サブマスの兄になったのなら   作:大豆ミート

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旅に出たい

最近、ノボリとクダリがポケモンバトルにハマり始めた

うん、サブウェイマスターの片鱗がしっかり出てきている

この前カナワタウンに車両を見に行った時もテンション上がってたよね

因みに電車の話は半分くらい分からなかった…宇宙チョロネコになってたかも

 

先日は10歳になったら旅に出ていっぱいバトルすると笑顔で言っていた、勿論可愛いから写真撮っといた

アルバムも4冊目に入ったな…まあ可愛いをその分満喫できるしいいか!!!

 

…俺もそろそろ旅に出ようかな、ドラメシヤのレベルも結構上がったし俺ももう直ぐ11歳だし

うーん、だったらどこに行こう、普通にイッシュのジム巡り?でも別地方にも行ってみたいな…

シンオウ…カロス…はたまたアローラ…うーん…

 

「ドー?」

 

「?」

 

ドラメシヤの隣にはテッシード、トレーナーズスクールでの友人からもらったタマゴから孵化した

マジで助かったよありがとう友人

ちょっと甘えん坊なのが可愛い、ただ甘えて来る時嬉しくて軽くグルグルするのは俺以外にやっちゃダメだぞ

俺だからちょっと痛いで済んでるけど…

 

それは置いといてと

 

…よし、困った時は手作りルーレットだな!

1か4が出たらシンオウ、2か6が出たらカロス、3か5が出たらアローラ!

 

いっくぞー!!回れー!!

 

────────────────────────────

 

「母さん、あのさ、俺11歳になったらシンオウへ旅に出たい」

 

「シンオウへ?」

 

「うん」

 

「そう…それなら早く言ってちょうだいよ!おっきいバックとか買わなくちゃね!」

 

「兄さん旅に出るの?」

 

「うん、ちょっと遠い所にね」

 

「…帰ってきますか?」

 

「勿論、お土産買って帰るからな!」

 

何がいいかな…やっぱりもりのようかん?

ゲームに出てないだけで他にもそう言う名物あるかな〜

 

────────────────────────────

 

そして、出発日当日、玄関

 

「やだ」

 

「行かないでくださいまし」

 

「二人とも、お願い離して」

 

「だって寂しいもん」

 

「私達も連れてってください…」

 

…よし連れていこっかな…じゃなくて!だめだぞ、俺!

 

「…俺も寂しいよ、だから帰って来る、約束しよっか」

 

大丈夫、寂しいのは一緒、二人が旅立つ時兄ちゃんも玄関先で駄々捏ね発動すると思うから

流石に脳内に留めとくけどさ、うん

 

「「「ゆびきりげんまん嘘ついたらハリーセンのーます、ゆびきった!」」」

 

「…ほら、そろそろ船の時間だぞ…」

 

「「はーい…」」

 

それじゃあ…

 

「行ってきます」

 

「ドー!」

 

「!」

 

「「「「いってらっしゃい!」」」」

 

「フィー!」

 

指差し確認準備OK!目指すはシンオウ!出発進行!!!!!

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