サブマスの兄になったのなら   作:大豆ミート

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卒業式に行きたい 上

…あー…すっごく幸せな気分だ…

あの時俺は鼻血出してぶっ倒れたらしい

 

ごめんノボリ、クダリ…怖かったかな…?

やっぱり怖かったと思う!!

 

やっぱり熱出てるとテンションがおかしくなるなぁ…

えーっと体温計体温計…

ごめんエーフィ、机の上に体温計あるから取ってくれる?

 

「フィ」

 

「ありがとう…たすかる…」

 

スポーツドリンクもついでに持ってきてくれたの?ありがとう〜!

助かる、マジで

 

ピピピ

 

ん、37.8度…ふー…大分下がった

だけど今日はとりあえず安静に…

 

ズキッ

 

「ぅぎっ!?っー…!」

 

痛っ…たー…っ

急に鳩尾辺りに痛みが走った

 

なんと言うかいつものとっしんの時に感じる様な痛みじゃ無い…何だこれ…何処かで感じた事あるような…無いような…?

あー…何だっけ…

 

と、とりあえずもう安静第一で…

 

────────────────────────────

 

翌日…

 

「メグリ、アイス買ってきたから食べる?」

 

「タブンネ〜」

 

「ありがとう〜、食べる〜」

 

1晩寝たら熱もある程度引いて昨日の鳩尾の痛みも無くなっていた

あれ何だったんだろ?

 

まあいっか!

 

あ〜ヒウンアイス(期間限定ミックスオレフレーバー)美味〜

 

ジー

 

 

ジー

 

……

 

ジィィィー

 

「…………いやそんな圧掛けなくてもみんなで食べよ!?1口づつになるけど!!」

 

「「ド!」」

 

じわじわ近寄りながら目力で“圧”を掛けるのはもうホラーなんだよ

この前友達と見に行った映画のワンシーンなんだよ

 

とりあえずスプーンですくってドラメシヤ達の口元に持って行く

 

テチテチテチ

 

あぁ〜テチテチ食べてて可愛い〜!!

たまに見える舌が俺を狂わせる

 

みんなも食べよ、ほら、おいで〜

 

え?待ってナットレイ、え?今どうやって食べたの?

気づいたらスプーンの上から無くなってたんだけど…

 

ナットレイ…口…どこ…?

 

「グルルル」

 

まあ本ポケがご機嫌だからいっか!!

 

────────────────────────────

 

ノボリとクダリが帰ってきた

…色々荷物抱えて

 

そっか、もう卒業の季節か…うっ前世学校からの帰り道荷物に埋もれてた思い出が…!

 

「卒業式の練習してきたよ」

 

「卒業式の予定等はこちらのプリントに」

 

ほうほう…ん?

 

「え?マジで?」

 

卒業式の日大学休講日じゃん!

俺行けるじゃんか!!

 

「兄様、卒業式、来ていただけま…」

 

「もちろん何としてでも行く這ってでも行く」

 

「兄様!来ていただけるのは嬉しいですが体は大事にしてくださいまし!!」

 

「無理はだめだよ、兄さん」

 

うっ…ごめん…

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