Engage Boost   作:XIYON

13 / 13

また今回も色々と長くなるかも。


・吠、友と再会する。

 

ちゆ「子供たちを安全なところへ。」

 

看護師「は、はい!」

 

ちゆが看護師に子供を安全な場所へと移動させるように指示したあと、ゆっくりとサンタムに近づくちゆ。

 

サンタム「変身できたらからって…調子に乗るんじゃないよ!」

 

サンタムが槍を使ってちゆを攻撃しようとするが、彼女はそれを瞬時に掴んだあと、それを一瞬で凍らせてしまった。

 

サンタム「や、槍が!?」

 

紅葉「ちょっ…フラッペカスタムにあんな力あったかしら?」

 

菓梨那「たぶん…ブリザードソルベエゴチゾウとフラッペいずゴチゾウが合体したから、2つの形態以上の強さを発揮したんだと思う。」

 

ちゆ「菓梨那ちゃん。紅葉ちゃん。ここからが正念場だよ!さっさと終わらせよう!」

 

一方、看護師は子供たちを安全なところへと避難しようと必死になっていたが…

 

???「待ちなさい。」

 

看護師「え?」

 

???「まさかこんな方法で子供たちを攫おうとしてたなんてね?」

 

綺更「すみれ、見つかりましたか?」

 

すみれ「来てたのね綺更。ちょうどコイツから子供たちを取り戻そうとしてたところよ。」

 

綺更「すみれが病院でずっーと入院患者の変装をしてたのが役に立ちましたわね?」

 

子供「か、看護師さん。この人たちは何を言っているの?」

 

看護師「だ、大丈夫よ?ちゃんとこの人たちと一緒に安全なところへ避難させてあげるから…」

 

すみれ「惚けるんじゃないわよ。こっちの情報が正しければ、アナタは病院の看護師に扮してここにいるんでしょ?エネーロ。」

 

そう言われた彼女は不敵の笑みを浮かべたあとに看護服を脱ぎ、特徴的な黒い全身タイツと帽子を着けた姿を顕にした。

 

子供「う、うわああああ!?シャドルー親衛隊だぁ!?」

 

綺更「タツロット!」

 

タツロット『ビューン!ビューン!任せてください!』

 

綺更の指示でタツロットがエネーロを攻撃、その隙にすみれが子供たちから彼女を離すためにキックで突き飛ばした。そこにタイミングよく玉葉と梨花が現れる。

 

すみれ「玉葉、梨花、子供たちを取り戻したわ。」

 

玉葉「ナイスタイミングね2人とも。子供たちは私たちに任せてちょうだい。」

 

梨花「さぁ、いきましょう。」

 

子供たちを連れてその場から逃げた玉葉と梨花を見送った2人はエネーロを見つめる。

 

エネーロ「アナタたちは平安名すみれと岡田綺更…どうしてバレたんですの?」

 

すみれ「単純な話よ?アナタたちが色々な場所で女性や子供を拉致して遺伝子改造しているのを耳にしているの。」

 

綺更「ベイクドバスクも被害を受けている地域の一つですの。それに他の領地までに手を出してもらったら、こっちも色々なことができなくなりますのよ?」

 

エネーロ「通りで誰かに見られてる気がしましたのね…」

 

スクラッシュドライバー!

 

すみれ「さぁてと、久しぶりに暴れますかね?病院で酷い思いしたし…」

 

綺更「暴れるのは構いませんが、物を壊すのだけはよしてくださいね?」

 

すみれ「分かってるわよそれぐらい。」

 

ロボットぜリィ!

 

すみれ「変身。」

 

ロボットイン!グリス!ブゥゥゥラァァァ!

 

綺更「きなさい。タツロット!キバット!」

 

キバット三世「よっしゃ!キバっていくぜ!」

 

タツロット「テンション・フォルテッシモ!」

 

綺更「変身!」

 

タツロット「変身ッ!」

 

綺更「さぁ、いきますわよ?」

 

すみれ「しばらく動いてないからね?さぁ、シャドルー親衛隊の力がどんなものか試させてもらうわよ!」

 

一方の俺はディカープリ、吠はユーニとユーリの相手をしていた。

 

吠「クソ…コイツら、どんだけ強いんだ!」

 

ユーリ「ナンバーワンバトルを戦い抜いた男と聞いたけど…まさかこれほど弱いだなんてね?」

 

ユーニ「さっさと潰しちゃおユーリ。私たちなら潰せるわよ!」

 

そう言った途端、誰かが歩いて来るのを感じた吠。彼が後ろを振り向くと、そこには黒のジャージにプロレスラー選手が入場時に纏うローブを着た男性が現れた。

 

龍二「アイツは!」

 

真白「ボロボロだな?2代目。」

 

吠「熊手!お前どうしてここに!てか、なんでテメェがバミューダ・トライアングルに!」

 

真白「話はあとだ。この熊手様が手を貸してやる。立ち上がれ!二代目!」

 

熊手真白は左腕を回して、4回小ジャンプしたあとに、両拳を前に向けながら深呼吸をする。そして円を描く様にターンし、顔の前でグーデバーンを掌に叩いたあとに氷を纏いながらアッパーした。

 

ゴジュウポーラー!

 

吠「相変わらずだな…なぁ、久しぶりにあれをやらないか!」

 

真白「奇遇だな…俺様もやりたかったところだ!おいシャドルー親衛隊とやら!少し付き合え!」

 

ユーリ&ユーニ「はぁ?」

 

そう真白が言った途端、口元以外仮面で隠された素顔が分からない学ランを纏った男性たちとチアガールが現れる。

 

学ラン男性「いざ掴め!ナンバー!ワァーーーーンッ!」

 

チアガール「ゴーゴー!ゴジュウジャー!!」

 

吠「クッキーもケーキもシュークリームも!全部チョコに染めないと気が済まねぇ!はぐれ1匹、ゴジュウウルフ!」

 

真白「神様・仏様・熊手様!バミューダ・トライアングルに現れた俺様は!世直しゴッドネス・ゴジュウポーラー!この世界でも貢物を忘れんな?」

 

ユーリ「名乗りは…それだけかしら!」

 

ユーニ「潰すよ!」

 

真白「ベアックマ!」

 

ベアックマ「クマ♪クマ♪クマッ〜♪新世界でも請求書はあとで支払ってもらうクマよぉ〜♪」

 

そう言った2人は吠と真白に襲いかかってくる。吠はウルフデカリバー50、真白はグーデバーンとベアックマを使って対抗する。

 

真白「2代目!熊手様からありがたいプレゼントだ!」

 

そう言った途端、向こう側からシャチをモチーフとした銃型の武器が現れる。それを手にした吠は見覚えがあったのかその武器を手にした瞬間に驚いていた。

 

吠「オルカブースター!お前、一体どこから!」

 

真白「俺様が連れてきたんだ。お前さんに会いたかったみたいだぜ?」

 

吠「ふっ、なら久しぶりに暴れるぞ、オルカブースター!エンゲージ!」

 

ワイルドパワーアップ!

 

吠はゴジュウウルフからワイルドゴジュウウルフへと変身。目の前にいるユーリとユーニに向かって…

 

吠「お前たちは俺の……獲物だ!」

 

オルカブースター、そしてウルフデカリバーの2つ持ちで彼女たちを圧倒。そして…

 

オルカブーステッドノヴァ!

 

吠は撃鉄を引いてトリガーを押し、水鉄砲のような水圧を噴射。周囲を水で包み込み、ブースターを振って渦潮を発生させて2人を拘束する。

 

吠「真白!」

 

真白「任せろ2代目!」

 

フィニッシュナックル!

 

真白がグーデバーンで吠が水で拘束した2人を凍結した。そしてその隙に吠が…

 

フィニッシュフィンガー!

 

センタイリングのスコープを展開したあとにテガソードのトリガーを押し、満月が照らす暗闇の空間を展開。

 

四方八方から目で捉えられぬ速さで凍結された2人を斬りつけた。

 

ユーリ&ユーニ「きゃああああああ!?」

 

2人は吠に攻撃されたあとに気絶してしまった。その後、彼女たちの身体の周囲から紫色のエネルギーが蒸発していった。

 

ディカープリ「ちっ…やられるとはな。まぁいい。目的は達成した。ここは退かせてもらおうか。」

 

龍二「待てディカープリ。お前、バミューダ・トライアングルで何を企んでいる?」

 

ディカープリ「そのうちに分かるだろう。貴様もそこの指輪の戦士も驚く戦慄がな…」

 

そう言ったディカープリはその場から立ち去っていった…変身を解除したあとに俺は熊手真白を見つめる。

 

吠「真白、お前どうして。」

 

真白「随分と頼もしい顔をしてるじゃねぇか2代目。人が変わったか?」

 

吠「話を逸らそうとするんじゃねぇ。どうしてテメェがバミューダ・トライアングルにいるんだ?」

 

真白「今はそんな話をここでしている場合じゃないだろ?安心しろ。荒れた病院が片付いたら話してやる。」

 

龍二「ちゆ、ユーニとユーリが気絶して倒れている。あとでストレッチャーで回収してくれるか?」

 

ちゆ『うん。こっちも敵が撤退したから色々と片付けてから向かうね?』

 

色々なことが起き始めてパンクしている吠を見ながら、これから何かが起きようとしている予感がする俺であったのだった。

 




次回

・世直しゴッドネスがバミューダトライアングルにいる理由
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。