From outside Kivotos   作:ケトゥ毛

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自ら遺した足跡を辿る



31話『宝さがし』

 

 あと少しで、思い出せそうな気がするんだ。砂の地平線の向こう側に、自分が何を見ていたのかを。

 だが、いくら歩みを進めても、その輪郭は手の届かない場所で揺れている。わずかに指先が触れるはずなのに、決して掴めない。

 

 暑さで頭が焼け、皮膚が軋み、眩暈が遠くから波のように寄せては返す。焦点は定まらず、呼吸さえも上手くできない。

 どれも慣れ親しんだ苦痛だ。そうだ、この感覚は近い。

 

 近いはずなんだ。本当に、あと少しのはずなのに。

 どうして届かない? 何が足りない?

 

 急げ 起きろ くたばってる場合か

 この届きそうだと思える感触すら、じきに失われてしまう。指の間から通り抜けて二度と掴めなくなる。そんな気がしてならない。

 

 嫌だ。それだけは嫌なんだ。

 進めよ。たとえ這いつくばってても、膝を擦りむき、意味を失っても、それでも進まなきゃいけない。

 

 そうしなければ、本当に大切な何かが、二度と取り戻せなくなる。

 

 砂が口の中に入り込んでいることに気づく。だが、もう口内の感覚が曖昧で、ざらつきも苦味も分からない。吐瀉物の匂いも、もうしない。腹も減らなくなった。

 次は何だ。何が失くなるんだ。

 

 このままだと手遅れになってしまう。いや、もう十分に手遅れだ、それでもまだ俺は人間でありたいんだ。

 

 感覚が立て続けに鈍り始めた、あの瞬間からだ。

 自分が内側から確かに死にゆく実感を覚えた。ゆっくりと、しかし確実に削られていく感覚。まだ呼吸をしているのに、まだ自分の一部が一つずつ燃え尽きてゆくような。

 

 今でも、死の恐怖だけは俺を離してくれない。それだけは、どれほど感覚を失っても消えない。生物である限り、誰もがそれからは逃げきれない。

 

「もう……やめてよ」

 

 はなせ、行かせてくれ

 

 進ませてくれ。そうしなきゃもうおかしくなりそうなんだ。俺を保てたくなるんだ。自分の在り方を忘れたくないんだ。

 

「こんなことしても何にもならないよ……! いい加減にして……!」

 

 うるさい、黙れ黙れ黙れ

 

 それ以上言うな、無意味な事なんて分かりきってる。それでもこうさせていてくれよ。ただの現実逃避だって事ぐらい嫌というほど自覚してるんだ。

 

 だが分かりたくないんだよそんな事実。

 

〈バキッ〉

 

 指が折れていく。負担をかけ過ぎた。もう地面を掴めない。体の再生も、もう前ほどできなくなってしまった。

 

「ハ……ぁ……あ……ぁ……」

 

 もう腕の力も体を動かせるほど出せない。なぜだ。俺はただ進みたいだけなんだ。進んでいただけだったんだ。

 

 なんでこうなる。

 なんでこうなった?

 なんであの日突然に全て奪われなければならなかった?

 

 俺は努力してきたんだ。暗闇と孤独に耐えてみせた、あの環境を生き抜いて見せた。何度も飢えて、血反吐を吐いて、戦って、死にかけて、殺されかけて、そうやって価値を見つけて、積み上げてきた。

 

 なぜあの日、あの時、赤い空が現れた瞬間から、理不尽にその積み上げてきた全てを台無しにされなければならかったんだ?

 

 ただ生存競争に負けて殺されるのならそれは自然の摂理だ。あれはそんなものじゃなかった、化け物だ。まともじゃない怪物が全てをめちゃくちゃにしていった。理不尽だ。納得がいかない。冷静になってもそのふざけた事実を受け入れられるわけがないだろう。ただでさえ酷かった俺の人生をもう愛せなくなった。

 

 表情が引き攣っていくのを感じる。ずっと昔に封じ込めた何かが漏れそうになった。折れた指で目を引っ掻き、押し込んで、必死にそれを溢れさせないようにした。それだけはあってはならない。そんな弱さ、許されない。

 

「……お願いだから……止まってよ……」

 

 強く押さえつけられる。だが、その手は震えていて、熱を帯びていて、不安定で、押さえる力は次第に弱まっていった。

 

「もう……誰かが……同じことになるのは……見たくないんだよ……っ」

 

 押し殺したような声なのに、震えの奥にはどうしようもなく強い感情が滲んでいた。体を少しでも震わせれば拘束の腕は払い除けられた。

 

「……?」

 

「……なんで」

 

 体をひねって振り返る。

 そこで目に入ったのは、二つの異なる色をした瞳だった。俺ではなく、真下の砂を見つめている。

 

「なんでアンタが……泣くんだよ……」

 

 その眼は、確かに潤んでいた。

 

 

 

 

 

—————-

 

 

 

 

 

「へっ? あれっ、なんで……」

 

 自分でも驚くほど情けない声が漏れた。

 どうして、こんな名前も知らない人の前で感情的になってしまっているんだろう。

 

 目頭が熱い。

 視界の端がじわりと滲む。

 

 さっきまでの苛立ちや戸惑いに、別のものが混ざり込んで、ぐしゃぐしゃになっていく。

 

「(なんで……なんでこんな気持ちになるの……?)」

 

 わかってる。

 本当は最初から気づいてた。

 

 あの時と同じだからだ。

 

 手を伸ばしても届かなくて。

 必死に呼び止めても、振り返ってくれなくて。

 気づけば自分の手の中からするりと消えてしまって。

 

 残ったのは後悔だけ。

 

 先輩がいなくなったとき私は……。

 

 息が詰まった。

 その瞬間、胸の奥の古傷が、熱を持って疼き出す。

 

 言葉にした途端、こらえていた感情が一気にあふれ出しそうで、唇が震えた。

 

「……」

 

「おい……急に……どうした……」

 

 その声が、砂風にまみれて微かに届く。

 さっきまで無視して歩き続けていたくせに、どうして今になって、振り返るの。

 

 やめてよ。

 本当に、今さらそんなふうに声をかけないで。

 

「……」

 

 顔を上げられなかった。

 涙がにじんでるなんて、絶対見られたくない。

 

 こっちはずっと必死だったのに。

 何度声をかけても無視されて、何度止めても振り払われて、嘔吐して倒れて、それでも進もうとするのを追いかけて……。

 

「(なのに……なんで今さら、そんな反応するの……)」

 

 胸の奥でぐつぐつした感情が渦を巻く。

 悲しさか、怒りか、悔しさか……わからないくらいに混ざっていた。

 

「……こっち、見ないでよ……」

 

 喉の奥から漏れた声は、思った以上に弱くて震えていて、

 自分のものじゃないみたいだった。

 

------

 

 

 俯く彼女を見た瞬間、ふと我に返った。

 何が彼女をそこまで追い詰めているのかは分からない。だが、あれほど感情を露わにした姿を目にして、逆に自分のほうが冷静さを取り戻せてしまった。

 

 歩みを止めた。

 別に、目の前の子のためじゃない。ただ、このまま進むことで本当に“失くしたもの”が取り戻せるのか、もう一度考え直す必要があると、ようやく思えただけだ。

 

 体を起こし、彼女とは反対の方向に向き直ってその場に座り込む。

 

 何も言わない。何も問わない。

 背後にいる彼女も、同じように黙ったままだ。

 

 互いに言葉を失い、ただそこに留まっている。

 いつからこんなふうに、何もかもが歪んでしまったのか。その問いが砂嵐のように頭の中を縦横無尽に往来していた。

 

 まだ、俺が存在できる世界はここにある。

 受け入れてくれるかもしれない場所だって、本当はある。

 昔に執着しなければ、キヴォトスは“生きる”だけなら苦じゃない環境だ。実際、シャーレは俺に役割をくれたし、トリニティも居場所になり得たはずだ。

 

 なのに、どうして俺はそれらを拒絶して、こんな場所まで来てしまったんだ。

 

 理性的な自分は理解している。とっくの昔に答えは出ている。

 自己中な俺自身がいて、自分が理想としてきた“在り方”と違う今を受け入れられないだけだ。

 

 理想と現実。

 これからも、その矛盾を抱えたまま生きていくのか。

 

 諦めろということなのか。

 

「……」

 

「……そうか」

 

「……」

 

「……分かった

 

「もう進むのは辞めだ。……戻る。」

 

 理想がもう信じられない。

 荒野の先には、かつて俺が追いかけた“理想の何か”があるはずだったのに。

 

 きっとそのうち、どうしてこの砂漠まで来たのかさえ忘れてしまうのだろう。この世界で生きるために不要なものから順番に消えていく。“適応”という名の淘汰の中で。

 

 背後を振り返る。

 彼女も、いつのまにか砂の上に座り込んでいた。今日初めて会った、名前さえ知らない相手だというのに、ひとつだけ確かに分かることがあった。

 

 胸に、大きな穴が空いている。

 

 視覚ではない別の感覚で理解した。

 彼女の内側には何かあるべきだったものがぽっかりと抜け落ちてしまっている。初めからなかったのでなく、本来ならあったはずのものが。

 

 戻るのだって脚がいる。そう思った時、立てるほど脚は回復していた。

 

「……アンタは戻らなくていいのか」

 

 彼女に声をかける。静かに立ち上がった彼女と共に、来た道を戻るために歩き出す。何かがずっと足を掴んで、離そうとしない。

 

 消えゆくものであっても、もう存在しないものであっても、

 過去は俺を忘れてはくれなかった。

 

 

 

 

 

—————-

 

 

 

 

 

 来た道を、ゆっくりと戻っていく。

 砂に残る足跡は、さっきまで彼が必死に進もうとしていた方向とは逆だ。

 

 進むことを諦めたような姿。

 だけど、完全に諦めきれたわけじゃないようにも見えた。

 その背中から伝わってくる微かな気配で、すぐにわかってしまう。

 

 失ったものに縋りたい執着は、まだ彼の中にしっかり残っている。

 それは痛いほど理解できた。

 

 あの日、先輩がいなくなったあと。

 私も、何度も何度も、戻らないものを探しに足を向けてしまった。

 見つかるはずなんてないのに。

 

 あの後の日々の記憶は消えてくれない。だからこそ理解できる。

 わかっていても、足が勝手に動いて、それでも進んでしまう。

 そんな感覚。

 

「(……だから、放っておけなかったのかな)」

 

 砂を踏む度に、彼の呼吸が少しだけ乱れる。

 その音が、不思議と胸に刺さった。

 

 失ったものは戻らない。

 それでも、人は探し求めて歩いてしまう。

 

 どう足掻いても、まだ取り戻したいと思ってしまうんだ。

 

 

 俯いて歩いていた足元に、突然、風とは桁違いの“巻き上がる砂”が叩きつけてきた。視界が一瞬、白茶けた粉塵で真っさらに染まる。

 

「わっ……なに……?」

 

 思わず顔を覆って前を見る。

 そこにいたはずの彼の姿が、綺麗さっぱり消えていた。

 

「えっ……!? ど、どこ行ったの……?」

 

 胸がざわついた。たった数秒のことなのに、空気が変わったような不気味な静寂がまとわりつく。焦って砂を蹴って前へ駆け出すと、

 

 そこには信じがたい光景が広がっていた。

 

「ぐあッ! がッ……あがッ……ッ!」

 

 低く潰れたような声が、砂の壁の下から響く。

 見下ろすと、砂漠の真ん中に蟻地獄のような巨大なクレーターがまるで口を開けるようにぽっかりと広がっていた。

 こんなものが出来ていたなんて知らなかった……。

 

 さっき巻き上がった砂は、おそらく彼が躓いて転倒した時に蹴り上げたものだろう。

 

 その斜面を、彼が転がり落ちていた。

 砂を巻き上げながら身体を守る余裕もなく、ただゴロゴロと“中心へ”と引きずられるように。

 

「な、何これ……!? だ、大丈夫〜〜!?」

 

 叫びながら、思わず崖ふちに駆け寄る。

 砂の斜面は不自然なほどに滑らかで、まるで何かに削られたみたいに真っ直ぐ中心に向かって傾いている。

 

 彼は止まれない。

 どんどん中心へ、飲み込まれるように転がる。

 

 急な坂ではないことを確認すると、私は斜面を滑って下まで向かった。

 

 彼は頭を打った衝撃で、しばらく砂の上に転がったまま動かなかった。けど、数秒してむくりと起き上がる。

 

「……いってぇ……」

 

 そのぼそっとした一言に、思わず苦笑しちゃう。

 

「うへ〜……もう、見てるこっちが痛くなるよ〜。転がるならせめて、もっとこう……安全に転がってくれないかな〜……。」

 

 軽口を叩きながらも、一応心配ではある。

 ただ、さっきまでの“命の危機”みたいな緊張感はひとまず抜けて、なんというか……やっと普通の“人間のトラブル”っぽくなったというか。

 

 彼は頭を押さえながら、恨めしそうにクレーターの斜面を見上げた。

 

「……運がねぇ」

 

「いや〜、ここまで来ると逆に才能じゃない? 無抵抗に転がっていくスキル高すぎでしょ……」

 

 そう言うと、さすがに彼も少し呆れたように眉をひそめていた。

 

 うん、多少痛がってても、これくらい反応してくれる方がずっとマシだよ……ね?

 

「えっ、ちょっと、血っ、頭から大量に出血してるよ……!?」

 

 思わず声が裏返るくらいには、本当に尋常じゃない量のどす黒い血が噴き出していた。

 まるで噴水。いや、ほんとに噴水。全然“命の危機”起きてるじゃん!

 

 クレーターの底をよく見れば、砂の中に奇妙な角ばった“何か”が埋まっていた。

 角は鋭くて、いかにもって感じの危険形状。

 

「……気にすんな。このぐらいすぐに塞がる」

 

 そんなことを平然と言いながら、彼は頭に巻いているバンダナをぎゅーっと締め直した。

 

「いやいやいや〜! 気にするよ!? 普通に死ぬレベルの出方だったけど!?」

 

 あまりに落ち着きすぎた態度に、逆にツッコむしかない。

 

 でも……彼は本気で大したことじゃないと思ってるみたいで、

 血でびしょびしょの顔のまま、ちょっとだけむすっとして言った。

 

「もう慣れてんだよ、この程度ならな」

 

「それ慣れちゃダメなタイプのケガだよ〜……」

 

 ほんと、どこまでタフなんだろうこの人……。

 

 

「これのせいか……なんだよこれ……」

 

 彼は頭を押さえながら、イラついたみたいにその埋まっていた物体を軽く蹴った。

 

〈ガンッ〉

 

 砂の中に沈んでいたとは思えない、妙に重そうな金属音が響いた。

 次の瞬間……。

 

〈パカッ〉

 

「えっ……フタ、開いた……?」

 

 どうやらこれ、でっかい“箱”だったみたい。

 砂の中に半分以上埋まっててわからなかったけど、フタの部分だけが地上に出てたらしい。

 

 中からは砂ぼこりがふわっと舞い上がって、

 まるで長いあいだ誰にも触れられていなかったみたいな雰囲気を漂わせていた。

 

「うへ〜……なんか宝箱みたいだね……。いやでも、こんな砂漠の真ん中に埋まってる宝箱って.....絶対ロクなもんじゃないよねぇ?」

 

 “例のアイツ”やカイザーが狙っているものかもしれない。

 彼は黙ったまま、その中をじっと覗き込んだ。

 

 無反応だったくせに、今になってやけに動きが止まっている。

 

「……ちょ、ちょっと? なに? 何が入ってたの〜?」

 

 また嫌な予感しかしないんだけど……。

 

 私も横からそっと覗きこんでみる。

 

「これ……もしかして……花火……?」

 

 箱の中には、筒状のものやら、火薬の詰まった袋みたいなのやら。

 どう見てもレジャー用品というより“工業用花火”みたいな代物がぎっしり詰まっていた。

 

「らしいが……なんでこんなところに埋まってる? 廃棄のつもりか?」

 

 彼が眉をひそめながら花火らしきものを一本手に取る。

 砂に埋まってたせいか少し朽ちていて、触った瞬間にボロっと破れそう。

 

 花火……廃棄……

 

「……っ」

 

『昔の生徒会が、アビドスの“大オアシス”にすっごいものを埋めたらしいの!!』

 

『元々はお祭りの時に使う予定だったらしいんだけど、うまく動かなくて余ったのを湖に捨てたんだって』

 

「……」

 

「おい……どうした?」

 

 まさか本当にあったなんて

 今更こんなものが見つかるなんて

 

「やりました 見つけましたよ あなたの言う通りでした」

 

「……」

 

「……大丈夫か?熱で脳が小籠包になったか?」

 

 さっきまでとは違う意味で動揺してる私を見て、彼が訝しげにこちらを見下ろす。

 

「……ねぇ、今からこれ掘り出すの、手伝ってくれないかな」

 

「なんだ急に……」

 

「いいから! あっ、みんなも呼んできた方がいいかな? 運搬用の車両も用意した方がいいかも……!」

 

 胸がどくどくと音を鳴らし始めている。

 暑さのせいじゃない。驚きのせいでもない。

 なんというか、かつて取り逃したもの少しでも手が届いたような、そんな気持ち。

 

 大切なものは、失くしたら戻ってこない。

 何度願っても、何度振り返っても、それだけは変わらない。

 

 だけど—望んでいない時に、思いがけず“別の宝”が転がり込んでくることもある。

 

 きっとその繰り返しなんだと思う。

 私たちの人生って。

 

 だから今くらいは……

 少しくらい浮かれたって、いいよね?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





思いついた展開を文章力のせいで活かせないことが多くて心配。これ良い展開だろぉ〜とニヤニヤしながらいざ書いてみると思うような出来にならないのが悩み。

[補足]
-クレーター?
ちょっと前に現れた怪物(null)は小さいブラックホールもどきを生成して領域間を移動していたようだ。それで周囲の砂が吸い込まれて偶然こうなった。場所も偶然干からびた大オアシスだった。


ホシノがホシノっぽく書けていなかったり、解釈違いなことを言わせていたら本当にごめんなさい。

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