サブマスの兄になったのなら   作:大豆ミート

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イッシュに戻りたい

「すみませーん、もりのようかん3本入りくださーい」

 

「はーい、1,296円になります」

 

翌日、俺はイッシュ地方に戻る事にした

今は船が来るまでお土産を選んでる最中

 

さて…イッシュに戻ったらどうしよう…

このまま帰ろうか…うーんいや、ジム巡り…でも四天王とチャンピオンに挑む気はないし…

いや、ジムバッジ揃えるだけの人も多いし…うーん…

えーい!やらない後悔よりやる後悔!家に一旦戻ったらジム巡り!!決めた!!

 

あ、次の船もう来る時間か

そろそろお土産選びも終わらせよう

えーっとこれと他には…あ、これも!

 

────────────────────────────

 

船の甲板で食べる約11年ぶりのおにぎりは優しいほんのりとした塩の味がした

 

ヤバい、懐かしくて泣きそう

 

「ご馳走様でした…」

 

やっぱり魂はお米を求めるんだな

もちろん、母さんのご飯は美味しい

ただ俺の魂が日本食が食べたいと叫んでるんだ

 

お土産(俺用)に味噌と鰹節(塊)買ったし家で味噌汁作ろうかな

具はじゃがいもと玉ねぎ…さっきおにぎり食べたはずなのにお腹空いてきた

 

また来よう、シンオウ地方、そしてまたお米を食べよう

 

カントー地方とかも行きたいな…

え?どうせ食べ物関連だろって?

 

…きっと数年一切日本食を食べなかったらこの気持ち、分かると思うよ

 

あ、キャモメの群れ

珍しい、あんなに群れるなんて

 

4、5匹の群れなら良く見るけど大量発生並みに群れてる…

 

《お乗りのお客様方へ連絡です、現在、キャモメの大量発生が発生しております、バトル、ゲットなどの行動はおやめください》

 

大量発生だったんだ

あ、ペリッパー…この群れの長かな

 

…写真撮るのは禁止されてないし写真撮っとこ

 

────────────────────────────

 

「ただいま、イッシュ地方」

 

ライモンシティは…こっちか

流石に自分の住んでる場所はわかるよ…

 

さてと…4番道路は走り抜けなきゃ

砂嵐の中バトルはポケモンもだけど人間もキツい…

 

はー…何とか走り抜けられた…

口の中に砂が…ジャリジャリする…でも…

 

まずいポフィンと違って甘い、からい、渋い、苦い、酸っぱいが独立して戦争しあってるような味はしないから食べれそうなんだよな

 

まあもちろんぺってするけど

そんな悪食じゃないよ…俺

 

よし!なんやかんやあったけども無事ライモンシティに帰ってきたぞー!!

ん?あそこの公園に見えるのは…

 

「ノボリ!クダリ!」

 

「兄さま!」

 

「兄さん!」

 

あっ駆け寄ってきてくれてる可愛い…じゃなくて!まずは大事な事言わないと!

 

「2人とも!ただいま!!」

 

「「おかえり!!」」

 

あぁ〜いい笑顔〜

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