陸海空で行くキヴォトス物語   作:猫侍二十二世

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作戦前

 

現在、温泉開発部を戦車でゲヘナに送って帰ってすぐに受けた依頼の為に機体の整備中である

そして今回の相手はアビドス高等学校

砂漠化をダイレクトに受けて自治区内のほとんどが砂漠と化した場所

そのせいか人はあまりおらず今のアビドスにはもうたったの5人しか生徒がいないようで廃校寸前のようだ

そんな学校を襲う作戦で使用する機体は…Ju 87 G-1

これはかのルーデル閣下の愛機と呼ばれた機体だ

この機体は装弾数は24発と少ない代わり翼下に37mm対戦車砲を搭載しているため当然ながら攻撃力はピカイチ

当てれば敵機は大体落とせる(絶対に落ちるとは言ってない)

そしてドイツ空軍で好きなのどれか?と聞かれたならトップ3には余裕で入る神機である

俺はこいつで暴れる時が大好きだ

上からワンパンしまくって相手が台パンしてる想像するとマジで気持ちいんだよね(されるとこっちが台パンものだけど)

…おっと話がずれたな

それでそんな機体をなぜ廃坑寸前の学校相手に使う事にしたのかというと理由は簡単だ

名前は言えないがやろうと思えば自分で握り潰せるであろう程の表でも裏でも巨大な企業が俺へわざわざ依頼をよこしてきたんだ

しかも便利屋68と言う名の何でも屋のような奴らと共同で攻略するらしい

あの企業がここまでするのだからアビドスの連中は多分少数精鋭の強敵だと考えたのだ

JU 87 G-1はお気に入りのためよく整備しているし、使い慣れていてある程度の強者でも当てれば確実にダメージを与えられるから

 

 

 

 

 

 

「そろそろ通信の時間か」

 

機体の最終整備を終わらせて時計を見ると便利屋68…今回の協力者の方々と通信で作戦会議をする事になっている

通信のために適当にお面を被る

ん?なんでお面被るのかって?

実はここキヴォトスではSF映画のように立体映像がでるのだ

そのために勿論顔も出るため顔バレ防止のためだ

だから前に駄菓子屋で売ってたひょっとこの面をつける

 

ピー ピー

 

数分後に通信が来た

それに出ると角の生えた赤髪の奴、その後ろには白髪の奴に白と黒の髪に角が生えた奴、紫髪の奴が映った

4人とも可愛いです

 

「君達が便利屋68…君が社長の陸八魔アルだな?」

 

『ええそうよ、そんな貴方はひょっとこね?知ってもらえてて光栄だわ』

 

[ひょっとこ]

これは俺の二つ名だ

通信する度にこれ付けてるからそれでひょっとこの二つ名を付けられてた

正直ダサすぎてこれ付けた奴は必ず沈めてやると固い決意をしている

まぁ二つ名決まるまで名前無かったからそこは楽になったからそこは良いが

 

「そうか、知ってるようだが一応自己紹介しよう、傭兵をしてる者だ」

 

よろしくと言うと返してくれた

あと後ろの子は白髪が浅黄ムツキ、白と黒の髪が鬼方カヨコ、紫髪が伊草ハルカと言う名前のようだ

自己紹介をかわしてから作戦会議を始めた

 

「俺が主に使うのは戦車と航空機、今回は航空機で航空支援を行う…そっちには全線を」

 

『任せてちょうだい』

 

『くふふ、傭兵もいるしね』

 

「…傭兵?」

 

ムツキの言葉に反応する

 

「…まぁ、戦力が多いに越した事はないか」

「なら便利屋68、傭兵は全線、俺は空から」

 

そうして作戦会議を終わらせ色々していると開始時刻の数十分前となったためG-1に乗り込み滑走路に出す

 

「……はは」

「機体は良好…最高の出来だ」

 

機体は滑走路を走るとすぐに浮いた

このままアビドス校舎上空へと向かう

 

「じゃあ…行こうか」

 

アビドス…恨みはないが、これも仕事

惑星の力を思い知れ

アビドス砂漠基地から機体が飛び去った




次回はアビドス戦となります
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