アタシは機関銃よッ!!!   作:七色レインボー

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斬魄刀があるんだから射魂銃もあるよね???


アタシ機関銃だけど質問あるかしら?

 

 

アタシは突然目を覚ました

 

あら…?さっきまでアタシ…お化粧品してたわよね?

 

ちょっと身体動かなんだけど!このままじゃお仕事遅れちゃうわ!いや〜ん!

 

取り敢えず周囲を…なんか倉庫見たいな場所ね…きっとアタシの美貌に嫉妬した誰かの仕業ね…ホント…アタシったら罪な女…ん?なんかアタシの体細いわね…?

 

まるで銃身みたいね…(直喩)……

 

いや、何でアタシ銃になってるのよ!!!!(クソデカ野太いボイス)

 

 

きっと夢ねこれは、今頃現実のアタシは眠り姫みたいに美しい眠ってるに違いないわ(確信)白馬の王子様…早く来ないとアタシ起きてやんない!

 

そんな風にオカマ野郎がほざいて居ると彼女()の居る倉庫にロボットが入ってくる

 

「あぁ…良かった…あったよ…」

 

そう言ってロボットは彼女()の身体に触れて持ち上げる

 

い、イヤーッ!!!

 

触らないで頂戴!アタシを誰だと思ってるの!この!Hentai!女の敵ぃぃぃい!!!

 

そんなアタシの必死の抵抗虚しくアタシは持ち上げられてしまったわ…このまま同人誌みたいに乱暴されちゃうんだわ…これも美し過ぎるアタシへの罰ってことね…*1

 

彼女()はハラリと涙を落とす

そして…彼女はカウンターに置かれる

 

「どうぞお客様コレが当店の誇る機関銃です、きっと貴方の力にも耐えれると思いますよ」

 

「…そう…私は機関銃なんて言ってないのだけれど…」

 

ロボット店員の渾身のプレゼントをさらりと白髪の少女は受け流した

 

その白髪の少女をみて彼女()は……

 

 

か、か……可愛いーっ!!!なに???その小さな顔ぉ!食べちゃいたいわ…ハァハァ……スベスベのお肌に…何か変な輪っかが浮いてるのもポイントが高いわ!+1億点上げちゃう!!!

羽も生えてて実質天使ね!(暴論)

 

 

と性犯罪者の様に息を荒くしていた

 

「い、いえ…お客様程の神秘をお持ちでしたら機関銃の方が向いていると思いまして…せめて試し撃ちを…」

 

「……分かった」

 

そう言って彼女は彼女()を掴み取る

 

その時彼女()は

 

あ゙っ…(昇天)可愛い…じぬ…悔しいケド、アナタ…アタシの次に可愛いわ…!誇りなさい…!*2

 

そして……彼女が試し撃ちする前に銃に神秘を込めようとすると

 

んっほ!ーっ!!可愛い゛っ子の゛!謎エ!ネ゛ッ!ル!ギー注っ入さ゛れ!てったま゛ら!ん゛わ゛ー!

 

キッショい声を上げた

もし彼女()に顔がついていたら白目を向いて言っているだろう

 

「……え?」

 

彼女は神秘を流した途端、銃がオホ声を上げたせいで固まってしまった

 

『あら…?アタシの言葉が分かるの?』

 

「え…えぇ…」

 

彼女が困惑しながら頷く

 

『それは失礼したわね、アタシの名前は……え〜っと何だったかしら?(認知症)』

 

「…貴方は何者なの?」

 

彼女…空崎ヒナは警戒した声色で銃を見つめる

 

 

『知らないわ、気がついたら銃になっていたのよそれよりも早くアタシを使ってあの的を射って頂戴よ』

 

彼女()はヒナに早く撃つようにと急かす

 

「悪いけれど…得体の知れないモノを使う訳には行かないわ」

 

「んもぉ〜連れないわねぇ〜先ちょだけで良いから!お願いよ!」

 

等と至極当然の事を言うヒナに気持ち悪い声で彼女()は先ちょだけとかこの世で一番信じられない言葉を言っている

 

「それは…「良いから撃ってって言ってんのよ」

 

突然の銃が声を荒げた事にヒナは驚き引き金を引いてしまった

 

そして……彼女が放った弾丸は……的を消し飛ばす何処か射撃場を吹き飛ばしてしまった…

 

「えっ…」

 

ヒナはそこまでの神秘を込めたつもりは無かった、ヒナはこの銃に恐怖を覚えた

 

「ふ〜う…スッキリしたわ〜これから宜しく頼むわよ!」

 

彼女()は心なしか銃身がツヤツヤしておりハキハキした声で言う

 

「………」

 

ヒナはこの銃は絶対に買わない事を誓っ……「え?買わない?無理ですよ。貴方、ウチの射撃場吹き飛ばしちゃったじゃないですか、買ってくれないと修理費を払うことになりますけど良いんですか?」

 

と店員に言われ一応ヒナはその修理費の額を聞いてみたが到底、これから中学生になるヒナには払えない金額だった…だから仕方なく…彼女()を購入する事にした

 

「ハァ……」

 

ヒナはすっかりと寂しくなった銀行口座を見つめながらため息をつく。

この機関銃()買えない事はないが一般的な銃よりも高過ぎるのだ

 

「どうしたのよ〜ヒナちゃん!困ったことがあったらアタシに何でも言ってちょうだい!力になるわ!」

 

ヒナは冷たい目でケースに包まれた機関銃を見つめる。

 

捨てるにもこの銃は危険過ぎる上にヒナのお小遣いを掻き集めて買った銃である事から捨てるなも捨てきれなかったのだ。

 

……ヒナは決断が下せない自分に嫌気が差しトボトボと帰路につくのだった…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*1
んなわけ

*2
何様だよ

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