母親はヒステリック、父親は俺に無関心だった
父親似の顔を褒めたりテストの点を褒めたと思えば
「何で私に似てないの!?」
「100点じゃなきゃ意味がない!!」
そしてそのまま家を飛び出して夜まで散財する
お陰で俺は家事もしなくちゃならないし学校で友達と交流もできない、勿論、流行りのゲームなんて買う暇もない
そんな生活が小学4年生あたりまで続いた
何度も家出した、その度に母親が警察に電話して連れ戻しにくる
ああ、本当に気持ち悪い、家の外だとまるで借りてきた化け猫だ
でもある席替えの日、偶然隣になった男の子
「なあ!まだ話した事なかったよな?」
初めて向こうから話しかけてくれた、初めての友達になった
両親の事を話すと
「そんなのおかしい!虐待だ!」
そう言ってくれた
それから何度も助けてもらった、ゲームも沢山貸してくれた
初めて“推し”が出来た
1人暮らしが出来るようになると色んなマンションやアパートを教えてくれた
引っ越しが終わった後、体の力が抜けた
ようやく離れられた、自由になれたんだ、友達で居てくれたあいつのおかげだ
そう思ってた
父親(一応)が事故で亡くなっと事を伝えられた数日後
母親(一応)がアパートにやってきた
「何の用?」
そう言い終わる前に鳩尾に痛みが走った、痛い、こんなに痛くて熱いのは初めてだ
鳩尾に視線を向けると包丁がぶっすりと刺さってた
その時、俺は人間って刺されても意外と冷静なんだなって場違いな事を考えてた
体温が下がっていく
怖い
視界が霞む
寒い
体の感覚がなくなってく
死にたくない
もし…もしも、“次”があるんだったら…優しい家族がいたら…いいなぁ………
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…ん…ぅんぇ…?
あ…あれ…?何か変な夢見てたような…
うーん思い出せない…まあ夢ってそんなもんか!
まあやはり俺の回復力が凄かったらしいが出血量が多く俺は2週間入院を言い渡されました
10月中にバトルサブウェイ行きたいから何としてでも完全回復してやる!!
あのコスでバトルしてるノボリとクダリが見たいんだ
今回だけは譲れない、ポケモンバトル最近して無かったし入院中に色々見てみよう
入院中死ぬほど暇だし
え?また大量出血しないか?大丈夫、1回見たから抗体ができてるしもし倒れようものならノボリとクダリ、そしててつどういんの皆さんにも迷惑がかかるただでさえ忙しいのに更に忙しくさせてたまるかぁっ!!!!!俺はやるぞやってやるぞ