From outside Kivotos   作:ケトゥ毛

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光を目指して坂を登った。しかし思うほど高くはなかった。


33話『下り坂』

 

「……ふにゃ……」

 

 海の中をふわふわ……。

 視界いっぱいにお魚さんが泳いでて……きらきらしてて……うん、今日は大漁だねぇ……。

 

「……おい」

 

「ふにゃ……くぅ……」

 

 ほら先輩、見てくださいよ……。

 あ、あそこ……鯨が二匹、並んで泳いでますよぉ……。

 

「おい」

 

「……うん……?」

 

 身体が、ぐらっと揺さぶられる。

 それと同時に、肩にツン、と冷たい感触。

 

「……むにゃ……?」

 

「わ、わあぁっ!? うわぁぁ!?」

 

 思わず飛び起きて、瞼がばっと開く。

 ……目の前いっぱいに真っ赤な二つの目がっ!

 

「急に寝るな……。それとも疲れてるのか」

 

「な……なんだ……君かぁ〜……」

 

 胸を撫で下ろしながら、ふぁ〜っと息を吐く。

 どうやら、机を四つ並べただけの簡易ベッドの上で完全に寝落ちしてたみたい。

 

 ……いつから寝てたんだっけ。

 

「うへぇ……おじさん、ちょっとだけ目ぇ閉じたつもりだったんだけど……」

 

 夢の中の海は、もうどこにもなかった。

 

「えっと……何してたんだっけ……」

 

 頭がまだぼんやりしてて、さっきまで何をしてたのか、うまく思い出せない。

 夢と現実がごちゃっと混ざって意識がはっきりしない感じ。

 

「面白いことをするとか言って、この旧校舎に来たんだったろ。今から何をするんだ?」

 

「あ〜……そうだそうだ。ごめんごめん……ちょっと寝ぼけちゃってたみたい」

 

 ふぁ〜っと欠伸をひとつして、身体を起こす。

 

「今からここで、宝探しをするよ〜」

 

「.....もう日が暮れそうだが、大丈夫なのか?」

 

 窓の外を見ると、確かに空がオレンジ色に染まり始めてる。

 でも、だからこそ

 

「夜中の宝探しって、ロマンあるじゃん」

 

 そう言ってにへっと笑うと、彼は少しだけ視線を落として黙り込んだ。

 考え事をしているというより……何かを、ゆっくり掘り起こしてるみたいな沈黙。

 

「....宝探しか....」

 

 ぽつりと零れたその言葉は、どこか懐かしそうにも聞こえた。

 何かを思い出そうとしている、そんな雰囲気。

 

「......確かに、悪くないかもな。やってみよう」

 

 その返事に、思わずほっと息が抜ける。

 相変わらず顔はゴテゴテした装備に隠れていて、表情は見えないけど......。

 

 でも、ちゃんとこっちを向いてくれてる。

 そして、私の提案を受け入れてくれた。

 

「えへへ〜。決まりだね」

 

 なんだか奇妙だけど、どこか少し懐かしいことが始まりそうな気がした。

 

「良いものを見つけたら、すぐ拾わないとダメだよ。もしかしたら横取りされちゃうかも....」

 

 そう言いながら歩いてると、彼の背中がじわっと前に出た気がした。

 

「.....今、露骨に早歩きにならなかった?」

 

「....そうか?」

 

 いや、絶対なったよね?

 さっきより一歩分、確実に前にいるし。

 

「それでさ......宝探しは“見つけた人のもの”ってルールなんだから.....」

 

「.....やっぱり、ちょっと歩くの早くなってるよね?」

 

「いや......? 歩くペースは人それぞれだろ?」

 

 あ〜....はいはい。

 そういう感じね。

 

「そっか....おじさんに、そんな態度取っちゃうんだ.....」

 

 わざとらしく肩を落としてみせると、彼は一瞬だけ足を止めかけた....。そしてすぐまた歩き出す。

 

「それなら.....」

 

 にっと笑って、前に一歩踏み出す。

 

「競争だよっ! 早いもの勝ちね!」

 

 そう言った瞬間、二人の間に妙な火花が散った気がした。

 宝探しなのに、いつの間にか“意地の張り合い”になってるのが、なんだか可笑しくて。

 

 まあいいよね。

 こういうのも、宝探しのロマンってことで。

 

 彼は私より背が高い。先生よりは低いけど。ノノミちゃんより少し高いぐらいかな?

 .....まあ、人間の男の人なら大体そうなんだけどさ。

 

 口調は少し荒れてて、ぶっきらぼうになることもある。

 愛想がいいタイプじゃないし、言葉も必要最低限。

 でも全体的には落ち着いてて、大人びてる人なんだと思う。

 

 ....なのに。

 

 時々、ほんの一瞬だけ、妙に子供っぽい雰囲気を漂わせる。

 何かを見つけた時とか、興味を惹かれた瞬間とか。

 その時だけ、年齢も境遇も関係なくなるみたいに。

 

 清くて、純粋で。

 子供特有の、終わりを知らない“無限”の好奇心。

 触れたら壊れそうなのに、見えない目がきらきらしているように見えて....。

 

「(.......なんだろうね、この感じ)」

 

 大人と子供の境目が、ふっと曖昧になる瞬間。

 それが、ちょっとだけ....目が離せなくなる。

 

〈がさっ〉

 

「.....うん? 今、なんか音しなかった?」

 

 ずいぶん昔に先輩たちが使ってたかもしれない、埃っぽい古い教室。

 どっちが先に“お宝”を見つけるか競い合っていた、その最中だった。

 

 私たちから少し離れた場所、ガラクタが山みたいに積まれた辺りから、確かに音がした。

 

「あっちの方だったけど.....」

 

 そこまで言い切る前に、彼はもう動いていた。

 

 無言のまま、ガラクタの山に素早く手を突っ込む。

 迷いもなく、何かを掴んで、そのまま引き抜いた。

 

「うわああ!?」

 

 彼の手の中で、もぞもぞと蠢く“何か”。

 

「(チュウ、チュウ)」

 

「なにそれ.....ネズミ?」

 

 少し大きめのネズミだった。

 目が合った一瞬、ぞくっと背中が寒くなる。

 

「ああ」

 

 それだけ言って

 

〈グキッ〉

 

 鈍い、嫌な音。

 

「....えっ?」

 

「.....ネズミが湧くのは良くないな」

 

 彼は淡々と続ける。

 

「病気やダニを運ぶし、壁や配線を齧って壊す。害しかない。....まあ、廃墟なら湧いて当然か。味は悪くないんだが...もし家だったらこの1匹だけじゃなく全部徹底的に処分するべきだがな。」

 

 言っていることは、きっと正しい。

 合理的で、現実的な判断。

 

 でも

 

 その判断に、迷いは一切なかった。

 躊躇も、感情の揺れもなく、行動はほんの一瞬。

 

 さっきまで宝探しではしゃっていた人と、

 今、無造作に命を断ったこの人が、同じ人物だなんて。

 

 胸の奥で、何かが小さく引っかかったまま、取れずにいた。

 

 でも、これは今さら知った側面、というわけじゃない。

 

 私は少し前に、彼の記憶を見ている。

 だから、知っている。

 

 宝探しではしゃぐ子供みたいな姿を見ているとき。

 苦しそうに咳き込んでいたときや、何かに悩んでいるように見えたとき。

 そういう瞬間には、つい忘れそうになるけど....。

 

 彼は過去に、数えきれないほどの人を殺している。

 暴力と争いに満ちた世界で、生き延びてきた。

 

 もちろん、それがどんな環境だったのかも、記憶から読み取れた。

 彼の周りにいたのは、歪で巨大な“大人”たち。

 他人を殺し、奪い、捕食することでしか生きられない存在。

 

 彼だけが特別だったわけじゃない。

 むしろ、それが“普通”だった世界。

 そうならざるを得なかった現実だったんだと思う。

 

 今のところ、彼はキヴォトスで殺しを犯してはいない。

 

 それでも

 

 彼の中にある“何か”は、

 本能的な忌避感を、どうしても私に抱かせる。

 

 純粋で子供っぽい面。

 喪失と後悔に縛られて、孤独に苦しむ面。

 そして、無慈悲で、冷徹で、暴力的な面。

 

 どれも嘘じゃない。

 どれも彼の一部。

 

 大人にも、子供にも見える。

 気のいい善人にも、近づいてはいけない悪人にも見える。

 

 でも、そのどれか一つに定めることはできない。

 

 どれでもあって、どれでもない。

 

「(....ねえ)」

 

 君の“本当の姿”って、一体どれなの?

 

「....あっ」

 

 彼の様子を横目で見つつ、私は手探りでガラクタの中を探っていた。

 すると、指先に小さくて、どこか柔らかい感触が引っかかる。

 

「.....鯨の....キーホルダー?」

 

 思わず声に出すと、向こうでも何かを見つけたらしい彼が、低く呟いた。

 

「.....なんだ?これ」

 

「クジラの.....ぬいぐるみか.....?これ....」

 

 彼の手には、少し埃を被ったクジラのぬいぐるみ。

 私のキーホルダーと、妙に対になってるみたいで、なんだかおかしい。

 

「それ、見つけたの?」

 

「ああ......。だが.....金にはならないよな......」

 

 実利だけを測るような言い方。

 でも、その手は案外丁寧にぬいぐるみを持っていた。

 

「アンタは......それを見つけたのか?」

 

「......うん」

 

「.....」

 

「......」

 

 一瞬、沈黙。

 砂埃の舞う音だけがやけに大きく聞こえる。

 

「ねぇ。交換しない.....?」

 

 軽い気持ちで言ったつもりだったけど、ちょっとだけ胸が緊張した。

 

「いいな、それ」

 

 即答だった。

 理由も条件もなく、あっさりと。

 

 ....なんだ。

 こういうところ、やっぱり子供みたい。

 

『それに、何でも武力で解決するようになったら、いつか自分を見失うと思っちゃうの.....。』

 

 ふと、先輩の言葉が頭に浮かぶ。

 あの時は、正直よく分からなくて、「何を言っているのか分かりません」なんて返しちゃったけど。

 

 .....今なら、少しだけ分かる気がする。

 

 彼もまた、

 暴力や復讐の中で、選択を削られて、

 気づいたら“本当の自分”を見失ってしまった人なのかもしれない。

 

 “本当の彼”が何なのかは、まだ分からない。

 でも.....少なくとも、善性がまったくないわけじゃない。

 失ったものをどう乗り越えていくのかも、正直、気になる。

 

 だから今は

 ありのままを見て、知って。

 もし助けになれることがあるなら、少しぐらい力を貸してみる。

 

 もし、彼に出会ったのが私じゃなくて先輩だったらどうしていただろう?

 ユメ先輩なら.....

 

 

 

その時だった。

 

 私が箱の奥を覗き込んでいる間に、彼は少し離れた場所で、別のガラクタをひっくり返していたらしい。

 金属が擦れる音と、紙が風に煽られるような、かすかな音。

 

「.....ん?」

 

 彼の手が止まる。

 砂と埃にまみれた、薄い紙切れを摘まみ上げていた。

 

「....写真、か?」

 

 私は気づいていない。

 彼が何を見つけたのかも、その表情の変化も。

 

 彼はその写真を、じっと眺めた。

 色褪せてはいるけれど、まだ輪郭ははっきりしている。

 制服姿の少女。どこか懐かしくて、柔らかい笑顔。

 

 そして次の瞬間。

 

 彼の姿が、ほんの一瞬だけ揺らいだ。

 

 音もなく、煙のようでもなく、ただ“そうであることが自然”だと言わんばかりに。

 

 彼は知らない。

 この写真の人物が誰なのかも、どれほどの意味を持つのかも。

 

 彼はただ、特に理由もなく、他愛のないいたずらっぽい形で“その行為”を至ったのかもしれない。

 

 私が瞬きをしたとき、

 そこに立っていたのは

 

 ....見間違えるはずがない、その人だった。

 

「....どうだ?誰なんだろうな、この生徒は」

 

 彼....いや、“彼女の姿をした何か”が、屈託のない声で言う。

 

「知ってるか? 何年前にいた生徒なんだろうな。こんな人も、アビドスにいたのか」

 

 仕草も、立ち振る舞いも

 記憶の奥に沈んでいたそれと、決定的に異なっている。

 

 だが、見た目と声は、全く同じ。あの頃から飛び出してきたみたいに。

 

「......」

 

 息が、止まった。

 

 胸の奥が、きゅっと縮む。

 考えるより先に、何かが反応していた。

 

 違う。

 これは本人じゃない。きっと何か特別な能力か装置を使ってこうなっているんだ。

 分かっているのに、それでも。

 

 彼は何も知らない。

 私のことも、この人のことも、何一つ。

 

 さっきまで私を“アンタと”呼んでいた、その延長で、

 無邪気に、悪意もなく。

 

 だからこそ、

 胸の奥に沈めていた衝動が、ふっと浮かび上がる。

 

 私は、ゆっくりと近づいた。

 声が震えないように、いつもみたいに、できるだけ軽く。

 

「ねぇ....ちょっと.....」

 

 彼がこちらを見る。

 

「それで....“ホシノちゃん”って、言ってみてくれない?」

 

 お願いみたいで、命令みたいで。

 自分でも、どうしてそんなことを言ったのか分からない。

 

 ただ

 確かめたかった。

 

 これは幻なのか。

 それとも、私の中の何かが、まだ終わっていないだけなのか。

 

「....? なんだそれ...どうした、急に」

 

 戸惑った声。

 でも、もうそんなのはどうでもよかった。

 

「ね、いいから....」

 

 気づけば、私は彼女の手をぎゅっと握りしめていた。

 力の加減なんて分からない。ただ、離したくなくて。

 

 冷たい。

 でも、それでも。

 

 この感触。

 この匂い。

 胸の奥が、きゅうっと締め付けられる、この感じ。

 

 ユメ先輩だ。

 ユメ先輩、ユメ先輩、ユメ先輩。

 

 ああ.....柔らかい。

 ちゃんと、そこにいる。

 

「おい.....大丈夫か....?」

 

 心配する声が、少し遠くで響く。

 でも、そんなの届かない。

 

「ユメ先輩....」

 

 名前が、勝手に零れ落ちた。

 抑えようとしても、止まらない。

 

 違う。

 分かってる。分かってるはずなのに。

 

 頭では、これは“彼”だって理解してる。

 偶然で、錯覚で、ただの認識の歪みだって。

 

 それでも

 胸と喉が、それを全部否定する。

 

 もう会えないはずの人。

 もう触れられないはずの人。

 

 失くしたって、分かってたものが、

 今ここに“あるみたいに”見えてしまって。

 

「....やだ.....」

 

 声が震える。

 視界が、滲む。

 

「....こんなの.....ずるいよ......」

 

 強く握った手が、微かに震えているのが分かる。

 それが誰の震えなのかも、もう判別できない。

 

 正気なんて、砂みたいに指の間から零れていく。

 今はただ、戻らないはずの温度に、しがみついていた。

 

「.....あっ。ああ、もしや知り合いだったか.....?」

 

 少し気まずそうに、彼は視線を逸らした。

 

「悪い。勝手に知り合いの姿に化けられたら、そりゃ不快だよな。

 ごめん、そういう悪気はなかったんだ」

 

「あっ......」

 

 その一言と一緒に、

 彼女が、いなくなる。

 

 輪郭がほどけるみたいに、

 柔らかい匂いも、温度も、記憶の中に引き戻されて。

 

 次の瞬間、目の前にいるのは、

 いつもの黒ずくめの彼だけだった。

 

 .....待って。

 

 行かないで。

 もう一度。もう一度だけでいいから。

 

 お願いだから、もう一回——

 

 そう言おうとした、その瞬間。

 

〈ピコン〉

 

 乾いた電子音が、やけに大きく響いた。

 

 .....はっ、と我に返る。

 胸の奥が、急に現実の重さで押し潰される。

 

 モモトーク。

 通知だ。

 

 震える手で、ポケットから端末を取り出す。

 さっきまでの熱が嘘みたいに、指先が冷えていた。

 

 .....元に戻っちゃった。

 一瞬で。

 

 彼は、何も知らない顔で私を見ている。

 

「.....?」

 

 言葉が、うまく出てこない。

 喉の奥に、まだ“ユメ先輩”の名前が引っかかったまま。

 

 .....だめだ。

 今は、まだ。

 

 私は画面に落とした視線を逸らせないまま、

 静かに息を整えようとしていた。

 

「....っ」

 

 メッセージを見た瞬間、息を呑んだ。

 

 ....そんな。

 まさか。

 

「ねえ、急いで戻るよ」

 

 自分でも驚くくらい、声が現実的だった。

 さっきまで胸の奥に渦巻いていた熱や混乱は、その一言で強引に引き剥がされる。

 

 戻らなきゃ。

 今は、それだけ。

 

 元の校舎へ。

 みんなと合流して、それから向かわなきゃいけない場所がある。

 

 砂を蹴って走る。

 息が上がるのも構わない。

 

 彼はまだ、何が起きているのか分かっていない。

 それでも、私の様子を見て察したみたいに、黙って並走してくる。

 

 急がなきゃいけない。

 それだけは、共有できていた。

 

「ねぇ」

 

 走りながら、思わず声をかけていた。

 

「もし、どうしようもない最悪の未来が待っているとしたら....君は、どうする?」

 

 突拍子もない問い。

 自分でも分かってる。

 

 ただ

 今は、誰かの答えが欲しかった。

 

 彼は、ほとんど間を置かずに答えた。

 

「それは.....ありったけの最善を尽くすしかないな。それだけの情報じゃ、諦める理由としては足りねえよ」

 

 息を切らしながら、それでも迷いのない声。

 

「.....どんなに酷い状態でも、まだできることは“あった”はずなんだ。そうに決まってるだろ?」

 

 それはどこか、自分に言い聞かせているようだった。

 

「....そうだよね」

 

 思わず、そう返していた。

 

 まだだ。

 まだ、私が想定している“最悪のケース”には至っていない。

 

 だったら、まずは、確かめなくちゃ。

 

 走り続けながら、胸の奥で祈る。

 

 

 お願いだから...もう誰もいなくならないで。

 

 

 先生...

 





太陽に届く前に、谷底へと続く坂を下らなければならないようだ。
これからずっと下へ向かうことになる。

-----
[補足]
-性質の応用、テクスチャ
元は認知の歪みから来る現実や法則を改変する能力。なので他人が自分をどう認識するか、にも影響させることができる。没にしようかと思ったけど、もう一度出すことに...

-名無しなんかノリ良くない?こんなキャラだったっけ?
本当は、実は意外とノリが良いキャラに書きたかった。今まであんまりこういう側面を出してなかったけど、本当ならこういうキャラクター性をもっと過去の方から出して、個性を忘れかけたり、時折り昔の雰囲気を取り戻したりする描写って感じで自然に表現したかった...。

-名無しに性欲はある?
作中では言及しづらいのでここで補足。とっくになくなっている。実は地球時代のかなり早い段階で体が不要と判断したため、その時点から既に無かった。発情期の逆みたいになっている。大きなきっかけがあれば戻るかもしれないが....。少なくともコイツは女の子をもうそういう目では見れないし、性愛由来の恋愛にも繋がらない状態。何のために生きてるんだ。


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