浮遊してる時と似た、地に足がつかない感覚
それが終わると同時に視界が晴れ、ショッキングピンクの空間に出る
「何この目に悪い色、趣味悪。」
「...否定はしません。」
じゃあこれはゲマトリアの趣味とかじゃなく、塗り替えれないとかそういう話なのか
「で、ココはどこ?」
「我々ゲマトリアの数少ない交流の場であり、組織としての方針を決める場...会議室と言うべきですかね。」
「ゲマトリアって何人いるん?黒以外知らん。」
「ゲマトリアは私を含めて5名が所属しています。あなたも興味がありますか?」
「生憎私はすでにシャーレの所属なのでね。そういうのは先生に、どうぞ。」
黒と話をしていると円形に開けた部屋に出た
部屋の真ん中には白い輪が浮いており、テーブルのようになっているように見える
「ナブーさん、あなたは不本意ではありながらもここに招待されてきた者です。客人ならば、総出でもてなすのが当然でしょう?」
黒があの黒い穴を3つ開ける
しばらくすると左側の穴から1人出てくる
タキシードを着ており、2つある頭部にはそれぞれ口か目のような模様に亀裂が入った木の人形だ
「お久しぶりですね。『マエストロ』。」
「そなたが呼ぶと言うことは、それほどのことがあるのだろう?是非とも拝見させてもらいたい。」
「...ゲマトリアってのは異形しかいないのか?異形ってか中途半端な人形か。」
「...!そなたが呼ぶだけの事はある!足を運んだ価値があると言うものだ!貴殿の名は!」
「急になんだこいつ?!」
「やはりあなたは理解してくれますか。この者の特異さを。それとマエストロ、私は正式に黒服と名乗る事にしました。」
「そうか、ならばこれより黒服と呼ばせてもらう。」
人形の癖に無い目を輝かせるな!
黒といい直視した瞬間性格が変わるのはなんなんだ
「私のどこがそんなにいいんですかねぇ...」
「生徒の身でありながら恐怖を所持している所、そしてその恐怖の質と量、理解できる者にはこの世のほとんどの物よりも魅力的に映るだろう。」
「そういうこった!」
勢いの良い相槌が飛んできた方向を向くと、コートを纏った頭部の無い人が、背中を向いた男の絵画を持って立っていた
「いらしていたのですね。『デカルコマニー』、『ゴルゴンダ』。」
「黒服、あなたがわざわざ召集したのです、よっぽどのことが起きたのだろうと身構えていましたが...なるほど、これは確かに素晴らしい。」
どうやら絵画と首無しでそれぞれ違う人物のようだ
気づけば黒が開けた穴は全て閉じていた
「マダムは来ませんでしたか...まあいいでしょう。」
「あやつのことだ、黒服というだけで拒否したのだろう。」
「そういうこった。」
「極めて単純な思考...故に私の芸術を理解できぬのだ。少しは理解できるようになって欲しいがな。」
マダムとか言う人物が来なかったらしい
これで今来れるゲマトリアが揃った
「それでは、会議を始めましょう。」
課題が多すぎる...こんなんじゃ埒が開かないよ
エヴァ民とブルアカ民の割合が気になった
-
どっちも履修済み
-
ブルアカ民
-
エヴァ民
-
二次創作だけ