黎明卿を目指すヒーローアカデミア   作:TSZECT

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やぁ、ウチは耳郎響香、ヒーロー志望の雄英生だよ。
前回の『黎明卿を目指すヒーローアカデミア』は、個性を使った救助訓練としてUSJに行ったんだよね、13号先生の話を聞いていたら突然施設の照明がチカチカ点滅しだしたら噴水のところから突然ヴィランが現れたんだ!、相澤先生が応戦してくれてるうちにウチらは避難しようとしたけど先回りされてみんな散り散りにされちゃったんだよね…でもヒーローを目指すならここで諦めちゃいけない!なんとかしないと!

……それにしてもアイツ本当になんでもありだよね、あの仮面の集団100人出てたし、しかも武装もしてたよね…戦闘訓練の時みんな素手だったのは手加減してたのかな…なんか悔しい。あとなんか喋れるやつ増えてるし、なんか変な化け物はいるしでしっちゃかめっちゃかだよ、他のみんなが心配だし急がないと不味いかも。

さぁ一体どうなるのか、それでは第14スレどうぞ!。


14スレ

 

 

【ボの字〚おやおや、脳無は可愛いですね〛╱弔「何言ってんだお前」後編】

 

 

ヴィランによって分断されたA組達、はたして無事にこの試練を乗り越えられるのだろうか?

 

 

 

 

 

耳郎side

 

「うわっ!?」

ヴィランから出されたモヤモヤしたのに包まれて気づいたら沢山のヴィランに囲まれていた、ウチの他にも八百と上鳴がいた

 

「お二人共大丈夫ですか!」

「くそっどこもかしこも敵だらけじゃねーか!」

 

上鳴は焦りながらも脱出の糸口が無いか探し八百はウチらの安全を確認しながら警戒した

 

「おうおう!オレら相手に3人かよ!」

「しかも3人のうち2人は女か!最高だなぁ!」

「じゃああの男は邪魔だなぁ!」

 

下衆な話が聞こえてきてとても不愉快だ、不愉快極まりないし後で思い切りぶん殴っておこう、霊士に頼んで。

なんにしてもここから出ないと

 

「とにかくまずは切り抜けましょう!」

 

「まずはテメェだ!」

1番近くにいたヴィランが八百に向かって飛び出して来た!

 

「させっかよォ!」

上鳴は傍に落ちてた鉄パイプを袈裟の要領で振り上げ斜め上から攻撃した…が!

 

ガシッ!

 

「!」

敢無く片手で防がれた!

 

「へっ、鉄パイプで来るとはなぁ。俺の個性は【複眼】、視野も広いし動体視力もずば抜けてる…お前の攻撃なんざ避けるまでもねぇよ」

 

こちらを馬鹿にするように上鳴を嗤うヴィラン、だが上鳴はニヤッと笑う

 

「あっそ、ならそのまま避けとけばよかったな」

 

「は?」

ヴィランはなんの事かわかっていないようだ

 

「喰らいやがれ!えーと…【ライ○イン】!!」

 

バリバリバリバリバリッ!!!!!

 

直後上鳴の個性による電気が鉄パイプを伝ってヴィランに感電した!その威力、正に雷!!

 

「なんでドラク─あばばばばばばばばばばばばばばばッ!!!???

 

「うギギ…よっしゃ今だ!」

「ナイス上鳴!」

 

上鳴がヴィランから距離を取りすかさず響香が前に出て耳のプラグを差し込んだ!

 

「ダメ押しにもういっぱつ!」

響香の個性は【イヤホンジャック】、これは壁や床に刺して索敵出来るだけではなく自分の心音を相手に聴かせたりできる、そしてその音量は自由に調整出来る、つまり

 

ドクンッ!!!

 

「ハグォッ…!」ドシャッ

 

届ける自分の心音を最大まで大きくすると相手を内側から攻撃出来るガード不可能の技になる。

 

「よっしゃやりぃ!」

「な、なんとか倒せた…!」

 

ガッツポーズをとる上鳴と初のヴィランとの対峙にたじろぐ響香

 

「なぁに勝ったつもりかぁ?後ろがガラ空きだぜ!」

 

「あっ!」

 

「お二人共!、伏せて下さい!」キラッ

 

「おっおう!」

「へっ?!」ババッ

 

「?、なに急にしゃがんでんだ?もしかして怖くなった─」

 

「必殺【満月大○切り】ですわ!!」

 

ガァーーンッ!!!

 

2人の不意を付いたヴィランの前頭部辺りに八百が創造した金属バットが炸裂した!

 

な、なん…て…懐か…しい、技…を…」バタッ

 

「す、すげぇぇ…」

 

「やるじゃんヤオモモ!」

 

「意外と何とかなるものですね、でも気を抜かないでくださいまだ周りには沢山いますわ!」

 

八百の言う通り周りにはまだ沢山のヴィランがいた、どうやら先程の連携をみて警戒しているようだがいつまでも続く訳じゃない、ウチら3人は互いに背中を守りながら睨み合っていた

 

「おいどうするよ?」

「俺に聞くな、たかがガキだと思ってたがありゃぁちと不味い、舐めてかかったらやられるのはこっちだ」

 

 

へへっあいつらビビってやがるぜ

「上鳴、声震えてるよ」

「でもこの状況は宜しくありませんわね、何か逆転の糸口は…」

3人はなんとかするべく思考をめぐらせたがこれといっていいアイデアは浮かばない、だがヴィランは刻一刻と迫ってきていた、そして先頭のヴィランが一斉に襲いかかろうとした

 

その時!

 

ドカァァァァンンッ!!!!

 

「うわぁぁぁぁっ!!!」

「ぎゃぁぁぁぁっ!!??」

「なんじゃあぁああああっ!!!???」

 

 

『『『Σ(゚д゚;)!!!!!』』』

 

突如自分達を囲んでいたヴィランが謎の爆発により次々と吹き飛ばされていった!、余りにも突然の事のため3人は硬直、もちろんヴィラン達も次々と仲間が爆発により吹っ飛ばされていく事に情報が処理しきれず大混乱に陥った!

 

「なんですの?!」

「な、なんだ?!仲間割れか?!」

「えっ?えっ?なに?何が起きてんのこれ?!」

 

次々と爆破されていくヴィランに困惑を隠せない3人、そうこうしてるうちに爆破はやみ、当たりは静かに土煙に包まれた。

そしてその煙の中から何かがこちらに近ずいてきた

 

「爆破が止まった…!、なにか来る!」

「来るなら来い!痺れさせる準備は出来てるぜ!」

「私が先頭で盾を構えていますので響香さんを挟むように縦1列に!」

 

八百が創造した縦長の大盾を構え真ん中に響香、上鳴と並びだんだんと近ずいてくる人影に警戒した

そして煙の中から出て来たのは─

 

〖〗

 

全身黒のコート(?)青白い光を放つポン・○・リングのような仮面をつけたナニカ(他6人)だった

 

「え?、誰?」

「何処かで見た事がありますわね…」

「あ!」

何処かで見た事があると警戒しながら考える上鳴と八百、でも響香1人はわかったらしい

 

「アンタ確か雨宮の、えっとなんだっけ?」

 

〖〗スッ

真っ黒ポンデは懐からなにか取り出した、どうやら手紙のようだ

響香はそれを受け取り3人と内容を見てみると次の事が書かれていた

 

 

『〚この手紙を読んでいるということは無事に【偽・祈手(ロー・アンブラハンズ)】と合流出来たようですね、彼等は味方ですのでご心配なく、あなた達の脱出を手助けするよう指示していますが同時に指示も聞くようにしているのとある程度戦えるようにしてありますので上手く使ってください、彼等は私の個性によって存在しているので通常の生物とは異なり意識や魂は無く、血といった体液諸々も御座いませんのでスプラッタな事にはなりませんなんならガードベントしても構いません、それと最後に、仮面は絶対に取らないで下さい、その下はのっぺらぼうだったので〛』

 

 

「の、のっぺらっ」

「ちょっとゾクッとしましたわ…」

「ま、まぁ取らなきゃいいんだし!な!そうだろ!」

 

〖〗コクッ

 

「ほらアイツもそう言ってる(?)し!」

「ガードベントの意味はわかりませんが心強い味方なのは確かですわ」

「…」カタ:(ˊ◦ω◦ˋ):カタ

 

「耳郎さん?」

 

「え?じゃああの時、た、戦ってたのって…あの暗闇で相手してたのって…まさか」

どうやら実戦演習の時を思い出してSAN値が徐々に下がってるようだ

心無しかだんだん顔が青くなってるように見える

 

「お、落ち着け!多分雨宮のやつもそれがわかっててあえて仮面に仮面を被せたんだと思うぜ!」

「そうですわ!きっと雨宮さんなりの気づかいをしてくれたと思いますわ!」

「う、うん…そうだよね、きっと…うん。」

 

「あっそうだ!ちょっといいか?」

 

〖〗

偽・祈手(ロー・アンブラハンズ)は上鳴の目線に合わせて身をかがめた

 

「俺たちを助けてくれるのは有難いんだが、残った相澤先生が心配なんだ、連れってってくれないか?」

「私からもお願いします、このまま自分たちだけ逃げるなんてしたくありませんし」

「ウチからもお願い、多分そこに雨宮もいると思う」

 

〖〗コクッ

 

偽・祈手(ロー・アンブラハンズ)達は頷き自分たちを守るように中央へ行ってくれるようだ

 

「よし行くぞ!」

「少し時間がかかりましたからね…急ぎましょう!」

「うん!」

3人(+7)は急ぎ足で中央に向かっていった

 

耳郎side・end

 

 

 

 

 

緑谷side

 

バシャッ!

 

「ガガボ?!」

 

(み、水の中!?)

 

僕はあの時ヴィランの個性によってUSJの何処かに飛ばされた事を把握した、【ワン・フォー・オール】は絶大なパワーを誇るけどまだ使いこなせていない上に地上と違って水中は体にかかる負荷が大きい。

 

「…ッ…ッ…ブハァ!はぁっ!はぁっ!、何処か上がれる所は」

 

ベロンッ

クルッ

 

「ふえ?、うわわわ?!」

 

ひぉひりゃひゃんおふかまへたふぁ(緑谷ちゃんを捕まえたわ)

 

「ナイスです、梅雨ちゃん!」

 

「おーい緑谷ー!大丈夫かー!」

 

「トガちゃんに梅雨さん!、それに峰田君も!」

 

「なんとか水に落ちずに済みました!、梅雨ちゃんやっぱり手伝いましょうか?」

 

ありひゃひょう(ありがとう)ひゃらへがほほぐほころ(なら手が届くところ)はへひはらほえがい。(まで来たらお願い)ひへはふんは(峰田君は)ははりおへいはいひへへ(周りを警戒してて)

 

「わかりました!」

 

「待ってオイラにはちんぷんかんぷんなんだけど?!」

 

舌を使って僕を引き上げてるせいで上手く喋れていないけどトガちゃんには伝わってたみたいだ、峰田君にはトガちゃんが通訳してくれたおかげで伝わった様だ。

 

 

「ありがとう3人とも」

 

「どういたしまして」

 

「デク君が無事でなによりです!」

 

「美少女2人とか羨ま…」

 

「でもまだ安心は出来ないですネ、水中特化なのかこちらには上がってきませんが…」

 

「なんにせよ僕達は囲まれてる事には変わらないからね」

 

彼等は水中から虎視眈々と此方を狙っていた、だがそこに出久は違和感を覚えた。

 

(でもいくら水中特化とはいえギャングオルカのように陸上での活動だって問題ないはずだ、確かに自分の土俵で戦った方が有利なのはわかるけどこのまま僕らを襲って来てもおかしくないのに…ん?、何故待ってるんだ?、何故襲ってこない?、まさか…!)

 

ドゴンッ!!

 

「うわっ?!なんだ?!揺れたぞ!」

 

「不味いですね、奴らこの足場を崩そうとしてるみたいです」

 

「うわあああー!!」

 

「落ち着いて峰田君!、あまり個性を使ったら特性がバレる!」

 

「ば、バレるって?!」

 

「どういう事かしら緑谷ちゃん」

 

「多分ヴィランがここに直接来ないのは僕達の個性を知らないんだと思う、知ってるのはごく1部で末端には何も知らされてないのかもしれない」

 

「でもよぉ!この人数差だぜ!」

 

「うん、でもヴィランがいるのはほとんど水の中だ、そこでなんだけど……」

 

 

 

 

 

「おい、どうするよ何時まで待ってもこれじゃあ埒が明かねぇぞ」

 

「脅しに足場揺らして錯乱させようとしたんだけど余り効果ねぇな…もう直接殺るか?」

 

「でもあいつらの個性がなんなのかわかんねぇしな…」

 

「ん?なんだ?、おい!なんかいるぞ──」

 

 

 

 

「──って感じなんだけど」

 

「反対です」

 

「あれぇ?」

 

「そりゃそうだぜ緑谷」

 

「ケロ、確かにそれならいくらか勝機はあるけど緑谷ちゃんのリスクが大きすぎるわ」

 

「そう…だけど、でもみんな無事にここから出るには」

 

「出久くん、確かに出久くんは優しくて正義感が強い人です。ですがそんな事をすればレイちゃんは『なんて無茶をするんだ!』って言いますよ絶対」

 

「それは…」

 

「それでもレイちゃんは許してしまうと思います、あの子は出久くんと同じ様にとても優しいデスから」

 

「ワタシはそんな優しさに救われたんです、少しでも恩返ししたいです、それにワタシはみんなより一個上なんですよ?、少しは頼ってもいいんですよ!」

 

そう言ってトガはポケットから小さなアンプルの形をしたカプセルを取り出した、中には液体がみっちり詰まっていて、ラベルには《轟》と書かれていた。

 

「トガちゃん、それは何かしら?」

 

「これはもしもの時の切り札ってヤツですよ、ほらあの時轟さんから血を貰ったじゃないですか、ソレですよ」

 

「そういえば轟から血を取ってたな…でもそれをどうするんだ?オイラにはよく分からないんだけど」

 

「まさか、それを使って…!」

 

「多分出久くんの考えてる事であってると思いますよ」

 

「どういう事なんだ緑谷?わかるように説明してくれ!」

 

「私とも聞きたいわ」

 

「トガちゃんの個性は【変身】、対象の血を摂取する事によってその姿に変えられるんだ、そしてそれは【相手の個性すら模倣できる】かもしれないんだ」

 

「嘘だろ?!」

 

「ケロ…もしそうならとても強力ね、でもかもしれないということは」

 

「まぁ一回しか成功した事ないんですけどねぇ〜、よくレイちゃんが協力してくれるんですがいかんせん上手くいった感じがなくてデスね」

 

「それ大丈夫なのかよ…」

 

「大丈夫です!なんか行ける気がします!!」

 

「わかった、でも僕たちもすぐに動けるように構えるよ」

 

「そうと決まったら早速行動です!峰田君はバレないようもぎもぎを流して下さい、出梅雨ちゃんは緑谷さんの命綱に、出久くんは要なので合図を出したらすぐにやっちゃってください!ワタシは出来るだけ撹乱します!」

 

 

バッシャアーーーンッ!!!

 

 

僕達4人はそれぞれの行動に移ろうとした時突如水柱が上がった

何があったか確認しに行くと

 

「うわあああ!!」

「なんでこんなに早くに応援が来るんだよ!」

「引きずり落とせ!」

「ダメだ爆発が激しくてとてもじゃないけど近ずけねぇ!」

「ならあそこにいるガキ共盾にすりゃいいだろ!」

「それが出来ないから困ってんだろ!」

 

僕達を囲んでいたヴィランが逆に10人の黒づくめの仮面を着けた人物に手榴弾?のようなものを投げ付けられていた

 

「な、なんだあいつら…気味が悪ぃ」

 

「ケロ、雨宮君にそっくりね」

 

「【偽・祈手(ロー・アンブラハンズ)】!、雨宮君の個性だ!助けに来てくれたんだ!」

 

「あれは実戦演習で対決しましたけどあの時あんな爆弾なんて持ってなかったはずですよ?、それに動きも良いし前とは全く別な感じがします」

 

確かによく見たら手には小さな円盤状の物が握られていてそれを投げつけているようだ、動きもモニターで見た時よりも洗練されてて無駄が無い。

 

「じゃぁアイツらはオイラたちの味方って事か」

 

「でも何人かはかいくぐってこっちに向かって来てる!、梅雨さん!、峰田君!、トガちゃん!作戦通り行くよ、数は減らしてくれたけど油断しないで!」

 

「おう!オイラも男だ腹括ってやったらぁ!」

 

「わかったわ!」

 

「弟の為に、そして友達の為にお姉ちゃん頑張ります!」

 

(僕に姉はいないんだけどなぁ、どっちかと言うとその役は雨宮君じゃないだろうか)

 

「先ずはワタシから!、轟さん!冷たいヤツ、頼みます!」

 

渡我はアンプルの中身を煽り飲むと姿がみるみる変わり─

 

「さぁ、カチンコチンにしちゃいますよー!」(cv梶裕貴)

 

「うわぁなんか頭バグりそう!」

 

「普段の轟ちゃんからは想像出来ないセリフとキラキラな笑顔ね、私はいいと思うわ」

 

「先ずは氷をー」(cv 梶裕貴)

 

パキパキ…

 

 

「あっ!、おい飛び出してきたぞ!」

 

「はっ!、有利だと思って出て来やがった!」

 

「マヌケなガキだ!このまま─え?」

 

 

「落とす!!」(cv 梶裕貴)

 

ドッパァーーッン!!!!!

 

 

「「「「うわああああああ!!!!」」」」

 

 

「今です!」(cv梶裕貴)

 

「おりゃー!喰らえオイラのもぎもぎー!」

 

 

 

「なんだなんだ?!爆弾に氷に今度は何を投げてきたんだ?!」

 

「紫色の…ボール?」パシッ

 

「……特に爆発もしねぇな、ん?」グッグッ

 

「あれ?」グッグッ

 

「おいなにぼーっとしてんだ周り爆雷と氷塊が降って来てんだから邪魔すんな」

 

「いやなんかこのボール変な感じが」クルっ

 

ベチン( '-' )ノ)Д ) ⊙ ⊙

 

「オブッ!お前何俺の顔にボールぶつけってあだだだだだだ!」

 

「うぇ!なんだこれ!取れねえ!」

 

「やめろやめろ引っ張んな!くっついてるから!くっついてるから俺の顔が!」

 

「じゃあこれおもちゃじゃなくて個性か?!、しかも氷に紛れていっぱい浮いてやがる!?」

 

「おま、マジで離せって!爆雷といいさっきのでかい氷塊で水ん中荒れてんだから!」

 

「そんなこと言われても!」

 

偽・祈手(ロー・アンブラハンズ)の爆弾に加え渡我の氷塊による攻撃、そして峰田のもぎもぎによりヴィラン達は次第に追い込まれていった

 

 

「よし!」

 

「オイラのもぎもぎは1度くっつくと離れないからな!」

 

「このまま出久君が決めれば!」

 

チロチロ

 

「およ?、なんか左手が暖かいような…これは!」

 

 

(やるなら今しかない!)

 

「梅雨さん!回収よろしく!」

 

「任せて!」

 

緑谷は水面に向かって飛び、デコピンの形で右手を構え力を込めた

 

「上手く行けばコレで!」

 

水面に着くその刹那!

 

「SMASH!!!!」

 

その水面を、ワン・フォー・オールの力が込められたデコピンを勢いよく叩き付けた!

 

ザッパーンッ!!!

 

 

「どわああああ!?」

「何がどうなってんだ〜?!」

 

 

「梅雨さん!」

 

「バッチリよ!!」

 

クルッシュバッ!!

 

「桶の中に水を張ってそこに石を落とすと波紋が出来るんだよね、そしてそれは壁にぶつかると反射して最初の位置に戻る、つまり!」

 

ザザザザザザザザザザザ!!!

 

「ひ、引き寄せられる!」

「氷と一緒にさっきのくっつくやつも!」

 

「中心に自然と集まる!」

 

ヴィランは氷と一緒に一塊になり身動きが取れなくなった、それを好機と見た偽・祈手(ロー・アンブラハンズ)達はここぞとばかりにいっせいに爆弾を投げた!

 

 

『『『『『ギャアアアアアアアアア!!!』』』』』

 

 

 

「何とかなったね…うん」

 

「チョットやり過ぎな感じがするわ」

 

「あれ生きてんのかな」

 

「まぁ、多分大丈夫でしょう」

 

〖………〗( 《─》 )b

 

「ほらなんかグッドサイン出してますし」

 

「よし!、今は散り散りになってるから一度中央に向かおう!」

 

「えぇ!行くのか!?流石に危ないと思うぜ!」

 

「でも相澤先生が私達の為にしんがりを務めてる、それに行かないとなにか不味いような気がするんだ」

 

「ワタシも賛成です、多分みんな中央に向かってると思います」

 

「そうと決まったら急ぎましょう、おそらく雨宮ちゃんも行ってるわ」

 

「ううう〜、お、オイラも行くぞ!」

 

「よし!それじゃさっそく…ペプシっ!」

 

「あら、緑谷ちゃん大丈夫?」

 

「さっきの一撃で水をもろに被ったからね…」

 

「じゃあワタシがあっためますよ!」

 

そう言って渡我は左手を僕の方に向けたそしたらなんと手から火が出てきた!

 

「え?!それもしかして火?!轟って氷だけじゃなくて火も出せたの?!」

 

「あら以外そんなことも出来たのね、でも随分と小さな火ね」

 

「でもあの時轟君は火なんて使ってなかったよね?」

 

「あと時は室内戦でしたし私達もいましたからね、でもこれはなんというか」

 

「どうしたの?」

 

「左だけ使い慣れてないって言うか、使いづらい感じがします。まるで意図的に使わないようにしていた感じがします」

 

「そんなこともわかるのか?!」

 

「あくまで感覚的にです、いくら変身の応用で使えると言っても本物みたいにできませんから、でも…」

 

(もしかしたら轟君も私と同じ様に個性で何かあったのでしょうか?)

 

「トガちゃん、もう大丈夫だよ?」

 

「へ?あっああ、そうですね、それじゃあ急ぎましょうか!」

 

僕達は急いで中央に向かって行った、そこで僕達は知る事になる。

 

ヴィランと戦うということはどういう事なのかを。

 

緑谷side・end

 

 

 

 

〚素晴らしいですね〛

 

76:シン・ELS(分離体)

イッチ?

 

〚ああ、すみませんつい、この姿になるとキャラ意識をしすぎてナチュラルにこう言う事を言ってしまうようになっちゃったからさ〛

 

77:ヤマトT督

そ、そうか…マジトーンで素晴らしいとか言うからビクッとしたよ

 

78:アンドロメダ指揮官

うん、ちょっとゾワッとした

 

〚すみません、ちょっとハイになってました〛

 

79:進撃の光の蛮族

変身系の特典貰った人は大体その道を通りますからね、私も最初は《ウルルルルルルルァァァァァァイイィィィィィッ!!!!》に染まって大変でしたよ。

 

80:鬼滅の響鬼

そうだな、俺も蛮族ニキまではいかなくても若干影響はあるからな

 

〚なるほど〛

 

81:人類最後の眼魂マスター

でも用心しとけ、元のキャラに寄せてやってたんだがだんだん性格がそのキャラそのものみたいになったのがいるからな

 

〚何それ怖わ〛

 

82:シン・ELS(分離体)

そんでイッチはここからどうするんや?幸い脳無は一体だけみたいだけど

 

83:ヤマトT督

でもあいつあのオールマイトとサシである程度やれるしな助けに行きたくても簡単にはいかないだろ、あいつ再生持ちだしキツイんだよな

 

〚そうなんですよね、相澤先生が拘束されていますがまだ何かされた様ではありませんね、これから何もされないという保証も無いけど〛

 

84:人類最後の眼魂マスター

そうだな、これから相澤先生は脳無に腕折られて顔面地面に叩きつけられて戦闘不能になる、助けるなら今しかない。

 

〚それもっと早くに言ってくれません?!〛

 

 

 

 

 

 

〖んでどうするんっすか旦那、あの筋肉マッチョとやり合えるなんて俺はもちろんオッサンの炎もジリ貧ですよ〗

 

〖お前あれに合わせられるのか…俺には文字列がどんどん流れてくるから目で追いきれん。あとオッサン言うな〗

 

〚なら瞬間火力で一気に叩くしかありませんね、ただ【枢機へ還す光(スパラグモス)】はチャージに若干の隙が生まれますからね…〛

 

〖加えてあの武器は俺の炎と違って一瞬しか出ない、外せば次は無いとみた方がいい〗

 

〖アビスでも原生生物と戦う時も命懸けだったけど前と違って今回は人質がいますからね…下手な事すれば逆に捕まってはいお手上げっすわ〗

 

〖どうする卿、無事にあの者を救うにはかなり難しいぞ〗

 

〚…私が気を引きます、少し賭けになりますが〛

 

〖旦那が?!いくら武装が強くても危険すぎますぜ!〗

 

〖左様、いくら卿の力があるとはいえ身体能力の差は埋められない程ある。なにか勝機はあるのか?〗

 

〚ええ、と言っても相澤先生の救出にはあなた達に全振りする形になりますが…〛

 

〖俺は構わないぜ〗

 

〖異論は無い〗

 

〚ありがとうございます、では作戦開始といきましょう〛

 

 

 

 

「ぐっ…」

 

「あんたの個性は厄介だけどさ、純然たる力の前じゃ無個性同然なんだよ」

 

脳無に掴まれ身動きが取れないイレイザーヘッドを嘲笑するヴィラン、

イレイザーヘッドは抹消の個性を使って応戦はしていたが脳無の持つ桁違いなパワーに圧倒され無力化されてしまった

 

(くそっ確かにこいつのパワーは桁違いだ、だが目の前のコイツはそれに便り限な面がある、そこをつけば勝算はある、だがまだ生徒達が避難できたかわからん、なんとか振りほどいて応援が来るまで体制を整えて置かなければ…)

 

「でもさぁ、ソイツは対平和の象徴だからさぁお前に構ってる余裕はないんだよね、だから」

 

「そいつの腕をへし折れ脳無」

 

『』ゴッ!

 

「ぐがッ!!」

 

脳無はイレイザーヘッドの顔面を叩き付け

 

『』グッ

 

ミシミシ…

 

「ッ!」

 

腕に嫌な音と痛みが走り顔を歪めた

 

 

 

パチパチパチ

 

 

「あ?」

 

 

「う…ぐ…」

(なん…だ?誰だ?誰がいるんだ?)

 

 

〚なんと〛

 

静かに拍手をして現れたのは

 

〚なんと素晴らしい〛

 

雨宮、即ちボンドルドただ1人

 

「なんだぁてめぇ…まさかもう応援が来たのか?」

 

〚いいえ〛

 

「……俺が集めたヴィランか?」

 

〚いいえ〛

 

「…………じゃあなんだってんだよ」

 

〚私は雄英の1年A組の生徒です〛

 

 

85:ヤマトT督

無理がある

 

 

「お前みたいな怪しさ満点のヒーロー志望がいてたまるか!!」

 

 

86:シン・ELS(分離体)

分かりみがアビス

 

87:鬼滅の響鬼

同じく

 

 

〚心外ですね、それは貴方の格好もそうですよ〛

 

「俺はヴィランだからいいんだよ!気に入ってるし、つか何しに来たんだよ」

 

 

88:進撃の光の蛮族

ブーメランが飛び交ってますね

 

89:人類最後の眼魂マスター

格好とやってきた事(スレ主は元ネタ)が互いにアレだからな

 

90:シン・ELS(分離体)

しかもサラッと自分のことは棚に上げてる弔くん

 

 

〚ところで話は変わるのですが〛

 

「聞けよ」

 

〚いえなにぶん平和の象徴、即ちオールマイトの殺害を聞きまして一体どういうふうにするのかと気になっていましてねどんな事をするのか急いで来てみればなんと、大変興味深いものを見ましてね、いやぁとても素晴らしいですね貴方の脳無というのは、抹消の個性をものともせずに取り押さえてるではありませんか〛

 

「……続けろ」

 

〚では続けて、私は個性とは一体どんなものか常々考えていまして《何故個性は一人一人同じのは無いのか》や《個性を持つ条件とは何か》とか《個性を複数持つことは可能なのか》等ばかり考えているんですよ、そして私がいちばん悩ましく思ってるのが〛

 

〚何故生まれ持った個性なのにそれを受け入れずに差別するのかという事です〛

 

「…」ピクッ

 

〚私の身近にそういう差別を受けた人がいましてね、それはもう腸が煮えくりかえりましたとも、《何故本人がそういう意図を持ってると決め付けるのか》《何故個性が無いと差別するくせに個性の見た目と能力だけでも差別するのか》と。〛

 

〚私は今の社会に少なからず疑問は持ってます、ですがそれを暴力で押し通すやり方はもっと嫌いです〛

 

「何が言いたい……」

 

〚その人を離しなさい、あなたはまだ若い。ここにいるヴィランもそして何よりもかけがえのない私の友人達も皆未来があり憧れを持っています、貴方に少しでも良心があるのなら聴いてはくれませんか〛

 

「─」

 

〚あなたの過去に何があったかは存じ上げませんがとても辛いことがあったことはわかります、こんな事をするまでに追い詰められていたことが〛

 

「─

 

〚もし良ければ私のところに来てください〛

 

「─るせェ

 

〚歓迎しま─〛

 

 

「うるせぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇーーーっっ!!!!!!」

 

 

〚!〛

 

 

91:進撃の光の蛮族

やはりダメでしたか…!

 

 

「ベラベラベラベラ…うぜぇんだよイライラすんだよ!、要するにアレだろ!」

 

「お前のやってる事は悪ぃ事だからやめとけって事だろぉが!」

 

〚そうですよ〛

 

「巫山戯やがって!結局そんなのテメェの匙加減だろうが!俺の事なんか見てねぇだろ!」

 

〚確かに、ですが私はあなたでは無いのです〛

 

「はっ!わかるだのなんだの言っときながら結局わかってねぇじゃねぇか!」

 

〚だからこそなのです、だからこそ歩み寄りが必要なのです、そしてそこには必ず【愛】がなければならないのです〛

 

「あぁもうやってられるか!脳無!!」

 

〘 〙ビクッ

 

「あの腹立つ仮面野郎を殺せ!!」

 

〘 〙ダダダダダダダダッ!!!

 

イレイザーヘッドを放り投げボンドルドに向かって走り出した脳無

 

〚ならこちらも実力行使ですね、そして貴方にはたくさんのお礼が言いたい、おかげでイレイザーヘッドから手を離し貴方からも離れた〛

 

 

「は?…!?、戻れ脳─!」

 

 

〚今です!ギャリケー!グェイラ!〛

 

〖了解〗スチャッ

 

〘 ■■■■■ーッ!!!〙

 

〖理性も何も無い力だけの生き物など〗

 

ゴォォォォォッ!!

 

〘 ガァァァァァッ!!!〙

 

〖ただの獣に過ぎん〗

 

 

92:アンドロメダ指揮官

うぉおおお!流石ギャリケーさんだ!

 

93:鬼滅の響鬼

いくら再生持ちでも炎に炙られ続ければ再生は追いつかなくなりますからね!

 

 

〖ホイ来たー!オーライ!オーライ!っと!〗がしっ

 

「ぐっ…その声…お前か…」

 

〖おっと下手に喋らない方がいいぜ結構酷い怪我してるからな!、旦那ァ!こっちは無事に回収出来ましたよ!〗

 

〚了解しました、どうですかギャリケー?〛

 

〖こいつは桁外れなパワーだけが取り柄みたいだ、たとえ再生出来たとしても生物である限り焼かれればどうすることも出来ない〗

 

〚だそうですよ、さてどうしますか?一応周りには偽・祈手を配置してるので逃げ場はありませんよ〛

 

「……」

 

(俯いたまま無反応?)

 

〚沈黙は降参とみなしま─〛

 

「目を離したな?」ニヤァ…

 

〚え?〛

 

ヌッ

 

「殺れ!脳無!!」

 

炎の中からボンドルドに向かって影が伸びる、それは。

 

〖ッ、卿!避けろ!〗

 

ギャリケーが気づき、叫ぶ、だが。

 

ゴシャッ!!!

 

〚ゴハッ!!〛

 

それよりも早く裏拳が彼の身体を吹き飛ばした

 

 

ズガァァァァァァンッ!!!!!

 

 

〖旦那ァーーーーーッ!!!!!〗

 

 

 

 

 

 

僕達は物陰から見ていた、雨宮君の戦いを。

 

彼は最初は説得していたけどヴィランはもう遅いと言わんばかりに叫んでいた、雨宮君の主張もわかる、昔は無個性の事でよくイザコザが絶えなかったから、でもヴィランの言葉もわかる、どうして自分が、自分だけがこんな目に会わなくちゃならないんだ、巫山戯るなっていう気持ちが分かる、でもそれを暴力で返すのはダメだ。

 

 

説得も虚しくヴィランが攻撃を仕掛けてきた、どうやら雨宮君はそれを狙ってたらしくわざと挑発するように話していたようだ、相澤先生も確保しあの黒い巨人も封じた。

 

勝てる、やっぱり凄いな雨宮君は、かっちゃんと全力て喧嘩できる訳だ。

 

そう思ってたその時

 

黒い腕が雨宮君を吹き飛ばした。

 

 

 

 

 

 

 

ウチは昔から怖がりだった、特に暗いのはダメ

あそこは人がいるべきじゃないって思うから、でもそんな怖がりな自分を変えたくて、雄英を目指すようになった、元々はヒーローって柄じゃなかったけどウチも誰かの役に立ちたいって思ってたし、あとやっぱり憧れもあったかも、そして試験の日にウチは足を怪我して助けに来てくれた梅雨ちゃんと一緒にロボに踏まれそうになったんだ。

 

そんな時助けてくれたのは雨宮だった、最初は遊泳の先生かなって思ったけどよくよく考えたら最初のスタート地点で笛を鳴らしてるところ見たんだよね、まさかあんな大きなロボットを跡形もなく倒すなんて、ちょっと、ほんのちょっとだけど、「あぁこんな風にウチもなれたらな」って憧れたんだよね、

 

だから大丈夫だと思った、大丈夫だと思ってた

 

 

でも現実は余りにも

 

 

非情だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガラガラ…

 

〚………〛

 

(あー…痛ってぇ…これ骨何本か折れたな…血も随分出てるし)

 

「──!」

???:───!!!

〖──!〗

 

(なんかスレでも現実でも叫んでんだけど聞こえねぇな…やばいな…これ死ぬな…でも今の俺はボンドルドだ、そして俺はヒーローだ)

 

「──!!」

 

〖…ッ〗グググ…

 

(ならボンドルドならどうするか、考えろ、冷静に相手をいかに自分のペースに持ってくか…誰も死なせることなく…この場を乗り越える策を考えろ…!)

 

 

 

 

 

「よぉ、お前らのボスは死んだみたいだぜ?」

 

〖旦那がそう簡単にくたばるかよ!〗

 

〖火傷レベル3…全身重症の火傷でも瞬時に回復するとは…これは不味いぞ…〗

 

「あっそ、ならとっとと─」

 

ガラガラ!!

 

「……まだ生きてんのかよ…」

 

〚素晴らしいですね〛

パタッ

〚あれ程の生命力、溢れんばかりの個性の力〛

パタタッ

〚是非ともよく観たい、そして─〛

ゴボッ

〚その力、是非〛

ギギギ…

〚欲しい〛

 

 

96:人類最後の眼魂マスター

満身創痍じゃないか!無茶するな!

 

97:鬼滅の響鬼

演技してないで早く先生連れて逃げろ!死んだら後はねぇんだぞ!

 

 

「もう一度くたばれ」

 

〘 GUOAAAAAAAAA!!!!〙

 

走り出し掴みかかる脳無!!

 

だが!

 

〚─〛ガキィンッ!!!

 

「なんだと?!」

 

尻尾で防ぎすかさず!!

 

〚その動きは見ました、明星へ登る(ギャングウェイ)!!〛

 

ズドドドドドドドドドドドドドドッッ!!!!!!!

 

〘 Gu、グギャ─〙

 

顔面至近距離に【明星へ登る】を喰らい動きが停止する脳無!だがそこは対平和の象徴!無理やり腕を振るいボンドルドを攻撃した!

 

ブォン!!

 

〚おっと〛フワッ

 

スタッ

 

その怪我で驚くほど軽やかに跳び攻撃を避けるボンドルド

 

「なんでだよ…なんでそんだけ動けんだ!!」

 

慟哭する弔

 

〚至近距離で攻撃しても一時的に動きを止めるだけですかならこれはどうでしょう〛

 

一方冷静に戦況を見極め一手一手を着実に決めるボンドルド

 

〚【呪針(シェイカー)】〛バシュバシュバシュ!!!

 

〘 グッ、グギュルア…グググ、グルゥアアアアアアアア!!!〙

 

呪針(シェイカー)】によってふらつきつつも攻撃の手を緩めない脳無

 

〚おやおや脳無は可愛いですね〛

 

「何言ってんだお前」

 

〚あれだけ苦しんでるというのに向かってくるのは健気で可愛い気があると思いませんか?〛

 

「もう一度言うぞ?、何言ってんだお前。あれを可愛いとかどうかしてんじゃねぇのか?」

 

〚さて、そろそろ限界ですしこれ以上は戦えませんからね〛

 

右肘を脳無に向け

 

キィィィィィィィィンンン………

 

「!、なにかする気だな!脳無!」

 

〚もう遅いですよ、そこは射程範囲です〛

 

光が集まり─

 

 

カッ!!

 

 

迸る!!

 

 

その名は!

 

 

〚【枢機へ還す光】(スパラグモス)!!!〛

 

ズキュゥゥゥゥゥゥゥゥンンッッ!!!!!

 

極光の線が脳無に向かって放たれた!

 

〚ゴボッ!〛

 

だが負傷してた事により射線は僅かに左にそれ脳無の右腕を肘から下を切り飛ばすように当たった!!

 

〖あれは!〗ダダダダ!!

 

〚グッ…流石にこれ以上は…〛

 

「クソッ!オールマイトは来ねぇし脳無は右腕がやられた!」

 

「弔様、申し訳ありません生徒一人逃がしてしまいました」

 

「はぁ?!てめぇワープの個性持ってなかったら殺してたぞ…」

 

〚どうやら…こちらの粘り勝ちのようですね…〛

 

「ちくしょう、このままじゃ気が収まらねぇ…なら」

 

弔が視線を向けた先には

 

「!」ビクッ

 

梅雨ちゃんがいた

 

「このガキ殺すか」

 

弔が手を伸ばす、梅雨は突然の事と恐怖で動けなかった、あわや届くとなったが

 

〚【月に触れる(ファーカレス)】〛シュバ!

 

ボンドルドが打ち出した触手によってそれは阻止された

 

「くそっ!離せ!」

 

〚お前は今何をしようとした〛

 

雨宮の声が信じられないくらい低く、黒く響く

 

「」

 

〚何を、しようとした。〛

 

「全身血まみれのくせして邪魔しやがって…!!」

 

弔のイライラはピークに達したその時!

 

「生徒達!、そして何より雨宮少年!よく頑張った!!」

 

声が響く

 

「もう大丈夫!何故かって?そう!!」

 

絶対にして不動の平和の象徴

 

「私が来た!!!!」

 

オールマイトがやってきた

 

(あとは頼みます…オールマイト…)

 

雨宮はそのまま地面に倒れ伏した




はい、あとがき。
皆様お久しぶりです、かれこれ1ヶ月近くかかってしまいました、本当は1週間早く投稿するはずだったのですが執筆途中でデータが飛んでしまいまして一から書き直す羽目になってしまいまして…モチベーションは下がるわリアルの仕事が忙しいのだでこんなに遅くなってしまいました、遅れて申し訳ありません。それと設定1にヒーロースーツのイメージを載せましたので是非見てみてくださいキャラの見た目も合わせてますので。
さて次回ねUSJ編は最終です、そしたら体育祭編に入りたいと思います、感想や評価どんどんお願いしますモチベーションアップするので是非。それではまた次回。

体育祭編でボ卿と殴り合い宇宙して欲しいのは?

  • 爆豪
  • 緑谷
  • 焦凍
  • グェイラ〖なんで?!〗
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