サブマスの兄になったのなら   作:大豆ミート

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誕生日を祝いたい 下

ふふ…ついに今日!ノボリとクダリの誕生日!!!

やべぇニヤニヤしてしまう…落ち着け、落ち着くんだ俺の口角、今はまだ上がる時ではない…そうそうクールダウンクールダウン…

 

お!出てきた出てきた!

 

「はーい失礼するよ〜」

 

目隠し!そして両脇に抱えて…爆走!!!!!

 

「に、兄様?どこへ行くのです?」

 

「今日は何もない日だよ?」

 

…ん?

あれ…?

いやいやいやいやいやいや…そんなわけ無いよな?ノボリとクダリが自分の誕生日忘れてるって事ないよな!?

ちゃんと例の2年以外は毎年全身全霊かけて祝ってたぞ!?

 

いや…もしかしたら、もしかしたら分かって言ってくれてるのかも!?

と言うか分かっててくれ頼むからああああ!!!!!

 

…はぁー…はぁー…落ち着けー…そうそうクールダウンクールダウン…

…出来るかああああ!!!!!無理に決まってるよ!!!!!こんな状況落ち着けるか!!!!!

 

とりあえず今出来るのは思考を空に飛ばしてカナワタウンに向かう事だけだ、うなれ俺の足!!!!!

 

────────────────────────────

 

「はーい着いたよ〜」

 

リビング到着!

よし…目隠し外して…

 

「「「ノボリ!クダリ!誕生日おめでとう!!!」」」

 

「「え…?あ!」」

 

そ…その反応は一体どっちなんだ…

 

「あのね、兄さんがいない誕生日が、寂しくて、兄さんがいない2年はお祝いしてなかったの」

 

「すっかり忘れてしまっていました…」

 

…そんなショックだったの!?

 

「ごめんね大丈夫だよもう2度と行方不明なんかにならないよ!!!!!」

 

そう言ってノボリとクダリに抱きつく

あー…あったかい…

 

俺決めた、俺が死ぬまで全身全霊で毎年祝う、死んだ後もあの世で祝う、意地でも祝うぞ…!!!

ノボリとクダリに誓う!!!

 

「メグリ、渡す物、あったんじゃなかったか?」

 

おっと、このままじゃずっと抱きついてる所だった…父さんありがとう…

 

「誕生日、おめでとう」

 

色違いの袋とリボンでラッピングしたプレゼント、変に飾るよりもシンプルな方がいいかなって思ってね

あ、開けてる開けてる…

さてと…ちょっと怖いけど反応は…

 

「兄様!本当にありがとうございます!」

 

「兄さんありがとう!一生大事にするね!」

 

うわキラッキラのスマイルだああ!!そんなに喜んで貰えるなんて…イッシュ中を探し回った甲斐があったよ

カミツレチャンにも手伝ってもらったし…本当に助かった…今度何かお礼のお菓子あげよう

 

ああ…、本当に、本当に

 

「生まれてきてくれて…ありがとう…!!」

 

 




ここまで読んでいただきありがとうございました
初めての作品を完結させられて良かったです…
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