「お義父さん!娘さんを僕にください!」   作:懐紙

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お久しぶりです。なんか思ったより伸びがいいので2話行きます。皆様の感想も大変励みになってます。そういうのどんどんちょうだい(強欲な壺)それではどうぞ


修行開始!気を習得してみよう

「それでー?ブラちゃんの所に挨拶しに行ってなんでそんな話になるのよ?」

 

幼なじみのパンが困惑したような呆れたような顔でそう言う。まぁ、いきなりな話だとは俺自身も思うだがしょうが無いのだ俺より強い人なんてそれこそパン、そしてベジータさん、悟天の兄ちゃんとトランクス義兄さんくらいしか知らない。そしてそこから気軽に頼めるという条件を足していくとパンになる。

 

 

「ベジータさんの顔面を張り倒して結婚を認めてもらう」

 

「なんて?」

 

「ベジータさんの顔面を張り倒して結婚を認めてもらう」

 

「·····今までの格闘技とかの経験は?」

 

「14歳の時にお前の爺ちゃんのミスターサタンプレゼンツこれで君も世界最強通信武術講座を3ヶ月定期購読してた。あと天下一武道会の子供の部でお前にミソカスにされて準優勝だな」

 

「はい、解散」

 

「ちょっと待ってくれよォ!今無理なのは分かってるってぇ!!内蔵全部飛び出るくらいの腹パンで沈められたばっかなんだからさぁ!だから修行を頼んでるんダルォ!?頼むよ史上最強の武闘家ミスターサタンのお孫様ァ!!!」

 

「うわっちょっ辞めてよ街中で恥ずかしい!!ぎゃーーー!腰に抱きつくなぁ!」

 

「ぶごッ!?」

 

「あっ」

 

必死に懇願するあまり、俺はパンに裏拳をかまされて20mほど吹き飛ぶ·····やっぱりパンしかいねぇな何て拳を放ってきやがるもう数秒手を離すのが遅かったら首がちぎれているところだったぜ。それでも顎取れそうだけど。

 

「いててて·····」

 

「フン!自業自得じゃない」

 

「ごめんって。でもさ、マジで頼むよ!俺ブラちゃんと本気で結婚して幸せにしたいんだよ!それにはベジータさんにも祝ってもらわなきゃダメなんだよ!」

 

 

改めてパンに両手を合わせて真剣に頼み込む。パンは「むむむ·····」と唸り

 

「ハァ⋯わかったわよ。けど私だってそんなに教えられること多くないわよ?」

 

OKを出してくれた。流石は幼なじみ、最高だ。俺達はとりあえず街中じゃあ困るから町外れの荒野に来た。パンに抱えられて空飛んで。なちゃけない·····

 

気合いを入れ直して荒野のど真ん中での修行だ

 

「それじゃあ何から始める?とりあえず筋トレか!?」

 

「アンタねぇ、そんなのから初めてベジータさんに勝とうとか何百年かかるのよ。」

 

「まぁド正論。とはいえ、効率よく強くなるなんて出来んのか?」

 

「まぁアンタの場合はとりあえず気のコントロールを覚えたら良いんじゃない?」

 

「木?」

 

「ツリーじゃないわよこのおバカ。私達が空飛んだりしてるでしょ?アレよ」

 

「え?アレお前らだけが飛べる能力があるとかじゃねぇの?なんだっけか⋯ヤサイ?」

 

「サイヤ人ね」

 

「ああそう、サイヤ人」

 

実は数年前付き合う事になったタイミング辺りでブラちゃんからベジータさん家と悟飯おじさん家の人達は宇宙人だって事を知らされた。その時は驚きもしたがなるほどと納得もしたものだ。だって!!じゃないと流石にさ!!腕の太さが半分くらいの自分の彼女に腕相撲で負けるのはさ!!ね!!?

 

「違うわよ。気をコントロール出来るようになれば空も飛べるし、こんな普通に気弾だって出せるんだから」

 

ほら、とエネルギーの塊のような球体を掌に浮かべるパンそのまま無造作に近くの岩場に放つと木端微塵に吹き飛んだ。うわっ·····

 

「ね?」

 

「っす……」

 

「見せて貰っといて引いてんじゃないわよ。ぶっ飛ばすわよ」

 

「ごめんやん」

 

「ハア·····とりあえずあんたもこれくらい出来るようにならないと鍛えるスタートも出来ないんじゃない?」

 

ってもなぁ·····?

 

「そんなもんどう出すんだよ」

 

「さぁ?私は産まれた時から出来てたから·····」

 

「サラブレッドがよォ·····!」

 

「んー·····私が気を流すからそれを感じ取るとか?ま、とりあえずやってみましょうか。手出して」

 

そういうとパンは俺の両手に指を絡めてぎゅっと握る。

 

「ごめん気持ちは嬉しいけど俺にはブラちゃんが居るから·····」

 

「そのまま両腕ねじり切るわよ」

 

「ごめんやん」

 

「ったく·····ほら、集中して」

 

パンが目を瞑るのにならって俺も目をつぶる

·····んーなんか掌が暖かいような·····気がする

 

「どう?なにか感じる?」

 

「なんか暖かいかも」

 

「そう、それであってるよ。これが気。さ、もっと集中して。全身に巡らせるから、その感覚を覚えて自分から発するのよ」

 

「おうやって見る」

 

パンの暖かな気が全身を巡る。ふむ·····自分から·····ん?なんか胸の下の鳩尾の真ん中らへんが変だ·····もう少し力を込めて·····んー?

 

「どう?できそう?」

 

「なんかあるのは分かる。でもなんか·····栓?みたいなのがある·····気がする。なんか感覚的に詰まってるみたいなんだよな」

 

「なにそれ?まぁでも身体の中の気を探れてるのは中々センスあるんじゃない?」

 

「おっマジ?じゃあもちっと気合い入れっかな·····ハァッ!!!!」

 

力んで無理やり気を押し出すように力を込めるとポンッと身体の栓が抜けたような感覚とともに洪水のように身体に何かが満ちて行くそれはまたたくまに溢れ出し地面を揺らして身体が浮き上がる

 

 

「おおっ!これが気か!だよな!?パン!!!」

 

 

「え?あぁ、うん、そうね成功よ」

 

 

「やったぜ!第一関門突破だな!まだまだ遠いだろうけどこんなに早く1歩進めるとは思わなかったぜ!サンキュー!!」

 

これで少しはマシになるかな?やっぱ持つべきものは超強い幼なじみだな!!

 

 

 

 

パンside

 

(なにこれ·····とんでもない気じゃない)

 

目の前には凄まじい気を解放してテンションの上がって空を飛びまわる幼馴染。というか私舞空術教えてないんですけど·····小さい頃からの親友の幼馴染が頼み込んできたから気の操作の修行を付けてたけどなによこれ、予想以上最初聞いた時はベジータさんに喧嘩売るなんて馬鹿な挑戦だと思ってたけどこれなら本当にもしかしたらもしかするかも·····?

 

「おーい!パン!気弾?ってどう出すんだ!?こうか!?ドワァ!?」

 

·····空中で気弾を発射してその反動で地面に凄い勢いで激突する幼馴染·····やっぱダメかも

 




ミスターサタンプレゼンツこれで君も世界最強通信武術講座·····その名の通り。月額2万五千ゼニー

主人公·····気を解放。これで気弾系スキルツリーの解放と共に戦闘力が跳ね上がり現在戦闘力は約1000前後へ。これでもまだまだ戦闘力差はゾウリムシとティラノサウルス


パン·····ちょっと引いた

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