サブマスの兄になったのなら   作:大豆ミート

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乗り越えさせたい

最近ノボリとクダリが夜遅くに帰ってくる事が少なくなってきた

さらに怪我も全然してない!!兄ちゃん嬉しいや…

 

フリントの方も無事にイヤイヤ期が落ち着いてきたらしいけど…

 

「ふへへへへへへ…」

 

「にー!」

 

「っぱっぱっぱ…」

 

「ん!」

 

その結果イヤイヤ言われ続けた反動かフリントはブラコンから超ブラコンにしんかしてしまった

くっ…Bボタンキャンセルが間に合わなかったか…

でもまあしばらくしたら俺も慣れるか

 

え?俺もこうならなかったのかって?

うーん…言われたは言われたけど…

 

◇◇◇◇

 

「や!」

 

「にーに、や!」

 

「ヒュギッ(ダメージを喰らう声)

ぅ…が…ぁあ…(スリップダメージを喰らう声)

はぁ…はぁ…はぁ…落ち着け俺、俺の目標はノボリとクダリの笑顔を守る事!!2人にいやって言われたくらいでしょげれるかあああ!!

にーに嫌だったらその辺の空気になってるからね!!」

 

「「ん゙ー!」」

 

「俺のもみあげは好きなの!?ありがとうそれだけでにーに嬉し痛たたたたた!!!」

 

◇◇◇◇

 

…うん、気合い

意外と気合いでどうにかなる、きあいのハチマキとかきあいのタスキとか

勿論気合いでどうにかならない事の方が多いけど

 

さてと…帰る前に正気に戻しておこう

 

「フリント、反抗期がある事を忘れんなよ」

 

「ヒュギッ(ダメージを喰らう声)」

 

よし、帰るか!

乗り越えられなければあいつはそこまでのブラコンだったと言う事だ

 

────────────────────────────

 

翌日…

 

「風邪ですね、熱が高いので今日は安静にしておいてくださいね

解熱剤、念の為お出ししておきましょう」

 

39度近くの熱が出た

はは…フリントの呪いってか…ならこっちも呪い返してやらぁ!!!!

 

「エフィ!」

 

「キュッ」

 

「むぎゅ」

 

エーフィとキュウコンに止められた…

突然の肉球ともふもふ尻尾に免じて勘弁してやる!!

 

「ふぇっくしっ!」

 

寒いし熱い…氷枕取りに行こうかな…あー…でも絶対今起き上がれない

仕方ない…手持ちの誰かに持ってきてもら…

 

コンコン

 

「兄様、起きていらっしゃいますか?」

 

「氷枕とスポーツドリンクもって来たよ」

 

「おきてる…」

 

動け俺の体!!今動かなくてどうする!?

 

「無理に起きないでくださいまし!」

 

「兄さんさっき測った時よりきっと熱上がってる

顔真っ赤だもん」

 

分かった寝とこう

 

「頭上げるね」

 

「解熱剤を一度持ってきましょうか?」

 

ち、近い!?近い!?

 

「ふぁっ…ぁ、あ、あぅ、ぅぅあ…」

 

…後から思えば高熱で頭がうまく働いてなかったんだと思う

 

「兄様!?」

 

「兄さん!?」

 

意識が無くなる前にノボリとクダリの声が聞こえた

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