします。
良い作品を知るきっかけになると幸いです。
設定集的な回
-第0章
楽園を失う物語。オリ主の半生を描くための長いプロローグであり、読みに来てくれた人の大半をつっぱねるクソ構成。原作キャラでもねえどうでもいいキャラの過去なんて興味そがれるに決まってんだろ。なぜこんな大胆な構成にしたかというと、当時ヴィンランド・サガという漫画に影響を受けており、その構成を真似しようとしたから。間違いなく二次創作でやるべきじゃなかった。
n+~で話数が表現されていた理由は、それが名無し独自の物語だったから。しかし彼の物語が壊れ始めた瞬間から-(マイナス)の整数で話数が表記されるようになり、From outside Kivotosという本編の歪んだ学園都市における物語につながってしまい、彼のものではなくなってしまったことを示す。
-名無し
苦しめられるためだけに作られたキャラ。精神病コンプリート患者。とにかくこの世の全ての苦痛を味わされるためのキャラ。
名無し(Nanashi)、Nameless、Null、Nil、Nihilism、Nirvanaだったりとこいつはとにかくnに纏わる名称を意識してた。
本作のオリ主兼主な敵。大体の敵はこいつかこいつにまつわるもの。
こいつ主人公で大丈夫だったかな?
作中で何度か言及される彼の服装だがモデルが複数ある。NCR Ranger combat armor(Fallout NewVegas)や、ハンク(バイオハザード)、Hank J.Wimbleton(Madness Combat)など。不気味で無機質な感じを意識。
このキャラは自己投影とかではなくちゃんと一人のキャラとして作ろうとしたけど逆に個性とか詰められなかったので調整が難しかった。
キャラの構想はベルセルクのガッツ、ヴィンランド・サガのトルフィン、NARUTOのはたけカカシやうちはオビトなどといったキャラクターから影響を受けてできたもの。初期の復讐に燃えた感じもそこからめちゃくちゃ影響を受けた名残。
実は素の性格がめちゃくちゃ光属性寄りでだいぶ主人公適正はあったんだけど、環境や強烈な出来事のせいでそうでなくなってしまった感じ。本編では進むごとにどんどんひねくれてる。
かつて地球にいた人類が融合して生まれたものなので、全ての人間の記憶を持っている。それは当時生き残っていた人間だけでなくかつて生きていた過去の人間も全て。だから画面の前のあなたの記憶も持っているかもしれない。こうした設定から、全人類の中間ぐらいの人格と知能になっている。要するに精神力を除けば割と普通の人間なんだよね。
それはそれとして素でイカれてるというか、過酷な環境にすぐに適応したりなんの躊躇もなく他人殺すようなメリハリがあったりと“普通”の基準が現代とは違ったり。そもそも第3章で生徒を殺すのを渋ってたのは先生との出会いがあったからだし、もしその出会いがなかったら平気で脅威として処理できてしまうタイプ。
外見はとんでもなく美人という設定だが、これはそっちのほうがボロボロになっていく落差が生まれやすいと思ったから。逆にこれ以外でこの個性は全くと言っていいほど活きていない。外見だけはまさに美女だが、本人が強烈な男自認で男らしい仕草ばかりするので死んでいる個性。本人は自分のことを男前だと思っているが、周囲からは微塵もそう思われていない。かわいそう……。
また精神年齢は18~20ぐらい。生徒より少し年上であるかのような感じにしている。だが同時に大人でもない。ちょうど大人と子供の間、どちらでもないような若者を意識した。生徒でも先生でもないから。より孤立した存在としての面を強調するためでもある。
あとはなるべく他人を貶めないというか基本は理解を示そうとする姿勢をこのキャラに意識した。説教臭いキャラにもしたくなかったのでそういうムーブはあまりさせなかった。リスペクト大事。理由は鼻につかないオリ主にしたかったから。
強がりなふるまいを見せながらも本質的には臆病者であったり、他者に少しでも嫉妬してしまったことに自己嫌悪を抱いたりと、とにかく『人間味』を意識して弱さを強調したようなキャラ造形を目指したけどうまく書けていると思っていただけたら幸いです。
ちゃんと恐いものは恐いし、痛いは痛い。
また絶対に逃げない、耐え続ける者といったテーマもあるので、彼は作中を通して狂気に陥ったことはほぼない。暴走することもあるけど“理性”的なんだよね。生まれてまだ一度しか泣いてないのも彼が我慢強いことを示しているつもり。また、彼の痛覚はある時期を除けば途切れたことがない。痛みに慣れることはできない。
彼が悲惨な目にあい続けるというか、メアリー・スーになれる力があるのにそうなれないのにも重要な設定がある。ブルアカ世界って端的に言えば先生のためのギャルゲのような世界観なので、先生以外でモブでもない人間の男キャラなんて実装してしまえばとんでもなく炎上すると思う。中国でそんな男キャラがいて大炎上したソシャゲがあったのでそうした現象のメタファー。
だからこそ彼は文字通り世界に嫌われてるような呪われた感じになった。ちゃんと異物として忌み嫌われているし、本人も害悪としての属性が多い。これを強調する設定として、性欲の消失や恋愛描写が皆無に近しいことも挙げられる。とにかくメアリー・スー的な要素がとにかく剥奪されたオリ主。ネームド生徒との恋愛が必ず成立しないようにされている。
ちなみに初期の初期、まだ第0章書く前はもっと悲惨な目に合わせる予定だったが、R-18ではないので没にした。本来なら“そういう出来事”を経験させて女性恐怖症にして更にキヴォトスの環境を地獄にする予定だった。
家族もいなければ恋人もいない。だからこそこいつにとって『友達』しか精神の寄る辺がないといえるし、最も価値あるものとしてそれが挙げられるようになった。
といっても結構ドライなところはあるので依存はしない。友達と毎日一緒いなければ病むわけでもないので、たまに会ってバカやるだけでも十分。不幸のせいで湿度を感じるだけで素のこいつはパッサパサ。砂漠みたいに乾燥した野郎。
もしそんな『友達』との出会いが最初からなかったら?
実のところ彼はそれでも生き延びられる。ただ他人に対する思いやりが一切ない、完全な無敵の人と化すので本編ほど良心のあるやつにはならない。
名無しもただ思いやりがあるんじゃなくて、利己的な人間として書いている。先生とは対照的にしたかったから。他人のために動くことはあっても、それは自分のためになるから動いているだけで本質的には自己犠牲ではない。
本当に根っからブルアカ世界が合わない外の世界の人なんだよね。
そんな彼も最終的にはキヴォトスに適応し、受け入れられたと言える。
もちろん『生徒』としてではなく……
そう『悪役』としてである。所確幸のデカルトとかゲマトリアとかそういう枠の人物になった。オリ主としてではなくね。これなら物語でそうした立ち回りや生徒たちの行動のきっかけ役になれるうえで彼らしく在れる。悪役適正はあるからね。
実は悪いことするのもかなり好き。“人間”だから善性も悪性もどっちもある。
これからも好きに生きては、そのしっぺ返しを食らい、たまに理不尽な目にも遭う。苦難は続くが、これで良いのだ。
虚無主義に辿りついた先の答えはそうであったとしても考慮しない、忍耐強く好きに生きていけばいいという自由思想だった。
-カプラエ
死ぬために生まれたキャラ。
名無しの地球時代の友達第一号。構想当時から名無しの前で殺される予定で決まっていた。『友達』や『仲間』といった重要な価値観を構成するきっかけになった人物であり、同時に名無しを『復讐』と『憎悪』の道へ墜とすに至った哀しききっかけにもなってしまった。ヤギのような姿をしているがモデルはサタンといった悪魔的存在。彼自身は非常に純粋でほぼガキの精神をしている。ブルアカの獣人npcの祖先にあたる存在として一応関連性はある。
-マルム
死ぬために生まれたキャラ。
名無しの地球時代の友達第二号。構想当時から名無しの前で以下同文。
カプラエとは違うテーマを持っており、名無しにとっての『理性』や『目的』といった要素に結び付いた存在でもある。また隠れた要素として、デカグラマトンと異なり自ら自我を獲得した機械として対照的になっている。この機械は神ではなく人間を目指した。モデルは知恵の果実。ブルアカのオートマタの祖先にあたる存在として一応関連性はある。
-地球
我らが故郷。クソワールド。名無しフィルターで美談みたいになってるけど余裕でキヴォトスより終わってる。キヴォトスの真逆の世界をイメージして作った。少女は誰一人としていないし、住人はかわいくない。命は埃より軽いし、楽しみなんてあったもんじゃない。そんな世界。基本的に会った他人を食わなければ生きていけない。
-鉈
固有武器名は『Last man standing』。
ブルアカらしくない近接武器で銃撃にも対応できそうなものとして構想された。サイズは大体110cm前後を想定している。めちゃくちゃベルセルクのドラゴンころしから影響を受けているがそれほど巨大ではない中途半端なサイズ。刀みたいに分かりやすくかっこいいを意識したものじゃなくて、こういう無骨で武器っぽくないもののほうが好きだったからこうした。候補としては鉈以外にシャベルなどもあった。そっちでも良かったかもしれない。
-15人の反転生徒
不和の神々と化した被害者たち。名無しにとっての仇であり、彼が最も嫌いだったもの。物語においてはかなり重要な役割になった。一人以外は殺されるために作られたキャラ。互いに仲間のために殺し会う。そして最後には何も残らない。
名無しにとって彼女らとは手をつかみあった状態、それが本作の『復讐』につながる。敵を殺したとき、彼女らが自分をつかむ手を離した。次は名無し側から手を離さなくては『復讐』からは一生逃れられない。彼が許す、という行為をとったのはその手を離すため。
-高落アテナ
因縁の敵。トラウマの象徴で、『狂気』という恐ろしい属性を持っている。理性とは真逆で名無しと対。物語においては逃れられない過去を表している。虚無主義に辿りついた先の答えはみんな死ねばいいという反出生思想だった。
-第1章
学園都市に異変が起きる物語。この作品を書き始める前の構想では全く存在していなかったはずの章。オリ主一辺倒にならないよう思い付きで書き始めたのだがこれまた大コケ。本作のストーリーで主に書きたかった箇所って第3章からなんだよね。本筋先延ばしにしすぎぃぃ~~っ。やっぱり自分の気持ちに正直に書きたいものを書いたほうがいい。なんか違うものを意識しすぎて変になってた。
-先生
本作のブルアカ側としての主人公。原作でプレナパテスになった方の方。ある意味メインヒロイン?
なるべく原作を参考に中性的な口調を意識。ほぼみんなのイメージ通りのテンプレ先生。
……なんだけど第1章の途中で哀しき過去を唐突に追加するに至った。作者の個人的な感性の問題で原作の先生の善人さに、人形のような中身がない怖さというか人間味がないと違和感を感じてしまった(特に最初のほうのメインストーリーの先生)。いやまぁソシャゲの主人公だし本当にこういう感じになるのは仕方ないし、全然批判してるわけでもない。これは自分がひねくれてるか、変なだけだと思う。
だから本作では先生に人間味が欲しいなと思い、動機としての哀しき過去を追加するに至った。哀しき過去……を背負うキャラが好きなだけだろと言われれば、もちろんめちゃくちゃ認める。作者なりに『先生』を解釈しようとした結果だと思っていただければ幸い。
先生って友達いるのかな。友達いなくて主に関わるのが異性の年下だけの世界って
しんどそうだな。という発想がもとになったテーマとして、友達というピースが人生から欠落してしまった大人として描いた。
実際自分がブルアカ世界に行ったら同性で同年代の友達がいないのめちゃくちゃ病むと思う。
生徒と先生っていう関係が悪いって言いたいんじゃないけど、子供の部分をさらけ出せるような対等な関係が彼にはなかった。が、最終的には獲得できた。どちらかが必要という話ではなく、彼にはどちらも必要だった。
最初は名無しのことを生徒と同じように保護者として接していたが、これは名無しというやや特殊で厄介な相手だとバッドコミュニケーションに当たる。
そうした名無しとは微妙な関係から、物語が進むにつれて対等な目線で見るように変わっていった。彼が男なのも、名無しが男なのも恋愛の絡まない純粋な友情を強調するための設定。
褐色、足フェチは原作先生に抱かれがちだった偏見を誇張したもの。
最後は裏キヴォトスで以前のように先生として振舞っている。
彼も若い。彼の人生だってまだまだ始まったばかりだ。
-アベル
名無しというキャラの構造をややこしくした忌むべき設定。なかったことにはしなかったが。第1章は意外性を意識しすぎて変になった。それで生まれたのがこのキャラ。あれ?第0章のオリ主っぽかったの消えたよ?先生が主人公?このオリキャラたちの正体は?みたいな不明感を楽しむ感じにしようとしてたんだろうけど、間違いなく二次創作のこんな序盤にやることじゃなかったな。
一応名無しの『純粋』という側面を象徴する存在。こいつは人間というよりも子供の全能感や先入観を象徴する存在で実は作中最強。一番こわい。子供みたいなだけで上位存在だから何するかわからない。
-天童アリス
第1章ヒロイン。『純粋』に対応して選出されたキャラ。なりたいものになってもいいという原作のテーマを踏襲するため。
本編終了後は復活したゲ開とミレニアムの面々と楽しくやっている。名無しが親戚の叔父さんみたいなノリでたまに絡んでくるらしい。
-第2章
序盤からは予想だにしなかったであろうオリ主のストーリーの始まり。第2章でオリ主に名無しという呼び名がついた。オリ主がいかにキヴォトスで浮いているか示す章。
-錠前サオリ
第2章ヒロイン。名無しにとってキヴォトスで最初の仲間。『憎悪』や『復讐』といった共通するテーマを持つ。彼女の良く多用する“Vanitas vanitatum et omnia vanitas”も本作において非常に重要。最後には何も残らないとしても、この先どうしていくか。
本編終了後の彼女はサオリ*テラーとなってしまっているが、日々努力を重ねて学生生活を楽しんでいる。将来的には彼女も先生になる予定らしい。
-第3章
本番。本編。本当の始まり。
本当にただ暗く救いのないストーリーを目指した。曇らせって言ってるけどどっちかっていうと曇るのずっとオリ主になってんな。主人公が自発的に曇らせに行くよりも、どうしようもない経緯でみんな曇っていく展開が好き。本作がプレナパテスの世界線であると答え合わせをする章でもある。実は全体を通して名無しがいてもなるべく原作のストーリーに弊害や矛盾が出ないように全体を考えてる。
-小鳥遊ホシノ
第3章ヒロイン。哀しき過去といえばこの子。
『喪失』という共通するテーマを持つ。ともに大事な人を失った者として共感を覚えるも、すぐにまた大事な人を亡くす。哀しき現在。何かと一人暴走してしまう点も似ているかもしれない。ちなみにプレナパテス世界線のほうのユメ先輩は蘇っていないが、そのうち見つかるかもしれない。
本編終了後は復活アビドス勢と仲良くアビドス高等学校を再建中。
No more 砂漠化。
-第4章
死後の世界で自分の足跡を辿っていく章。何度も自分の過去を振り返る。本当に自分と向き合うシーン多いな。だいぶメタ設定というかぶっ飛んだ独自要素が多い。ちゃんと何話構成にするか考えてから予定通りに書いていったからコンパクトにまとまってる。非実在の世界の物語ということなので、話数が48話から49話に繋げるために存在しない虚数を含む数値で表されている。
-タルタロス
死後の世界なんだけど明確にインスピレーション元がある。『Madness Combat』という海外のフラッシュアニメシリーズに登場する『The Other Place』と総称される異空間があるのでそれをモデルに構想した。
-褐色肌の女性
先生の恩師。哀しき過去……のためだけに生まれた端役。彼の性癖を歪ませた原因。未熟な大人として描いたつもり。彼女の遺言が先生にとっての大きなターニングポイントになったのかもしれない。連邦生徒会長のメンタルケアもしてたので割と貢献はしてる。小さい頃に会った大人はフィルターがかかって立派に見えたりすることもあると思うが、成長してから考え直してみると、やっぱりあの人そうでもなかったかもしれないと思い直すこともある。先生は彼女の死という強烈な経験のせいで恋愛面では一向に囚われたままで進むことができなかった。
遺言を境に先生は彼女のことに踏ん切りをつけた。彼にもきっと新たな春が来る。相手は身近な人かもしれない。
-第5章
復活!する章。自分の記憶は戻ったので今度は仲間の記憶を取り戻してあげようというごく単純な話。同時にオリ主が今後の指針を決めるきっかけにもなった。ほかの二次創作でももはや書き尽くされたようなユメ復活ネタだから、うまく書けてたか不安。
-梔子ユメ
第4章、第5章ヒロイン。名無しの一時の相棒枠兼メンタルヘルス要員。『楽園』を目指す夢を思い出させるための重要な役割を担った。やっぱり復活って作品の緊張感下げるし、物語的にはあまりよくないだろうけど、やっぱり復活させたいキャラとかいるよね。そういう願望を肯定するために彼女を出した。所詮二次創作だ、好きにやろうぜ。
本編終了後はアロナがいる方の世界線にて活動中。
-再始章
終わるための章でなく、再び始まるための章。最後は評価されたいとかウケる展開書きたいとかよりも普通に好きなように書いていこうと思ってやってた記憶。やっぱ大団円っていいじゃん。とにかく過去の設定とかも惜しみなく出していったのでまんま過去の肯定みたいなノリになった。
最後のn+4話。これは名無しがn+3話で途切れてしまった彼の物語を再び歩めるようになったことを示している。
-裏側のキヴォトス
プレナパテス世界線の住人達が住む学園都市。原作世界線のキヴォトスの裏側に存在し、なぜか表側からいくことのできない大陸。まんま『反転』のテーマの延長線で思いついたやつ。
-砂狼シロコ(シロコ*テラー)
再始章ヒロイン。『恐怖』や『死』といった重要なテーマを持つほか、本作品は彼女を救う、もしくは立ち上がらせる物語でもあったのかもしれない。人を殺す罪悪感を知るキャラが原作であまりいなそうだったので、ちゃんと実体験込みで共感できるキャラを用意するためにオリ主に大量殺人をさせた。
本編終了後は復活アビドス勢と仲良く活動中。もちろん定期的にちびシロコ側にも顔を出している。
-ベアトリーチェ
虐待された子供は親にとことん無関心になるか、あるいはどこか少し認められたいと思ってしまうかなんじゃないかと考えています。
-Agony
二体のラスボスのうちの一つ。とにかく狂気、おぞましいもの、不快なものを詰め込んだ。案山子の外見はサウロンの口(ロードオブザリング)やバットマン・フー・ラフズ(笑うバットマン)といったキャラクターがアイデアの元。もし名無しが狂気を受け入れていたら?という典型的なIF世界線の敵だけど、そこにもう本人はいないという皮肉。戦闘の雰囲気は瓦礫の王、叛逆のストラゲス(エルデンリング ナイトレイン)からめちゃくちゃ影響を受けている。というかほぼそれ。あとはベルセルクの蝕も。
-Nihilism
虚無主義という作品の一貫したテーマで呼ばれるラスボスの一人。もう一人の自分という典型的な敵。プレナパテスと違い明確に敵意を持っているので殺し合いが避けられないし、シロコ*テラーのように和解も無理。鉈は名無しの精神状態をそのまま表しているので、折れてしまっているということはもう彼が修復不可能なほどに壊れていることを示す。この敵との戦闘は3話にわたって行われたが、その話のタイトルで察せられた方も多いと思う。全部アーマードコアネタ。これがやりたくてエタらなかったまである。
アビ・エシュフNEXTの元ネタはホワイトグリント(AC4、ACfa)だし、Nihilismの機体の元ネタに至ってはヴェンジェンス(ACV)とN-WGIX/v(ACVD、黒栗)。
臨戦アリスがガンダムネタまみれ→じゃあアーマードコアネタやるか……の流れ。
最終決戦の戦場の雰囲気はACVDの最終ミッションや、ダークソウル3の奴隷騎士ゲール戦から影響を受けまくっている。ほんまにフロムゲー好きやな。
そもそもこの作品自体『Mechanized Memories -in the end』に脳焼かれて、荒涼とした雰囲気の作品を書きたい!って動機で書き始めた。その雰囲気をベースにベルセルクやらヴィンランド・サガやらの影響を同時期に受けて色々混ぜて書いていったわけだからルーツがだいぶごちゃついている。ちゃんと最後のほうは自分の好きなように書けたのはよかったと思う。
-この作品
もともとオリジナル設定が肥大化しまくってたので完全に独立させてオリジナル作品でやったほうがいいんじゃ?と悩んだ。
だけど自分は創作の経験がなかったのでとりあえずベースの世界観があってそれに補助される形で書けるんだったら二次創作のほうがいいかな?と考えて二次で始めた。
結果としてめちゃくちゃ地獄を見た。キャラの再現とか恐くて本当にできたもんじゃない。うまく二次創作やってる人って本当にすごいんですね。センスに脱帽。
でもなんだかんだでいい経験になった思います。
文章の書き方指南してくれた方もいたし少しはノウハウが身についたかもしれない。
とりあえず一度形にしてみるって大事ですね。
また気分で設定を補足していくかもしれません。
これまで読んでいただいた方々、本当にありがとうございました。
自己満足作品ですがそれでも読んでくださる読者様のおかげで続けてこられました。
最初に感想もらった日の高揚感はすさまじかったですね。
もし良ければで構わないのですが、改善すべき点に加えて、どういう点が良かったか、どういう描写がうまいか、どこの表現に感動したかなどを評価の際で具体的に教えていただければ非常に助かります。本当にできればで構わないのですが、それで自分の得意分野と、今後どの強みを活かしていけばいいかが分かるので……。
改めて、読んでいただきありがとうございました