モブ生徒だけど(多分)神になりました   作:星を見るパイ

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偏頭痛、微熱、花粉
フルボッコだドン!
以上が遅れた理由でございます、お許しください!
これが『投稿者を宇宙船から落とす為だけのボタン』です
なんだこの穴ァ!
(うお)〜!

前回のあらすじィ!
なんだコイツら〜!


第59話 試験は団体戦

「ふふっ...。」

 

「………。」

 

(シューッ、シューッ)

 

露出狂、プライド高め、ガスマスク

何だこの個性の暴力みたいなメンツは...

 

「これで何とかみんな集まりましたね、補習授業部...。」

「こ、ここからが本当の問題なのですが...。」

 

「ふふ、何をすれば良いのでしょうか?阿慈谷部長?」

「放課後にひと気のない教室で、素行の悪い女子高生と大人が集まって...ふふ、始まってしまいそうですね。」

 

一体何が始まるんです?

A(アンサー):補習です

 

脳内が髪色に出てんのか?この先輩

びっくりするぐらいまっピンクだぞ

 

...でも指摘すると頭ピンクって思われるな

 

「何だって構わない。私が本気を出せば、この教室で一ヶ月は立てこもれる。」

 

うーん優秀な戦力ですね

戦力がいらないということに目を瞑れば

 

「死にたい...本当に死にたい...。」

 

プライドズタボロでワロタ

 

「え、っと...私も出来るだけ頑張りますので...先生、その、よろしくお願いします。」

 

"...うん、頑張ってみるね。"

 

「人手が欲しかったら私を頼って欲しいわ。」

 

"フリナもありがとう。"

"じゃあまずは...自己紹介とか、補習授業部についてとかかな?"

 

「は、はい。そうですね...。って、私がやらないといけないんでした...。」

 

補習授業部用に用意された教室

その教壇の方にヒフミ先輩が立つ

 

「ま、まずは、お互いについて知ることが必要だと思うので...簡単な自己紹介をしましょう。」

「私は2年の阿慈谷ヒフミです。い、一応部長をやらせてもらっています。」

 

「次は私が行きましょうかね。」

 

次に前に出たのは水着姿のハナコさん

 

「ハナコさんは制服着てくださいよ。」

 

「フリナさん、この水着は学校指定のもの...つまり制服の一種だとは思いませんか?」

 

「教室内での正装ではないですね。」

 

「...そう来ましたか。そうですね、水着はプール以外では正装では無いでしょう。」

 

観念したのかハナコさんが水着の上から制服を着る

 

「改めて、2年の浦和(うらわ)ハナコです。これからお願いしますね?」

 

「………(スッ)」

 

アズサさんが無言で立ち上がり、前へ出る

 

「シューッ、2年の白洲(しらす)...」

 

"...そろそろそのガスマスク、外して欲しいな〜、なんて..."

 

「む、シューッ、そうか...分かった。」

 

ガスマスクが外され、薄紫色の目が出てくる

 

「白洲アズサだ。トラップや簡易爆薬を作るのは任せてくれ。」

 

いつ使うんですかねそれ...いや使う機会が無いかと言われるとあるかもしれないと答えてしまうのがキヴォトスだけどさ

 

「次行かせてもらうわね。」

「1年の百山フリナよ。よろしくね。」

 

(ほらナブーも自己紹介しなさい)

 

えー私もぉ?

 

「変わりましてシャーレ所属、星見瑠ナブーです。補習はフリナだけなので覚えなくて良いです。」

 

「「えっ...!?」」

 

「ふふっ...噂通りなんですね。」

 

「目の色が変わった。ただならぬ雰囲気を感じる。」

 

思ったより反応薄いなぁ

驚いたの半分だけじゃん

てかハナコ先輩にいたっては知られてたし

 

フリナに戻り、席に座る

 

………

 

沈黙が流れる

おのずと視線が一箇所に集まる

 

「...分かったわよ!自己紹介すればいいんでしょ!?」

 

補習授業部最後の1人、コハルさんが前に立つ

 

「...正義実現委員会所属、1年の下江コハルよ。私はさっさといなくなるから、よろしくなんていらないよね?」

 

...やっぱ苦手だな、こーゆータイプ

 

「こ、これで自己紹介はできましたね。次は、補習授業部の活動について、ですね。」

「これから毎日放課後にこの教室に集まり、補習をすることになりました。」

「私たちが目指すのは、これから3回行われる特別学力試験で、『全員同時に合格する』こと。」

「み、みんなで頑張って落第を免れましょう...!」

 

なーほーね...って、『全員同時』?

つまり1人落ちたら全員終わり?

なんだそりゃあ...

受験は団体戦とかそういうこと言うタイプなの?ナギサ様って

だとしても本当に団体戦にすなぁ...

 

「うん、理解した。3回のミッションのうち、一度でも良いから全員で成功を収める。そのために、ここに毎日集まって訓練を重ねる...それほど難しい任務じゃない。」

 

ミッション、訓練、任務...言葉選びが物騒だな本当に

 

「えっと、アズサちゃんは、転校してからあまり時間も経っていないんですよね?」

「まだこの学園に慣れていなかったせいもあるでしょうし、みんなで頑張ればすぐに何とかなると思います!」

 

アズサ先輩って転校生なんだ...キヴォトスで転校生ってあんまり聞かないな

いや生徒登録されてない私が言えたことでは無いんだけどさ

どうやらハナコ先輩も気になった様子

 

「別に隠すことじゃないから気にしなくて良い。れっきとした事実だ。」

「こう言われるのは慣れるべきことだし、そのための努力もする。」

 

「なるほど...。」

 

初見(ガスマスク)のインパクトが強すぎてそっちに印象持ってかれてたけど、改めて色々観察してるとすごい良い子じゃん

言葉選びが独特だけど、それくらいなら誤差、むしろ個性

 

「それでは私も、アズサちゃんって呼んでもいいですか?」

 

「...?別に良いけど?」

 

「では、アズサちゃん。ヒフミちゃん。コハルちゃん。フリナちゃん。それからナブーちゃん。うふふふ、何だか良い響きですね。私たちはこれから補習授業部の仲間ということで。」

 

ハナコ先輩がみんなを名前+ちゃん付けで呼び始める

なんか巻き込まれたけど『懐刀』呼びよりは10万倍良いから気にしない

マジで最初に言った奴見つけたら顔面に全力加粒子砲ぶち込んでやる

 

「...。」

 

「...コハルさん、諦めてください。今の貴方は補習授業部で、合格しなきゃ正義実現委員会に復帰できないんです。」

 

明らかに不機嫌そうな目をしているコハルへフリナが話しかける

 

「認めない!私は認めないから!」

「私は正義実現委員会のエリートなの!こんな部活早く抜けてやるんだからっ!あんまり馴れ馴れしくしないでもらえる!?」

 

「全員で合格しなければいけないのでみんなより早く抜けることはできませんよ?」

 

「うるさい!」

「私が試験に落ちたのは、飛び級の為に一つ上の2年生用のテストを受けたせい!今度は1年生用のテストを受けるから!そうすればすぐに終わりってわけ。分かる?」

 

おー効いとる効いとる

フリナ失言拾うの上手いね

 

それはそれとして、落ちた理由はそう言うことか

ならコハルが不合格になる可能性は消してよさそうだな

フリナとヒフミ先輩は時間さえあれば大丈夫だと思うし、アズサ先輩は何故か戦闘知識に偏ってるだけだからちゃんと教えれば覚えられそう

ハナコ先輩も頭の回転早いし、仮に覚えるのが苦手でも計算とかで点取ればかなり行けそう

 

あれ?案外すぐ合格できるのでは?




ナブーが考えを改めるまで、あとn日(一次学力試験返却の日)

エヴァ民とブルアカ民の割合が気になった

  • どっちも履修済み
  • ブルアカ民
  • エヴァ民
  • 二次創作だけ
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