サブマスの兄になったのなら   作:大豆ミート

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挨拶したい

「今度はマルマインが?」

 

「そうなの、テルさんが安全にマルマインの所まで行けるようにオオニューラにも力を貸して欲しいの」

 

「なるほどね、勿論、拒否する理由なんてないよ」

 

「それに…もしかしたらメグリさんの記憶を戻すきっかけになるかもしれないから…」

 

「…ありがとう」

 

ありがとうカイチャン…まあ…嘘なんだけど…

う、嘘も方便って言うから!!

 

「それじゃあ、早速コトブキムラに向かおうか」

 

「うん!あ、少しゆっくりね」

 

「ははは…善処するね…」

 

────────────────────────────

 

何とかカイチャンも目を回さずコトブキムラに到着した

そしてデンボクサンに挨拶をしてテルクンを呼んできて欲しいと頼まれた

 

これが例のファーストコンタクトになるのか

 

テルクンを見るの少し久しぶりだな〜

ドレディアとウィンディの時観戦してなかったのか?実はその時用事があって観戦できなかったんだよ…

 

あ、宿舎からテルクン出てきた!

よし、ファーストコンタクト、気合い入れていくぞ!

 

「おはよう、ギンガ団の長…デンボクサンが部屋にくるようにって言ってらっしゃったよ」

 

スタスタスタ…

 

…うん、ちょっと緊張しちゃったかな!!

絶対ファーストコンタクト失敗したあああ!!!!!

めちゃくちゃ恥ずかしいいいいい!!!!!

 

この事は早く思い出の中でじっとしていてもらおう…

頼むから夜中とかに思い出の中で大暴れするんじゃないよ、俺が悶える事になるから

 

とりあえずカイチャンが待ってる訓練場に行こっと

 

────────────────────────────

 

あ、テルクン来た来た

 

「テルさん!隣にいらっしゃるのがキャプテンのメグリさん、今回、オオニューラの居る場所まで案内してくれるの!」

 

「今朝は急に話しかけちゃってごめんね…俺はキャプテンのメグリ、マルマインの所に行くんだったらオオニューラの力を借りるべき

ただ…まあ、あの子少し

まあ行ってみたら分かるだろうね!まずはしっかり準備してテンガン山に向かうとしよう」

 

「は、はい!」

 

うん!元気ないい返事!

…見たところ、年齢は15歳位かな?思春期辺りだよね

ヒスイでは大人だろうけど現代人の俺からしたら15歳はまだ大人を頼っても良い子供

出来る限り気にかけてあげないと

 

思春期…思春期かぁ…思春期…反抗期…ウッ反抗期にノボリとクダリに言われた言葉がまた心に!

 

「メグリさん!大丈夫?」

 

「き、気にしないで…俺の事は気にしないで良いから話続けておいて…テルクンも大丈夫だよ…そんな慌てなくて」

 

ただ昔の古傷()が疼いただけだし…

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