ゲーム開発部に到着して廃部になりそうな理由をユウカに聞いた
ミレニアム郊外、本来なら連邦生徒会が出入りを制限している区域
それがここ『廃墟』
「到着!」
「本当にきちゃったよ...。」
「うーん、瓦礫の山だね。」
"ここにそのG.Bibleがあるの?"
建物はほとんどが半壊、しかもかなり広そう
全域を探すとなったら骨が折れる...ん?
「なにか来る、みんな隠れて。」
みんなで瓦礫の山の影に隠れる
念の為ATフィールドを張る準備をしてある私が先頭だ
「⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎?」
「⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎。」
あれはオートマタか?
あまり見ない形状だし、銃を持っている
見つかれば戦闘になりそうだな
理解できないが会話しているように聞こえる
彼ら同士でコミュニケーションが取れるのか、厄介だな
「行ったみたいだね。」
「何あれ?ロボット?」
「しかもかなり沢山いたよね...?」
"...隠密行動するべきかな。"
試してみたいことがあるけど...また今度にしよう
「というか、ここに本当にその...G.Bubble?ってあるの?」
「G.Bibleだよ。今回、ここに来るのにヴェリタスの助けも借りたんだけど、その時にヒマリ先輩が『キヴォトスから消えて忘れ去られたものが集まる、時代の下水道みたいな場所なのかもしれない』...って言ってたの。」
「あのヒマリ先輩が『かもしれない』って言葉を使ったの?珍しいね...て、まさか、それでG.Bibleがここにあるって言ったの!?それだけで?!」
「それだけじゃないよ。ヴェリタスにG.Bibleの捜索を依頼したら座標を教えてくれたんだけど、その座標は『普通の地図には存在しない場所』だった。」
「だからG.Bibleはきっとここ...『廃墟』にあるはず!」
「ヴェリタスから貰ったこの座標に向かっていけば、そこにきっとあるはず!行くよ!先生!!」
"ま、まって、そんな大声出したら..."
あー...来てますね 奥に見えた
(...後ろからも確認できたわ。残念ながら逃げ場はなさそうよ)
「包囲されちゃうよ!」
"あっち!工場みたいなのが見える!"
「え?工場?」
「先生ナイス!あの工場に逃げ込もう!」
「先生...隠密ってさ、見つからなければ隠密だよね?」
"もう見つかっちゃったけどね...。"
「でも目撃者みんな潰せば見つかってないよね?」
"なんという暴論!"
増援呼ばれる前に潰す
ロボットだから命を気にしなくていいのは楽だ
ちょうど試したいこともあるし
(フリナ、形状変化には慣れてきた?)
(ええ、不快なものは不快だけれどね)
(じゃあフリナ...
(許可します)
大丈夫...まだ問題ない
「
左手を地面につけ、権能を発動する
肘から先が青く染まり、溶け出すように触手を生成する
「え...?なに?これ?」
「フリナ...さん?」
"...相変わらず、何が起こってるんだか..."
「⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎!」
「⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎mj/k@a#!」
「⬛︎⬛︎#/&##!」
触手に触れたロボットが奇怪な音を上げながら倒れた...が、しばらくすると起き上がる
「私達の障害を排除しろ。」
「「「
触手に触れたロボットはナブーの命令に従い、周囲のロボットに発砲し始める
このロボット程度なら、一瞬触れただけで十分か
いわゆるハッキングや洗脳が可能であり、条件は直接触れること
しかも侵食を受けた存在は身体能力が上がるオマケ付きだ
元の性能は同じなはずだが大体30対5で拮抗してるあたりかなり身体能力が上がるようだな...身体能力上がりすぎて機体が持たないみたいだけど
通常のロボットが直立不動で射撃するのに対して侵食を受けたロボットは走り打ちはもちろん、跳躍による空中射撃も可能になっていた
「同士討ち始めたみたいだし、先に行こうか。」
「これがフリナさんの力...!」
「あー...そういやまだだったか?改めて自己紹介を、私は星見瑠ナブー。フリナの代わりに戦闘を担当してる。」
「………?」
「...!二重人格ってこと?!」
「正解。でも安心して、二人で元気にやってるからさ。とりあえず早くあの工場に入ろう。」
追っ手が来ないとも限らないので工場内部に入っていく
「本当にここ...何をするところなんだろ。」
「あのロボットがいるから出入りを制限してたのかな?」
「実は連邦生徒会の秘密兵器...とかでもなさそうだし。」
「接近を確認」
「えっ、な、なに?」
「対象の身元を確認します。
「なんで私のこと知ってるの?」
...なんかすげえ聞き覚えあるんだけど
管理人と同系統の別個体とかかな?
「対象の身元を確認します。
「私のことも...一体どうゆう...?」
「対象の身元を確認します。"先生"...資格を確認しました。入室権限を付与します。」
"なんか行けたんだけど...?"
「えぇっ!?」
「どういうこと!?」
「へえ、今回は先生か...。」
「資格を確認します。百山フリナ...訂正、星見瑠ナブー、資格を確認しました。入室権限を付与します。」
「あ、私も行けたわ。」
「えぇーっ!?」
「...私達との差はなんだろう?」
「才羽モモイ、才羽ミドリ両名を先生の『生徒』として認定、同行者の『生徒』にも資格を与えます。承認しました。」
気が利くじゃん、これで全員で進めるね
「下部の扉を開放します。」
...下部?下部って下のこと...まさか
ガチャン
「床がなくなっ...落ちる!」
「
先の通路をATフィールドで塞ぐっ!
「落下は防げたけど...これ、下だよね。」
"そうだろうね。扉っていってたし。"
「危なかったぁ...。」
「ナブーさんに助けられてばっかだね...。」
「ダイジョブダイジョブ、じゃおろしていくね。」
四人でATフィールドに乗り降りていく
「とうちゃーく。何があるのか...ん?」
「ん?どうしたのお姉ちゃん...?」
「「...え!?」」
「二人してどうした...の...。」
目線の先では少女が座って寝ていた
なぜか裸だが...そこじゃない
なんだ...?この強迫観念は
さては『鍵』だからか?私が
この前やっと気づいたんだけど「驕るなーーー!」って本当は「驕るな———!」なんだね...
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エヴァ民とブルアカ民の割合が気になった
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どっちも履修済み
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ブルアカ民
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エヴァ民
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二次創作だけ