皆は「無双☆スターズ」というゲームを知っているだろうか。
ニコニコでは広告動画にて「名前がダサすぎる」と散々言われ続けたあのゲームである
コーエーテクモグループの各作品からキャラが参戦しており、「討鬼伝」や「戦国無双シリーズ」はては恋愛アドベンチャーゲームである「遙かなる時空の中で6」のキャラも存在する正にお祭りゲームである。
何でこんなこと話してるかって?そりゃあ…
「夜見!喜作!ここでお前らを倒す‼」
今作のラスボスである夜見さんと一緒に悪役ポジになってるからですかね。
何故こうなったのか、それを説明するにはかなりの時間要する。
元々俺は、普通の高校生3年であった。成績は中の上くらいで友達付き合いもそこそこに、いい感じに学生生活をしていたと自負はしている。
それに加えて俺は、ゲーム好きだった。それこそ高校というそこそこ規則が厳しい場所でE-スポーツ部を作るほどには。
部活を作ればもちろん成績を残さなけれは廃部になる。高校2年で部を作った俺は、死に物狂いで部員を1年の帰宅部から勧誘をし、そこそこに強いチームを作って大会で結果を残した。
個人競技であれ、団体競技であれ結果は結果。学校にも認められ部活を3年になるまで存続することもできたし、何なら1年とも仲良くなった。
そんな忙しくも楽しい最後の高校生活を謳歌している時だった。
そう、トラ転である。よくある子供を守って~とかではなく、俺の場合は部員を守って~なので若干の違いはあるがまぁ、誤差の範囲だろう。
その後は何故か神様みたいな人と話をしてた。
「間違えて殺しちゃった☆テヘペロ☆」っと言われたときはしばきたおしてやろうかと思ったのは悪くはないだろう。
間違いで殺された立場を分かってほしいものである。あれ?でも、ゲームでこんなことあったような…いや、よそう古傷をえぐるだけだ。
そんなこんなでゲームとも何も関係ない世界に転生した俺だった…のだが、これで終わるのならこんなことになってはいない。
ここで今一度「無双☆スターズ」のストーリーを振り返ってみよう。無双スターズの世界では、「奇跡の泉」と呼ばれる泉の力によって長きに渡って繁栄してきた。
しかし、先代の王が急死したことによって、泉の力の弱まり世界は滅亡の危機になっていた。
「泉が力を失い世界が滅亡に向かう時、別世界より英雄が現れて祠に力を与え、泉を蘇らせる」「別世界の英雄を導いた者は戴冠の儀を経て、世界を繁栄させる王になる」っという言い伝えを、第一王女たる「環」が実行したが力が暴走、召喚した英雄がそれぞれに散ってしまった。
分かってきただろうか、俺はその「環」が起こした力の暴走で連れてこられた英雄とか全く関係ない圧倒的被害者なのだ。
じゃあなんで夜見と同列で倒されようとしているのか、それはまぁ、成り行きでとしか言いようがない。