モブ生徒だけど(多分)神になりました   作:星を見るパイ

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前回のあらすじィ!
なんでこんところにいるんだよ第8の使徒ォ!


第26話 不透過率99%のバリア

「「うわああぁぁぁ!」」

「先生、大丈夫?」

「うへえ...ナブーちゃん、セリカちゃんとノノミちゃんはどうにかできなかったの?」

「維持と移動に全リソースブッパしてて気遣いできません...2人には悪いけど我慢してもうしか無い。」

"ふたりともごめん!"

 

私はいまダッシュのホシノ先輩にお姫様抱っこされてます

先生は全力ダッシュのシロコ先輩におんぶされてる

この2人に足の速さで勝てないセリカちゃんとノノミ先輩は足を踏み外してしまったハムスターのように外壁に張り付いてぐるぐる回っている

 

こんなことになってしまったのは数分前...

 

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アビドス砂漠 カイザーPMC駐屯地前

 

"包囲される前にさっさと撤退するよ!"

「それなんだけど...ドローンやらヘリコプターやらの音が聞こえるからそれで追跡されそうなんだよね。」

「うーん、落とせばいいって話じゃなさそうだね...。」

「つまり、どうにか姿を消さなきゃいけないの?」

「私に考えがある。みんな集まって。」

 

「ATフィールド、最大出力!」

 

私が使える神秘、その全てをATフィールドに変換する

今まで出してきた物の中で最も密度の高いATフィールドが形成される

第8の使徒(サハクィエルくん)が大気圏突入時、変な黒い球体としか認識できなかったように、強いATフィールドは光を屈折させる

私の最大出力は、光を歪ませこちらを視認できなくなるほどのものが出せる

というわけでカイザーにはあの黒い球体として見えているはず

 

「今私先生並みの耐久と足の速さしかないから誰か持ってー。これ動かすと多分吹っ飛んでいっちゃう。」

 

代償は生徒としての最低限の耐久すら捨てなければいけないほどの膨大な神秘

 

「しょうがないなー。おじさんが持ってあげるよ。」

「ん、先生は私が持つ。」

"ありがとう、シロコ。"

「みんな、動かすよー。爆速ランニングマシンみたいな感じだろうから頑張って走ってね。」

「ふふん!私はちゃんと普段からトレーニングしt《ギュン!》うわああぁぁぁ!!」

「うわあ、セリカちゃんが吹っ飛んでいっちゃった...」

「先輩、これ、かなり、きつい。」

"ごめん、シロコ"

「先生は、謝らなくて、いい。」

「みんなでマラソンしてるみたいですー!あっ...あーーー!」

「ノノミセンパァァイ!...ミニガン持って走るのはやっぱりきついのか...」

 

ということである...

ちなみに大体時速50kmほどで動かしているためホシノ先輩もシロコ先輩はそれくらいの速さで走っている...車かな?

 

大体出発から10分後、砂漠を抜けて旧市街地まで撤退したところで神秘が切れt...

 

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《フリナの視点》

 

「あっ、消えた。」

「「うわああぁぁ!」」

"ふたりとも吹っ飛んでいっちゃった!"

 

(ナブー?起きてる?)

(…………)

(神秘使い切ったら気絶する...って言ってたね)

 

「カイザーPMCからバレずに逃げ切れたみたいね。」

「おじさん、もう息も絶え絶えだよお〜。」

"あれ?フリナだ。"

「ナブーは力使い切って気絶しちゃいました。」

「あれは凄かった。けどもう少し手心が欲しかった。」

「そうよそうよ!いくらなんでもあれは速すぎよ!」

「まあまあ、逃げれたんですから、感謝しましょう。」

 

ナブーは気絶したため私が動く

一応【メルクリウス】は私でも使えるが、反動がキツイし、何より私ではATフィールドを使えない

 

旧市街地のロボットをアビドスのみんなが破壊しながら帰る

みんな私よりもずっと強い

アビドスも、ナブーも

ナブーは神秘が回復するまで気絶しているだろう

...少し心細くて、もどかしい

ナブーが居ないのが心細い

みんなと戦えないのがもどかしい

ナブーみたいに、みんなと肩を並べてみた「フリナちゃん危ない!」

 

路地から盾を持ったオートマタが走ってくる

狙いはシールドバッシュ、つまりこのまま突っ込んでくる

 

避ける?間に合わない

倒す?もっと間に合わない

受け身?残念ながら習ってない

 

そうこう考えているうちに()が迫ってくる

フリナもキヴォトスの生徒だ、致命傷や重傷にはならない

だからと言って攻撃を喰らうのをよしするわけではない

自らを傷つけようとする存在が怖くないわけない

 

(こっちに、こないで!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キヴォトスにATフィールドは無い

 

しかし、

無いものを再現して使い

「ATフィールドはこういう物だ」と無意識的にだが、定義していたとしたら?

 

ATフィールドとは心の壁

ATフィールドとは神秘である

 

これらが彼女(ナブー)がこの世界で再現するためにつけた設定(テクスト)

 

条件は満たされた

使い方は体が覚えている

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「えっ...?」

 

吹き飛ばされるのを覚悟して目を瞑っていたフリナが見た光景は、自らATフィールドで受け止められているオートマタだった

 

「後ろにいる人を狙うなんて卑怯です!お仕置きです!」

 

受け止めたオートマタはミニガンによって蜂の巣にされ、動かなくなった

 

"ナブー?いや、ヘイローはフリナのもの...フリナ、力を使えるようになったの?"

「わからない...気づいたら出せてたの...。」

「もしかして私も、練習すれば戦えるの?」

 

旧市街地を抜け、生きている市街地に着く

 

『皆さん、お疲れ様です。ここまで来れば安全です。』

「口の中がじゃりじゃりするよおー。」

「ん、私も。」

"とりあえず、学校に帰ろう"




ナブーの神秘とフリナの神秘はヘイローごとに違うのでナブーは空っぽだけどフリナは問題ないです

エヴァ民とブルアカ民の割合が気になった

  • どっちも履修済み
  • ブルアカ民
  • エヴァ民
  • 二次創作だけ
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