黎明卿を目指すヒーローアカデミア   作:TSZECT

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皆さんお久しぶりです〜、母の雨宮リコで〜す♬。今回の黎明卿を目指すヒーローアカデミアは!。
いよいよ決勝戦、数々の試練を乗り越え遂に進出を果たす!相手は爆豪君だけど大丈夫かしら?まぁよく家に来てたから問題ないか!しっかしみっちーの息子かぁ〜アイツ元気にしてるかな?今度一緒にランチに行こうかしら♬、あっごめんね話がそれちゃった
それでは第25スレどうぞ!



25スレ

 

 

【晴れのち爆発時々光線】

 

 

1:黎明卿のヒロアカ

いよいよか…ってあれ?なんで1になってんの?

 

2:人類最後の眼魂マスター

さっきの試合で999まで行って自動更新されたんだよ、中々そういうのないから伝えんの忘れてたわ。

 

3:鬼滅の響鬼

いい感じに盛り上がってて大変満足でござる

 

4:シン・ELS

そういえばなんで尻尾外してまで火炎放射機装備したんや?後半割とキツそうだったけど

 

5:ヤマトT督

あーそれ俺も気になってた

 

6:黎明卿のヒロアカ

あーあれね、話すとややこしくなるから箇条書きでもおk?

 

7:人類最後の眼魂マスター

おk

 

8:黎明卿のヒロアカ

・轟と対戦、どうすっかなー

・初手氷結を回避のためパワー重視のゴリ押しで行こうかな?、緑谷の試合を見る、それじゃ無理とだわと判断

・ギャリケーと相談し尻尾を取って火炎放射機を使うスピード重視に変更

・エンデヴァーの会話を思い出したがまぁ轟なら大丈夫だろうと判断(前半ヒヤヒヤしたけど後半持ち直したっぽいのでセーフ)

・勝利(やったぜ)

まぁざっくり言うとこんなん、ちな試合の動きとセリフはほぼアドリブ。

 

9:アンドロメダ指揮官

すげぇ考えてるように見えるけど肝心の中身がスッカスカじゃねぇか!!しかも途中からエンデヴァーの事忘れてただろ!*1

 

10:ヤマトT督

ガバガバ過ぎて先が思いやられる、しっかり計画練らないと乙るぞ

 

11:ハイスクールP×M

おやおや、そういう向こう見ずも嫌いじゃないぞ♡

 

12:人類最後の眼魂マスター

ま、まぁとにかくだ。残す所は爆豪だけって事だな

 

13:鬼滅の響鬼

確か爆豪とは緑谷と同じで中学の途中からの付き合いなんだよな、そこんところどうなん?

 

14:黎明卿のヒロアカ

今までの戦力全ベットしかないですね、適応力お化けなんでアイツ。

 

15:アンドロメダ指揮官

えっマジ?

 

16:黎明卿のヒロアカ

マジのマジ、1年ちょいの付き合いだけど今まで同じ戦法使って勝てたのなんてほぼ無い。奥の手も轟戦で見せちゃったしぶっちゃけ勝てるかどうかもわからん。

 

17:ヤマトT督

( ˙꒳˙ )oh......、たしかこの世界のかっちゃんイッチが一時期とはいえ一緒に特訓してたから大分強化されてんのね…

 

18:人類最後の眼魂マスター

コンカイモハゲシクナリソウダナー(小並感)

 

19:黎明卿のヒロアカ

なぁグェイラ〜さっきの試合で服ボロボロになったけど予備ってあったっけ?

 

20:無駄に声のいい兄貴分の祈手

まぁどうせボロボロにするだろうから予備は10着くらい用意したんで困らないっすけどこう簡単にお釈迦にされるとはねぇ…、先行きが不安っスよ

 

21:黎明卿のヒロアカ

すまんて、でもこうもボロボロになりやすいとはな…。どうにかして耐火性とか爆破耐性とか付けられないのか?

 

22: 無駄に声のいい兄貴分の祈手

耐火性はある程度は出来ますけど爆破は無理っすよモ〇ハンじゃあるまいし、精々プロテクターを強化するくらいしか出来ませんよ。前にそうするか相談した時に重くなるから却下したじゃないっすか。

 

23:シン・ELS

うーんこれ素直にもう一度発目さんに協力仰いだ方が早いんじゃね?

 

24: 無駄に声のいい兄貴分の祈手

おっ、それは良さげですね(サークライ風味)

 

25:黎明卿のヒロアカ

勘弁してくれ、また個性維持しながら徹夜漬けの日々は暫く御免だ。

 

26:鬼滅の響鬼

まぁいくら若くても徹夜は応えるもんなぁ

 

27:無駄に声のいい兄貴分の祈手

大丈夫っすよ試合終わって直ぐに発目さんには話通してるんで、そん時は俺も一緒っすから。(白目)

 

28:黎明卿のヒロアカ

徹夜確定じゃん…

わぁ…あぁ…( ;∀;)

 

29:ヤマトT督

泣いちゃった!

 

30:アンドロメダ指揮官

流石メイド・イン・アビスに出てくる組織だ、仕事が早いそしてブラック、というかプロに頼むんじゃないんですね

 

31:人類最後の眼魂マスター

言うて原作より仕事内容はこっちの方が遥かにマシだがな。ていうかもうこのスレに祈手が紛れてても違和感無くなってきたな慣れって怖いな

 

 

「ふぅ…」

 

(思いのほか順調に勝ち進んで来たな、まぁ危うい所もあったけど概ね筋書き通りかな)

 

スレッドの盛り上がりを流し目にしてこれまでの事を思い返す

 

(やっぱり轟の時に奥の手出したのは不味かったな、本当は爆豪の時に不意打ちに使う予定だったんだけどまさかあそこまで長引くとはね)

 

「グェイラ」

 

〖いるぜ〗

 

声をかければすぐそこにいる、さっきまで前線基地にいたはずなんだが一体どうやって察知してるんだ?。まぁ今はそんなことはどうでもいいか

 

「最後はフル装備で行きたい、準備をしてくれ」

 

〖そんなに警戒する程ですか?あの爆豪勝己って奴、正直な所適当に煽って頭に血が昇ったところを叩けばいいと思うっすけど〗

 

まぁああいうキャラって血が昇ると周りが見えなくなるタイプが多いけど爆豪はそれが当てはまらない、アイツは雑に暴れてる様に見えるけどその実緑谷と同じくらい分析・対応が出来るのだ、実際短い特訓期間で何度もやられた。

 

「余り甘く見ない方がいい、確かに煽りは効くが適切なタイミングでやらないと此方の意識の隙を狙われる」

 

〖インテリヤンキーってことスか〗

 

「当たらずとも遠からずだから否定しずらいな…、それにアイツの個性は発汗した汗による爆発が特徴だ、長期戦になればこっちが圧倒的に不利になる」

 

〖あの爆発汗のせいなんすか?!〗

 

「スレ民曰く爆豪の個性は汗がニトロのようになっていてそれを爆破させることが出来る個性みたいだ。」

 

〖(´・ω・`)なにそれ怖い〗

 

「まぁ速攻で決着を着けられるならそれでいいけど絶対そうはならないだろうしな、物資はあとどれ位ある?」

 

〖えーと確か…〗

 

〖私が伝えよう〗ニュッ

 

ホゥワッ!?、オッサン!背後に立たれるとビックリすっからやめてくれって〗

 

「手短にな」

 

〖了承した〗

 

〖無視かよ…〗

 

しょげるグェイラを尻目に伝えるギャリケー

 

〖音爆弾、手榴弾、閃光弾、煙幕爆弾、そして先程即席で作った試作型地雷、そして火炎放射機は予備が無くなったから使えないな、手持ち武器としてはこれで全部後は卿の装備だ〗

 

「非殺傷武器なのは知ってるからいいけどこのラインナップ…」

 

〖殺る気満々ッスね…〗

 

〖ただしどれも一瞬熱を発する物ばかりだ、あまり多用すると奴の個性の要である発汗を促す事になるから気を付けてくれ〗

 

「頼りすぎは禁物か…」

 

〖まだ時間もありますしクラスのみんなと息抜きしたらいいっスよ〗

 

「そうだな、んじゃそうさせてもらうよ。」

 

そう行ってA組の場所に向かうのを見送るグェイラとギャリケー。

 

〖……随分楽しそうにしてますね〗

 

〖まだ子供だからな、あれが普通だ〗

 

〖そっスねそれが【普通】っスよね。とはいえこの世界は俺達の世界とは技術も生活水準も段違いだなぁ、正直羨ましいっスよ〗

 

〖それでもこの世界はあの歳でも過酷な現場に行く事があるらしい、卿が目指してるのはその渦中に飛び込む様な仕事だ〗

 

〖【ヒーロー】ねぇ…俺の知ってるヒーローとは全然違うイメージですけど。〗

 

〖俺達や卿そして掲示板の者は皆その違和感を持つのは仕方ない事だ、【元の世界では決してなれないがこの世界では如何様にもなる】という事だからな、だが根本的な志まではそう変わることは無い。

それとあくまで彼等は【護る者】だ【闘う者】では無い。〗

 

(〖護る者…か。〗)

 

〖それにこの世界には【アビス】や【誕生日の呪い】は無い、訳の分からん穴や不可解かつ忌まわしき呪いが無いだけまだマシだ。〗*2

 

〖アレと比べたらヴィランの犯罪なんざ霞んじまいますけどそれはソレこれはコレ、どの世界でも問題は抱えてるんスよ〗*3

 

 

〖まぁ我らは出来る事は卿の手伝い位だ、微々たるものだが少しでも足しになるように励むだけだ。〗

 

〖じゃ、取り敢えずここでお開きって事で。

俺は実況席に戻りますね〗

 

〖お前またあそこに行くのか、よっぽど気に入ったようだな〗

 

〖ああいうタイプは前いなかったスからね、新鮮で良いですよ?来る?〗

 

〖いや、もういい、あの雰囲気には慣れそうにない。それに決勝で使う武器の最終チェックをしなくてはならいので慎んでお断りしよう。〗

 

〖そりゃ残念〗

 

 

◇ ◇ ◇

 

 

「という訳で試合になったらボコボコにするんで覚悟しろダイ〇マン」

 

「臨むところだ白笛野郎、あと俺は爆豪勝己だまだ爆発で地形変えてねぇ」

 

所変わってA組の応援席ではバッチバチに火花を散らしていた

 

「おぉう…試合前からすんごいねぇ〜あの二人、バチバチじゃん」

 

「遂にあの二人がぶつかるのかぁ、既にここで試合が始まりそうだけど」

 

「一触即発ってやつだよねこれ」

 

「2人共!試合前に喧嘩は良くないぞ!、怪我をしたら元も子も無いぞ!」

 

「まぁまぁ良いじゃねぇか委員長!、流石にあの二人もここでやり合おうなんて考えてない─」

 

雨「……」

 

ニブニブニブニブニブニブニブニブニブ…

 

爆「……」

 

「─…ないよな?、無いよね?!。」

 

なんかもうここで試合ならぬ死合が起きそうである、そんな2人を中心にクラスメイトがやいのやいのやってる所を眺める人影が数人。

 

「うーわっこりゃすごいことになってるねぇ」

 

「ケロケロ、ちょっと心配になるわね」

 

「まぁ多分大丈夫だと思います、ちょっとの間だけだったけど一緒に特訓してる時は大体あんな感じだったって聞いてマスから」

 

「一緒に特訓って、あぁそういえばアイツって爆豪と同じ中学出身なんだっけ」

 

「まぁワタシはその時一緒にはいられなかったので緑谷君の方がよく知ってると思いますよ?、ねっ緑谷君!」

 

「2・3ヶ月しかいなかったけど喧嘩一歩手前の事なら何度もあったね、まぁ殆どからかってたのオーゼンさんとナガ…包美さんなんだけどね、雨宮君はそれに乗っかってっていう感じだけど。」

 

「(´・∀・`)ヘー、オーゼンってさっきのデッカイ人でしょ?あの人確かにそういう所ありそうだよね」

 

「デスよねー」

 

「ははは…」

 

否定出来ないが同調したら後でエライ事になりそうな気がしたので笑って誤魔化す。

 

「それで、どっちだと思う?」

 

「へ?」

 

耳郎の急な質問にポカンとする緑谷

 

「響香ちゃん、それだと伝わらないわよ」

 

「あっごめん足りなかったわ、んじゃ。雨宮と爆豪試合で戦ったらどっちが勝つと思う?」

 

「ん〜どうなんでしょう、ワタシはレイちゃんに勝って欲しいな〜って思います!」

 

「甲乙つけ難いわね」

 

「緑谷は?」

 

「うーん…どっちか…。

まず先制を取るなら雨宮君の方が先だろうね、中遠距離は彼の土俵だかっちゃんは爆発の個性は確かに強力だけど近ずかなきゃ発揮しずらいからね、でもかっちゃんだし掻い潜っては行くだろうね勿論雨宮君もそれは知ってるし多分距離は一定を保って近ずかせないようにするんじゃないかな?一応本人は格闘は出来ても不得手だと言ってるけど…尻尾があるからそれもどうにかしなくちゃいけないんだよね、でも轟君の試合を観る感じ火とか爆破には弱いんじゃないかな?コートボロボロだったしそこをかっちゃんが突いていけば勝機はあるかも、でもそう簡単に行くかって言ったらそうじゃないと思う、装備だけじゃなく色んな武器を持っているからね、偽・祈手はもう使えないとはいえ彼等が使ってた道具は使ってくるはずだ、でもかっちゃんは時間を掛ければ掛けるほど強くなるから雨宮君は短期決戦だろうね、今まで勝負してきた中で勝った時は大体それが要因だ……2人共いかに自分のペースに試合を持ってこさせるか考えるだろうし……」

 

「あちゃー…」

 

「ケロ、結論が出ない問題になっちゃったわね」

 

「ウチそんな難しい事聞いたかなぁ…?」

 

◇ ◇ ◇

 

そして遂に決勝が始まる、会場の熱狂はピークに達し今か今かとざわめいていた。

 

「ふー…」

 

息をひとつつく、なんだかんだ決勝まで来れたあとはいかに爆豪よりも注目を集めるかだ。

 

(アイツは普段からかなりトゲのある言い分をするから世間は注目するだろうな色んな意味で、今回の目標はあくまで【目立つ事】だ、なるべくインパクトを残さなきゃ。勝てれば自然とそうなるだろうけどアイツと戦うとなると上手くいくかどうかわからん。あ〜なんでこんな面倒なことになったんだろう以前は厄介なのに目をつけられないようにしてたけど…これからの事情を知ったからにはそうもいかなくなったからな…。)

 

入場ゲートの奥から会場を眺め集中する、ただし緊張はほぐしていく。

 

「まぁやるだけやってみるか…」

 

入場の合図を待ちながらどう試合を運んでいくか考える。

 

 

─実況席─

 

〘 さぁ待ちに待った決勝戦!、晴天の下で今年も熱い戦いが繰り広げられ遂に今年のNo.1が決まるぞ!リスナー共ぉ!!AreYouLadyッ!!??〙

 

『『『ワァァァァァァァァァァッッ!!!!!』』』

 

会場に割れんばかりの熱狂が渦巻く、今日イチのテンションである

 

「凄いな、今日で1番なんじゃないかこれ?」

 

「ウィ☆それだけ2人が煌めいてるって事だよ☆」

 

歓声に圧倒される佐藤と何時も通りの青山

 

「あの二人だもんなぁ、どっちも派手で見応えあるしな」

 

「オイラはあそこまで派手じゃないけどカッコ良さなら負けないぜ!」

 

「なんで張り合おうとしてるんだ…」

 

呟く上鳴と謎の自信を持つ峰田にツッコミ入れる瀬呂

 

「今宵最後の死合…爆裂の狂戦士と黎明の戦士による決戦!、その頂きが決まる瞬間に我々は立ち会っている!!」

 

「絶好調だな常闇」

 

「ああ!、色々クセがある2人だけどぜってえ熱い戦いになるに決まってる!!うぉぉー!滾ってきたァァァッ!!!」

 

「切島、お前もか…」

 

絶好調な常闇と切島に挟まれる障子*4

 

YEEEEEEAAAAHHHッ!!!!、いい声出せてるぜぇー!今回も俺とイレイザー、そしてSpecialAdvizerのグェイラで実況していくぜ!!最後まで楽しんでくれよな!〙

 

〘 〖いつの間にか変な役職に着いてる〗〙

 

〘 「気にするな」〙

 

〘 〖ウィッス〗〙

 

〘 さぁてそろそろ選手の登場だ!まず最初はコイツだ!〙

 

プシュー!!

 

選手が入ってくる入口スモークが焚かれる

 

 

─観客席─

 

「ん?あんな舞台装置なんて使ってたか?」

 

「おそらく決勝戦だから特別に作ったんだろうねぇ」

 

「毎度思うけど変な所で予算注ぎ込むよなこの学校」

 

「まぁ面白いからいいじゃないか」

 

 

─A組応援席─

 

「演出に力はいってんなー」

 

「決勝だからね〜」

 

「凄いですわ!まるでプロレスみたいですわ!」

 

「まさかヤオモモの口からその言葉が出るとは思わなかった、と言うか知ってるんだプロレス」

 

 

〘 彼の怒りのボルテージは天井知らず!、その性格は正に天上天下唯我独尊!並み居る相手もなんのその己の力で粉砕☆玉砕☆大喝采!!、決勝で遂に勝どきの花火をあげるのか?!。今年の期待のクラス!1年A組のトップ3の1人!!個性は爆破!爆豪勝己ィィーーッ!!!!〙

 

「しっ…殺るかぁ」

 

 

「うわぁめっちゃ悪そうな笑顔」

 

「爆豪らしいっちゃらしいけど」

 

「あんな顔今日初めて見るな、今まで顰めっ面だったのに」

 

「雨宮君とかっちゃんはよく喧嘩してたからね、お互いに8割位は引き分けだったけど」

 

「そうなんだ…じゃあ今回でケリが作って訳か!」

 

 

〘そして続いて紹介するのは同じくA組!笛の音が聴こえたらそいつが来た合図だ!ここに至るまでほぼ無傷の快進撃!その姿の立ち振る舞いは正にLORD!!、A組トップ3の1人!今大会俺の最推し!個性は黎明卿!雨宮霊士ーッ!!!〙

 

「最推し…か、これなら注目が集まるな」

 

 

78:シン・ELS

いよいよだなー

『マユとかに見せてあげたいけど見せられないのが残念』

 

79:ヤマトT督

転生云々は基本喋っちゃ不味いからね、仕方ないね。

 

80:鬼滅の響鬼

だな、でもかっちゃん凄い顔してんな。

鬼かな?

 

81:アンドロメダ指揮官

鬼は草w、確かにそんな感じの笑顔だけども

 

82:人類最後の眼魂マスター

草に草を生やすな、まっ確かに似まりとしてるけども

 

83:ハイスクールP×M

僕の方でもこういうのあるけどやったるらやったで絶対事件起きるんだよね〜

 

84:人類最後の眼魂マスター

だろうな、そこだけは同情する

 

85:ハイスクールP×M

だけってなんだよだけって

 

86:アンドロメダ指揮官

そういや蛮族ニキ音沙汰無いけどどしたん?

 

87:ヤマトT督

そうなんだよな、ウドガルド城に向かってあの後どうなったんやろ?

 

88:鬼滅の響鬼

繋がってはいるから切ってないし死んでは無いな…ただ回線が少し不安定だな、プリン!君に決めた!

 

89:ハイスクールP×M

誰がポ〇モンだよ、まぁなんか急に静かになったのは気になるね、という訳でちょっと観てみるね、あっ試合はちゃんと見てるから

 

90:人類最後の眼魂マスター

そろそろ始まるな、頑張れイッチ!

 

91:アンドロメダ指揮官

頑張れー

 

 

〘 以上!後は頼むぜミッドナイト!〙

 

「よくってよ!、さぁ二人共準備は良いかしら?」

 

「たりめぇだ」

 

「勿論」

 

「良いみたいね、さぁ!雄英体育祭ガチンコ・トーナメント決勝戦!スターt」

 

「ちょっと待て」

 

「とぉぉい?!アッブナスベラセテテヲウツトコロダッタワ…、どうしたの爆豪?具合でも悪くなったの?お姉さんが診てあげよっk」

 

「違ぇよ寄るなぶっ飛ばすぞ*5、開始の合図はあいつの笛にしろ」

 

「あら、それはどうしてかしら?」

 

「あの野郎とは本気で殺りたい、あと変身待つのもダリィ」

 

(やりたいの意味が随分物騒に聞こえる…)「…なるほどね、だそうよ雨宮君、それでいい?」

 

「構わないけどいいのか?、コッチに変身するタイミングをやるようなもんだぞ?」

 

「ガワを着込まなきゃ戦えねぇ個性に負ける俺じゃねぇ」

 

(否定できないなぁ)

「おやおや、余程の自信があるようですねぇ。ならこちらも応えなければ無作法というもの」

 

「その声でその喋り方はやめろ白笛野郎、鳥肌が立つ。今度こそその仮面ぶち壊してやる」

 

「気に入ってるんだけどな…。それにこの仮面は暫くの間は一点物だから今壊されたくは無いなぁ」

 

「……」ジリッ…

 

「……」スッ

 

フォォォォンンーーー………

 

笛の音が響く

 

暗い闇に包まれ形作り顔にあたる部分に紫に光る縦筋が輝く

 

〚発現完了、さぁ存分に─〛

 

BOOOOMB!!!

 

完了と同時に爆音を轟かせながら急接近する爆豪、余りの速さに先生も誰も追い付いていない(一部除く)

 

「死ねぇッ!!!」

 

接近からの顔面を狙った掌底打ちを繰り出す!!

 

〘 おおっとぉ?!笛吹いたと思ったら間髪入れずに突貫しやがった!、展開はえーよこっちにも余裕くれ!〙

 

〚ほっ〛パシッ

 

ボンドルドは左腕全体を使い上に突き出された右手をずらしつつ手首を掴むそしてそのまま背負い投げの要領で投げ飛ばす!

 

〚どっせい!!〛

 

「うおおお?!」

 

〘 おおおお!、雨宮選手不意打ちに動ずることなくそのままブン投げたァァっ!!〙

 

〘 あいつ投げ技得意だな〙

 

〘 〖すごいっしょ俺の旦那〗〙ドヤァ…

 

〘 仮面してっからドヤ顔わかんねー、見せてくんね?〙

 

〘 〖嫌っスね〗〙

 

「クソがァ!」

 

中空に投げ出されるが爆発で勢いを殺しそのまま再度取っ組み合いをしようと姿勢を変える瞬間

 

ブォン

 

僅かな風切り音が聴こえる

 

「っ、舐めるなぁ!」

 

BOMB!!!

 

瞬時に尻尾による追撃を察知し後ろに向けた手を前に向け牽制と距離取りを図る

 

〚おっと〛

 

尻尾を爆破で弾かれ僅かに怯むボンドルド、爆豪はチャンスというように再度近づく、撃たれないようサイドステップを織り交ぜてジグザグに走り懐に潜り込むと再度顔面に火花を散らした拳を振るう!

 

「ぜぇぃりゃあああッ!!」

 

(盾の変形が間に合わない…なら!)

〚【月に触れる(ファーカレス)】!〛

 

右手を真上に突き出すように掲げ黒い粘性の高い触手を吹き出し自らを繭のように厚く包み込む

 

ドプンッ

 

拳が【月に触れる(ファーカレス)】に沈み込む、右手が動かない

 

だが爆豪はニヤッと嗤う

 

「自分から檻に入ってくれるとはなぁ白笛ぇっ!!」

 

BOMB!!

 

黒い繭が弾けるように四散する、凄まじい勢いで爆発したので観客からは悲鳴とどよめきが出る

 

〘 うわっ容赦ねぇな?!、爆豪選手右手が拘束されてもそのまま爆発させやがった!あれ一歩間違えたら自爆するやつだぜ!?CRAZYにも程があるだろぉ!?〙

 

〘 〖旦那は火と爆発には弱いですからねかなり痛手なんじゃないかな〗〙

 

〘 触手を盾にするのは良かったが球状にしたのは不味かったな〙

 

〘 なんでお前らそんな冷静なん…?〙

 

 

105:ヤマトT督

((^ω^三^ω<ギャアアアアアアア火達磨一直線ーーッ!!!

 

106:アンドロメダ指揮官

うーわっ容赦ねー

 

107:シン・ELS

イッチって炎属性と相性とことん悪いな、月に触れるが燃えてらー

『アロンダイトでぶっ刺した時みたいだな』

 

〚【明星へ登る(ギャングウェイ)】〛

 

ズドドドドドドドドッッ!!!

 

「グッ、ぎぎぎっ」

 

爆煙を切り裂くように明星へ登るが射出される。爆豪は至近距離で発射されたためクロスガードでギリギリ防ぐ事に成功するもの無数の光線群を受け止めるもザリザリと後ろに押され苦悶の声を漏らす、だが逃げるという選択はしなかった。歯を食いしばり耐える。

 

〘 爆豪選手【明星へ登る(ギャングウェイ)】をガードで受け押されている!普通なんとかして横に逸れるなりとかして避けるんじゃないのか?!〙

 

〘 あれだけ至近距離で撃たれたなら防御しつつも避けた方がいいが散弾のようにかつ続けて発射されるからな、あれはあれで正解だ〙

 

〚おやおや、耐えましたか〛

 

「いちいちカンに触る喋り方すんじゃねぇよ白笛ェ…それとやっぱりお前相変わらず俺の【爆破】には弱ぇみてぇだな」

 

〚えぇ、なんとかしてみようと試行錯誤しましたがご覧の有り様ですよ〛

 

そう言って右手を上げる

 

「わかんねぇよ見せるならわかるように見せやがれクソが」

 

全身黒で分かりずらいが微かに袖口に穴が空いているが

………まぁ黒くてしかもガントレットに覆われているため爆豪の言う事にも一理ある

 

〘 〖あのー旦那?、ソレ3着目なんですよ?直すの大変なんですよ?頼みますからあんま無茶しないでくださいっスよ?〗〙

 

〘 そりゃ無理な相談だと思うぜエラッち〙

 

〘 無難に専門に頼むんだな〙

 

〘 〖そりゃそうだけどあの装備の素材、ウチ由来のが殆どでこっちにはないんですわ、それに結構複雑な作りをしてますから修理がエラい大変で…ってかエラっちて何?〗〙

 

 

108:人類最後の眼魂マスター

手作りなんだ、アレ。

 

109:鬼滅の響鬼

まぁ原作でもそれっぽかったしな

 

 

「どんなにビカビカ光ろうが俺の個性で消し飛ばせるなら関係ねぇ、今度こそ完全にぶっ潰してやるよ」

 

〚前回は不動卿の乱入で中断してしまいましたからね、何とかしたいですよね〛

 

「思い出したくも無い事喋んじゃねぇよ!つーかテメェが何とかしろよ!!」

 

〚おやおや、おやおやおやおや。それが出来たら苦労はしませんよ〛

 

 

─A組応援席─

 

「っ!」ゾワァ

 

「どうした緑谷顔が青いぞ?」

 

「うん…ちょっとね…なんでもないよ、うん。」

 

(あっ察し)

 

 

「クソ…変なモン思い出しちまったじゃねぇか、あぁ!クソが!!」

 

〚心外ですよね、あの様な格好にされるのは〛

 

「何他人事見てぇに言ってんだゴラァ!、テメェは巻き込んだ側だろうが!このスカシ白笛野郎ォ!!」

 

〚悪態もユニークで可愛いですね〛

 

「ア"ア"ア"ア"ア"!!!」

 

〘 ……なんか喧嘩してんな〙

 

〘 〖あの二人(+1)にしか分からない恐怖があるんでしょうきっと〗〙

 

〘 はぁ…おい問題児二人、さっさと試合再開しろ。さもなくば両方試合拒否で失格にするぞ〙

 

〚だそうですね、第2ラウンドと行きましょう〛

 

「ったりめぇだとっとと終わらせてやる」

 

〚では〛⊂(│)⊃バッ

 

両手を広げるとその手の中には大量に重ねられた円盤が握られていた

 

「はっ、俺と爆破で勝負しようってか?」

 

〚偶には爆破されてみては如何でしょう〛

 

「やれるもんならやってみろ、そして俺の爆破の方が上だってテメェの脳みそに叩き込んでやるよ」

 

〚では、参りましょう〛タンッ

 

「逃げんじゃ─」

 

カチッ

 

その言葉を皮切りにバックステップをするボンドルドを追撃する様ために前に踏み出した足元から軽く音が鳴る、そして─

 

「─!」

 

BOMB!ドォォォォォォンンッッ!!!!!

 

地面が爆発してとてつもない光と爆音がビリビリと空気を震わせる、会場は勿論のことスタジアム外にまで轟いた

 

〘 ………( ゚д゚ )〙

 

〘 ………(・_・〙

 

〘 〖…………〗〙

 

『『『……………』』』

 

110:シン・ELS

( ゚д゚ )

『( ゚д゚ )』

 

111:アンドロメダ指揮官

( ゚д゚ )

 

112:ヤマトT督

( ゚д゚ )

 

113:鬼滅の響鬼

( ゚д゚ )

 

114:人類最後の眼魂マスター

( ゚д゚ )

 

 

会場が静まり返る、スレッドの時間も止まる。そんな中あっさりとボンドルドが呟く

 

〚おやおや、いささか強過ぎますねこの地雷〛

 

〖すまない、一応虚仮威しとして作ったから怪我はしないが少々閃光剤と衝撃爆薬を入れ過ぎた〗

 

〘 〖いや、過ぎたってレベルじゃないんスけどぉぉぉっ??!!〗〙

 

 

115:アンドロメダ指揮官

爆豪ーーー!!!!!

 

116:鬼滅の響鬼

あれ大丈夫なのか?!大丈夫なのかあれ?!

 

117:ヤマトT督

うちの艦載機爆雷とほぼ同等の爆発が起きたんだが?!ていうかあれもう地雷じゃねぇよ!、100歩譲って地雷だとしても対戦車レベルの代物じゃねぇか!!

 

118:シン・ELS

『うわぁぁぁぁ!!!』

やばいさっきの爆発でシンが!シンがァァァ!!

 

119:人類最後の眼魂マスター

落ち着け!一瞬だが爆豪が即座に足を上げて爆破地点に自分の個性で相殺しようとしているのが見えた!大事にはなって無いはずだ!

 

120:ハイスクールP×M

阿鼻叫喚(あえんびえん)で草

 

121:アンドロメダ指揮官

おう、笑ってる場合じゃねぇぞ

 

 

─観客席─

 

「なにあれ怖」

 

「こっちにまで届いたぞ…あれあの子大丈夫なのか?」

 

「爆発君も大概だったけど仮面君は別のベクトルでヤバいんじゃね?」

 

「歩く武器庫やんけ、怖すぎんだろ」

 

「今までとは全然違う立ち回りだな、ああいう搦手を使うのが本来の動きなのか?」

 

観客は爆発の衝撃に驚いたり、それなりの武器を携えている事に恐怖したり、興味を持つたりと様々な反応を見せる

 

─観客席・奥側─

 

「なーにあれ…」

 

「アタシも知らないねぇ」ズゴゴゴゴゴッ

 

唖然とする筒美とジュース片手にぼんやり眺めるオーゼン

 

「光線に触手に手榴弾に火炎放射機と来て地雷って、ゲリラ戦でもするつもりなのかあいつ?」

 

「【偽・祈手】による人員確保も容易で昨今の個性飽和のご時世の人材不足から見て喉から手が出るほど欲しいだろうねぇ、そしてアイツの個性が持つ数々の武力、それが遺憾無くこの体育祭で発揮されている…周りを見てご覧、殆どのプロがアイツに目を付け始めてるよ」ゴゴゴッゴッゴ

 

「でも注目されるってことはいい事ばかりじゃないだろ」

 

「プハッ、そんな事は最初からわかってるよ。でもアイツが何処に向かってるのか、そしてどうするのか…私達はただ見るだけだよ、今はね。」

 

 

〘 ………はっ、ミッドナイト!状況はどうなってる?!〙

 

「爆豪が何かしてたけど一瞬過ぎてほぼ見えなかったわ!」

 

〘 こいつァたまげたぜ!!一体何が起きやがったんだ?!Adviser説明Pleaseだぜ!!〙

 

〘 〖アレは家の技術開発部の火器担当(1人)が試作で作った地雷ッス、まぁ何時ものごとく虚仮威しですけど試作品故に威力が未知数でしてね、担当曰くちょっとやり過ぎたとの事っスわ〗〙

 

〘 その担当とは後で話があると伝えておけ〙

 

〘 〖俺も言いたいことあるんで同席しますね〗〙

 

〘 おぉ怖マジトーンじゃねぇか…まぁいいか、爆豪選手はどうしちまった…おぉ?!〙

 

 

立ち込める砂埃の中で動く影がひとつ

 

「………」ギロリ

 

〚なんと、コレも耐えましたか。いやはや素晴らしい、素晴らしいですよ爆豪君〛パチパチ

 

 

122:人類最後の眼魂マスター

滅茶苦茶煽るなぁ、しかもCV森〇智之だからめっちゃイケボだし

 

123:鬼滅の響鬼

エアプの様で原作っぽいってバグりそうな気味の悪い感じがする

 

124:ヤマトT督

爆豪生きてて良かった、んでもってコレは効くやろうなぁ

 

125:アンドロメダ指揮官

だろうね、ほらかっちゃんめちゃくちゃピキってるよ〜おー怖

 

 

「随分とこすい真似すんじゃあねぇか白笛ぇ…」

 

ボールボルボルボルwwあそこまで見事に嵌ってくれるとはねぇw、あっ因みにあの地雷はさっき【月に触れる(ファーカレス)】で防いだ時に埋めたものですよ〛

 

〘 めっちゃ煽るじゃん…〙

 

「よぉ〜し決めた、その舐めた口の利き方からよぉ〜くわかった。お前は徹底的に爆破して完膚無きまでへし折ってやる」

 

〚やれるものなら〛

 

「…ッ!…ッ!!」BO…BOM…

 

火花がより一層激しくなる、そろそろ爆発するぞ!

 

〚貴方は想定外とは言えあの爆発を耐え反撃の意思を燃やしている、ならばそれに答えなければ無作法というもの〛スチャ

 

両者共に構える

 

〚ここからは全力でお相手を致しましょう、さぁ!掛かって来なさい!!〛

 

ナナチ(爆豪君)!!!

 

 

126:シン・ELS

いや逆ぅ!!

 

127:人類最後の眼魂マスター

こんな凶暴なナナチは嫌だ!!

 

128:鬼滅の響鬼

何故ここでナナチ?!

 

 

〘 いや、誰ぇ??!!〙

 

ブチッ

 

ぶっ殺す!!!!

 

堪忍袋の緒が切れた爆豪の爆破突進を皮切りに真の決勝戦が幕を上げた!!

 

◇ ◇ ◇

 

─A組応援席─

 

怒りに任せた怒涛の攻撃と手榴弾により土煙が立ち込める試合場、時折明星へ登るが混ざってるので雨宮は健在であるようだ、ようだというのは余りにも激しく戦ってるので煙が濃く様子を伺う事が難しいからである、だからといって見えない訳では無いが。

 

〘 激しい!激し過ぎるぜ!、爆豪選手の猛烈な攻撃を捌きまくっている!!そこに雨宮選手呪針(シェイカー)を発射したァ!それを爆豪選手側転で避ける!そしてそのまま倒立状態から爆破でブーストをかけたドロップキックが炸裂!!雨宮選手コレは盾でガード!追撃をしようとする爆豪に閃光手榴弾で怯ませる!凄い!目まぐるしい攻防が繰り広げられている!!〙

 

「なんも見えねぇ〜」

 

「煙くて全然だよぉ〜」

 

「あっでも隙間から見え…あぁ爆発で見えなくなった」

 

「見たいのに見えなくてモヤモヤする!煙だけに」

 

「唯一の手がかりはマイク先生の実況だけか…」

 

〘 雨宮選手反撃に出る!回し蹴りが爆豪にクリーンヒット!転がりながら吹っ飛んで行く!そしてダメ押しに明星へ登る(ギャングウェイ)だぁー!〙

 

ズドドドドドドッ!!!

 

明星へ登るが爆豪に放たれるが吹っ飛ばされた先のそばにあった壁でやり過ごす

 

〘 あー!惜しい!あと少しの所で避けられた!そして爆豪選手壁の後ろで何をって壁ごと爆破して瓦礫を飛ばしてきたァ!壁壊すの好きだなA組!Plus・Ultra!〙

 

〘 知らん( ˙-˙ )あと校訓を軽々しく言うな〙

 

〘 〖一応担任でしょ?〗〙

 

〘 だが雨宮選手冷静に大盾を前に構えてガード!〙

 

〘 小盾じゃ全身をカバー出来ないからな、だがああすると武装の大半は使えなくなるんだったな?〙

 

〘 〖そうッス、勿論それをカバーするために色々用意してるんで〗〙

 

〘 爆豪選手大盾を吹き飛ばす!その裏には雨宮が…いない?!どこいった?!〙

 

「チィ!あの野郎何処に」

 

その時フッと暗くなる、見上げると先程飛ばした盾を踏み台にして自分の頭上を行くボンドルドと目が合った

 

〚【明星へ登る(ギャングウェイ)】〛

 

次の瞬間光線が降り注いだ

 

〘 盾を踏み台にしていたのか!、そして爆豪選手に雨霰とビームが降っていく!まるでポ〇モンの流星群だぜ!〙

 

 

「先生実況上手いからある程度はわかるんだけど自分の目で見たいよな」

 

クラスメイトは土煙の中から爆発と光線が飛び交う試合場を眺めてぼやく

 

「はしゃいでますネ〜」

 

「雨宮君テンション上がると大体あんな感じの喋り方になるよね」

 

「クセが強すぎない?、声は良いのに勿体なさ過ぎない?」

 

「ギャップが凄いわね、でも良いわ」

 

〘 雨宮選手頭上から尻尾の連続突きを繰り出した!爆豪選手ギリギリで避けて…掴んだぁ!雨宮選手動きが止まってしまったぞ!!〙

 

「うぇぇ?!よく掴めたな?!」

 

「俺も硬化すればワンチャンいけっかな?」

 

「その前に見切れるかどうかだぜ?」

 

「気合いでどうにかする!」

 

「駄目じゃねぇか」

 

〘 尻尾を掴んだままそのまま引き寄せ溝尾ちに爆発を混ぜた右ストレート!!雨宮選手これは堪らないのかよろけているー!!!〙

 

「うわ、良いのが入った!」

 

「ひぇぇ…」

 

「ウィ…コレは痛そうだね…☆」

 

〘 そのまま勢いに乗り爆発!爆発!爆発!!、この連撃はかなりのダメージだ!どんどん場外まで押し込まれているー!!〙

 

(やっぱり凄いなかっちゃん、身長差はあるのに不利になるどころか懐に潜り込んで着実にダメージを与えている)

 

「このままじゃ不味いわ」

 

「あわわ…レイちゃん頑張れー!」

 

「押されてんじゃん!、負けんなー!踏ん張れー!」

 

(ここから逆転するにはかっちゃんの連撃をどうにかしないと…)

 

「頑張れ…!雨宮君!」

 

 

─試合場─

 

「オラオラオラ!どうしたもう終わりかぁ?!」

 

BOMB!BOMB!!BOMB!!!

 

〚ぐっ、ぐふっ〛

 

(痛ってててて…コイツ装甲があるとはいえ執拗に腹狙って爆破しやがる、何とかして逃れないと…!)

 

ちらりと後ろを見るともうフィールド限界まで追い込まれているが見えた

 

(やっべ?!)

 

「余所見してんじゃねぇ!」

 

〚くっ!〛

 

ザクッ!

 

尻尾を地面に突き立てこれ以上下がらないようにしすぐさま右脚を上げる

 

(蹴るつもりか?いや、この構図はさっきの─!)

 

〚少し離れましょうか〛

 

ボンッ!

 

「しまっ!」

 

場外に吹き飛ばすつもりで大きく振りかぶっていたため避けられずそのまま後方に吹き飛ばされる

 

〘 雨宮選手絶体絶命を何とか脱して互いの距離をイーブンにまで持ち直したぞ!、だけどもう時間ねぇなって事は次の一撃を決めた奴が勝者だ!〙

 

〚いやはや…ゼェ…まさかここまで…ハァ…爆発力があるとは、グッ…素晴らしい力ですね〛

 

「随分と…余裕かましてっけどよぉ…もう、立つのも…やっとだろ?」

 

〚お互い…様です…よ〛

 

「うるせぇ…ゼェ…そろそろ飽きたから…ハァ…次で終わらせてやる」

 

〚賛成…です〛

 

互いに息は絶え絶え、爆豪は先程の地雷でジャージはボロボロの煤だらけ。ボンドルドは服は勿論装甲のアチコチにヒビが入り携行武器も底を尽いていた。

 

ボンドルドは右腕のガントレットに火をつける

 

〚名残惜しいですが御開としましょう〛

 

「お前のその肘光線は良く知ってる、素直に当たるわけねーだろ」

 

〚おやおや、なら試してみましょうか?〛

 

「上等!!」

 

そう言って距離を詰めるため走り出す

 

(あの光線は確かに厄介だが距離と幅が極めて狭い)

 

〚あぁそうでした爆豪君、君には沢山のお礼を申し上げます〛

 

(それに撃つまでに7秒程のチャージが必要、白笛に届くかどうかは五分五分だな)

 

〚君とはほんの少しのつき合いですがそこから得られたものは数多い〛

 

(だがアイツは撃つ時に大きな隙が出る、そこを突ければ勝てる。だがそんなに事はアイツも百も承知…なら)

 

〚貴方との研鑽の日々(3ヶ月ちょい)とここでの学びは非常有意義な物でした〛

 

ガントレットのチャージが最大まで溜まり構える

 

「ふんっ!」

 

〘 おおっとぉ爆豪選手!飛び込み前転で雨宮選手のガラ空きになった懐まで一気に詰めた!〙

 

〘 恐らくあの構えをするのはアイツの固定パターンなんだろうな〙

 

〚やはりそう来ましたね〛

 

「!」

 

ザクッ!

 

爆豪の目の前に尻尾を突き立て強引に進行を止めるそしてそのまま発射口を向ける

 

〘 尻尾の2段構え!これも読まれたか?!〙

 

〚【枢機へ還す(スパラ─)─】〛

 

BOMB!!

 

〚!〛

 

「な?!」

 

「えっ?!」

 

「かっちゃん?!」

 

 

157:人類最後の眼魂マスター

うっそだろおい?!

 

158:ヤマトT督

飛んだ?!

 

159:シン・ELS

ぇぇええええ?!

『無茶苦茶じゃん!?』

 

 

〘 と、飛んだー?!〙

 

〚なんと…?!〛

 

頭上を飛び越えながら爆豪はにぃっと笑う

 

〚…っ?!おやおやこれはこれは…〛

 

(してやられた…誘導されたか)

 

急いで射線を合わせようとするが尻尾を地面に突き立てたせいで身体を動かすことが出来無かった、そしてそのまま【枢機へ還す光(スパラグモス)】は誰もいないところに発射された

 

〘 なんという事だァ?!雨宮選手絶好のチャンスがひっくり返され絶体絶命のピンチ!〙

 

「隠し球っていうのはよぉ、最後まで取っておくんだったな?」

 

そう言って左側に着地する、右手の火花は今1番の輝きを放つ

 

〚あぁ…なんと、なんと素晴らしい!〛

 

「これで仕舞いだぁ!!」

 

誰もがこれで終わると思った

 

だが。

 

〚ですが残念です〛

 

「は?」

 

〚左側にたたなければ貴方の勝利でしたよ爆豪君〛

 

爆破する刹那、爆豪は気が付いた

 

()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

〚【枢機へ還す光(スパラグモス)】!!〛

 

爆発と極光の光線が同時に放たれる。

 

その少し後に終了の知らせが響いた。

 

 

◇ ◇ ◇

 

「数多の試練を乗り越え頂きを目指さんと競い合った者達よ、本当によく頑張ったわ!そして今此処に栄えあるトップ3を讃える!表彰式を始めるわよ!!」

 

カラフルな花火と紙吹雪が舞う中ミッドナイトは声高らかに上げる、会場も大いに盛り上がり歓声が響き渡る。

 

「今年のメダル授与を行うのはこの人物!我らがNo.1HERO!!オォォー「私がぁ!、メダルを持って、来たァ!!」ルマイトォォ…

 

「かぶったね」

 

「めっちゃかぶったね」

 

「まぁオールマイトらしいっちゃらしいけどね」

 

ミッドナイトとダダかぶりしてしまったオールマイトであるが会場が彼が入って来た瞬間テンションがぶち上がっているため誰も気づかなかった、ミッドナイトは苦笑いしていたが彼の授業を受けている1年組は慣れているので「まぁそんなところもあるよね」ぐらいで住んでいた

 

「んむむ…気を取り直してまずは轟少年!3位おめでとう!なにか吹っ切れた様子だったが如何かね?」

 

「まだ吹っ切れたかどうか分からねぇけど……前には進めそうだ」

 

「HAHAHA!そうかそうか!それなら良いってもんよ!、はいじゃあこれ銅メダルね。」

 

そう言って轟の首にメダルをかける、轟はしげしげとメダルを眺める

 

「こっからだ…こっから強くなってみせる…!」

 

「さて次は爆豪少年なんだが…」

 

オールマイトが2位の台座を見ると…

 

ヴンンンーーっ!!ンー!!!!

 

まるで罪人のように石柱に縛り付けられ鬼の形相で暴れる爆豪がいた、そんな様子に若干引きながら笑うが笑顔を崩さず爆豪に歩み寄り噛ませていたロープを取る

 

「オールマイトォォ…俺はこんなのいらねぇよぉぉ!!完璧な1位じゃなきゃダメなんだよぉぉぉ!!」

 

「カオコッワ…ま、まぁ爆豪少年!君は実に良く戦ったと思うよ、その上昇思考は大事にするといいたゆまぬ努力は決して裏切りはしないからね。君が1位になってくれるのを期待しているぞ!」

 

「ったりまえだ…」

 

「それにこーゆーのは素直に受け取っておけ!戦いの傷もまた勲章さ!」

 

「だからそれは要らねぇって言ってるだろぉっ!クソっ外れねぇ!!ドンだけ硬くしてんだコイツァッ!!」

 

そう言って爆豪の首にメダルを半ば無理やり引っ掛ける、爆豪は最後まで抵抗していたが柱に縛られているためどうすることも出来なかった

 

「最後は…( ˙꒳˙ )oh......」

 

〖仕方ないッスよ本人こんなんだし〗

 

「あ、オールマイト俺ちゃんと生きてますよー」

 

「本当に大丈夫なのかね?雨宮少年?」

 

雨宮は包帯ぐるぐる巻きでグェイラに肩を貸してもらう形で壇上に立っていた

 

 

17:ヤマトT督

いやほんとびっくりしたよいきなりブツ切られたから何があったかと思ったよ

 

18:アンドロメダ指揮官

ホントホント、なんかその間にライダー2人はプリンに呼ばれて抜けちゃったし何かあったのかな?

 

19:シン・ELS

あの二人が動くってことだから何かしらあったんだろうけど、まぁ歴戦の2人だし大丈夫だろう

『何があったんだ?』

 

 

そう、実はあの後どうやって決着が着いたかと言うと。

結果として雨宮が勝った、だが爆豪の全力の爆破はそりゃあまぁとんでもない威力でして爆豪は枢機へ還す光(スパラグモス)で吹っ飛ばされて場外負け、雨宮は尻尾が深く地面に突き刺さっていたため吹き飛ばされこそしなかったが諸に爆破の衝撃を全身に受けることとなり気絶したのである。

 

〖あの後2人共リカバリーガールに担ぎ込まれて大変だったんスからね〗

 

「面目無い」

 

「HAHAHA!!互いに全力でぶつかったからこその結果と言うやつさ!いい経験になったんじゃないか?」

 

「それはまぁ、はい。」

 

〖まぁ今回の気絶で万が一旦那が倒れても俺達死装束(シュラウド)は活動可能って事がわかっただけ御の字じゃ無いっスかね?〗

 

「うむ!それではメダルを渡そう!」

 

雨宮の首にメダルをかける、雨宮はそのズッシリとした重さに驚く

 

「うぉっ、意外と重いな…」

 

「だ、大丈夫かい?首に負担かかってないか?」

 

「ああ、大丈夫ですよ。ちょっと意外だったもんで」

 

アワアワするオールマイトになんでもないと声をかける

 

「そうか!ならいいさ!、さぁマスコミの諸君!栄えある1位を讃えようじゃないか!」

 

そう言ってグェイラごと肩組みするオールマイト、2人に挟まれる形になったため窮屈であったが悪い気はしなかった。

 

「フラッシュ眩し〜」

 

〖前じゃこんな事無かったから俺も若干キツイっス〗

 

「いずれ慣れるさ!それにどうだい?ここに立った感想は?」

 

カメラから目線を外さずに小声でオールマイトは尋ねる、雨宮はフラッシュの眩しさに目を細めながら言った

 

「悪い気はしないですね、寧ろ清々しい」

 

「HAHAHA!言うねぇ!」

 

雨宮の答えに大声で笑うオールマイト、なんだか楽しそうである

 

「さぁ皆さん!今回は彼等3人が壇上に立ったがここには誰もが立つ可能性があった!今回は叶わなくとも他の誰かがここに立つ事はある!皆のこれからの可能性と未来を讃えつつここにいる若きヒーロー達にどうか一言ご唱和願いたい!せーのっ!!」

 

『『『『Plus・Ultー』』』』

 

「お疲れ様でした!!」

 

「ちょ、オールマイト?!」

 

「あっ、ごめん疲れたかな〜と思って…」

 

やっぱり最後まで締まらない、だが会場は笑いに包まれる。それがオールマイトクオリティなのかもしれない。

 

……知らんけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇ ◇ ◇

 

「まさか超獣の大群が出てくるなんてな」

 

「それだけじゃない眼魔に魔化魍まで出て来ていたなんて」

 

「大丈夫かい?星宮?」

 

「まぁ超獣の方は対処の仕方は知ってるんで何とか、お2人には感謝します流石に小さい怪人相手は部が悪かったんで」

 

「良いってことよ、丁度イベントも下総も終わった所だし」

 

「俺も無限城編まで暇だし気にすんなよ」

 

プリンとマスター、そして響鬼は進撃の光の蛮族こと星宮(ほしみや) 遥渡(ハルト)

救援に来ていた

 

「しっかしどういう事なんだ?ヤプールはこの世界には手を出してないはずなんだが?」

 

「いくらマイナスエネルギーが蔓延してるとはいえ扱いづら過ぎで計画段階でポイしたんだよな」

 

「私が観た時はびっくりしたよ〜ようやく繋がったと思ったら地獄絵図だったもん」

 

「いや、今回の騒動はヤプールが原因じゃ無い、恐らく【奴等】だ」

 

「なんだって?!」

 

「声が聞こえたんだ、『ようやく見つけた、1番力のあるお前に手を出されては困る』ってね」

 

「どういう事なんだ…?」

 

考え込むマスター、彼はあらゆる特異点や並行世界を行き来してきた経験があるため模索するがヒントは少なかった

 

「まぁウルトラマンの力は桁違いだからね」

 

「とにかく気を付けてくれ、何かが起こるかもしれない」

 

「……そうだな、気をつける。」

 

「そういや?お前ここにいて大丈夫なのか?」

 

響鬼がそう聞くとあっけらかんと答える

 

「ああ、先輩達も助けたしユミルも巨人化はしていない、あとはあの二人をどうにかするさ、問題山ずみだけどね」

 

「まぁそこは転生者の腕の見せどころだね♡」

 

「セリフにハートつけんな殴るぞ」

 

「ヒドイっ!」

 

「あっ、サシャが探してるわ。んじゃ!ありがとうな!」

 

そう言って立体機動でその場を後にする星宮

 

「おーいってらー」

 

「さて俺らも帰るとしますか」

 

「だね、ゲートを開くよ」

 

3人はゲートを潜り進撃の世界から姿を消した。

 

(しかし見つけた…か、何を見つけたんだ?)

 

マスターは先程の言葉を反芻する、何か見落としてる気がしていた。

 

(今は状況を整理しようにもヒントが少なすぎる)

 

「今は備えるしか無い…か。」

 

 

◇ ◇ ◇

 

「そんな…兄さんが…!」

 

所変わって人気のない廊下、そこには電話を片手に狼狽する飯田がいた

 

(「命に別状はなくてももうヒーローとしては…」)

 

「どうして…どうして兄さんがあんな目に…」

 

ヒーロー殺しめ…!!

 

 

─体育祭編、完─

 

 

 

 

 

 

次回!職場体験編始動!

 

 

*1
作者「‪Σ( ˙꒳˙ ;)ギクッ」

*2
ギャリ〖まぁ我々は危険を承知の上で探索していたのだがな〗

*3
グェ〖まぁ探窟家なんて大なり小なりそーゆー(イカれた)奴らばっかですから今更っスよ〗

*4
不憫だァ♡

*5
ミッドナイト「(꒪д꒪II)ガーン」




はいあとがき、皆さん大変お久しぶりです。
体調不良やら職場が荒れるやらで絶不調になってしまいエタリそうになった事が多々あり休んで書いてを繰り返していたらここまで時間がかかってしまいました、面目無い。
さてようやく体育祭編が終わり次回から職場体験編に入りますね、一体誰がインゲニウムをやったんでしょうか?気になりますよね?。
まぁそれは後のお楽しみとして、今回は如何でしたでしょうか?遅れた分もあってだいぶボリュームが膨らむ形となりました、ガッツリ読めていいなって思ってくれるなら幸いです、後雨宮君の職場体験先なんですが特典個性も相まって中々決まらないんです(泣)、なんかこういうヒーローとの絡みがみたい!とかでも結構ですので少しでもお力を貸してくれると助かります。
最後にいつも感想や評価を読ませてもらっています大変励みになっております、どしどし送ってくれると私のモチベーションも飛躍的に上昇しますので是非お願いしますm(_ _)m。
それではまた次回。

職場体験でやることといえば?

  • 雰囲気に慣れるために職場の見学!
  • 実力を見込んで実戦を兼ねた体験!
  • 先ずは仕組みからの座学!
  • (│)〚ご協力頂けないでしょうか…〛
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