遊戯王リリカルなのは   作:令和のクルルヤッ君

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 遊戯王×リリカルなのはです

 何番煎じやねんと思われますがしゃーないですやんリリなの面白いですもん!だから遊戯王と組んだら面白そう!と思ったら遊戯王のせいでリリなの本編が吹っ飛びました。クソが(自業自得)

 時期的にGX初期かな?と思ったけど色々な都合により現在のカードプールになりました。

<オットアイズ!
<炎の剣士の新規!
<愛!
<あの、夜天系列ってありますでしょうか…?

 夜天…夜天ってなんだ??そんな感じでもう原作はボロボロです。何やってんだ遊作!(冤罪)


 やったんですよ!必死に!その結果がこれなんですよ!頭ベルカ共が勝手に精霊達を兵器にして、戦争して、今はこうしてプロットを組み直している…これ以上何をどうしろって言うんです!何と決闘すれば良いんですか!うぅァァッ!(ラスボス系や闇系のカードをばら撒きながら) 


 それでは、全ての歯車が狂った魔法少女リリカルなのは改め…


 遊戯王リリカルなのは!Magical・Souls

 リリカルマジカル頑張ります!




おわりのはじまりなの!
プロローグ


 

 

 

 

 

 

 

 

ーー遠い世界、遠い過去のお話…

 

 

『こんな筈ではなかったんだよ!!』

 

 

ーー暗黒の鎧に身を包んだ男がそう叫ぶ。辺りは戦火が地平線まで続き、そこには正に地獄があった。男の周囲には多くの人々が倒れ伏していた。しかし血や傷はあれど、死人はいなかった。

 

 

『私が“彼等”を招いたのは共に戦争をするためではない!!共に歩み!共に悩み!共に競い合う為に私は“彼等”との世界を繋いだのだ!!』

 

 

ーー叫ぶ、叫ぶ、叫ぶ…男は語った、ただ会いたかった。ただ遊びたかった。ただ…『共に』闘いたかっただけなのだ。

 

 

『だが…その結果が!その果てがこの有様だった!!』

 

 

ーーしかし、それが招いたのは破滅であった。

 

 

『“ホール”は開き!“地縛神”が降臨し!“闇”が世界を覆い尽くした!!もはや世界を隔離し滅ぼすしか手はないのだ!“未来回路(サーキット)”は描かれた!止める手立ては無い!!』

 

『私は!ーー俺は、間違っていたのか…?』

 

 

ーー『高次元』に到達し、『進化(ランクアップ)』を果たした男は、泣いていた。その脳裏には過去の記憶が溢れていた。

 

 

『いや、分かっているんだ。たらればを語りたい訳じゃないんだ、だって…間違いだとしたら、“君達”と出会った事事態が間違いになってしまうから!』

 

『嬉しかったさ!楽しかったさ!“君達”と出会えた事は!!だが…別に、人の笑顔のためとか、平和のためとかが欲しかったわけじゃ無いんだ。俺は、俺はただ…』

 

 

ーー楽しかった思い出、友達の為に“彼等”の世界を旅をした事、互いに競い合う様に闘った事…

 

 

『みんなと、遊びたかっただけなんだ…!』

 

 

ーーそう言うと男は涙を拭い、振り返る。その先には一本の“鍵”が浮いていた。地面には光り輝く大きな未来回路が描かれ、凄まじい圧が放たれている。

 

 

『もはや“ゆりかご”程度じゃ変わらない、変えられない…ならさ?俺が幕を閉じるのは道理ってもんだろ?それに俺以外こんなことは出来ないからな…』

 

 

ーー男は“鍵”を見つめる。そしてその後ろ姿を地に倒れ伏した者達は見つめる。各々が何とか止めようと、立ち上がろうとしようとも…もうその声が、手が届くことはない。

 

 

『……ま、俺が犠牲になったところで抑えられるのはざっと数千年か。“ベルカスラング”!『アイテム』もねぇし『ジェセル』とか出来ない時点で詰みとかクソ過ぎる!』

 

 

ーーそう叫ぶと男は、倒れ伏した者達の最前列にいた者達の前に持っていた『黄金櫃』を置いた。そしてその者達に男は伝える。

 

 

『この『光の黄金櫃』には文字通り俺の全てが入ってる。中は弄ってるから使い方は何となく分かる筈だ』

 

 

ーー男はそこまで言うと、一つ息を吐くと表情を引き締めた。

 

 

『力に善悪は無い、あるのは事実のみ。闇は光を凌駕出来ないように光もまた闇を完全に掻き消す事は出来ない…』

 

『闇に浸るな、光に目を眩ませるな。破滅や絶望に溢れる未来だとしても、お前達なら必ず切り拓ける』

 

『お前達は…いや、俺達は孤独じゃない。俺達の絆はまやかしなんかじゃないッ!?』

 

 

ーー何かに気付いた男は直ぐさま振り返る。その目線の先には悍ましい程の気配が漂っていた。嵐が巻き起こり雷が降り注ぐ、暴風が吹き荒れ天変地異が起こる。

 

 

ーー未来回路が強く光る。“鍵”が男の元へ行くと男はそれを空へ掲げる。

 

 

『アローヘッド確認ッ!!召喚条件はレベル5以上のモンスター3体!!力を貸してくれ!■■■■■■■■■■!■■■■■■!■■■■■ッ!!』

 

 

ーー遙か彼方から三つの光が放たれ、未来回路に組み込まれる。“鍵”が回る、その未来回路の封印を解くために。その物を起動させるために。

 

 

『星神機よ!我が願いを叶えるために起動せよ!!友を!世界を!未来を継続させる為に!!!』

 

 

ーー未来回路は開かれた。空に神の兵器が現れ、男は“鍵”をその兵器へ向け…様とする前に、背後の仲間達へ向けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

『お前達、未来を頼むぞ』

 

 

 

 

 

 

 

ーー光が、辺りを埋め尽くす……

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 『遊びたい』

 

 唯それだけの願いだった。

 

 『闘いたい』

 

 心の何処かに燻る本能があった。

 

 『一人にはなりたくない』

 

 誰かに伝えたい本音があった。

 

 

 それは宇宙に煌めく星屑の中から一番星を見出す可能性、無限を描く振り子が歪む確率、混沌の渦の先にある希望と絶望の未知…

 

 とある世界の神聖なる決闘は終わり、『王』の魂は冥界へと還る。されど『王』が居なくとも神聖なる決闘は受け継がれる。形は変われど変わらぬ物がある、人が進化するように精霊達も、世界も変わり続ける。

 

 数千年の時を経ても、世界が違えども、人は魂をぶつけ合い競い合う。

 

 

 その世界に『冥界の王』はいない。しかし神聖なる決闘は行われていた。だが強大な力は全てを狂わせる……

 

 

 

ーーそれは偶然である。

 

 『黄金櫃』に封じられし『魂達』は願い続ける、共に歩める者達を…

 

 

ーーそれは偶然である。

 

 社会に出て、子供の頃の願いを忘れきれない半端な『決闘者』は今日もデジタルでカードを握り続ける。画面の先で行われる決闘を見つめながら…

 

 

ーーそれは偶然である。

 

 寂しいけれど、他人に、家族に迷惑を掛けたくなく本音を隠し続ける。一緒に遊びたい、楽しい事をしたい、一人にしないで、誰か、誰か、誰か…

 

 

 

ーーー此度の始まりは『黄金櫃』から。『偶然』『黄金櫃』が『次元の狭間』に落ちた。『偶然』『黄金櫃』から漏れた『精霊の力』が一人の『決闘者』の魂を『引っ掛けた』。『偶然』『次元の狭間』から抜け出した『黄金櫃』が一つの『世界』に落ちた。

 

 

 

 一つの世界に三つの可能性が集まった。その出会いは『偶然』か、或いは『必然』か……

 

 

 

 

 

  そして、今ここに物語の始まりを告げる。

 

 

 

    ーー魔法少女リリカルなのはーー

 

 

        ーー改めーー

 

 

    ーー遊戯王リリカルなのはーー

        Magical・Souls

 

 

 

ーーさぁ、リリカルマジカル…

 

 

 

     『『「レッツ、デュエルッ!!」』』

 

 

 

 






 次回の更新は年明け以降!一週間の内に仕上げますのでお許しを…

《追記》
 あのモンスターの効果勘違いしてた…恥ずかしいのでこっそり修正しました。

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