何とかメンバーを集めて騎馬戦に挑むことになった雨宮……なんだけどお前やっぱおかしいよなんであんな強えの?この頃手数そんな無かったのにあの無双っぷりは流石にだよ?、あとお前チームだけじゃなくて家にもあんな美女がいるとかお前マジでfu「えーなんか長くなりそうなんで始めちゃいますね」おい上鳴オイラはまだ「それでは第20スレどうぞ!」
【過ぎた憧れはただの重荷】
騎馬戦が終わり各々自由にやるレクリエーションの時間に、まぁ最も参加は自由なので実質的な休憩時間である、雨宮はあの後皆と離れテキトーにぶらついていた
299:黎明卿のヒロアカ
あ〜疲れた〜
300:人類最後の眼魂マスター
乙
301:鬼滅の響鬼
乙〜
302:ヤマトT督
オ(ムレ)ツ〜
303:アンドロメダ指揮官
オツカーレ!(マッハドライバー炎)
304:シン・ELS
乙
305:進撃の光の蛮族
お疲れ様です
306:ハイスクールP×M
おっつ〜
労いの言葉を聞きつつ体を伸ばしながら歩く、といっても目的地なんて無いので本当に歩くだけだが
307:黎明卿のヒロアカ
次は何やんだろ、去年みたいに腕相撲でもすんのかな?
308:鬼滅の響鬼
今年はトーナメント形式のデュエルマッチだな、一対一の真剣勝負だ
309:進撃の光の蛮族
個性を解禁してのガチバトルで見所満載。
正しくジャンプ漫画の世界を実感できる1幕だな
310:ヤマトT督
そして轟君の覚醒イベント
311:ハイスクールP×M
熱いね〜!
312:黎明卿のヒロアカ
そういえばその轟の見せ場ってどういう事?、まぁこの後の競技でなんかあるのは予想出来るけど…
313:人類最後の眼魂マスター
イッチ、轟の個性はどんなのか覚えているか?
314:黎明卿のヒロアカ
えっと…確か【半冷半燃】でしたね、何故か氷しか出てきませんでしたけど
315:人類最後の眼魂マスター
そうだな、まぁなんで右半分しか使ってないかなんだけど…イッチ、話す前に確認なんだけどどういうふうに捉えてる?
316:黎明卿のヒロアカ
えっと…多分ですけど顔に火傷の痕があるんで左半分の力も使おうとしたら火傷してそのせいでトラウマ持っちゃって使えなくなってる…かな?、本当かどうかは分からないけど。あとトガちゃん曰く「なんか使い慣れてないって言うか意図的に使わなかったって感じがします!」って言ってたし…
317:シン・ELS
んー…
318:進撃の光の蛮族
そうなるんですねぇ…
319:ヤマトT督
やっぱイッチは転生したといえど原作知らないから視点とか色々と俺らとは若干違うみたいだな
320:アンドロメダ指揮官
読者故の第三視点じゃなくて現実としての一人称視点なんだな、まぁ新鮮っちゃ新鮮だけど
321:鬼滅の響鬼
どうするマスターニキ、如何に俺たちと同じ転生者にしても恐らく話す内容はこのイッチにはちょっとショックが強いぞ
322:人類最後の眼魂マスター
ぬぬぬ…前もそうでしたがここまで知らないとなるとどうアドバイスしたものか…アドバイスがかえって逆効果になる可能性もあるし……
323:黎明卿のヒロアカ
ショックって一体どう言う事ですか?それと轟君と何が─
「そこの君、ちょっといいかな」
「へ?」
頭の中で議論されていた事に集中しすぎてつい変な返事をしてしまった。
そんな雨宮を呼び止めたのは
「貴方は…エンデヴァー?!」
「そうだ、少し付き合ってもらうぞ」
─────────────────────
〔エンデヴァー〕
エンデヴァーまたは轟炎司、ヒーローマニアならオールマイトの次に聞くヒーローで事件解決数はオールマイトに引けを取らない、ヴィランとの戦闘の際はその名の通り烈火の如き勢いでなぎ倒す炎のNo.2ヒーロー、それがエンデヴァーだ。
そんなビックネームヒーローが何故か互いにテーブルを挟んで座っていた、傍から見ると全身火達磨の人が子供と大真面目に面と向かってる絵面なのですんごいシュールである。
少し値踏みするような目線をした後「立ち話もあれだ、そこにちょうどいい椅子がある、来い。」と半ば強制的に座らされた、いや流されたと言うべきか、まぁそれから僅か20秒にも満たない沈黙が続いていた。
………うん正直に言おう、めっちゃ怖い。
えっ?何?俺なんかしましたか?、すっげぇ睨まれてるんですが?!
いや、そういう人相なだけで実は普通なんじゃ…
「……(チラッ」
「………………」ニブニブニブニブニブニブニブニブ……
無理無理無理無理無理!!怖い怖い怖い!!!
1人でこんなの耐え切れるか!
〔システム〕
LLIVEモード起動まで3…2…1…START
332:ヤマトT督
うぉっ圧凄っ!
333:人類最後の眼魂マスター
なんでLIVEモードにしたの?!
334:黎明卿のヒロアカ
せっかくみんないるんだし巻き込mo……分かち合おうと思って()
335:ハイスクールP×M
本音漏れてるぞーしかも隠せてないぞー
「それで話なんだが」
「……( ; ˙꒳˙ )」
しびれを切らしたのか話し始めた、声と容姿も相まってかなりのプレッシャーをかけられる、それもそうだテーブルを挟んでいるとはいえ互いの距離は僅か80cm程度しかない、そんな距離でプロの、ましてやNo.2と言わしめるヒーローと話をするのだ
「君は自らの個性をかなり鍛えているようだな、粗削りではあるがあの身のこなしとパワーには純粋な強さを感じる」
「はぁ…( ;˙꒳˙ )」
「加えてあの氷を簡単に破ってみせた、アイツは次の種目で確実に君とぶつかるだろう、その時アイツは更なる成長をするだろう」
「……ん?( ; ˙꒳˙ )」
違和感を感じる…、誰を見てるんだ?何を話してるんだ?。
「俺はアイツならNo.1を越えられる、そう思っている。君との闘いは大きな経験になる是非とも本気でやり合ってもらいたい、その方がアイツにも君にもお互いの為になるだろう」
「……(・_・;)」
轟や俺の事を話しているのはわかる、わかるけど何か…違う。
「そうでしょうか…」
「勿論だ、強いものと戦いその経験を糧とし更なる高みへとえばNo.1も夢では無い」
「………。」
「それに─っと少しのつもりが随分時間を取らせたな、それでは」
「エンデヴァーさん」
「なんだね」
聞かなければ、この違和感はなんなのか
「それは轟君の憧れでは無く貴方の憧れですよね?」
「……!」
エンデヴァーは出会ってから初めて表情を変えた
343:シン・ELS
あっこれヤバイかも
「…どういう事だ…」
顔の炎がゆっくりと勢い付けていく
「どういうも何もさっきからずっとあなたはNo.1を超えるだのアイツは強くなるだのとそれ関連のことしか言わないじゃないですか」
炎がだんだん大きくなっていく、エンデヴァーは黙ったままこちらを睨んでくる、しかしよく火災報知機が鳴らないもんだこういう個性にも対応してるのかな?
「親が子を思うのは別に変わった事では無いけどあなたのソレは何かが…決定的な何かが違うような気がするんです、こう…なんというか」
「随分独りよがりだなぁと」
344:ハイスクールP×M
ファーーーッwww
335:ヤマトT督
地雷踏むどころかぶち抜く勢いでやりやがった!!
336:アンドロメダ指揮官
何やってんだお前ぇ!!!
337:鬼滅の響鬼
この時期のエンデヴァーにかましやがった…?!
338:人類最後の眼魂マスター
イッチィィィッ!!!(;;・Д・)
339:アンドロメダ指揮官
すげぇ…知らないとはいえここまでズバズバは普通言えないぜ…流石イッチだそりゃ特典がボ卿なのも納得する
340:進撃の光の蛮族
いやいやいや!!それどころじゃないですよ!エンデヴァーの炎が滅茶苦茶紅くなって勢いが凄いことになってるんですけど?!
「貴様に…貴様に何がわかる!」
エンデヴァーが胸ぐら引っ掴んで怒鳴るが俺は不思議と冷静だった
「わかりませんよ、だって轟君からはまだ何も聞いてませんから知りようがないです」
「なら知ったような口を聞くな!」
「ならこれから知ればいい、どうせこの後轟君とはいずれ一対一で競うことになるようですしその時にでもタイミングを見て、それと今ので粗方わかりました、あなたのソレは願いでも祝福でも無い、生き方を縛り付ける【呪い】そのものです、貴方もそれがわかっているはずです」
「呪い…だと?!」
「ええ、あなたの掲げている目標はとても素晴らしいものだ、普通なら考えても直ぐに諦める程のね。
だが受け継がせるにしてもやり方が歪なうえに轟君の事を全く…いや全くという訳では無いとしてもあまりにもです、このままでは彼はその重圧に耐え切れなくなり自滅してしまうかもしれません」
「そんなはずは無い!アイツは…アイツはまだ未熟ではあるが完璧─」
「言っても分からないようなら行動で示しましょう、あなたのその【祝福】が彼にとってどれだけの【呪い】であるかを。
そして彼の事をよく見てください、彼自身の【憧れ】も含めて」
「ぐぐぐ…」
歯ぎしりをしながら睨むエンデヴァー、俺は少し冷ややかな目を向けながらそろそろ話してもらうことにした
「さて、そろそろ離して貰いましょうか…グェイラ」
〖はいよー〗
「なっ?!貴様実況席にいた…?!」
〖はいはい、仮にもヒーローが子供相手にマジになっちゃダメっす…よっ!〗ギュッ
「…っ!」
グェイラは俺を掴んでいるエンデヴァーの右腕の手首と肘の間を強く指を押し込み離させた
「……ふんっ!」クルッズンズンズン
〖行きましたよ、そんじゃまた用があったら読んでくださいっすわ〗
「ありがとな、ふぅー暑かったぁ〜〜、いやぁ流石No.2迫力あるなぁ…」
341:人類最後の眼魂マスター
あるなぁ…じゃないよ!?
342:鬼滅の響鬼
流石にあのドアップは暫くごめんですね…
343:シン・ELS
なんであんな事を聞いたんだ?
「いやぁ、あの人話聞いてると明らかにこっちを踏み台にしようとしてるし一度も轟君の名前言ってないしでそれでですね、まぁ色々ありますけど一番の理由としたら」
「あーゆー手前勝手なもんを押し付けてくのが嫌いなだけです、あっ緑谷とオールマイトのは互いに了承を得てるのでノーカンです」
345:鬼滅の響鬼
そういやトガちゃんの事でもイッチかなり荒れてたもんな
346:進撃の光の蛮族
だとしたらその世界イッチにとっては地雷まみれじゃないですか
347:シン・ELS
うわ、そうじゃん…
348:人類最後の眼魂マスター
まぁ兎に角だイッチ、気持ちはわかるが自重はしろよ
「了ー解、さてそろそろLIVE切って休まないとって、いつの間にか一周してたのか…ん?なんかスタジアムの方が騒がしいな、まぁいいやみんなー俺休むからそろそろ切るne」
349:ヤマトT督
ちょっと待った!!!
「うごぉっ?!、うるさ…っ!」
350:ハイスクールP×M
イッチもう少し!、もう少しだけ繋げてくれ!そんでもってそのままスタジアムに向かってくれ!大至急だ!!
「わ、わかった」
スレ民に急かされながらスタジアムに向かうと…
「皆さん!もっと手を上げて!元気よくやりましょう!」
『『『『おー!!』』』』
「お、おー!。最初はなんか気恥しいやったけど慣れると楽しいもんやね!」
「そうですねお茶子ちゃん!」
「いやっほー!こういうのいいよね!みんな見てるかなー?、まぁ私は見えないんだけどね!」
「なんでこんな事を…というかみんな結構育ち良いし…」
「響香ちゃんも似合ってるわよ」
「ありがとう…でも梅雨ちゃんも…その、あるね…」
「ケロ?」
「いや、なんでもないよアハハ…」
なんとA組の女子全員がチアガールの格好をして踊っていた、みんなノリノリで楽しそうだ…1名テンション下がり気味なのは気になるが
「わぁ…」
ポンポンを振りながら一生懸命やっている姿に思わず見とれていた(※スレッドは大変賑わっていたが割愛します)がふとある疑問が沸いた
(しかしなんでチアガールの格好してるんだ?確かにレクリエーションは各自自由って聞いてるけどクラスで何かやるって言うのは聞いてないしな…)
なんで自分達のクラスの女子全員がチアガールなんてやってんだろうと考えてふと視界をずらすとすぐに答えが見えた
(あれは峰田に上鳴?なんでハイタッチして…あぁなるほどね)
恐らくどちらか、或いは両方共か、己が欲の為に唆したのだろう、命知らずもいいところである、まぁ疑いもせずにやる方もやる方だが
(恐らく八百さん辺りにふっかけといたんだろうな、あの人かなり純粋な感じだし)
雨宮はA組の純粋さと濁りを同時に垣間見たような気分だった、実に複雑な心境である
それにしても急遽組んだチアのチームとはいえ統率が取れてる、全員プロポーションは整ってるし溌剌とした明るい感じがとても良い、確かにこういうのは見たくなるのもわかるなとスレ民と峰田と上鳴に少しの共感を持った
そんな事を考えながら眺めていたら1人がこちらに気づいて手を振ってきた
「あっ!レイちゃんだ!おーい!」
「えっ?!あいついんの?!どこっ!?どこっ?!」
「落ち着いて響香ちゃん、スカート捲れそうになってるわよ」
「スタジアムで踊ってるんだからそりゃあ見に来るでしょ、それに雨宮も男なんだし見にこない方が可笑しいでしょ」
「葉隠ちゃんは案外大丈夫なんやね」
「まぁね!」
「ほらあそこにいますよ!」
トガの指を指した方を見るとスタジアムの生徒専用の観戦席の所に立っているのが見えた、此方に気付いてるのか手を振り返していた
「おーあそこかぁ、よく見えるねトガっち」
「えへへー姉として当然です、それに目はいいほうなんですよー」
「えっ、渡我さんと雨宮さんは姉弟だったのですの?!」
「八百ちゃん苗字違うから姉弟では無いと思うわよ、それに違うと本人達も言っていたわ」
褒める芦戸と照れる渡我、そして勘違いする八百にツッコミを入れる梅雨
「それにしてもいつの間にか戻ってきてたのね雨宮ちゃん、急にふらっと居なくなったからどうしたのかと思ったわ、…響香ちゃん、私の後ろに隠れなくてもいいと思うわよ」
「やだ、わかんないけど、なんかヤダ。この格好見られたくないよ…恥ずかしいし」
「あらあら」
「ケロォ…でも本当に可愛いわよ、もったいないわ」
母性が刺激される八百とちょっと残念そうにする梅雨
「あっ、なんか峰田と上鳴に連れてかれた」
芦戸は連行される一部始終を遠目で目撃した
「おい雨宮ぁ…どぉおいうぅことだぁ…」
「どういう事だはこっちのセリフだ、いきなり連れ出しといて、しかも血涙流しながらとか」
「そうだぞ!お前なんでクラスの女子に名指しで手ぇ振ってもらえてるんだ!」
「上鳴、お前もか…」
「おら!白状しやがれ!ネタはもう上がってんだぞ!」
血涙を流しながら詰め寄る峰田に降参の意味を込めて両手を上げながらため息を着く雨宮
「はぁ…なんのネタだよ…。別にただ仲が良いだけだよ、それ以上もそれ以下も無い」
「じゃあなんでお姉ちゃんなんて自称してるんだ!」
「それは俺も知りえてぇよ!」
「というかぶっちゃけなんであんな仲が良いんだ?」
「ん〜、なんでって言われてもなぁ…」
「おい話を逸らすな!」
「小学校の頃からの付き合いだし、諸々の事情で普通に家に泊まりに来てたしなんというか自然と仲良くなったとしか言え─」
『『はあぁぁぁぁぁぁぁっっ!!!???』』
「ぎゃああああ!!至近距離で叫ぶんじゃねぇー!」
「お、幼馴染だとぉぉぉぉ?!!しかもひとつ屋根の下で1夜を過ごしただどぉ?!」
「峰田お前語弊のある言い方するんじゃねぇよ!、他の人が聞いてたらどうすんだ!」
「うるせーー!!!こっちの方が大問題だ!!」
「解釈違いだ馬鹿野郎!!」
「それで、 …どこまで行った!?」
「おう、殴るぞ上鳴」
まぁこの後も3人でわちゃわちゃしていたが雨宮が全力で逃げ出した事により終息した
「へぇー…自分から外堀埋めに行くとはねぇ、無自覚なのかわざとなのか…まぁ私としてはあの3人の誰でもいいんだけどねぇ…」
1人聞き耳立てていた事は知らずに。
─────────────────────
〘 さぁ!いよいよ最後の種目だ!宜しく頼むぜ!!ミッドナイト!〙
「最後の種目は……コレ!!」
「この競技は前競技の上位5位からランダムに組み合わせ、そこから勝ち抜いて一番を目指す競技!個性使用有りの
〘 説明ありがとうな!さぁ最初に戦うのは……コイツらだ!!〙
「両者準備が整い次第始めるわよ!」
「あん時以来だな」
「あぁ、続き話そうか?」
「そうしてくれると助かるねぇ…」
〘 さぁ両者共に準備を整えている!、いやー楽しみだな!イレイザー!〙
〘 合理的に勝て、以上だ〙
〘 シンプルすぎてコメントしづらいぞ!〙
〘 〖まぁ合理的に勝てと言われてもそれだけに囚われれば戦略の幅は狭くなり相手に隙を与えることになる、合理的に且つ柔軟にだ〗〙
〘 まぁそうとも言うな、だが最善を尽くさなければ元も子もない〙
〘 〖むっ、確かにな〗〙
〘 えっと〜…あんた確か騎馬戦の時にいた…〙
〘 〖ギャリケーだ、宜しく頼むプレゼント・マイク先生よ〗〙
〘 お、おう、宜しく…調子狂うな、アンタもアイツと同じ?〙
〘 〖あぁ、アイツと同じ存在だ〗〙
〘
「この競技のルールは3つ!、1つ!相手をリングの外に出し自分は出ないようにすること!もし外に出ても地面に着かなければセーフとする!、2つ!モラルを守って正々堂々競うこと!、3つ!とにかく全力でぶつかる事!以上!!」
「ふぅー…」
(どんな個性かは名前で大体把握した…ならどうしたら発動するか…考えろ…)
「………」
(アイツは前の種目でも見ていたがとにかく危険だ、速攻で片をつけるしかない)
「それでは!雄英体育祭、ガチンコ・トーナメント!、LADY………」
「……」(先ずはグェイラで様子見だ!)
─
〖え?、俺戦闘要員じゃないってあれ程言ってたのに?!〗
「………」(とにかく煽る!)
「GO!!!」
カーンッ!!
(やっぱ初手から来るか!)
〚グェイラ、頼みます〛
〖嘘でしょう〜?〗
〚実験台です〛
〖隠さず言ったよ…まぁ良いけどさぁ!〗
〚あぁ、あとそれと……〛
〖えっ…?あぁなるほど、わかりました〗
「はぁ?!姿が違う…!アイツとは別か!」
(
走りよるグェイラを躱す心操、ギャリケーとは違う姿を出せた事に驚きつい避けてしまう
「クソ…おい仮面やろう!」
〖……〗
「っ、真っ黒羊!!」
〖……〗
「くそっ!」
(まさかもう勘づいたのか?!)
〖………〗(まさか旦那の読みが当たってたとはねぇ)
グェイラは先程言われたことを思い出す
〚グェイラ、恐らく彼は会話をすることによって発動するタイプだと思います、〛
〖えっ…?〗
〚私が「話をしながら」と言ったら露骨に嬉しそうな顔をしたのでもしやと〛
〖なるほど、わかりました〗
(いやはや、末恐ろしいもんっすわこっちの旦那も)
そうして徐々に端まで追い詰めるグェイラ、心操は自分の個性の弱点を突かれて窮地に追いやられていた
「はぁっ…はぁっ…」
〖………〗
(くそっ!喋らねぇ分身を使って自分は高みの見物か!)
そう、心操が戦ってるのはある意味分身でもあるグェイラという存在、本人はスタートしてから全く動いていないのだ、それが実にもどかしくソシテ歯痒かった、
〘 おいおいマジかよ……〙
〘 正に合理的だな、恐らく前に個性を使ってるのを見て(※勘です)弱点を上手く着いたようだな〙
〘 〖これは逆転するのは難しいぞ〗〙
〘 いやこれ無理じゃね?〙
〘 〖難しいのであってできない訳でわない、それに気づけるかどうかで勝負は決まる〗〙
〚……〛(こんな形で申し訳ありませんが私は轟君と戦わなければならない理由ができてしまったのでね…話の続きはまた今度に…)
〚おや?〛
突如グェイラの動きが止まった、そしてこちらにゆっくりと振り返った
〚………〛(様子がおかしい…)
静まるスタジアム、そして
「アイツを倒せ!グェイラ!!」
〖………〗ダッ!!
〚!!!〛(速い?!)
右ストレートをクロスガードするが!!
ガァァァンッッ!!!!!!
余りの隋力に地面を立ったまま削りながら1mほどノックバックされるボンドルド!!
〚〜〜〜!!〛(な、何だこの力?!おいギャリケー!!)ガードした腕に痺れを覚え堪らずギャリケーに叫ぶボンドルド!
(〖不味いことになったな卿よ〗)
(グェイラは戦闘要員じゃ無かったよな?!なんでこんな強いんだ?!)
(〖小僧は確かに戦闘要員じゃない、だがそれは【原生生物】を相手にすると勝負にならないだけで戦えない訳ではない〗)
(でも前は戦闘すらできないと言っていたのでは?)
(〖あれは個性という未知の存在にどこまで食らいつけるかわからなかったからだ、我々にはあのような特殊な力は無いからな〗)
(マジかよ……)
(〖それと卿よ、不味いと言うのはそれではない〗)
(どういう事ですか?)
(小僧は確かに戦闘要員ではないがそれはあくまでも【原生生物】を相手にした場合だ、だがこの場合それは無くなる、今の小僧は俺より強いぞ)
(と言うと…まさか…(; ゚゚))
(〖そうだ、小僧は、ヤツは技術部門でありながら対人戦闘においてはトップレベルだ!〗)
(はぁ?!そんなんありかよ!?)
(〖油断するな!全力でやらねばやられるぞ!〗)
〖………〗ユラっ……
黒く蒼い光を放つ仮面をこちらに向け迫るグェイラ、さながら幽鬼の様に感じる様を見て仮面の内側で冷や汗を流す
〚おやおや…困りますねぇ…〛
─第3競技、【ガチンコ!・トーナメント!】初戦、開始─
…… ᴛᴏ ʙᴇ ᴄᴏɴᴛɪɴᴜᴇᴅ
はい、あとがき。
皆さん今回で20話目になります、これもひとえに皆様の応援あってこそです、まさかここまで続けられるとは…感慨深いものです。さて次回からボンドルドVSグェイラのなぐりあい宇宙が始まります、なるべくどちらも落とさないように描きたいと思います、感想や誤字報告も逐一見ています、本当にありがとうございます。それではまた次回
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