ワタクシがメス堕ちなんてする訳ないですの!   作:ペンギン3

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第四話 洗脳筋

 あれから1週間が経ちましたが、ワタクシは今日もボッチですの。

 

 クラスメイトにニコッと笑いかけると、慌てて目を逸らされます。仕方なくお隣に微笑みかけると、泡を吹いて気絶されてしまうのですわ。

 

 旦那さまも、相変わらずの素っ気なさですし。

 寂しくて、そろそろ発狂しそうですのっ。

 

 ……ワタクシ、何をどうすれば良いのでしょう。筋肉大菩薩は、ワタクシを見捨てたとでもいうのですの?

 

 

 

 そんな孤独との戦いの中、学院からの通達がありました。

 

「魔法実習、ですわ?」

 

 学園の掲示板に、一枚のプリントが掲示されていました。

 題して、魔法実習訓練のお知らせ。

 

 ・月に一度魔法の実習を行う

 ・これは実技テストであり成績に反映される

 ・但し今回の実習は初回なので点数に含まない

 ・実習は二クラスずつ合同で行う

 

 などなどのことが書かれております。

 

 現時点では授業は座学しか行っていませんので、これはワタクシ達のレベルを測るための実習なのでしょうね。

 

 魔法学院に来る前に習っていた内容も、それぞれでマチマチですし。きっと、これでクラスカーストの変動とかもあったりするのでしょう。

 

 そこまで考えたところで、ワタクシの灰色の脳筋細胞がムクリと起き上がりましたの。

 

 あれ、もしかしてこれ、チャンスでは?

 

 そんな筋肉の囁きが、聞こえて来ましたのですわ。

 

 現在、ワタクシは脳筋の化身の如く扱われてます(事実としてそうだけど)。

 

 でも、魔法実習で活躍したら、筋魔両道なIQ1筋肉ウーマンのえりーととして見られ、皆さんのワタクシを見る目も変わるのでは?

 

 

『カトリーヌ様、ワタクシ達ってば見誤っておりましたわ!』

 

『単なる脳筋じゃなくて、魔法を使える脳筋でしたのね!』

 

『カトリーヌ嬢、まさか君にこんな才能があったとは』

 

『魔法と筋肉は比例する、けだし至言だな』

 

 

 周りから浴びせられる拍手喝采。

 ニコニコダブルピースをするワタクシ。

 薔薇の花束を持って、お嫁さんにしに来てくれる旦那さま。

 

 ──これですわっ!!!

 

 キラキラな未来が、確かに広がっていました。

 ワタクシ、遂に青春を始められるのですわね!

 

 ふふ、うふふ、うふふふふっ。

 待っていてくださいましね、クラスメイトの皆さん。それに旦那さま!

 

 ワタクシ、天才魔法使いとしてこの学院に君臨すると、たった今誓いましたわ!

 

 お母様譲りの魔法の才で、成り上がり友達100人生活の始まりですのーっ!!

 

 

 

 ひそひそ

 

「カトリーヌ様、ガンギまった目で笑っておられますわ……」

 

「魔法実習のお知らせを見てるみたいですが……」

 

「素直に怖いですわね」

 

「ですが、何故あの様な凶相を浮かべておいでに?」

 

「きっと、実習がクラス合同だからですわ」

 

「……まさか、隣のクラスの生殺与奪をも握るおつもりなのですか!?」

 

「でなければ、あんなに楽しげな理由がありませんもの」

 

「なんと恐ろしい……」

 

「このまま学園の全てを掌握するに違いありませんわ……」

 

「あなや恐ろしい……っ」

 

 

 

 

 

「あのさ、聞きたいことがあるんだけど」

 

「なんでも聞いてくださいまし。因みに、ワタクシのスリーサイズは上から順に81・52・74ですわ!」

 

「聞いてないんだけど?」

 

「他の人には秘密にしてくださいましね?」

 

「うん、全部50で記憶しておくから」

 

 今日も今日とて、旦那さまのところへ来ておりますの。

 

 しつこく通い詰めることで、ワタクシがいるのを当たり前であると認識させるためですわ。

 

 そんな日々の努力が身を結んだのか、珍しく旦那さまから話しかけてくださいましたの。

 

 

 聞きたいことってなんだろう。

 ……もしかして、告白?

 

 それはちょっと困る、まだ早い。

 いっぱいアピールしてるけど、実はまだ心の準備ができてないよ。

 

 僕が旦那さまに感じてるのは父性だから、このまま旦那さまと結ばれたら、近親相姦ホモってことになっちゃうのかな……。

 

「……なんで急に身悶えてるの?」

 

「こむら返りですわ!」

 

「痛いよね、部屋に戻って休んだら?」

 

「ワタクシ、無敵なので平気ですわ!」

 

 胸を張って嘘を吐くと、旦那さまは引き気味になりつつ、質問をして来ました。

 

「次の魔法実習、君が授業を乗っ取って、参加生徒全員を君の手下にするつもりなんだって噂が流れてるけど、知ってた?」

 

「──ふぇ?」

 

 予想の斜め上、告白でもない埒外なこと。

 それが、旦那さまの方から問われたことだった。

 

 待って、何でそんな噂が流れてるの!?

 

「知りませんわ、そんなことっ!」

 

「そんな気がしてた」

 

 そんな不良マンガの最初のボスみたいなこと、するわけないでしょ!

 

「ワタクシ、みんなと仲良くしたいだけですのに。何でそんな噂がっ!」

 

「僕もビックリした。きみの家って、本当にそういう扱いされてるんだね……」

 

 今更ながらに旦那さまに、ラングセランの家の事情を察してもらえたけど、今はそれどころじゃない。

 

 このままじゃ、"天才魔法使いとしてみんなに尊敬されて友達100人できるかな? 拍手喝采ありがとう! 旦那さまの赤い薔薇、喜んでお受け取りしますわ! 計画"が水の泡になっちゃうよ!

 

「何とか誤解、解けませんかしら……」

 

「君が何かする度に勘違いされてるから、もう何もしないのが正解じゃないかな?」

 

「そんなのあんまりですわ!」

 

 旦那さまの身も蓋もない提案を脇に置き、僕は必死に考えた。

 ここから逆転サヨナラ満塁ホームランを放ち、みんなと友達になれる未来に辿りつく方法を。

 

 心の中の安西先生も、"あきらめたらそこで試合終了ですよ"って言ってくれてるし!

 

 僕はまだ、スーパーチヤホヤされる計画を諦めてなんてないんだからね!!

 

「ぜぇったいに、ワタクシは屈しませんわぁ!」

 

 僕の決意に、旦那さまは呆れ顔で。

 

「そう、頑張って。……僕は、それどころじゃないし

 

 そう言って応援してくれた。

 

 えへへ、ありがとう旦那さま。

 僕、頑張るね!

 

 ……ところで最後、よく聞こえなかったけど、旦那さまは何を言ってたのかな?

 

 

 

「ねぇ、聞きまして? 魔法倫理学のウィッグ先生、実は地毛じゃないらしいですわ」

 

「え、あのモジャモジャアフロヘアー、地毛じゃなかったのですか!?」

 

「えぇ、実は──」

 

 翌朝、登校したワタクシは、早速動きましたの。

 誤解を解くために、他のクラスメイトと接触を図ったのですわ。

 

 話し掛けたのは、噂好きのクラスメイトの二人。

 ステファニーさんとイザベラさん、子爵令嬢の二人組でした。

 

「ちょーっとお時間、よろしいかしら?」

 

「か、カトリーヌ様!?」

 

「わ、私たち下々の貴族に、一体何の御用がおありなのですか!?」

 

 ワタクシが話し掛けた瞬間、それまで仲良く話していた二人はビクッと身体を震わせて、二人で視線を交わしていました。

 

 ……ワタクシ、学院の番長みたいな扱いされてるのですの?

 

「お二人に、頼みたいことがあるのですわ」

 

 でも、今は例の噂を払拭することが優先ですわ。

 そうすれば、最終的にみんなと仲良くなれて、番長なイメージも消え失せるでしょうし!

 

「な、何なりとご命令を〜っ」

 

「ですので、どうか私たちの命はお助けくださいっ!」

 

 いや、流石にイメージ悪すぎますわ!?

 なんで、ワタクシに命を奪われると思っておいでですのっ。

 

「ふ、ふふ、怯えないでくださいまし。こ、怖くないですわよー」

 

「……殺す時は痛みもなくと、そういう?」

 

「そもそも殺しませんのっ」

 

 ワタクシのこと、人喰いドラゴンか何かだと思っておいでですのっ。

 

「よ、良かったですわイザベラさん。私たち、半殺しで済むらしいですの!」

 

「それでも半殺しは辛いです、ステファニーさん……」

 

「生きてるだけで儲け物ですわ!」

 

「半殺しにも致しませんっ!」

 

 何でワタクシ、血に飢えてる設定になっていますの?

 血なんて、撲殺した獣を美味しく食べるためにしか致しませんのに!

 

「……では、何故?」

 

 一生懸命冤罪ですわと否定すると、お二人は顔をまた見合わせましたの。人と話して意思を伝えるって、本当に大変ですわね。

 

「実は、ワタクシの変な噂が流れているのですわ」

 

「……変な」

 

「噂?」

 

 二人して首を傾げておられます。

 お噂好きの二人でも心当たりがないのなら、そんなに広まっていない噂ですのね。

 

 これなら変な誤解をされず、安心して相談できますの!

 

「えぇ、実は──ワタクシが魔法実習の授業を乗っ取り、参加している生徒を兵隊に仕立て上げようとしている、なんて噂ですの」

 

 事実無根、本当に酷い噂ですわ。

 どうしてそんな頭の悪い真似、ワタクシがしなくてはならないのでしょう。

 

 本当にしたいのは、"天才魔法使いとしてみんなに尊敬されて友達100人できるかな? 拍手喝采ありがとう! 旦那さまの赤い薔薇、喜んでお受け取りしますわ! 計画"だというのにっ。

 

「え?」

 

「驚きですわよね、ワタクシも驚きでしたの」

 

「それって……」

 

「言わないでくださいまし、二人とも誤解だと分かってくださっていると思いますから」

 

 噂のことなんて知らないお二人は、こうしてワタクシが話をしているのですから誤解しようがありませんの。

 

 むしろ、たった今、真実を知っているという強力な味方になりましたわね!

 

「どうにか誤解を解いて、勘違いだと皆さんに分かって頂きたいのですわ」

 

 ワタクシ一人だけだと、きっと旦那さまの言う通りになっていたかもしれませんの。

 

 ──だったら、ワタクシ一人で行動しなければ良いのです。

 

 ふふ、いくら脳筋のワタクシとはいえ、ラングセラン領では脳筋肉えりーととして名が通っています。この程度の知恵、簡単に出てくるのですわ!

 

「お二人とも、ご協力いただけますわ?」

 

 できるだけ友好的に、筋肉大天使の微笑みを浮かべて問い掛けると、二人は互いを抱きしめ合いながら涙を流し、必死にコクコクと頷いていてくれましたの。

 

 なんで泣いているのか分かりませんが、ネゴシエイト成功ですわね!

 

 脳筋一直線なお父様やお兄様とは違って、頭脳筋派なワタクシに掛かれば、これくらいお茶の子ですの!

 

「お二人がお優しくて、ワタクシも感涙してしまいそうですの」

 

「お、お"ま"か"せ"く"だ"しゃ"い"〜っ」

 

「い、い"の"ち"を"と"し"ま"す"ぅ"っ」

 

 お二人はブルブルと震え上がりながら、確かな盟を結んで頂けました。それどころか、無限に涙を流している上に──失禁いたしたのです。

 

 ……待って、なんでお漏らししてるの!?

 

 

 ひそひそ

 

「うわぁ」

 

「見るな、次は我々が標的になるぞっ」

 

「そうだな、それにしても惨い……」

 

 

 ひそひそ

 

「あの噂、誤解だったんだ」

 

「噂を積極的に広めてたの、確かあの二人だったよね」

 

「バレちゃったんだ、そう言う意味では自業自得かも?」

 

「うん、そうだね。でもそれより、お貴族さまでもお漏らしするんだって方に驚いてる」

 

「お貴族さまも人間だったんだ。……ちょっと親しみ湧くね」

 

「それもおかしくないかな?」

 

 二人の惨状を見たクラスのみんながざわめく中で、僕はお漏らしした二人を抱え、医務室へと駆け出した。

 

 このままじゃ、協力してくれるって言ってくれた二人が晒し者になっちゃうし。

 

 ……もしかしたら、これがキッカケで仲良くなれるかも、とか思ってたりもしたから。

 

 

 

 

 医務室に運び込んでパンツを剥ぎ取ったところで、二人はしくしくと泣いてしまっていた。

 

「わ、私たち、もう終わりですっ。あんなことになって、噂が実家まで聞こえてきたら……っ。ぐすっ」

 

「どうして、どうしてこんなことに……っ」

 

 気持ちは分かる。みんなの前で号泣しながらお漏らしをしてしまうなんて、普通ならば学院生活が終わったと思うのも無理もない。面子を大切にしている貴族ならば、実家に幽閉されかねない事件だし。

 

 僕も、そんなことになったら自我が崩壊すると思う。

 

 ……けれど、まだ全てが終わった訳じゃない。

 完全に手遅れだなんて、そんなことはない筈だ。

 

「泣かないでくださいまし、お二人とも」

 

 しとどと濡れた顔とお股を拭いて、そっと二人を抱き寄せた。

 

 僕も昔、悲しい時があった時とか、お母様がよく抱きしめてくれた。そうされると、どうしてだか落ち着けて安心できたから。

 

「大丈夫ですわ」

 

 優しく優しく、お母様のみたく撫でる。

 お父様やお兄様みたいにすると、筋肉で暑苦しすぎるから、お母様みたく柔らかく。

 

 今は筋肉よりも、優しさが何より必要だから。

 

「……かとりーぬ、さま?」

 

「手、お優しい……」

 

 二人とも、拒絶することなく受け入れてくれた。

 さっきまで二人ともプルプルしていたけど、今はそんなことなくて。

 

「特に意味もなく、泣きたくなる時は誰にでもあります。今日は、お二人の膀胱収縮筋がたまたま泣きたい日だったのです。だから、誰も悪くありません。悪いだなんて、誰にも言わせません……」

 

 トントンと、抱きしめながら二人の背中を撫でると、そっと抱きしめ返される。

 

 ……ちょっとだけ、保母さんになった気分。

 旦那さまと接していた時に湧いてきた父性が、二人相手にもちょっと出てるんだ。

 

「ワタクシが何とかします、何とかしてみせます。ですので、折角のお可愛い顔なのです。笑ってくださいな」

 

「うぅ、カトリーヌ様ぁ!」

 

「私たちっ、私たちぃ!」

 

 グスグスと泣いてる二人はそれ以上言えず、そんな二人を僕は泣き止むまであやし続けたのだった。

 

 

 

 

 

「お二人共、もう大丈夫ですの?」

 

「はい、ご心配をおかけいたしました……」

 

「あぅ、本当に申し訳ありませんの……」

 

 目元を赤く晴らしている二人は、ちょっと気まずげ。

 多分、僕の制服を涙と鼻水、あとちょっとのオシッコで汚しちゃったのに気が付いたからだと思う。

 

 ……凄い状態だね、今の僕。

 

「いいえ、ワタクシたちは仲間ですもの。こんなこと、気にしないでくださいまし」

 

 けど、今の僕はお父さん気分だから。

 気にしてないよって、落ち着いて伝える。

 自然と、家族に向ける様な笑みも浮かべながら。

 

「……あの、カトリーヌ様」

 

「私たち、その……」

 

 しゅんとした顔で、二人は僕に何かを言おうとしていた。

 でも、そっと唇に人差し指を当てて、それを静止する。

 

 きっと、教室でおもらししちゃった件についてだよね。

 これからどうしよう、なんて女の子に語らせるのは酷だし。

 

 けど、心配になる気持ちはわかる。

 明日から、どんな顔をして教室に行けば良いのか分かんなくなってるだろうし。

 

 ……人肌脱いじゃおっかな、大胸筋肉祭りの時みたいに。

 

「お二人共、着いていらして」

 

「え?」

 

「あの?」

 

 二人の手を引いて、僕は医務室を出た。

 向かうのは、勿論あの場所。

 

 

 

「ふふ、皆さん、ワタクシ戻ってまいりましたわっ!」

 

 勢いよく、教室の扉を開ける。

 戻ってきたのだ、僕たちの教室に。

 

「皆さん、是非お聞きしたいことがありますの!」

 

 ざわめいていた教室が、波を打ったみたいに静かになる。

 噂が流れてなかったここでも、どうしてか僕は怖がられている。

 それがショックじゃないと言えば、嘘になるけど。

 

 ──でも、今はその方が都合が良かった。

 

「今日ここでお漏らししたのは──ワタクシですわよね?」

 

 にっこりと笑いかけながら、床に飛散したオシッコの後始末をしてくれていた平民の女の子に問い掛ける。その子は、超高速形態の赤ベコの様に何度も頷きまくってくれた。

 

「そういうことで、良いですわよね?」

 

 今度は、遠巻きにワタクシを見ている男子生徒二人に笑いかける。

 折角なので、鉛筆を片手でへし折りながら。

 

 男子二人共、売れないバンドのヘドバンみたいに頷いてくれた。

 

「では皆さん、そういうことですので──ワタクシ以外が漏らしたなんて嘘、広めちゃ嫌ですわよ?」

 

 最後に、とびっきりの笑顔でクラスのみんなを見渡しながらそう告げたら、みんな揃って頷いてくれた。

 

 良いクラスメイトを持てて、僕も幸せだね!

 

 

「かと、りーぬ様……」

 

「私たちっ、私たちが間違っていましたっ。うぅ、本当にありがとう、ござい、ますっ!」

 

 安心したのか、また泣き出してしまった二人の頭を優しく撫でる。

 クラスのみんなを信じるなら、もうこれで大丈夫な筈だ。

 きっと、そうであって欲しいな。

 

 

「…………洗脳の現場か?」

 

 誰か、何かおっしゃいまして?

 洗脳筋をして差し上げましょうか?





ステファニー・ロラン

ロラン子爵家の三女、ですわですわと話すタイプ。

噂が好きで、よく親友のイザベラとヒソヒソと雑談している。

お紅茶をよく嗜んでいるが、そのせいか今回カトリーヌへの恐怖のあまり、ダムが決壊してしまった。

仲良くなると、好感度を教えてくれるタイプの友達になる。


イザベラ・ノア

ノア子爵家の長女、ですます調で話すタイプ。

イザベラは噂そのものより、友達と盛り上がれるのなら何でも楽しいと思う女の子。

ステファニーと仲が良いから、必然的に噂話やゴシップを楽しんでいることが最近は多かった。

くしゃみが伝染るように、ステファニーのおもらしが伝播したのか、カトリーヌ相手におもらしして引っ掛けてしまった。

仲良くなると、一緒に買い物とかに付き合って、デートの準備も手伝ってくれる友達になる。
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