雨宮は無事雄英に入学して、体力テストといった振るいかけをされたんだよな、全く人が悪いぜあの先生怖すぎんだろ…いや前の旦那の方がある意味怖いか…、そんでもってその振るいも無事乗り越え今度は実践演習で3対1の数的な不利を強いられるんだよな、勝ったけど。
まぁ偽・祈手がある雨宮からしたらあんまり意味無いけどな、
登校する時1悶着あったけど緑谷の提案によりこれも乗り越えたっと。
なんか俺の出番あんまねぇな…何時になったら堂々と出られるのやら。
そんじゃ第12スレ行くとしますか。
俺の仮面みて牛って言った奴、表出ろ。
12スレ
【相談と事件と危ない名前】
朝の事件を乗り越えお昼時、雨宮は1人屋上で購買で買ったパンに齧り付き、空を見上げながらスレッドを開いて暇を潰していた。
11:黎明卿のヒロアカ
という事がありましてね、もう朝からその話題で持ちきりでしたよ
12:ハイスクールP×M
それは災難だったね〜
13:人類最後の眼魂マスター
歩く厄災がなんか言ってる
14:鬼滅の響鬼
お前はそんな事があっても嬉々として受けるんだろうな
15:ハイスクールP×M
勿論さ!、マスコミって事は情報を発信するだろ?だったらそれをりよ…協力してあげれば売り込みにもなるしね!
16:ヤマトT督
今サラッと利用って言いかけたぞ
17:アンドロメダ指揮官
こういうところがなければいいんですけどね、やはりマーリン系統はロクデナシ。それ以上もいるけど現状いちばん厄介なのは事実
どうやらこのスレッドの最古参の中で最も古株だという人らしい、自分もよくソシャゲやってたのですぐになんのキャラかすぐにわかった、見た目も声もいい、街を歩けば10人中10人は振り返るんじゃなかろうかって感じだ、ただし。
18:ハイスクールP×M
厄介ってなんだよー!、僕だって一生懸命なんだぞ!
19:人類最後の眼魂マスター
その頑張りをもっとマシな方に向けられませんかね?
20:ハイスクールP×M
ヤダ!つまんない!!
プーリンが特典であるためかはたまた当の本人がそういう性格なのかかなり面倒くさい感じなため俺としての印象としては《ダメな年上のお姉さん》である
21:ハイスクールP×M
そこ!僕はみんなの妹だぞ!
22:シン・ELS
誰に言ってるんだよ、お前妖精眼持ってなかったはずだろ
『俺にはマユって言う妹がいるから、つうかコイツなんなんだ?頭おかしいんじゃないか?』
23:進撃の光の蛮族
そこんところはどうなんでしょうか?
24:鬼滅の響鬼
こいつが持ってるのは千里眼だけで妖精眼は持ってないぞ
25:人類最後の眼魂マスター
話を戻すぞ、イッチは今朝その騒動にあったんだよな
26:黎明卿のヒロアカ
そうですね、あの後クラスのみんなから質問攻めでしたよ、まぁそこまで積もるようなこともなかったんでそのまま時間が経って今屋上で寝っ転がりながら昼食ってますね
27:進撃の光の蛮族
行儀悪いですし、それに喉に詰まらせたら大変ですよ
28:ヤマトT督
オカンか
29:アンドロメダ指揮官
オカンですね
30:進撃の光の蛮族
違います、最近サシャが肉食べたいとかもっと構えとかアニの世話係やれとか大変なんですよ、そんときの口調が付いちゃっただけです
31:鬼滅の響鬼
ならもうすぐあの事件が起きるな
32:黎明卿のヒロアカ
あの事件?
33:鬼滅の響鬼
そう、雄英バリアーが破られマスコミが学校になだれ込んで来て
そのどさくさに紛れてヴィランがやってくるんだよね
34:黎明卿のヒロアカ
はぁ?!不味いじゃないですか!だったら昼食ってる場合じゃねぇ!
35:シン・ELS
まぁ落ち着け
『いや落ち着いてる場合かよ?!、敵が攻めてくるんだろ?!じっとしてたら他の人達が!』
だから落ち着け、この騒動で奴らが狙ってるのは情報、すなわちA組のだ、ここで事を起こせばただじゃ済まない事くらい奴もわかってる。
36:人類最後の眼魂マスター
ヴィランにしろヒーローにしろ最初にやるのは情報収集なのは同じだからな、それを行わず突貫するやつは馬鹿だけだ。
37:鬼滅の響鬼
だとすると次に来るのなら…
38:ヤマトT督
もし前段階から準備しててあとは情報だけだとするなら、イッチ午後の授業の内容わかる?
39:黎明卿のヒロアカ
えっと確か、救助訓練ですね何人かの先生が担当するみたいです
40:アンドロメダ指揮官
なら午後で確定だな、その授業オールマイトが出る予定になってるんだ
41:黎明卿のヒロアカ
オールマイトが?、まぁそういうノウハウは持ってそうだしそれと何が関係してるんですか?
42:進撃の光の蛮族
今日侵入するヴィランはそのオールマイトを抹殺しようとしている奴らなんだ
43:黎明卿のヒロアカ
は?、オールマイトを?、いくら弱体化してるとはいえ無理では?
44:ヤマトT督
イッチ、ヴィランはその情報を何らかの形で掴んでいる、それにそれを可能に出来る物を揃えているんだ。
舐めてかからない方がいい
45:アンドロメダ指揮官
俺達2人は今いる世界の関係上こういった事はよくある、だから午後は最大限の警戒をしておけ
46:黎明卿のヒロアカ
ならその情報を渡さない方が─
47:ハイスクールP×M
それはやめといたほうがいいよ、それをやればその世界はどうなるか分からなくなる
48:黎明卿のヒロアカ
というと?
49:ハイスクールP×M
僕達は元々その世界にいるはずの無いものであり同時に僕たちが存在しても大丈夫な世界に存在してるんだ、
僕たちが元々居た世界を【オリジン・ワールド】、
異世界と呼んでるのが【アナザー・ワールド】、
そしてその異世界から派生したifの世界もしくは僕達が存在出来る世界の事を【パラレル・アナザー】と呼んでいる。
僕達はその世界に存在出来てるのはあくまでも可能性がある世界だからなんだよ、そして大体全てのパラレルワールドは概ねのオリジナルの歴史に則って進んでくんだ、もしそこでオリジナルの歴史とは大きく異なることを起こせばどうなるか想像もつかない、勿論トガちゃんの事やナガンちゃんの事も十分大きな変化だけどそれはオリジナルの歴史でも充分起こりえたものだから影響はそんなにないんだけどもしこれから起きる事件、つまりターニングポイントになる出来事そのものを阻止したら──
50:人類最後の眼魂マスター
長い長い、ただでさえ難しいのにいっぺんに話されたら訳わかんなくなるぞ。
51:ハイスクールP×M
要するに、全部何とかしたいからって調子乗ってるとイレギュラーだらけになって最悪世界丸ごと無くなっちゃうかもしれないぞ☆って事
52:黎明卿のヒロアカ
はぁ?!、無茶苦茶過ぎませんかそれ?!、じゃあどんなに助けたくても助けられない出来事があるって事?!
53:アンドロメダ指揮官
まぁ、どんな事にも例外はある。でもそれを可能にするにはとてつもない力が必要になるんだ
54:ヤマトT督
レールから外れた事をすればその先は未知数、当然生半可な力じゃどうにもならない、もしそれで他の世界と融合なんてしたら対消滅を起こすかもしくわってだし。俺達2人はたまたま釣り合いが取れた隣接世界って言う稀有なケースだからSOS無しで互いに行き来出来るおかげでレールから外れようが他世界に干渉しても平気だけどそれは本当に稀だからな、普通は世界の壁に弾かれるのがオチだ。
55:シン・ELS
まぁ、その法則すら正面からぶち破れる奴この中に1人いますけどね
『誰のこと?』
光の蛮族ことウルトラマンブレーザー、正しくはウルトラマンと呼ばれる存在の事だよ
56:進撃の光の蛮族
よっぽどの事がない限りやりませんからね?!ただでさえ今の状態でもカツカツなのに、それに怪獣を他世界に持ち込んだらその世界崩壊待ったなしなんですからね?!
57:鬼滅の響鬼
出来ないと否定しない辺りやっぱおかしいよ光の巨人ってやつはなんでもありすぎる
58:人類最後の眼魂マスター
とにかくこれから起きる事件はスルーして問題は無い
今立ち向かっても返り討ちにされるだろうし余計に警戒させることになる
「今は様子見か、でもでしゃばってバタフライエフェクト起こすよりはマシ…なのかな」
ジリリリリリリリリリリッッ!!!!!
スレッドを切り空を眺めつつモヤモヤしていたら突然非常ベルが鳴り響いた雨宮は驚き校門の方に目をやると門のすぐ横に大きな穴が空いておりそこから先程のマスコミ達がなだれ込んでる様子が見えた
「!、て事は情報を抜き取ったて事か、どうするかな…先生に伝えた方がいいだろう、今後多少のリスクを犯してでも安全を取った方が─」
『おっと、それはやめときな』
教室に向かおうと屋上の出入口に足を向けた瞬間声が聞こえた
「誰だ!」
俺は振り返りながら笛をかまえ何時来ても大丈夫なように辺りを見回すが誰もおらずいるのは自分一人だった、だが
『まぁそんな構えんなよ、こっちはまだ戦うつもりはねぇよ』
声は聞こえる明らかに近くにいるはずなのに姿が見えないのが逆に恐怖だ
『雄英の前で騒動があるから見に来たらなんかでかいヤツが脅してるところに遭遇してな、アレお前だろ』
「誰だ!どこにいる!」
『ここにいるなんて言う奴がいるかよ、それよりもだ。あの姿、アレはお前か?』
「姿を見せんお前に答える義理は無い!」
『あっそ、まぁいいさまた出会う、そん時のお楽しみってヤツさ、あっそうそう、このこと話せば他の奴らはどうなっても知らねぇからそのつもりで』
「な…!」
『じゃあな、せいぜい俺のために踏み台にはなってくれよ』
それっきり声が聞こえなくなった、俺はしばらく辺りを警戒し、安全を確認したあと教室に戻った。
皆と合流しあの騒動があって食堂は大混乱になったが飯田君が見事に統率を取ってその場を収めたらしい、なんでも入口の上に非常口マークの様に張り付いていたとか、あの事は話せなかったけどそれはそれとして飯田君の非常口マークは見たかったなー。
「さぁ皆!、バスに乗る時は1列で!」
「張り切ってるな飯田君」
「なりたかったものになれたから張り切りもするだろう」
そして来たバスは─
「ありゃ、普通に見かける方のバスだな」
「なんて事だ!」
よくバス旅行で使われるような車両を想定してたのか列を整えていたが来たバスは公共交通で使われる車両だった、列を作ったのは無駄だったのかとガックシと項垂れる飯田君
「ま、まぁ飯田君!、君のおかげでスムーズに乗れるし大丈夫だよ!」
「そ、そうか。よし!じゃあ皆慌てず乗ろう!」
緑谷のフォローによって持ち直した飯田君は皆に声をかけながら乗っていった
「えー、今回の授業は複数で担任する事になる、そして授業を受ける場所は」
「地震、津波、火災、etc…様々な自然災害や人的災害を再現しそこで救助に対する心構えと対処の仕方を学ぶところとして僕が作った施設、【嘘の災害と事故ルーム】略して」
「USJだ!!!!!」
『『『いやその略称でいいの??!!』』』
大変不安になる略称だが権利関係のとか大丈夫なのだろうか?営利目的じゃないからいいのか?
「皆さんは昨日オールマイトの授業で自分たちの個性をどう扱うか学んだね、ここではその個性で如何に救助に使うかを学んでもらいたい、我々が持つ個性の中には人を簡単に傷付ける危険な個性もある、実際に僕の【ブラックホール】もその一つだ、ここでは自分たちの個性がいかに危険で尚且つどのようにしたら人の役に立てるか学んで行って欲しい」
(危険な個性か……)
俺はこの特典がロクでもない出処だと言うのはニキたちから教えられている、俺自身そんな力を持っていて何時そんな状況になるか分からない、でも13号先生も言ってた通り自分の個性をよく知り、誰かに役立てるようにするのが1番だ。
思案してたその時、噴水の方から黒い歪みが現れた
「全員ひとかたまりになって動くな!!!」
「なんだ!?もう始まったのかよ?!」
「違うアレは…!」
相澤先生がゴーグルを構えて言う
「アレはヴィランだ!!!」
歪みから全身手だらけの男が出できた
まるで気だるそうに
「オールマイトは…いないのか?」
「殺したら来るのかな?」
はいあとがき、今回は短めでございます
お気に入りが500を超えましたありがとうございます!、最近リアルの方が忙しくなってしまいまして投稿ペースがしばらく安定しないかもしれませんが長い目で見てくれると幸いです。
次回はボ卿を大暴れさせるつもりでございます、それではまた次回