Re.蒼碧の艦隊3199 〜黒の剣士よ永遠に〜   作:短号司令官

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西暦2202年

突如として地球に侵攻をした白色彗星帝国:ガトランティス。
シュトラバーゼの危機を乗り越えたキリト達は古代進らヤマトに変わってテレザート星系へと向かうのだった。




第4話 天命・導かれし者

 

テレザート星系――

 

 

地球からアンドロメダ星雲の方向、銀河系の辺縁部に存在する。

かつて空洞内に地球より高度な文明が築かれており、テレザート星の文明は宇宙を旅する者たちの宿場町のような存在となって栄えていたが、最終戦争勃発とそれに伴うテレサの祈りの力の解放により崩壊・滅亡した。洞窟の奥深くにテレザリアムがあり、ここからテレサが宇宙の危機を告げるメッセージを発していた。

 

 

 

 

キリト「ふぁ〜〜…」

 

アスナ「ちょっとキリトくん?」

 

キリト「あっ 悪りぃアスナ」

 

不意に背伸びと一緒に欠伸を出したキリトがアスナに注意された。シュトラバーゼを経って早三ヶ月、ここのところ敵の襲撃も無い為アスナ達は必要な訓練や学習に勤しむ一方でキリトにとってはやる事をやっても暇でしかなかった。

 

アスナ「幾ら暇だからって気が弛みすぎじゃないの?」

 

キリト「そりゃだって、ここんところ何もないから暇で暇で…」

 

リーファ「言いたい事は分かるけど、キリトくん立場的に重要なポジションなんでしょ?」

 

キリト「はいはい…」

 

大石「まぁ気持ちは分からんでもない。だがもうすぐテレザート星だ」

 

それを聞いた一同の視線か大石に向く。

 

ユージオ「てことは、もうすぐで戦闘になるって事ですよね?気を引き締めないと……」

 

原「ハハハwユージオ君、今回は我々の出番は無いやもしれんぞ」

 

「「え?」」

 

あまりにも予想外すぎる一言に一同は耳を疑った。

 

シリカ「え…出番がないって……どういう事ですか?」

 

富森「そのままですよ綾野さん。何もテレザートへ向かっているのは本艦だけではありません」

 

アスナ「でも…」

 

キリト「アスナ」

 

呼ばれてアスナが顔を彼の方に向ける。

 

キリト「忘れたのか?前原さん達の事?」

 

アスナ「あっ…!」

 

シノン「もしかして…」

 

大石「左様、我々が到着した頃には既に敵はおらんかもな…」

 

頬杖をついて目指すテレザート星系に視線を送る大石の胸中には……

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

テレザート星系には、既にガトランティスの前哨部隊が潜んでいた。ゴーランド提督率いるミサイル艦隊群に所属する小隊である。

 

ゴーランド(大帝からのお話によると地球の艦が一隻ここへ向かっているそうだな…)

 

地球の艦とは無論日本武尊のことである。

 

ゴーランド(小隊とはいえ…我らには破滅ミサイルがある。たかが一隻)

 

ゴーランドは勝利を確信したが、この時点で彼らの敗北は決定していた。何故なら彼らをこの世から葬り去る刺客は既に足元に潜んでいるからだ。

 

 

 

次元断層

須佐男号

 

 

次元断層内から伸びる潜望鏡はゴーランドの艦隊を見事捉えていた。

 

入江「司令、敵はやはりガトランティスで間違いありません」

 

前原「数は?」

 

入江「はッ ミサイル戦艦が少なくとも10隻以上、うち何隻かは……間違いありません反物質ミサイルを搭載しています」

 

前原「うん…駆逐艦は?」

 

入江「何隻かは…ですが多く見積もっても20隻は居ません」

 

前原「ご苦労。つまり敵さんはもっぱら対艦戦闘を視野に入れているということだな」

 

得意げに前原は笑みを浮かべながら言う。

 

品川「ですが、敵はある程度の次元断層に関する知識もあるとガルマン帝国から聞きましたが…」

 

前原「確かにな、だが連中知識はあっても次元潜航艦は作っておらんそうだ」

 

品川「?」

 

入江「妙ですね。奇襲・襲撃には役に立つ筈なのに」

 

前原「まぁ考えても連中の頭の中が覗けるわけではないからな。ともかく作戦準備と行くぞ」

 

入江「はっ!」

 

彼の指示の元、紺碧艦隊各艦はゴーランド艦隊に対し前方からイ601・501・502・503・701が扇状に布陣、そして背後に亀天・須佐男が配置についた。

 

入江「司令、各艦攻撃準備完了。必要諸元は各艦亀天から通達済みです」

 

前原「久しぶりの艦隊殲滅戦だ。遠慮なくやらせてもらうぞ」

 

配置についた前方の5隻は魚雷を装填、発射管を開いて注水する。

 

品川「司令、各艦発射準備完了!」

 

前原「よしッ!三段構えで行くぞ、G7発射ぁ!」

 

「発射ぁ‼︎」

 

5隻合計40発のG7魚雷が放たれた。

G7魚雷はそれぞれ設定した方向へと航行、敵の前方や艦同士の間に入ると内部に溜め込んだエネルギーを一気に放出する。

 

 

 

「提督、付近にエネルギーの放出源が多数出現」

 

ゴーランド「何ぃ?」

 

ゴーランドはモニターを見ると確かにあちこちに波紋状にエネルギー波が放出されており、レーダー・ソナーが軒並み使い物にならなくなった。

 

ゴーランド「ちぃ‼︎どういうことだ⁈」

 

「提督、僚艦より航行を求める声が…」

 

ゴーランド「ならん!何が起こるが分からん、不用意に動いてはならん!おい、付近に敵は居ないのか⁉︎」

 

「いえ…何処にもそれらしき艦影はありません……」

 

ゴーランド「なんだとぉ……⁉︎」

 

 

前原「敵に動きは?」

 

「いえ。ですが、若干の隊列の乱れはあります」

 

入江「司令…」

 

前原「あぁ……やるぞ!」

 

前原は拳を打ちながら不敵な笑みを浮かべ言う。

程なくして前方の5隻から攻撃用の核燃料亜空間魚雷が発射された。

従来の亜空間魚雷であれば、次元断層から宇宙空間に出るまでは発射されても発見される事はない。しかし宇宙空間に出てしまえば燃料の都合上どうしても航跡が見えてしまう。

 

しかしこの亜空間魚雷は宇宙空間用の推進部をMS用のスラスターに変えることで無航跡化を実現、さらに燃料には核燃料を使用している為MSや戦闘機と同じスピードて魚雷が推進してくると思ってくれればいい。

 

更には空間探知装置も組み込まれている為追尾もできる上、AIにより命中の直前に着発か近接の切り替えもできる。

この為回避も困難な代物となったのだ。

 

 

話を戻して発射された魚雷は次元断層内はそのまま進むが、宇宙空間に出てからはスラスターが点火、MS用である為航跡も引かず超音速でゴーランド艦隊へと迫っていく。

 

果たして初弾は全て命中、内数発が反物質ミサイルを搭載した敵艦に命中した為周辺にいた艦も巻き込んで轟沈せしめた。

 

ゴーランド「なっ……何が起きているのだ…⁉︎」

 

ゴーランドは目の前に起きている光景が信じられず、ただ立ち尽くすことしかできなかった。

 

 

前原「よし…最後の仕上げは我々もやるぞ」

 

「「はっ!」」

 

入江「全発射管、光子魚雷装填!」

 

光子魚雷

一般的にガトランティスが使用している物とは違い、こちらは弾頭・推進剤に使用。スラスター自体は先述の物と大差無いが推進剤が光子エネルギーということもあって速度は亜光速に匹敵する。

また破壊力も戦略核に勝るとも劣らないとのこと。

 

「装填完了!」

 

前原「最後だ。全艦光子魚雷発射!」

 

入江「発射ぁ‼︎」

 

須佐男・亀天の2隻から放たれた魚雷は目視で果たして捉えられるかどうかというスピードで駆逐艦・残存するミサイル戦艦に飛翔し命中。

一発でいいところを二、三発受けた艦もおり、ゴーランドは命中すると聞こえた時点で考えることを止め、そのまま光に包まれていった。

 

 

 

「……敵推進音消失、全艦撃沈です!」

 

聴音手のその一言を聞いた発令所内では小声で喜ぶ者やガッツポーズを上げる者が出る。

 

入江「これでお掃除は終わりましたね」

 

前原「あぁ 後は大石長官が来るのを待つだけだな」

 

彼がそう安堵の表情を述べたときだった。

 

「司令、身元不明の通信が入っています」

 

通信手か突然手を挙げて言ってきた。

 

品川「身元不明?」

 

前原「?……内容は?」

 

「はい、何やら座標のようです」

 

入江「発信源は?」

 

「……これは!」

 

発信源を探知した通信手が声を上げるのも無理はなかった。

 

「発信源は、テレザート星からです!」

 

「「⁈」」

 

前原「何?」

 

テレザート星からの発信という事は考えられる相手はただ一人。「テレサ」本人である。

 

前原「……」

 

品川「司令、どうしますか…?」

 

前原「……とりあえず、その座標の場所に行ってみよう。テレサから言っているというなら何かあるのかもしれん」

 

入江「はっ」

 

紺碧艦隊は後続の日本武尊にメッセージを送ると僚艦を引き連れてテレサか送ってきたとされる同星系内の惑星へと向かう。

 

 

 

 


 

 

 

 

12時間程後、日本武尊は無事テレザート星へと到着した。

大石はキリト達を乗せたLAATが飛び立つのを見送ると、艦橋へと戻る。

 

彼らが座っていた座席には交代要員として、航海席にティーゼ、戦術席にユウキ、レーダー席にロニエ、他の場所には正規のクルーが座る。

 

ユウキ「いーな、キリト達だけ行けて」

 

原「紺野君、そうは言っても君は交代要員として待機してもらってたんだから」

 

ユウキ「ちぇー」

 

富森「落ち着きませんか?」

 

ロニエ「ひゃいっ⁉︎」

 

慣れない環境にオドオドしていたロニエに富森が話かける。

 

富森「じきに慣れますよ。分からない事があれば参謀や私に遠慮なくお聞きなさい」

 

ロニエ「はい…ありがとうございます」

 

大石「ところで原君、前原が受け取ったという例の通信について 君はどう思う?」

 

原「……テレサかこの期に及んで救難メッセージを新たに送るとは考えられません。ましてや座標だなんて…」

 

大石「テレサ……貴方は一体何を我々に伝えるつもりだ……?」

 

大石にはその答えを探りに向かったキリト達の帰りを待つ事しかできなかった。

 

 

 

テレザート上に降下を終えた一同は反応のあるポイントへ徒歩で向かっていた。

 

 

テク「反応はここから北に凡そ3キロ程の地点から出てます」

 

レックス「敵の守備兵がいるかも知れない、皆細心の注意を払って進め」

 

周辺を警戒しながら進むが驚く程敵の襲撃を受けない事に違和感を抱きながらも、一同はそのまま半分のポイントまで来た。

 

グレガー「キャプテン!」

 

先行していたグレガーが何かを見つけたのかこちらに向かって手を振っている。

 

リーファ「何か見つけたみたい」

 

シノン「行きましょう」

 

彼の元に駆け寄って指差した方を見るとその先には、かつてヤマトが対峙した『メダルーサ級重戦艦』と思われる残骸が無数に転がっていた。

 

リズ「何…これ……」

 

ヘヴィー「敵の戦艦だ……でもなんでこんなところに?」

 

ジェシー「んな事知るかよ……」

 

万一を考えてレックスはグレガーとバッドバッチを偵察に向かわせる。三、四十分程で6人は戻ってきた。

 

ユージオ「どうでした?」

 

ハンター「船はもぬけの殻です。一隻には誰かが自爆したような跡がありました」

 

ファイヴス「確か、前にキリト『ガトランティス人は自爆できる』みたいなこと言ってなかったか?」

 

キリト「あぁ、正確には蘇生された遺体とかだけど」

 

エコー「そんな事ができるんだ。奴ら自身ができても不思議じゃないな」

 

クロスヘアー「それともう一つ、面白いものを見つけましたよ」

 

コーディ「ほぅ?なんだそりゃ」

 

クロスヘアーに促されてレッカーが抱えていた何かをその場に降ろす。

降ろされたそれの雰囲気にレックス達は見覚えを感じた。

 

レックス「ブリキ野郎?」

 

レッカー「ハハァ!アンタもそう言うと思ったぜ」

 

テク「雰囲気や用途は似た点があるでしょう。データによるとこれの正式名称はニードルスレイブ。第十一番惑星でもその存在が確認されてます」

 

シノン「ニードルって事は……銛?」

 

テク「その通りだ。この腕部を見て、ここから名前の通りのニードルが射出される仕組みになってる。でも驚くのはそこじゃない、この銛は通常は液状で装填されているんだ」

 

クロスヘアー「それにコイツ、ブラスターが弾かれる部分があるんです」

 

コーディ「なんだと?」

 

レッカー「でも頭に当てればイチコロですぜ」

 

シノン「ブラスターが効かないなら、実体剣や実体弾の方が効果ありそうね?」

 

アリス「確かにそうですね」

 

クロスヘアー「その前にやられるぞ?」

 

シノン「心配ありがとう」

 

レックス「ともかく敵のブリキ野郎がまだそこら中にいるかも知れんな」

 

キリト「警戒しながら進むか…」

 

一同は武器を取り出して再び歩を進める。

道中確かに敵からの妨害は受けたが難なくこれを退けて見せた。

 

反応が強くなっていく洞窟を見つけ、中へ入る。

最深部まで来ると辺りは緑の絨毯で覆われており、空間の真ん中には花の蕾のような物体がほんのり淡い光を放ちながら浮かんでいた。

 

リーファ「まさか……これが…」

 

テク「……間違いない、ここだ」

 

その瞬間、待っていたと言うように蕾が開くと中から衣服を身にまとわぬ全裸の女性が光を放ちながら現れた。

 

キリト「貴方が……テレサ…?」

 

すると女性は透き通るような声でキリト達に呼びかける。

 

「はい 私がテレザートのテレサです」

 

アスナ「わ…私達、ヤマトの人達に変わってここにやって来たんです」

 

シノン「ここに来れば、ガトランティスを……白色彗星を止める方法が分かるって言われて……」

 

アリス「テレサ殿、どうか教えていただけないでしょうか…」

 

テレサ「……大丈夫です。貴方方はもうその術を知っています」

 

コーディ「知ってる……だと?」

 

レックス「どういうことだ⁉︎」

 

テレサ「…それはじきに貴方方も気づく筈です。縁の力……大いなる絆……立ち上がる希望……その三つです」

 

リズ「縁の力…」

 

シリカ「大いなる絆……」

 

アスナ「立ち上がる…希望……?」

 

テレサはふとキリトとユージオに視線を落として語りかけた。

 

テレサ「そこの御二人」

 

キリト「俺…?」

 

ユージオ「僕⁉︎」

 

テレサ「貴方方はいずれ、大帝と直接対峙しなければならなくなります。そのときが地球に最も災いをもたらす刻であります。ですが、貴方方二人を中心とし、大いなる絆が縁を結び、立ち上がる希望が貴方の力となり災いを退けるでしょう」

 

ユージオ「僕と…キリトが……⁈」

 

キリト「一体何を言ってるんだ、あんたは⁉︎」

 

テレサ「そのときになれば……分かります」

 

「「⁉︎」」

 

その瞬間テレサは眩い光を放ち、一同を照らし出した。

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

キリトは目を開けると、自身は見知らぬ遺跡の中に立っていた。

 

キリト「今度はなんだ……?」

 

彼が覚えているのはテレサが消えると同時に光を放った時の事まで覚えているが、ここに来るまでの記憶はない。

違和感もあった。自分は確かに地に足を付けているが、妙な浮遊感を感じるのだ。

 

辺りをぐるりと見回すと自分の背後に棺のような何かが浮かんでいるのが見えた。

 

すると何故だか分からないが、自然とその棺の方へと歩いていくのがわかった。

 

特にこれと言った疑問も浮かばず…いや歩かなくてはならないという使命感にも似た何かによって突き動かされ、棺の前にまで来た。

 

手を伸ばして棺に触れたその瞬間、テレサのときとは違った真っ白な光が空間そのものを包み込んでいくのが分かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

ユージオ「…こ……ここは…?」

 

気がつけばユージオは見たこともない場所に居た。

沢山の光の粒が尾を引いて周り空間を作っているのがわかった。

そして自分はよく見ればその場に浮いていた。だが何故か不思議と落ち着いている。

 

ふと振り返ってみると、背後には全身から眩しくも柔らかい神々しい光を放つ巨人が自分と同じように浮いていた。

 

巨人が視線を落としてユージオにゆっくりと右手を伸ばす。

それに合わせて自分も何故か左手を伸ばし出す。

 

そして巨人とユージオの手が重なったその瞬間、彼もまた再び光に包まれていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

レックス「……何が起きたんだ?」

 

光が収まるとそこにもうテレサの姿は無かった。

覆い被せてた手を退けて皆辺りを見回す。

 

グレガー「結局なんだったんですかね…?」

 

コーディ「さぁ…縁だとか絆だとか希望って……もう少し分かりやすく説明して欲しかったな」

 

ハンター「ですが、これでミッションは達成された訳ですよね?」

 

レックス「そう…だな」

 

なんだか呆気なく終わった気もするが、ここに長居する理由もない為撤収準備に入る。

 

アスナ「…!」

 

アスナはふと呆然とその場に立ち尽くすキリトとユージオに気がつく。

 

アスナ「キリトくん、ユージオくん、どうしたの?」

 

彼女に声をかけられた二人は我に返る。

 

キリト「え⁈あぁ!大丈夫だアスナ‼︎」

 

ユージオ「ううん!なんでもないよ!」

 

アスナ「……そう…?とりあえず、戻るわよ」

 

キリト「うん」

 

彼女が皆の方に向かったのを見て二人は顔を合わせる。

 

ユージオ「…キリト」

 

キリト「あぁ…恐らく()()が」

 

そう言いながら二人は懐からあるものを取り出した。

 

キリト「テレサの言ってた事のヒントなんだ…」

 

 

キリトの手には白色で中央にクリスタルのようなパーツが埋め込まれた短剣のようなもの、ユージオは水晶や大理石のような意匠が見られるデザインで、先端部分にはU字型のカバーが着いた物体をそれぞれ手にしていた。

 

 

 

 

 

 





テレザートを救ったキリト達、しかしガトランティスの魔の手は既に迫っていた。

次回:第5話 煉獄・悪魔の選択
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