Re.蒼碧の艦隊3199 〜黒の剣士よ永遠に〜   作:短号司令官

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西暦2208年

ボラー連邦による利敵行為を気に、地球連合はその足を銀河中枢へと向ける。そしてヤマト・日本武尊は再び宇宙を駆ける!


op.「Beautiful World」宇多田ヒカル


episode.4 ヤマト救出作戦

 

西暦2208年 

 

旭日艦隊が地球を旅立って早二ヶ月余り、銀河中心方面にある地球領にて日夜護衛任務に明け暮れていた。

 

改めてその編成を遅まきながら説明しよう。

 

 

艦隊最前衛から

 

第一潜宙遊撃艦隊

ア号01潜 ア号02潜 ア号03潜 ア号04潜 ア号05潜

 

 

第一遊撃打撃艦隊

 

前衛遊撃打撃艦隊

第六〇航空巡洋戦隊 

虎狼 海虎 海狼

 

第七一・七二駆逐戦隊 

神風 太刀風 響風 旋風 旗風 紫月 長月

追風 菊月 夕月 神月 朝月

 

第六一巡洋戦隊

利根 那智 足柄 羽黒 熊野 妙高

 

航空基幹艦隊

航空戦艦信玄 謙信

戦闘装甲空母 信長

 

 

司令直掩艦隊

 

第七〇.七三駆逐戦隊

怒風 雷風 陣風 剣風

銅月 紅月 紺月 碧月 玄月

 

司令艦隊

防空戦闘軽空母 尊氏

超戦艦 日本武尊

 

 

 

以上の編成から旭日艦隊は新たに船団護衛等の任務をこなしていた、そんなある日だった。

 

 

 

 


 

 

 

日本武尊 長官室

 

レックス「提督、失礼します」

 

自室で本を読んで休憩していた大石の元へレックスがやって来た。

 

大石「どうかしたのか、キャップ?」

 

レックス「地球からの緊急信です」

 

大石「なに?」

 

緊急と聞いて何か重大な事が起きたと察した大石は彼が持参した電文を受け取って読んだ。一読してレックスの方に顔を向ける。

 

大石「……確度は高いものなのだな?」

 

レックス「本部から通信されて来ましたし、裏も取れました」

 

大石「そうか、分かった。直ちに桐ヶ谷君達を集めろ」

 

レックス「イエッサー」

 

それから間も無く、キリト一行は中央作戦室に集められるのだっだ。

 

 

キリト「いきなり招集なんてどうしたんですか?」

 

大石「うん、実は軍令部からの緊急電を受けてな。結論から言うとヤマトがボラー連邦の奴らに拿捕された」

 

「「⁉︎」」

 

余りにも予想外すぎる内容にキリト一行は驚愕する。

 

原「3日前、敵勢力圏のバース星付近を航行していた最中難民を載せたバース星出身者のラム艦長が敵からの追撃を振り切るのを目撃。これを援護する為に戦闘に参加したが余りの数の多さに拿捕され、古代艦長は近日中に処刑されかねない状況とのことだ」

 

アリス「処刑⁉︎コダイ殿達が一体何をしたというのですか⁉︎」

 

大石「連中の目から見れば脱走者の手助けをした敵国の同盟国の軍人……と写るからな。判断材料は充分過ぎる程ある」

 

アスナ「そんな……古代さん達が……」

 

キリト「それで……どうするんですか?」

 

大石「決まっておろう……無論救出に向かう」

 

そう言って大石は作戦の概要を話す。

 

大石「救出に向かうにしても、当初の任務である船団護衛の為に前衛遊撃打撃艦隊はここに残す。その代わり持てる戦力の全てでバース星の敵を強襲、ヤマトを救出する」

 

シリカ「それならいけますよ!」

 

大石「とまぁ…今のは囮だがな」

 

「「え?」」

 

シノン「囮って……」

 

リーファ「どういうことですか…?」

 

大石「まぁ聞きたまえ、一口にヤマトを救出すると言っても古代艦長以下何名かは船を降ろされて居る筈だ。そこでだ、桐ヶ谷君。君達にはコンボイ司令官とキャプテン達と共にバース星へ向けて降下し、これを解放するんだ」

 

リズ「でも……敵も相当警戒してる筈ですよね…?大丈夫なのかしら…」

 

富森「だからこそ、衛星軌道上の敵艦隊を我々が相手して注意を引きつけている間に皆さんで古代艦長らを救出する。シンプルではありますが時間が無い以上これで行くしかありません」

 

大石「そういう事だ。今は時間がない、これより1時間後本艦隊はバース星域へワープする。各員持ち場につけ!」

 

指令を受け、一同が作戦室を後にする中キリトは何か考えていた。

 

アスナ「キリト君?」

 

キリト「あぁいやな、古代さんってよくトラブルの中心にいるよなって思って……」

 

アスナ「それ君が言う?」

 

キリト「あはは……」

 





バース星へ 敵勢力圏へと飛び込むキリト一行

果たしてヤマトは、古代達の救出に成功するのか⁉︎


次回 episode.5 作戦開始


ed.「VOYAGER」松任谷由真
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