前回のあらすじィ!
管理人「槍持ってってクレメンス」
ナブー「えっ私でいいの?」
フリナ「一番詳しいからヨロ」
ナブー「おk」
階段を登り、扉を閉める
扉を閉めてしまえば本当にただの行き止まりだ
まあ仮に侵入されても槍はもう無いんだけどね
ちなみにロンギヌスは二本とも20cm大にして予備バレルと一緒にバッグに詰め込んだ
一瞬キーホルダーにしようとも思ったが人によっては直視しただけでそれの異常さが分かりそうなのでちゃんとしまった
来た道を通り、地下から地上部に出る
古聖堂の地上部の修復は済んでおり、とても綺麗で神聖さを感じる
そこの柱の裏以外からは
(フリナ、ちょっと体使っていい?)
(え?...なんかあったのね)
「そんなとこで何してるんすか?」
「...クックックッ、警備の生徒さんには見つからなかったんですが...貴方には通用しませんでしたか。」
「どうもこんにちは、星見琉ナブーさん。私たちのことは『ゲマトリア』とお呼びください。私個人としては『黒服』と名乗っています。」
そこにいたのは全身を黒のスーツで覆い、真っ黒の頭部に白いヒビが顔のパーツを模っている人型の存在だった
そしてそれはヘイローを持っていなかった
つまりは先生のような『大人』である
(まーた名前バレてるんだけど?そんな私有名人なん?)
(ナブーが名乗ったのは先生とアビドスのみんなだけなはずよ)
「なんでそっちの名前を知ってるかは置いとく。目的は?」
「私はナブーさん、及びフリナさんと"契約"をしに来ました。」
「私としては敵対する気は無いとだけ言っておきましょう。」
フリナもバレてらぁ...
なんだコイツ...
一応銃構えとく
「契約の内容ですが...銃を向けるのはやめてほしいですね。私は銃弾一発が致命傷になりますし、貴方のなら灰が残るかすらわからない。」
「そうか、分かった。」
銃を下ろすけどトリガーに指はかけておく
「...まあ、いいでしょう。それでは契約の内容の説明をしましょうか。」
「契約に応じた場合、貴方と同じく神を目指すモノ達について、私が知っている全てをお教えします。」
「別に神を目指してるわけではないんだけど。」
「おや、そうでしたか。」
「...まあいい、対価は?」
「貴方達の神秘です。」
私達の神秘?...ああ、既存のフリナの物じゃなく、ネブカドネザルの鍵由来の神秘を寄越せってこと?
正直この神秘についてはよく分かってない
ただ普通ではないことはわかるので悪用されるのは非常に困る
(フリナはどう思う?)
(もう少し踏み込んで聞きたいわね)
(同意)
「神秘か...それを受け取ってどうするつもり?」
「研究材料にさせてもらいます。」
研究か...確実に碌なもんじゃないな
「何故私の神秘なんだ?」
「ナブーさんの神秘は特殊だからです。」
「どう特殊なんだ?」
「ふむ...まあ、良いでしょう。」
「ナブーさん達の神秘の特殊な点、それは操作性です。」
「神秘は個人によって量、質、特性が違います。」
「ナブーさんを選んだ理由は特性の部分です。」
「神秘に指向性を持たせるだけでなく、明確な実態を持たせられるのはナブーさんだけです。」
「願うならば本人に来てほしいですが...かの『先生』がそれを許すとは思えません。」
先生の名前まで出てきたなぁ...
マジでなんなんだコイツ
あまりにも不審すぎる、多分渡したら悪用される
「なるほどねぇ...情報ありがとう。けど残念、契約する気は無いよ。」
「何故です?神を目指すモノ達の情報は、貴方にも役立つはずですが。」
「いやだから神目指してねぇし。あと不審すぎ。」
「そうですか...残念です。」
「気が変わればここへ来てください。」
「...ゲマトリアは、貴方達のことをずっと見ていますよ。」
黒服は一枚の紙を置いて去っていった
諦めが早いようで助かる
紙は地図であり、アビドスの地図であるようだ
ご丁寧にアビドス高等学校と、拠点であろうマンションに印がつけられていた
(一言で言えば不気味で不審な大人だな)
(ええ、先生とは真逆ね)
(そろそろ遅いし帰りますか アビドスには明日戻ろう)
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キヴォトス・某所
《黒服の視点》
「クックックッ、あれが星見琉ナブーの神秘ですか。無理してでも直接見にいった価値があるというものです。」
黒服は非常に満足していた
契約はできなかったが、本来の目的である『ナブーの神秘の観測』が出来たのだから何も問題はない
「クックックッ...ああ、笑みが溢れるとはこのことでしょうか。」
分かりづらいが確かに普段よりも口角が上がっているようだ
「ですが...あの神秘は百山フリナの物ではない。肉体はフリナの物であるというのに。」
「一つの肉体に、二つの精神と神秘...いったいなぜそんなことが起こったのか...やはり、"欲しい"。」
「クックックッ、この感情は暁のホルスを初めて見つけた時以来ですよ。」
「そして彼女達の肉体と精神についてなどどうでも良くなる程気になる物..,彼女達が背負っているバッグから感じた溢れんばかりの力...あれは一体なんなのでしょう?」
「
「限りなく『崇高』に近い『恐怖』の力...一体どこでそんな物を?」
「ナブーの正体とは?フリナの肉体の状態は?あの持ち物の正体は?何故二つの神秘を?何故あれほどの力で先生の元に収まっている?
なぜ?なぜ?なぜ?なぜ?なぜ?なぜ?」
「...ああ、俄然興味が湧いてきました。」
「嬉しいことにホルスや先生と動きを共にすることが多い。観察の手間が省ける。」
「期待していますよ。みなさん。」
あーあ、黒服くんがなぜなぜbotになっちゃった
それもこれも詳しく聞いてきて契約してくれると思ったのにしてくれなかったナブーくんが悪いんですよ
エヴァ民とブルアカ民の割合が気になった
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どっちも履修済み
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ブルアカ民
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エヴァ民
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二次創作だけ