ハイスクールD×D~unknowns~   作:猫柳 筝

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 遅れてすいません。期末テストが近いもので・・・
今回は、少し長めです。


商売敵がハーレム野郎だった!

 この世には、人間と悪魔と堕天使、天使がいる。

さらに人間と悪魔は、分けれると俺は思う。

 

 人間では、表の世界で生きる人間と裏の世界で生きる人間。

俺や悪魔祓い、はぐれ神父なんかが裏の世界の住人と言っていいだろう。

 

 悪魔では、純粋な悪魔と人間から転生した悪魔、主を殺して自らの欲望のために力を使うはぐれ悪魔。

純粋な悪魔では、『リアス・グレモリー』など。人間から転生した悪魔では、『イッセー』などがいる。

えっ?天使はどうなんだって?言わなくてもわかるだろ?神の下僕である天使と神を裏切った堕天使だ。

 

 こんなにもいろんな輩がいるこの世界で、共通で厄介認定されているのがはぐれ悪魔である。

先ほど説明した通り、はぐれ悪魔は己の欲望を満たす為に主を殺した輩たち。

その欲望を満たす為にだいたい被害にあっているのが、表の世界の人間だ。

そんなことばかりしてるから、はぐれ悪魔はどの種族からも危険視されていて会ったら、とりあえず狩るようにしている。

だがそんなことをもしていても、まったくはぐれ悪魔が減らないから痺れを切らした各界のお偉いさん方が、依頼を出しているのが現状だ。

 

 そして今日も、俺の所に一つの依頼が届いた。

「みんな、悪魔さんから依頼が来たから行くよ?」

 

「今回は、どこですかぁ~?」

 

「前回と同じく、町はずれの廃屋みたいだね♪」

 

「・・・だったら、回廊開けるの」

 

「じゃあ、さっそく行こうか。誰かに先を越されても面倒だし」

 

「・・・回廊結晶、オープン」

 

 そして、廃屋に着いた。

 

「さてと、今回の標的のバイサーさんはどこかな?」

 

 すると、どこからか女性にしては低い声が聞こえてきた。

「なにかしら?なにかしら?不味そうな臭いがするよ?獣、天使、鉄の臭いもするわ。あと、おいしそうな人間と血の臭いがするわ。甘いのかしら?苦いのかしら?」

 

「あなたが、はぐれ悪魔のバイサーさんですかぁ~?」

 

 その質問に、バイサーはケタケタケタと笑うだけだった。

 

「とりあえず、あの狂った笑い方は間違いないね♪」

 

 そして、暗闇からぬっと姿を現したのは、上半身がスタイルの良い女性。下半身はガッチリとした獣みたいな体型でした。足は四本。腕は人間サイズと化け物サイズ。合わせて四本。

 

「・・・こいつの罪状は、自らの欲望を満たす為に、人間を食ってきた罪」

 

「うるさい、奴らねぇ?そんなに食ってほしいのかしらぁ!」

 

「いいや。お前を喰ってやるよ、俺がな。・・・お前が犯した罪を死んで償え!」

 

 その言葉を言い終わると同時に、それぞれの喰い人は神器を発動させた。

 

「あなた達の血は、何色かしらぁぁ!!」

バイサーは、その巨体からは想像のつかないスピードで罪喰いの背後に回り込み、足で踏みつぶそうとした。だが・・・

 

「そうはいきませんよぉ~?」

その足を天使喰いが氷の壁で受け止める。

 

「・・・その足と腕、邪魔なの」

足を受け止められて、一瞬だけ動きが止まったバイサーの足と腕を左腕に持っていた稲妻型の剣で切り落としていく。

 

「ぐぅっ!!」

 

「ありがと。皆が強すぎるから俺の出番はなしかな?」

 

「そんなことないですよぉ~」

 

「罪喰いも動きたいでしょ♪」

 

「・・・とどめは、あげるの」

 

 そのとき、バイサーがいきなり笑い出した。

「ケタケタケタケタケタ。こうなったら、あのメモリを」

バイサーは、どこからか青色のメモリを取り出した。

 

「『アースメモリ』!?」

 

「しまった!」

 

「・・・間に合わないの!」

 

「お前らをこのメモリの力で、殺してやる!!」

そして、ボタンを押すとメモリから『サーベルタイガー』と機械音が鳴った。

 

「させないぜ!」

そのメモリを腕に刺す瞬間に、バイサーの両腕が切り落とされていた。

 

「あぁ!」

 

「いまだ、怪物喰い!メモリを回収!!」

 

「了解♪」

そう言い残して、怪物喰いの姿がぶれる。

そして、次に怪物喰いが現れた時にその手には『サーベルタイガー』のメモリが握られていた。

 

「なっ!いつの間に!?」

 

「さすが、怪物喰い。このメモリ、倒し終わると割れて出てくるからな。壊れてないサンプルが欲しかったんだよな」

 

「か、返せ!そのメモリを」

 

「このメモリを出させるために、生かしておいたんだ。もう、死んでいいよ」

そして、罪喰いは両手に持っていたチャクラムをバイサーに向かって投げ、首を切断した。バイサーの首がゴトッと、音をあげ落ちる。さらに、今までつけてきた切断面から溢れ出す血。

 

「天使喰い、死体回収よろしく」

 

「はいは~い。了解しましたぁ~」

天使喰いの影が伸び、バイサーを飲み込んでいく。

 

「あれ?ねえねえ、罪喰い」

 

「どうした、怪物喰い?」

 

「こっちに悪魔さん御一行が来るよ?」

 

「まじか!早く退散しないと」

 

「・・・もう遅いみたい。あとちょっとで、接触する」

 

「ちっ!人数は?」

 

「5人だよ♪」

 

 そして、その場に悪魔特有の殺気が満ちていく。

 

「おいでなすったか・・・」

 

 手前の扉をあけ放って現れたのは、怪物喰いが言ったとおり5人の悪魔だった。

「あなた達ね、最近私の領地で好き勝手暴れているのは?」

しかも、その悪魔の御一行は・・・

 

 イッセー視点

 

「はぐれ悪魔?部長、なんですかそのはぐれ悪魔って?」

 

「簡単に言うと、自らの主を殺して己の欲望を満たす為に生きている悪魔よ」

 

「なんか、野良犬ぽっいですね」

 

「その解釈で間違ってないと思います」

 

「さっそく、準備していくわよ!」

 

「「「「はい、部長」」」」

これも悪魔のお仕事か・・・悪魔ってのも、大変なんだな。

 

 そして、魔法陣で町はずれの廃屋の前まで来たわけだが。

周りの景色が景色だけに、すこし薄気味悪いと思ってしまう。

 

「・・・・・・血の臭い」

そう鼻をひくひくさせながら喋るのは、『塔城 子猫(とうじょう こねこ)』ちゃんだ。その容姿は、ロリ顔に小柄な体。一部の男子が泣いて喜ぶ、理想的な体系だ。しかも!どこからどう見ても、小学生にしか見えないが、わが高校の一年生なのだ!!

 

 子猫ちゃんが言う、血の臭いは俺にはわからない。

子猫ちゃんって、鼻がいいのかな?

 

 そんなことを考えていると、部長の『リアス・グレモリー』が、

「イッセー、いい機会だし悪魔の闘いがどういうものだが、経験してみるといいわ」

 

「も、もうですか!?俺なんか、戦力にはならないと思うんですが」

 

「そういう意味じゃないわ、イッセー。直に仲間の闘いを見て、戦い方を学びなさいと言ってるのよ」

 

「わ、わかりました」

 

「あと、あなたに説明してなかった下僕の特性を説明するわね」

 

「下僕の説明?」

 

「そうよ。主となる悪魔は、自らの下僕に特性を授けるの。ただ、これを理解するためには悪魔の歴史を知っておいて、欲しいわね。この際だから、纏めて説明するわね」

 

「は、はい。お願いします」

 

 部長は、悪魔の歴史と現状を語りだした。

「大昔のことよ。私たち悪魔と堕天使、それに天使を率いる神は、三つ巴の戦争をしていたの。多くの軍を引き連れ、終わりの見えないぐらい争い合ったわ。その結果、どの軍もぼろぼろに疲弊して決着がつかないまま戦争が終わったわ。それが、今から数百年前のことよ」

 

 部長の言葉に『木場 祐斗(きば ゆうと)』が続いた。(名前からわかるとおり、男だ。しかも、うちの高校で一位、二位を争うイケメンだ。)

「どの陣営も大きな打撃を受けてしまった。悪魔側は二十、三十もの軍を率いていた爵位を持つ大悪魔の方々も部下の大半を長い戦争で失ったんだ。もはや、軍を保てないほどね」

 

 今度は『姫島 朱乃(ひめじま あけの)』(うちの高校の三年生で、リアス部長と並んで『二大お姉さま』と呼ばれている人だ。容姿は、黒髪ポニーテールにグラマスな体型だ)が口を開く。

「純粋な悪魔は、その時の戦争でかなりの方が亡くなったと聞いています。けれど、今でも堕天使と神の睨み合いは続いています。どちらも戦争で、多くの方を亡くしたとはいえ、少しでも隙や油断を見せると危うくなりますから」

 

 そして、部長が再び語る。

「だから、悪魔は少数の精鋭を自分の部下にする制度をとったの。それが、『悪魔の駒(イーヴィル・ピース)』なの」

 

「イーヴィル・ピース?」

今までの話もぎりぎりだったのに、また難しそうな話になって行くな。

 

「爵位を持った悪魔はボードゲームである『チェス』の特性を下僕悪魔に取り入れたのよ。下僕になる悪魔は、イッセーみたいに人間からの転生者が多いから皮肉を込めてね。まぁ、それ以前から悪魔たちの間でもチェスは流行っていたんだけど・・・これは今は、関係ない話だったわね。それで、この制度が出来たのはここ数百年のことなんだけど、この制度が以外にも人気なのよね。」

 

「人気なんですか?チェスが?」

 

「ええ。皆揃いも揃って、競うようになったの。自分の下僕は、ほかの下僕よりも強いし使える!っていうふうにね。その結果、チェスの駒を自分の下僕に置き換えて戦わせるゲームが出来たのよ。もちろんこのゲームができるのは、爵位を持った上級悪魔だけなんだけどね。このゲームを私たちは、『レーティングゲーム』と呼んでいるわ。どちらにしても、このゲームは悪魔の中で大流行。今では、大会も行われているわ。さらに、このゲームの影響力はすごいもので、ゲームの強さが悪魔の地位とか爵位に影響するほどね。今では『駒集め』と称して、優秀な人間を自分の下僕にするのも流行っているわ。優秀な子は自分のステータスになるから」

 

 なるほどな。そのゲームが強ければ悪魔として立派な訳だな。自分の自慢にもなるしな。

悪魔のゲームの駒として機能する元悪魔の下僕悪魔か・・・複雑な気分だな、俺もいつかは、そのゲームにでるのかな?

 

「安心して、イッセー。私はまだ成熟した悪魔ではないから、公式大会などは出場できないの。それにゲームをするとしても色々な条件があって、それをクリアしないとできないの。つまりは、イッセーもここにいる皆も当分はゲームに参加することはないわ」

 

「じゃあ、木場たちもゲームに参加したことはないってことか?」

 

「うん」

 

 悪魔の世界も色々と想像と違うところが、あるってことか。

これは、新発見だな。

 

「そういえば、イーヴィル・ピースの説明をしてなかったわね。イッセーは、チェスの駒の種類は知ってるかしら?」

 

「はい。ええっと確か、『(キング)』と女王(クイーン)』。それに『騎士(ナイト)』、戦車(ルーク)』、『僧侶(ビショップ)』、兵士(ポーン)』ですよね」

 

「そうよ。それじゃあ各『駒』の説明をするわね」

 

「お願いします」

 

「まず『(キング)』。これは、下僕悪魔たちの主。私たちでいうと、私ね。簡単に言うと、一番強いわ。次に『女王(クイーン)』ね。私たちで言うと、朱乃が当てはまるわ。『女王(クイーン)』の特性は、『(キング)』以外の駒の特性をすべて持っていることね。もちろん、『(キング)』の次に強いわ。次は、『騎士(ナイト)』ね。私たちで言うと、祐斗がそうね。そして、『騎士(ナイト)』の特性は随一のスピードよ。『騎士(ナイト)』になった者は、自身の速度が増すの。次は、『戦車(ルーク)』ね。私たちで言うと、子猫がそうね。『戦車(ルーク)』の特性は、シンプルよ。バカげた力と屈強なまでの防御力よ。

ここまで、一気に説明してしまったけどわからないところはある?」

 

「大丈夫です。なんとか、頭に叩き込みましたから」

本当に覚えられたかは、甚だ疑問なんだけどな。

 

「そう良かったわ。みんなの闘いを見るときは、それぞれの特性を意識しながら見るといいわ」

 

「はい!あの、ところで部長」

 

「なにかしら、イッセー」

 

「俺の下僕としての役割や特性を教えて欲しいなと思って・・・」

 

「そうね。イッセーの駒は―」

 

 そこまで言って、部長は言葉を止めた。

廃屋の奥の方から、何かが落ちる音が聞こえてきたからだ。

そして、例え様のない殺気が満ちていく。

 

 そのとき、子猫ちゃんの鼻がヒクヒクと動いた。

「・・・・・・部長、あの時の四人組の臭いが微かにする」

 

「それは本当なの!子猫!?イッセー、説明は後でいいかしら?」

 

「は、はい。いいですけど。そんなに急いで、どうしたんですか?」

 

「最近私の領地で、好き勝手暴れている奴らがいるのだけど。まったく会えないの。これは、暴れているのがどんな奴らか調べるチャンスだわ!!」

 

 そして、俺たちは廃屋の奥に続く扉を勢いよく開け放った。そこで、見た光景は・・・

四人組の黒いロングコートを着た奴らが、肉の残骸を囲みながらこっちを見ている。しかも、肉の残骸は地面に沈んで行っている。

 

 部長が口を開く。

「あなた達ね、最近私の領地で好き勝手暴れているのは?」

 

 そう質問すると、一人が口を開いた。

「会っていきなり質問とは、失礼じゃないかな?まずは、名を名乗ってほしいんだが?」

 

「これは、失礼したわ。私の名前は、『リアス・グレモリー』ここの街を治める、領主よ」

 

「これはこれは、リアス・グレモリー様。初めまして、俺は『罪喰い(ギルティ・イーター)』と申します。世間一般では、『喰い人(イーター)』と言う名前でとおっていると思うんですが・・・」

 

 『喰い人』の単語を聞いた瞬間に、部長たちの顔に緊張が走った。

 

「あのなんなんですか、その『喰い人』って?」

 

 俺の質問に答えてくれたのは、部長ではなく木場だった。

 

「『喰い人』っていうのは、この業界でかなり有名な何でも屋だよ。ただし、依頼料が高額だったりするし、本当の名前や素顔を知っている人がいなかったりで眉唾物って言われていた人物だけどね」

 

 木場に続いたのは、朱乃先輩だった。

「それに、依頼を受ける相手は悪魔だろうが天使だろうが関係ないって人なんですよ」

 

「なんで、そんな奴がここに?」

 

「たぶん私たちと同じ依頼を受けたのでしょうね」

 

「そろそろいいでしょうかぁ~?」

 

「この人たち、マイペースなのかな♪」

 

「・・・どうでもいいの」

 

「ん?女の子の声?」

 

「ああ、『喰い人』のメンバーは男1人と女3人って噂があったような・・・」

 

「なにぃ!じゃあ、あいつはハーレム野郎ってことか!!部長!」

 

「な、なに?イッセー」

 

「あいつは、俺たちの敵ってことでいいですね?」

 

「え、ええ」

 

「よっしゃ!覚悟しろよ、このハーレム野郎!!」

そして、イッセーは罪喰いに突っ込んで行った・・・

 

 罪喰い視点・・・

なんか、俺たちのことを聞いた瞬間にイッセーが俺のことを敵と認識して襲いかかってきた。

 

「あれ、どうしましょうかぁ~?」

 

「手を出さないでいいよ。俺が標的みたいだし」

 

「覚悟しろよ!ハーレム野郎!!『神 器(セイクリッド・ギア)』!!!」

そのとき、イッセーの左腕が輝いてなにかが装着された。

 

(ふむ、イッセーのあれはレアものだな)

突き出された左腕をとり、地面に叩き付ける。

 

「ぐあっ!」

受け身も取れずに、気絶しちゃいました。

 

「ありゃ?気絶しちゃったね♪」

 

「イッセー!!」

 

「おっと、動いちゃだめですよ?悪魔の皆さん。剣喰い」

 

「・・・うん」

剣喰いが、イッセーの首元に一本の剣を添える。

 

「リアスさん、イッセーくんの神器ついてどこまで把握してるか知りませんが、こいつの神器は龍属性。そして、剣喰いが持っている剣は『ドラゴンキラー』。この意味が解りますよね?」

 

「わ、わかったわ。皆、動かないで」

 

「ありがとうございます。怪物喰い、イッセーをあのイケメン君のとこに」

 

「わかったよ♪」

怪物喰いはイッセーをお姫様抱っこすると、木場の所に行った。

 

「はい、これ♪」

 

「あ、ありがとうございます」

 

「リアスさん、下僕の手綱はしっかりと握っておかないとうっかりした事故で、下僕を亡くすことになりますよ?」

 

「ご忠告、ありがたく受け取るわね」

 

「いえいえ。あと最初の質問なんですけど」

 

「最初の質問?」

 

「好き勝手暴れているというやつですよ」

 

「あぁ」

 

「俺たちは、何でも屋なので誰の領地とか気にせず商売をしていましたが、挨拶をしていなかったことについては謝ります。すいませんでした。あと、俺たちが生きるための職なので辞めるつもりはありませんので、あしからず。では、ごきげんよう」

 

「・・・回廊、オープン」

 

「ちょ、ちょっと!」

 

 そして、喰い人たちは闇に消えていった。

 

 ???にて・・・

「・・・どう思う?」

 

「何が?」

 

「イッセーのことだよね♪」

 

「大丈夫じゃないかな」

 

「私もそう思いますぅ~」

 

「当面は様子見と言うことで」

 

「「「賛成!」」」

 

  ???にて・・・

 

「セー、ッセー」

 

 誰かが、俺を呼んでいる気がする・・・

 

「イッセー、起きなさいイッセー!」

 

「はっ!ぶ、部長!?ここは?」

 

「・・・・・・ここは、部室です。オカルト研究部の」

 

「君は、罪喰いに突っ込んで行って気絶させられたんだよ」

 

「心配しましたよ、イッセーくん」

 

「部長、皆。心配かけて、すいませんでした」

 

「次から、気を付けてくれればいいわ」

 

「はい」

 

「にしても、何者なのかしら。彼ら」

 

「あまりにも、情報が少なすぎますね」

 

「しばらくは、『喰い人』の情報集めをしましょう」

 

「「「「はい、部長」」」」

 

 こうして、夜は更けていく・・・




 次回は、少し遅くなると思います
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