遊戯王リリカルなのは   作:令和のクルルヤッ君

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 年明けで筆が乗りましたね…でも第一話ではないんすよね。不思議っすね…?



ーー《ーーー》の『はじまり』







たましいのでゅえりすとなの!

 

 

 

「■■ァァァァァァ■■!!」

 

 

 男が叫ぶ。男の前には混沌を身に宿し眼前の敵を睨み付ける青き眼の龍が、滅びの力を蓄える。

 

 

「こぉい!」

 

 

 男は構える。男の前には剣山をその身に宿す青き結晶の龍が、己の主を護るために滅びの力に立ち向かうために身構える。

 

 

「我が眼前の敵を粉砕せよ!混沌の(カオス)マキシマムバァァァァァストォ!!」

 

「迎え打てミラジェイド!、氷剣乱舞(ひけんらんぶ)、ヒスイホウケン!」

 

 

 混沌の青き眼の龍の混沌の息吹が結晶の龍に迫る、龍はその身に宿る氷水と剣の力を解放し混沌の奔流に突っ込む。

 

 

『『グオォォォォォォッ!!』』

 

 

 龍の衝突、それは凄まじい衝撃を放つが二人の男はそれをものともせずにそのぶつかり合いを見つめる。

 

 拮抗した状況が続くが、ゆっくりとではあるが龍の息吹が押し始める。氷剣の主はそれを見つめ伏せられたカード()を発動しようとするが…何かを察したかのように脱力した。

 

 

 氷剣の主は青き眼の龍の主を見つめる。そして微笑みながら、何かを認める様に頷いた。それを見た男は少し驚きながらも一つ深呼吸をして…

 

 

「決めろブルーアイズ!」

「ありがとう。ミラジェイド…いやアルバス、エジル」

 

 

 氷剣の龍とその主を龍の息吹が包んだ。

 

 

 

ーーーーーーーーーー

 

 少女side

 

 

「いょっしゃぁ!俺の勝ちだぁ!!」

 

 

 めのまえでおっきくて、とってもきれいなあおいめをしたどらごんさんをよんだひとがたのしそうにはしゃいでます。

 

 さっきまでぶわってかぜがふいたりいたそうなおとがなったりしていて、くるしそうだったのにとてもたのしそうでした。

 

「おねーさん、なんであのひとはたのしそうなの?さっきまでくるしそうで、いたそうなことをしてたのに」

 

 わたしをひざにのせてたのしそうにあのひとたちのでゅえる?をみていたおねーさんにきいてみる。おねーさんはなんだがこまったかおをしてわたしのあたまをなでてくれます。

 

「何と言えば良いでしょうか…えーと彼等は喧嘩するほど仲が良い…いえ類は友を呼ぶ?えっとーそのー……■■■、貴女の考えを教えて下さい」

「え、僕!?」

「私は頭古代ベルカなので物騒な事しか言えませんたすけてください」

「それなら僕もなんだけど!?えっとねぇ?………た、魂でぶつかり合ったからかな!?」

「たましい…ってなぁに?」

「え゛……こう、なんていうか……ふぃ、フィールというか雰囲気というか…」

「…ふふふ」

 

 なんだかあわあわしてるおねーさんをみて、あたまをなでているおねーさんがわらいながらわたしのむねのまんなかにゆびをさしました。

 

「良いですか?魂というモノは、私達の胸の中にあるのです」

「むねのなか??」

「えぇ魂…そうですね、心ともいいましょう。ある日突然胸がキュッと苦しくなったり、ざわざわしたり等する事はありませんでしたか?」

「むねのがきゅっと…」

 

 

 むねがきゅっとしたことはありました。

 

 おとーさんがけがをしちゃってびょういんでまっしろなおふとんのなかでいろんなもののそばでねむっていたりしたとき。

 

 おかーさんたちのために『いいこ』になろうとして、ひとりぼっちでこうえんにいたとき。

 

 

「…あったの」

「…そうですか。ならばそのキュッとしたときに感じたモノを私達は魂や心と言うのです」

「たましいやこころ…」

 

 とってもキュッとして、とってもさびしいときにかんじたところ。むねのまんなかあたりをみると、なんだかいまはふわふわします。おっきなどらごんさんたちがけんかしているときは、ざわざわしていたのになんでだろう?

 

「また強くなったな、段々と勝率が上がってきている」

「そりゃ負けた勝った繰り返しながら反省会してデッキ組んで戦略覚えてとかしたからな!それにトレーニングは大切だと気付いた、筋肉とデッキは裏切らない」

「あぁ!その通りだ!!じゃぁトレーニングを少し厳しくしよう!」

「殺す気か…?」

「大丈夫だ、死にはしない」

 

 こえがきこえたのでまえをむくと、ボロボロのおにーさんたちがにこにこしながらこっちへあるいてきていました。でゅえるのときとはなんだかかわってる、なんでなんだろう。

 

「おにーさんたちはなんでそんなにたのしそうなの?」

「ん?」

「でゅえる?してたときはなんだかくるしそうだったのになんで??」

「おっと、突然の質問攻めだな…よし、何でだと思う?」

「どえむだから?」

「誰から聞いたのそれ??」

「むらさきのひと!」

「■■■■、■■■」

 

 わたしがそういったら、おにーさんとおねーさんがいつのまにかいなくなっていました。なんだがこえがきこえたようなきがしたのですが、おねーさんもおにーさんもにこにこしているだけでした。

 

「あれ?おにーさんたち、どーしたの?」

「ちょっと紫の人にお話をしに行きました。気にしなくて良いですよ、ねぇ?」

「その通りっすねー(棒)うん、何でも無いさ。あとさっきの質問だが…」

 

 おにーさんがめのまえまできて、しゃがんでわたしのあたまをなでてきました。おねーさんのつめたいてもきもちいいですが、おにーさんのかたくてあたたかくておとーさんみたいなてでなでられるととってもこころがふわふわします。

 

「この決闘(デュエル)は競い合う事の他にも、お互いの気持ちをぶつけ合う決闘でもあるんだ」

「きもち?」

「そう、人って奴は面倒くさくてさ?自分の気持ちを伝えることもロクに出来ない人も居るんだ。『良い子』になりたいから本音を隠したり、人と関わることが怖くて本音を吐き出せなかったり…色んな事が理由で吐き出せないんだ」

 

 おにーさんはそういいました。『いいこ』になりたいからといったときにむねがどきっとしました。でも、いいたいことをつたえられない、そのことのりゆうがなんとなくわかりました。

 

「こわくて、いたくて、きずつけたくないから」

「そうだな…でも、この決闘は気持ちをぶつけ合うんだ。だから相手の本音が真っ直ぐこっちにぶつかってくる。そしたら、嘘だらけの言葉じゃ勝てない。こっちも本音でぶつかるしかなくなる」

「だから、くるしい…」

 

 

 

 

「でも本音を伝え合ったら、名前を呼び合ったらさ…きっと大切な友達になれると、俺は知ったんだ」

「ともだち」

「そうさ、だから『なのは』。君もいつか大切な一歩を踏み出す時が来る。そして危ない時も来る筈だ」

「いっぽ…あぶないとき?」

 

 

 

 

 

「その時は、俺達を呼んでくれ」

「私達は共にあります。貴女は私達の可愛い妹であり宿主なんですから」

「おにーさんたちの…なまえを??」

 

 

 

 

 

ーー俺の名前は■■ ■■、この魑魅魍魎が蔓延る棺の居候で一番下っ端だ。

ーー私の名前は■■■■■、大切な友人を一人で行かせてしまった哀れな女の、魂だけのただの■■■■■です。

 

 

 

 

 






 ・男 基本どんなデッキでも使う。最近では肉体トレーニングやどの様なデッキでも扱えるように勉強をしている。この後ボコられた。

 ・■■■■■ 使用デッキは…まぁオッドアイズかな?■王だし王繋がりで眼繋がりってことと後は世界ぶっ壊し掛けたから?なんかデッキ案あったら欲しいンゴ…

ーー私は、私達は仲間ではなかったのですか?私達では足りなかったのですか?あの時、私達は誓い合ったではありませんか…あの時の誓いは…いえ、きっと貴方は私達以上に苦しんだのですね。苦しんで、悩んで、未来を掴み取るために語り合った。それでも足りなかった、間に合わなかった。


 だからこそ、未来に託したのですね。ならば…貴方の苦しみを知る者達として、私達も行きましょう。きっと貴方もそうするはずなのだから。


 ・■■■■ 一体何王なんだ…使用デッキはアルバス主軸の教導使い。ぶっちゃけ烙印テーマである。凄い悩んだけど『救えなかった、届かなかった者』と『救った、届いた者』って考えたらこうなった。

ーー■■■■。どれだけ強くても、一人では届かない。沢山の仲間達が居て、それでも沢山の犠牲が出た。だけど俺は、皆から託されて、諦めずに最後まで足掻いて漸く彼女を救えたんだ。『王』だとか『強者』とか関係ない。『奇跡』は皆の力で起こすんだ。


 だから、今度こそ守り抜こう。強くなろう。強大な敵にも負けないように、たった一人で行かせないために、今度こそ…一緒に戦う為に。


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