なんで巻き込まれんだよ   作:kikke

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予測できる結末

とは言っても、この世界には大方3つのエンディングが用意されている。

1つ目は、環・刹那・志貴の3人が真に倒すべき敵を認識し、全ての招集した英雄と共に夜見を倒す展開だ。

俺が一番望んでいるのはこのエンディングでもある。しかし、それをしようにも各勢力の英雄達が独自に動く必要がある。

環勢力は夜見の夜見が実在すると書かれている碑の欠片を戦闘中に見つけなければいけないし、刹那勢力は、刹那による隠し事を英雄たちが疑い、環と志貴に事情をそれぞれ少数精鋭で行かなくてはいけない。

志貴の場合も同様で環と刹那が夜見に操られていない確信が無ければ合流なんてしないだろう。

2つ目が、1つ目で説明した動きが全く行われなかった場合だ。

環の場合は正式な王に就任し、協力してくれた英雄たちが元の世界に帰還できる。刹那の場合も同様なのだが…自身が王になったらすぐに自身の命を吸い尽くされ死ぬことになると、自身も分かっておりそれを考慮し英雄を元の世界に返した後”自身を泉に捧げる”ことで永遠の王になり二度と王が変わることのない世界を実現するとなっている。

そして、夜見の存在を唯一知っている志貴なのだが…戦いの中碑の欠片を見つけるものの1欠片しかなかったため絶望したが…泉を枯らし泉に頼らない世界を作ることで夜見を泉ごと滅ぼすというストーリーになっている。その時は、環を倒した後のため刹那が「世界滅ぼそうとしてんじゃねえよ」と戦うことになり、結果として志貴は世界を滅ぼそうとした王になる

3つ目これが一番避けたいことでもあるが…無双☆スターズのキャラ達が全員が全員、ヒーローのような精神を持ってはいない。レグリナやミレニアのように感情無く人を殺める奴らもいれば。趙雲のように正義感を持って戦う元たちもいる。どいう言うことかと言えば…各勢力の英雄達個人による離脱や破滅をもたらす行為。これが一番避けたい。例え刹那や環の英雄達が夜見の存在に気づき少人数で倒しに行こうとしても、例え大切なものを守るためにあえて敵側に行ったとしても。結果として待っているのは全体戦力の低下。それに後々真の敵が分かったとて、その前のいざこざが尾を引く可能性がある。互いを疑いながら戦って勝てるのなら1つ目のようなことが必要ないのだ。

この3つの点を考慮すると、俺は環と刹那の敵にならないといけない。

前話したよな?俺の能力。そう「悪役生産拠点」何故か俺は1つ目のエンディングに導くためにぴったりな役回りができるってことだアッハッハッハ!

長々話したが要は3勢力に俺が終結して倒すべき敵だと認識させればいい。なら簡単。3勢力が争ってる場所に俺の悪役ドーンで蹂躙すればいい。

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