虎之介 「ん!?みんなの顔がない!」
ほしの 「にゃむ〜?」
クロエ 「こんな時までネコになるなよ」
虎之介 「ん?」 「・・・(集中)」
シロナ 「虎之介君、何をしているのですか?」
虎之介 「感じる・・・」
クロエ 「え?」
虎之介 「魔人ヤマダとこの街の人達の顔の気配を感じる・・・」
シロナ 「す、すごい能力ですね」
虎之介 「分かったぞ!あのピラミッドだ!」
ほしの 「にゃ〜ん!」
ピラミッド内部
虎之介 「薄暗いな」 「えーっと」 ガサゴソ 「あったあった!」
そう言って彼が取り出したのは棒と布切れとマッチだった
ほしの 「もう遅いので一旦宿に行くのです。」
虎之介 「まあそうだな」
宿屋
虎之介 「俺は一人でいいぞ」
シロナ 「じゃあほしのちゃんは私と一緒に寝ましょうか」
クロエ 「アタイも一人でいいじゃん」
翌朝・・・
虎之介 「突撃ー!」 ドドドドドド!!!!!!
ほしの 「おー!」
あまりの勢いで魔物達も吹っ飛んでしまって知らぬ間に顔を助けていた
虎之介 「あ!ヤマダの顔だ!」
ヤマダ? 「我が名はスフィンクス」 「ファラオの守護者なり」
虎之介 「砂系か」 「ウォーター!」 ザッバーン!
スフィンクス 「グァァ!」
シロナ 「アンコール!」 「虎之介君、もう一回!」
虎之介 「OK!メガウォーター!」 ザッパーン!
スフィンクス 「グヌヌ、ならば!」 「ファラオの呪い!」
クロエ 「うわぁぁぁ!!!」 「あたいはファラオだ」
虎之介 「クロエを早く安全地帯へ!」
ほしの 「わかり申した」 「ほいっとな」
クロエ 「何をする!」
ほしの 「にゃお~ん」 ジャキキン!
スフィンクス 「グオオ!」 「喰らえ!ワサビミサイル!」 ブシャー!
ほしの 「辛ぁぃ!」
虎之介 「へっ!ペッパーXに耐えた俺にワサビごときが通用すると思うなよ!」 「トドメだ!メガウォーター!」
スフィンクス 「ぐぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」 「おのれー!」
虎之介 「やったな!」 「・・・あ」
ほしの 「辛いのですー!」
クロエ 「私はファラオだ」
シロナ 「ああ!大事な衣装が!」
虎之介 「・・・駄目だこりゃ」
やみぃ 「ムッキー!またやってくれたな!」 「この借りも必ず返す!」
スフィンクスに洗脳されてファラオだと言い張るクロエ、ワサビの辛さに悶絶するほしの、大事な衣装がワサビで汚れたと嘆くシロナ、大事な配下をまたやられてキレる大魔王・・・まさにカオス
宿屋
シロナ 「何とかきれいになって良かったです。」
虎之介 「だな」
ほしの 「新・ゆっくり隊最強ー!」
3人 「「「イェーイ!」」」
その夜・・・
虎之介 「奴はきっと来る」 「更に強い魔法を用意したからな」
やみぃ 「何が新・ゆっくり隊だ!そんなもの壊滅させてやる!」
虎之介 「させるか!メガホーリー!」
やみぃ 「ぐぁっ!目が!目がー!」
虎之介 「ペッパーXブレス改!」 ブワァァァ!!!
やみぃ 「ギャァァァッ!!!!!」 「前回よりも辛いし目が!」
虎之介 「トドメの・・・にんにくブレス改!」 モワァァァ!!!
やみぃ 「も、もう限界だ!」 「オラァァァ!!!」
前回よりも酷いヤケクソ撃ちでシロナとクロエを捕まえた
シロナ 「キャァッ!」
クロエ 「いきなり何するんだ!」
やみぃ 「二人はいただいていくぞ!」 「ゲホッゲホッ」 ビビビビビビビ
虎之介 「チッ(舌打ち)」 「また逃がしちまった」
翌日・・・
ほしの 「あれ?シロナちゃんとクロエちゃんは?」
スサノオ 「どうやらまた大魔王が連れ去ったようです。」 「後・・・」
ほしの 「また旅人になってるー!」
スサノオ 「今度はネコの力を封じられたみたいですね」
ほしの 「でもほしのは負けない!」 「戦車になるのです!」
スサノオ 「分かりました」
虎之介 「じゃあ俺はワイヤー使いだ」
スサノオ 「おお!上級者向けのを選びましたね」
虎之介 「ああ、高等技術だが使いこなせると思ってな」
スサノオ 「分かりました」
虎之介 「一旦街に戻って情報を集めよう」
一方その頃シロナとクロエは・・・
クロエ 「何するんだ!」
やみぃ 「そこに一生いろ!」
シロナ 「あれ?あそこに誰かいますね」
霊夢 「だ、誰?」
魔理沙 「もしかしてほしの達の仲間か?」
シロナ 「ええ、と言う事は貴方達も?」
霊夢 「ええ、料理人の霊夢と」
魔理沙 「魔法使いの魔理沙だぜ」
シロナ 「こちらは銀河1可愛いアイドルのシロナと」
クロエ 「小悪魔のクロエじゃん」
霊夢 「よろしくね」
クロエ 「というか凄まじいオーラを感じるのはアタイだけか?」
魔理沙 「ああ、それは多分ここでレベル上げをしてるからだな」
クロエ 「何!?ここでも強くなれるのか!?」
魔理沙 「うん、そこらに魔物がたくさんいるからな」 「あっという間にレベルが上がるんだぜ」
クロエ 「アタイめっちゃワクワクすっぞ!」
ハジマリーの街
虎之介 「よっと」 スタッ
みぃ 「う、嘘でしょ?」 「虎之介とほしのなの?」
虎之介 「ただいま、母さん」
居酒屋
みぃ 「それで一体どうしたの?」
虎之介 「実は・・・」
説明中
みぃ 「ええ!?仲間が2回も攫われた!?」
ほしの 「うむ、お兄ちゃんが頑張って助けようとしたのですが・・・」
みぃ 「助けようとしただけ立派よ」 「私なんて宿が襲撃された時には助けるどころかずっと寝ていたもの」
虎之介 「そうだったんだな」
みぃ 「でも神様はそんな私を見捨てなかった」 「私にまた新しい職業と新しい仲間を与えてくれた」
虎之介 「ありがとう、母さん」 「お陰で自身がついたよ」 「それで話ってのは、誰かいい仲間が居ないか聞きに来たんだ」
みぃ 「そうね~」 「あ!」 「丁度いい人材がいるわ」
数十分・・・
永琳 「どうも、科学者の永琳です。」」
ユート 「戦士のユートです。」 「姉ちゃんの頼みでやって来ました」
虎之介 「サンキュー母さん」
みぃ 「良いのよ」 「これも親としての役目よ」 「ついでにブルーも連れてきたわ」
エルフの森
虎之介 「ほう・・・エルフとな・・・」
永琳 「何でそんなにニヤけてるの?」
虎之介 「な!に、ニヤけてなんかないぞ!」
ほしの 「お兄ちゃん・・・(呆れ気味)」
??? 「おや?旅のものかな?」
虎之介 「ん?」
??? 「この森に何か用かな?」
虎之介 「ああ、俺達大魔王を倒そうと考えていてそのためにここに来ました」
??? 「ほう・・・大魔王の討伐とな」 「面白い!ワシがここを案内してやろう」
虎之介 「ありがとうございます。」
??? 「ワシはこのエルフの森の長老『オヤマー博士』だ」
虎之介 「長老なのに博士なんだ」
オヤマー 「ホッホッホ、ワシはかつて人間の街で色々開発しておったからのぉ」 「オバケを吸い込める掃除機やお喋りなポンプ、どこでも喋れる道具、自由に動けるスライムなどをヒゲの配管工の兄弟のために作っておったしオバケの研究は今も続けておる」
虎之介 「いやそこまで言ったらバレるだろ!」
オヤマー 「ホッホッホ、メタイのぉ」
虎之介 「・・・てかそれって今在庫あるのか?」
オヤマー 「あるにはあるが・・・」 「ワシの依頼を引き受けてくれたらやろう」
虎之介 「分かりました」 「それで何すれば良いんですか?」
オヤマー 「うむ、ワシの娘達を助けてほしいんじゃ」
虎之介 「分かりました」
オヤマー 「ホッホッホ、頼むぞ」
虎之介 「それじゃあ行こう」
ほしの 「もう完全にお兄ちゃんがリーダーなのです・・・」
その後エルフ三姉妹を助けて門を開けてもらった
やみぃ 「ワーッハッハ!」 「せっかく閉めたのにわざわざ開けるとは!」
虎之介 「だったらお前を倒す。」
エルメシア 「私達も手を貸すぞ」 バビューン!
フリーレン 「勿論だ」 「ゾルトラーク」 バビューン!
マリー 「ハァっ!」 バビューン!
クレイマン 「グァッ」
虎之介 「ターゲットロックオン!」 「八つ裂き!」 ジャキンジャキンジャキンジャキン!!!!
やみぃ 「グッ、今回の所はこれで勘弁してやる」 「だが、次こそは倒す!」
宿屋
虎之介 「あっさり終わったな」 「お礼のドコデモシャベレール(DS)も受け取ったし」
ほしの 「オバキュームもあるのです。」
虎之介 「とりあえずDSは全員分あるから一個づつ持って、オバキュームは俺が持つよ」
その日の夜
やみぃ 「腹いせにこいつらをさらって」 「職業封印してっと」
もう激辛ブレスとにんにくブレスを喰らいたくない思いで慎重に行動したクレイマンだった
虎之介 「今回は封じられなかったな」
翌日・・・
ほしの 「また仲間が捕まってるー!」
虎之介 「落ち着け、職業は封印されてないから」
ほしの 「それじゃあ火山に行くのです。」
虎之介 「だな」
火山地帯
ほしの 「大魔王を倒すのです!」
虎之介 「その前に・・・」 「仲間を助けないとな」
ほしの 「うむ、助けるのです。」
シエル 「フム、貴方達は・・・」
虎之介 「おー!また会ったな」
シエル 「あ!そうだ!」 「ちょっとこっちに来てください」
とある洞窟
虎之介 「霊夢!それにシロナ!・・・と妖夢さん?」
シエル 「顔を奪われてパニックになっていたので私がここ連れて来たのです。」
虎之介 「サンキュー」
??? 「あ、ここにいたんですけど!」
???2 「ホントだな」
虎之介 「ん?」
スサノオ 「どうやら最後の仲間が来たようですね」
虎之介 「最後の仲間?」
スサノオ 「実は万が一に備えて二人仲間を用意していたのです。」
虎之介 「なるほど」
??? 「はじめまして!忍者の紫音です。」
???2 「我の名は葵」 「九尾の狐なんだぞ」
虎之介 「おおー!コイツは良いな!」
スサノオ 「喜んでもらえて良かったです。」 「あ、もう仲間は限界なので頑張ってください」
虎之介 「分かりました!必ずや大魔王を倒します!」
ほしの 「それじゃあ顔を取り戻しに行くのです。」
シエル 「それでは私も着いていきましょう」
ほしの 「ななな何ですと!?」
シエル 「私も付き添いますよ」
虎之介 「よっしゃあ!これで百人力だ!」 「と、その前に」 「紫音」
紫音 「?」
虎之介 「これ持っといてくれ」 「何かあった時はこれで連絡してくれ」
紫音 「承知した」
その後暑い火山地帯エリアを進み、霊夢の顔を見つけた
虎之介 「あった!」 「うわぁ!」 ズボッ
ほしの 「お兄ちゃん!」
虎之介 「俺は平気だ!」 「すまねぇがしばらく戦ってくれ!」
ほしの 「わかり申した!」
何と落とし穴が仕掛けられており、虎之介はまんまと引っかかった
霊夢? 「ワッハッハッハ!」 「まんまと引っかかってくれて感謝するよ」 「この顔は絶対に返さん!」
ほしの 「絶対に取り返してやるー!」 「ファイヤー!」 ドン!
赤スライム 「グハッ」
シエル 「ウォーター!」 ザバーン!
赤スライム 「グヘェ」
虎之介 「やっと抜け出せた」 「メガウォーター!」
赤スライム 「ギャアアア!!!」 「水はヤメテェ!」 プシュー
虎之介 「やったな!」
洞窟
霊夢 「ハッ!」 「・・・私今何してました?」
葵 「あ、戻ったんだぞ」
紫音 「やったでござる!」
葵 「我らは何もしておらんがな」
紫音 「ウグッ」
虎之介 「戻ったか」
ほしの 「やったのです。」
虎之介 「ん?ほしの何か顔が赤くねぇか?」
ほしの 「え?」
虎之介 「どれどれ・・・」 ピトッ
ほしの 「お兄ちゃんの手、冷たくて気持ちいいのです・・・」
虎之介 「俺の手は常温だぞ!?」「て事はとんでもない温度だな」 「一旦宿屋へ行くぞ!」
ほしの 「何だかアタマがフワフワするのです・・・」 バタッ
虎之介 「ほしのー!」
シエル 「大丈夫、気絶してるだけです。」
宿屋
虎之介 「ここで一旦寝かせよう」 「多分ただの風邪だから安静にしておいてもらおう」
ほしの 「スー、スー、スー」
虎之介 「霊夢、悪いがほしのの看病してくれ」
霊夢 「分かったわ」
虎之介 「何かあったら連絡してくれ」
霊夢 「はーい」
虎之介 「なにか食べたいって言ったらうどん作ってやれ」 「ここに材料置いとくから」
霊夢 「了解」
虎之介 「それじゃ、行ってくる!」 ガチャッ
霊夢 「・・・本当に妹が大好きなのね」 「うふふ、良いお兄ちゃんね」 プニッ
ほしの 「んんっ」 「スー、スー、スー」
洞窟
葵 「遅いんだぞ虎之介」
虎之介 「これはほしのが可愛すぎるのが悪い」
葵 「滅茶苦茶なんだぞ」
虎之介 「今なんか言ったか?」
葵 「いや何もないんだぞ」
虎之介 「それじゃあ出発だ!」
メンバー 虎之介、紫音、葵、シエル 見張り ブルー
虎之介 「あ!シロナの顔だ!」
紫音 「それに妖夢さんの顔!」
葵 「お!魔理沙の顔もあるんだぞ」
シエル 「おかしいですね、魔理沙さんはあそこにいなかったはず・・・」
虎之介 「これってさ・・・」 「噂に聞いた・・・」 「ケルベロスが出てくるんじゃねぇだろうな!?」
シエル 「しーっ」 「なにか聞こえます。」 ズシン!ズシン!ズシン!
紫音 「うわぁぁぁ!!!」 「三ツ首の犬でござるぅぅぅ!!!」
葵 「いやどう考えても犬じゃないんだぞ!」 「我は犬の親戚だがあんな奴はいないぞ!」
虎之介 「そんなのどうでも良いわーーー!!!」
シエル 「行きますよ!」
虎之介 「おう!」 「ダブルスラッシュ!」 ジャキンジャキン!
ケルベロス 「グォォ!!」
虎之介 「どうやら3つの頭全てに当たり判定があるみたいだな」
紫音 「クナイ!」 ザクザクザク!!!
ケルベロス 「ギャォン!(目に刺さった)」
葵 「喰らうが良い!」 「九尾連斬!」
ケルベロスB 「ギャォーン!」
シエル 「ウインドカッター!」
ケルベロスC 「アオーン!」
ケルベロス 「ウオーン!」 ボオオオ!!!
虎之介 「ギガウォーター!」 ザバァァァァァ!!!!!
ケルベロス 「アオーン・・・」
自慢の炎がかき消されて落ち込んでしまった
ケルベロスC 「ウォーン!」 ザバァァァ!!!
シエル 「フレイムタワー!」 ボォォォ!
ケルベロス 「「「アォーン」」」 バタッ
虎之介 「やったな!」
シエル 「ええ、これでもう大丈夫でしょう」 「それではこれで」
大賢者シエルが仲間から去った!
虎之介 「お!霊夢、魔理沙、妖夢さんの顔が戻ったな」
妖夢 「・・・私今何していました?」
虎之介 「何でここに来たんですか?」
妖夢 「実は・・・」 カクカクシカジカ
虎之介 「なるほど、情報集めをしていたら捕まったと」
妖夢 「はい、情けないですが」
虎之介 「だったら今後も情報集めをお願いします。」
妖夢 「分かりました」 「じゃあこれで」 ヒュン!
宿屋
ほしの 「ほしの完全復活!」
霊夢 「おおー!」
ほしの 「お兄ちゃん!」
虎之介 「完全復活したな」
ほしの 「うむ、戦車で暴れるのです。」
虎之介 「そう言えばさー、さっき偶然隠し職業見つけたんだよね」
ほしの 「隠し職業?」
虎之介 「それがヴァンパイアなんだけど」
ほしの 「ほしのヴァンパイアになるのです!」
虎之介 「戦車何にもしなかったな」
ほしの 「おお!これがヴァンパイア」
虎之介 「レベル上げだな」
翌日
霊夢 「ご飯できてるよー」
虎之介 「おお!牛丼!」
霊夢 「特盛つゆだくよ」
虎之介 「よっしゃー!牛丼パワーで大魔王ぶっ飛ばすぞ!」