前回の【黎明卿を目指すヒーローアカデミア】はヴィランの戦闘により数日意識不明だったが無事に目覚める『ハイニホネガササッテマジデヤバカッタラシイナ!』そうだなそんな重症を負っても立ち上がるとは正に不屈の精神そのものだ、そしてグェイラにあのヴィランの元に作った薬によって治療されたと聞きそのおかげで危機を脱したようだ『デモナンカアヤシイハナシヲシテタゼ!』だがそれが何なのかはまだ分からないな…
その後家族が見舞いに来て一件落着という訳だ。
そろそろ開演の時だ…『ソレデハダイ16スレ』「『開幕!╱ドウゾ!』」
16スレ
【迫る体育祭!】
「いやぁそんなに時間経ってないのに随分と懐かしく感じるなぁ」
あの事件から1週間と数日、半月も経ってないはずなのに前にこの教室に来たのが遥昔のように感じる。
「まぁそんだけ寝てたって事だよな、俺が言うのはアレだけどみんなは大丈夫だったのかな?」
134:鬼滅の響鬼
1週間も寝てたんだそりゃ懐かしくも感じるさ
135:ヤマトT督
原作通りならみんな大丈夫なはず、相澤先生も顔面骨折してるけど翌日には普通に教師として勤務してたし
「いくらなんでもタフ過ぎないですかね?というかなんで休まないんですか」
136:進撃の光の蛮族
怪我で休んでその影響で授業ができなかったりするのは合理的じゃないから…とかですかね?わかんないですけど。
137:アンドロメダ指揮官
まぁそんな感じじゃないですかね?
138:人類最後の眼魂マスター
というかなんでイッチは教室に入らんの?
「いやぁ、最初は元気よく行こうと思って来たんですけどいざ扉を前にすると中々…ね。」
139:シン・ELS
あー、体調不良から復帰していざ行こうとすると入りずらくなるアレか
『わかるわー、それなんかこっち悪くないのに妙に気まづいヤツだよなー』
140:ハイスクールP×M
そのまま行けばいいんじゃないかな?
141:人類最後の眼魂マスター
それが出来たら悩まねぇよ
142:鬼滅の響鬼
貴方はそもそもそういう細かい配慮とか悩みなんてお構い無しでしょ
143:ハイスクールP×M
?、そりゃそうじゃん考えるだけ無駄だし、何事も進んで行くことが大事だぞ少年☆
「は、はぁ」
144:人類最後の眼魂マスター
まぁコイツが言うことももっともだな、癪だけど。イッチ気にする必要は無いむしろ「こっちは全然大丈夫だぜ!」ってところを見せてやったらいいと思うぜ
「ふぃー…」
ひと息をつく
(まぁとんでもねぇ怪我して入院してたけどプロになったらこんなことはザラにある、いちいち怖気付いていたら埒が明かねぇもんな…よし!)
扉に手をかけ、開く
ガラッ
「おはようございma─」
「お前大怪我して入院したって聞いたぞ!もう大丈夫なのか?!」
「すまない!僕がもう少し早くに応援を呼べれば!」
「怪我とかはもういいのか?」
「なぁあの仮面の集団って雨宮の個性なのか?マジで助かったよ!ありがとな!」
「え?なにどういう状況?」
145:ヤマトT督
みんなそれだけ心配してたってことだろ
146:進撃の光の蛮族
見たところ全員いるみたいですね
147:鬼滅の響鬼
それにしてもすごいグイグイ来ますねこの子達、元気あるのはいいことだ
教室の扉を開けたらクラスの皆から怒涛の質問攻めにあいちょっと混乱する雨宮、そんな彼を見かねて響香がみんなに声をかける
「みんな待って、雨宮ビックリしてるよ。」
「いや、大丈夫だよありがとう。見たところ全員無事っぽいね」
「おかげさまでな、あのまま戦ってたら頭ショートしてたからなマジでありがとうな」
「私からもお礼を、今回のことはありがとうございましたいつかお返しは致します」
「あっ、えっと、ウチからも、あ、ありがとうねあの時は本当に助かったよ」
「ありがとう、少しでも助けになったなら良かったよ」
148:進撃の光の蛮族
素直にお礼を言えるっていいね
上鳴、八百、響香達3人からお礼を言われて少し照れくさそうにする雨宮、そこからまたクラスのみんなから色々話を聞いてると教室の扉が開き
「おい、さっさと席に戻れ予鈴はもう鳴ってるぞ」
「誰?」
149:シン・ELS
包帯グルッグル巻きだな、宛らミイラ男だ
『あれ前見えてんの?』
「俺だ」
「相澤先生だよ」
「うぇ?!Σ(゜Д゜)、顔面包帯ぐるぐる巻きじゃないですか!誰かと思ったよ?!」
「婆さんがまだ取るなって言われてんだ」
「俺より重症じゃないですか」
「お前も大概だろ、それより今から大事な話があるから席に戻れ」
どうやら話があるみたいだ、スレッドでも「遂にか」とか「轟君の見せ場」やらザワついていた、何があるんだ?
「皆よくあそこから無事に…(チラッ)、無事に戻って来たな」
150:人類最後の眼魂マスター
いまチラッとこっちみたな
151:ヤマトT督
まぁあの怪我から五体満足で戻ってきたから無事っちゃあ無事だろ
(死にかけたんですけどね)
「だがまだ試練は続くぞ…」
ザワ…!
相澤先生の言葉ににわかにザワつくクラス、そして次の言葉を述べる
「体育祭が始まる」
『『『いよっしゃああああああああぁぁぁ!!!!』』』
「あっもうそんな時期なんだ」
152:アンドロメダ指揮官
軽っ!
153:鬼滅の響鬼
反応薄くない?もっとさぁ…意気込んだりとかは…?
154:進撃の光の蛮族
イッチあんまり乗り気じゃない?
155:黎明卿のヒロアカ
体育祭ってあれでしょ?殴り合い宇宙みたいなやつでしょ?
156:シン・ELS
間違っちゃいないけど他にもやってるぞ?
157:アンドロメダ指揮官
そういえばイッチはヒロアカそんな詳しくなかったんだっけ
158:黎明卿のヒロアカ
うん、それも第1〜3話ぐらいとあとは第1クールの有名どころを朧気にしか知らない
159:アンドロメダ指揮官
ん?、だとしてもその世界にいるなら体育祭毎年放送してるから知ってるんじゃ?
160:黎明卿のヒロアカ
ただ見る気がなかっただけですしおすし
161:人類最後の眼魂マスター
おい
162:ヤマトT督
せっかくその世界にいるのに勿体ないだろ
163:黎明卿のヒロアカ
だって前世でもオリンピックの開会式と閉会式しか見なかったんだしこの世界でそれに変わるすごいの見ますかってなるとは限らんじゃん、あっでもトガが出た時は見たよ家族総出で。
164:アンドロメダ指揮官
トガちゃんがいる時は見てんのか
165:黎明卿のヒロアカ
当たり前やろ
166:進撃の光の蛮族
うーんこの
167:黎明卿のヒロアカ
あっなんかスレやってたら話し終わった、全然聞いてなかったわ
168:ハイスクールP×M
こらこら、ちゃんと話は聞かないとダメだぞー?
189:アンドロメダ指揮官
雄英体育祭っていうのはさっき言ってた通りオリンピックに変わる年に1回のお祭り行事で視聴率はとんでもなく高い、視聴率が高いなら勿論プロも見るだろう、そこでだ。雄英はそれを利用してプロヒーローに対してのアピールとして使うようになったんだ、将来何処の事務所に入るかは大体はそこで決まるらしいぞ例外はあるけど。
190:黎明卿のヒロアカ
へー、要するにあれか。
ただ体育祭として楽しむだけじゃなくプロにスカウトされるようにとか世間に自分をアピールする行事でもあるんか
191:鬼滅の響鬼
そうそう、3回しかチャンスは無いから貴重なんやで
192:人類最後の眼魂マスター
色んなヒーローが見に行ってるからな、特に今年はエンデヴァーとか来るだろうし
193:ヤマトT督
エンデヴァー…
194:シン・ELS
口下手なエンデヴァー…
195:進撃の光の蛮族
あの人今じゃ結構人気なんだけどこの時期はなぁ…
196:黎明卿のヒロアカ
エンデヴァー?、確か轟君の父親でしたっけ。
197:ハイスクールP×M
イッチも流石に知ってるみたいだね
198:黎明卿のヒロアカ
ええ、でも父さんから聞いた話ぐらいですね。なんでも全身火達磨になっていて近くにいるだけですんごい暑苦しいとかなんとか
199:アンドロメダ指揮官
でしょうね
200:ヤマトT督
燃えてんだしそりゃそうだな
そんなこんなで時は過ぎ帰りの支度をしていると
「Σ(゚ω゚ノ)ノウワッ!なんだこれ出れねぇ?!」
扉を開けたら廊下にはかなりの人集りが出来ていて通せんぼしていた
「なんで人がこんなに集まってんだ?」
「敵情視察に決まってんだろ白笛野郎」
「視察…?、─…あぁなるほどね。」
スレッドのプーリン(仮)が「彼らは隣のクラスのB組だよー、ヴィランと、相対して生き残ったんだから相当な手練だと思って警戒してるんだよ」と教えてくれた
(まぁ体育祭と言ってもプロにアピール出来る絶好の機会だからね、競い合うわけだから相手のことを知りたがるのも訳ないし─)
「噂のA組がどんなもんか見に来て見たけど案外普通科と変わらねぇな」
「ん?」
誰?あのすんごい眠そうな目をした人。
「あん?」
( ˙꒳˙ )oh......隣のかっちゃんがすんごい目してらァ。
「俺たち普通科はヒーロー科に落ちたのが沢山いる、そこでだ。今回の体育祭、その結果次第では【そっち】に俺たちは行けるんだよ、逆にお前らが【こっち】に落ちる事もある敵返り討ちにできたからってあぐらかいてると足元すくわれるぞ。今日はその宣戦布告に来た」
(感じ悪ぃ〜、なんだコイツそんなこと言うためにわざわざ喧嘩売りに来たのか?、でも)
「なんでわざわざ言いに来たんだ?」
あっ声に出た
「お前は…」
「雨宮 霊士だ、君は?」
「……心操人使(しんそうひとし)だ。」
「心操…ね、さっきのを言うためにわざわざ大勢で来てくれたって事?」
「全員がそうとは限らねぇが俺はそのつもりで来た」
「なるほどね、なら忠告は忠告として受け取っておく。だけどひとつ言わせてくれ」
「なんだ?」
「俺達はあぐらをかいてるつもりは微塵も無い、寧ろさっきの宣言で余計に気が引き締まった。」
「なに?」
「今はそれだけ伝える、詳しい事は体育祭で言おう」
「そうかよ、なら楽しみにしててやる」
「期待に添えるようにしてやるよ」
「フンッ」
そう俺が言うと周りを一瞥して心操は踵を返して帰って行った。
周りがそれを見て静かにしていると爆豪がズカズカと歩を進めた
「どけ」
「か、かっちゃん流石に今そういう言い方は─」
一触発しかねない空気で強めの語気を使う爆豪に声をかける緑谷だが続けて爆豪が言った
「関係ねぇ─」
「え?」
「上に上がりゃあ、関係ねぇ」
そう言い残して爆豪も帰って行った。
夜─
(いよいよ体育祭かぁ、この結果次第で大きく変わるってスレでも言ってたな、なら全力でやるだけだ)
窓から月を眺めながら体育祭に向けて考える雨宮
(グェイラ)
〖はいよぉー〗
(お前らの事が世間に周知になる事がどれくらいのリスクになると思う?)
〖どれくらいかって言うとまぁ、正確には言えないけど常闇の事もあるから大騒ぎまでにはいかないんじゃないんスかね?、でも〗
(AFOが目をつける確率は上がるんじゃないか?)
〖………そっすねなにぶん珍しいでしょうねそっちの世界でも〗
(そうか、なら存分に目立つとするか)
〖はい?、それはどう言う─〗
〖小僧、卿はおそらく敵の注目を自分に集めるつもりなんだろう〗
〖なんでそんなリスクをって…まさか〗
(まぁ大体2人が予想した通りだと思うよ、つまりそういう事だ)
夜が更ける中、3人はこれからの事を考える。
より良い未来のために。
月は黙って照らしていた。
──某日、某時、某所──
「うぐっ……」
「貴様…何者だ…」
2人が路地裏で倒れていた1人は重症、1人は深手を負いながらも目をぎらつかせて獲物を構えていた、もっとも震えて構えるのがやっとだが
「おうおうそんなに怖い目をするなよ、ちょっとやり方が似てるだけだろ」
おどけたような声が聞こえる、声の主は見えないが声のする方に獲物を向けていた。
「巫山…戯る…な…っ!」
肩で息をしながらボロボロの刀を持った男が叫ぶ
「ぐ…あ…」
一方は今にも気を失いそうになっている
「やれやれ、もうちょっと遊べるかと思ったけどこれじゃ肩透かしだな、同じプロでもこうも違うとはね、じゃっ俺はこれからの準備で忙しいから、よっ!」
ドゴッ!!ザシュッ!!
「ごはっ!」
「じゃあね〜♬」
翌日1人のヒーローが救急で運ばれた、だが運ばれたのは1人でもう2人いた形跡があったがそこにはいなかった。
裏で着実に広がる異物の跡、そんなことは知られることも無く
年に一度の祭りが開かれる。
はいあとがき、皆様お久しぶりでございますようやく落ち着いたのでやっとの思いで投稿することが出来ました長らくお待たせしてしまって申し訳ありません。
さて次回から体育祭編に入りますので擬音やらなんやらで溢れかえると思います、読みにくかったらすいません、あと設定の方にも新しくキャラ説明を追加したので是非そちらも、感想、評価、ぜひお願いします
それではまた次回。
内容について…
-
サクサク短めにテンポよく出して
-
じっくり読みたいから長くても構わない
-
いいから毎週投稿しろ
-
マチュは可愛い
-
ボンドルドも可愛い