3年E組 夜桜八罪のDAYSWARS   作:ジェットプテラ

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第12話が出来ました
今回から暗殺教室編に入ります
其れに因んで3年E組 夜桜八罪のDAYSWARSの主人公、夜桜八罪のイメージ画像を公開します
勿論私服版と椚ヶ丘中学校女子制服版を用意しています
私服版

【挿絵表示】

椚ヶ丘中学校女子制服版

【挿絵表示】

此方のイラストを描いたのは山岡なにぬさんです
其れではどうぞ





暗殺教室編
暗殺教室


この四年間で色々と起きた

私がJCCで過ごしている間に私達の母、零と父、百が死去したり、飛び級の卒業試験を受けたと思ったら殺連の会長の妻子の護衛任務を受けたり、リオンが憬に殺されたと思ったら太郎に殺されたり、リタとナターシャがORDERに入って私と一緒に行動などをしてスパイも殺し屋を両立して過ごしていたがこの四年間で一番驚いたのは私達の上空にあった月の7割が突然消失して三日月になった

世界は此れに慌てて様々なメディアが其れに必死に取り上げられた

当然私達夜桜家も月が三日月になった原因を探り分かったのが、とある有名バイオ企業を営む一族の御曹司柳沢誇太郎が考案した理論が招いた結果であった

その理論が生命の中で反物質を生成させると言う完全人権無視の理論である

そもそも反物質とは何か?

其れは、たった0,1gから核爆弾並のエネルギー放出する物質である

一見すると夢のエネルギー源だが、科学者達はこの反物質が石油や原子力の代わりになるとは思って居ない

最大の理由は生産効率の悪さである

爆発一回分の反物質を作るには…その爆発を遥かに超えるエネルギーが必要だからだ

簡単に言うと核爆弾を作る為に核爆弾よりも威力が強い水素爆弾を材料にするような物である

私達家族の中で一番詳しい七悪でも核爆弾よりも少ないエネルギーで爆発一回分の反物質を作るのは無理だと匙を投げだす難問である

だが七悪と同等もしくはそれ以上の科学力を持って居るDrもずはこう答えた

其れが生物の生命サイクルに中に反物質生成をする粒子の加速サイクルを一体化させて細胞のエンジンにすれば細胞自身のエネルギーにより粒子は加速を与えられ続け生きている限り反物質の生成を続ける事が出来るのがもずの答え

誇太郎はもずの答えを基に先日捕まった暗殺業界で伝説的な殺し屋、死神で行ったそうだ

その結果、見事に死神の体内で反物質細胞の作製に成功した。

死神はその影響で徐々に人ならぬ姿に変貌してしまったが、計算上、牛サイズの反物質生物が20頭いれば一国の電力が賄えてしまうという夢の研究の為、結果だけ見れば誇太郎を含めた研究チームの計画は大成功を収めたかに見えた。

ところが、これまで着実に成果を出しつつあった自らの研究をひっくり返す出来事が起きてしまう。

誇太郎達は死神を反物質生物へと変えることに成功したが、細胞分裂の減少、つまり細胞の老化が起こった際に何が起こるかを懸念していた。

それ故に誇太郎達は寿命の短いマウスで死神の反物質細胞を移植されて老化の検証実験を始めた

万が一何が起きても大丈夫なよう遠く離れた月に無人施設を設置して死神の反物質細胞を移植したマウスを観察した

そして月に設置した無人実験室の中に居たマウスが寿命を迎えた瞬間=細胞分裂が終わった瞬間、反物質生成をする粒子の加速サイクルは消滅せずに細胞を飛び出して外に向かい月の物質を連鎖的に反物質へと変えてゆき月の7割を消し飛ばし三日月にしたのである

結果誇太郎達の予想を超えた最悪の形で的中してしまったわけである

誇太郎達の計算の結果、死神の反物質細胞の爆裂のタイムリミットは1年後、日にちにすると来年の3月13日である

しかし爆発前に殺せば爆裂は食い止められる為誇太郎達は地球が滅ぶ危険性から死神を爆発前に殺処分を下したが殺処分を失敗して死神の足取りは夜桜家でも分からなかったが、だが死神はメッセージを残しておりその内容が

 

関係者へ

私は逃げるが

椚ヶ丘中3₋Eの担任なら

引き受けてもいい

後日交渉に伺う

   超破壊生物より

 

とメモに書かれていた

死神基超破壊生物が書いた文章の中にある椚ヶ丘中3₋Eは何かと言うと浅野學峯が開校して創立10年の学校、椚ヶ丘学園の椚ヶ丘中学校のクラスの一つである

椚ヶ丘学園は創立10年にも関わらず偏差値は中等部66、高等部71という中高一貫制で全国でもトップクラスのエリート校で浅野學峯が経営している私立なので設備も優れており、部活動も全国優勝も多く、試験もハイレベルな難問でできている

どうしてこの学園が創立10年にも関わらず全国でもトップクラスのエリート校になった理由は椚ヶ丘中学校の三年生の限定システムがあり三年生のクラスはA〜Dクラスと分かれているが、成績不振や素行不良などの問題児は山中にある旧校舎こと特別教科クラスE組、別名エンドのE組に左遷される被差別階級のシステムがある

成績下位5%の生徒を集め、隔離し差別するという制度だ

校舎はE組だけ山奥の旧校舎を、E組だけ部活動禁止、E組だけ内部進学不能etc……徹底的な差別待遇を目の当たりにし、E組以外の生徒は意地でもE組に落ちないように奮起するようになる。

そうして95%の学力を飛躍的に向上させるという合理性の塊のような教育制度だ

如何して超破壊生物(死神)に固執する理由を探すと簡単に分かった

死神の体の変化を調べる観察役に椚ヶ丘中3₋Eの新米教師雪村あぐりが配属されていた

此れには私と四怨は一瞬困惑したが配属された理由も分かった

彼女の家族が経営している製薬会社、雪村製薬が経営破綻に伴い誇太郎のバイオ企業に買収された、其のまま結婚(政略)をして其のまま死神の体の変化を調べる観察役を配属された

その雪村あぐりは死亡になっている

死因は腹部に鋭利な生物的な何かに貫かれて致命傷を負い其処から出血死したと思われる

念の為に七悪やもずにあぐりの致命傷を見て貰ったが彼女の傷を作った生物は七悪、もずでも知らなかったようだ

そして多分あぐりと死神の間に何かやり取りして其の後、あぐりが死ぬ間際に未練を話した事で死神はあぐりの代わりに彼女が受け持っていた椚ヶ丘中3₋Eの担任を務めようと政府に交渉したと思う

其れに対して政府は超破壊生物(死神)3₋E(椚ヶ丘中)の生徒達に危害を加えない事を条件に超破壊生物(死神)3₋E(椚ヶ丘中)の担任になった

同時に3₋E(椚ヶ丘中)の生徒達に超破壊生物(死神)を暗殺の任務を依頼する事になった

暗殺に使う武器と言うと、普通の武器では超破壊生物(死神)の体を構成している反物質が傷ついた瞬間核爆弾の熱量を一瞬で出して武器を融解してしまう

誇太郎達、研究チームは万が一、死神(超破壊生物)に何か起きた時の様に開発した対先生物質を素材にしたゴム製ナイフとBB弾が唯一超破壊生物(死神)にダメージを与える事が出来る

其の薬品の効果は反物質が傷ついても核爆弾の熱量を出さずに其のまま崩壊させる事が出来る

そして3₋E(椚ヶ丘中)の生徒達だけでは暗殺成功は難しいと判断した政府は

 

総理大臣

「と、此れが日本政府からの依頼だ」

 

総理官邸で超破壊生物(死神)の暗殺の任務を私、リタ、ナターシャに言い渡された

因みに総理官邸には私達と総理大臣の他にスパイ協会からはスパイ協会の会長兼凶一郎の親友である出雲灰と護衛に凶一郎、殺連からは殺連の現会長栖と護衛にORDERで私の上司の沖が居る

 

八罪

「コホン……其れで確認をしたいんですけど

 期限は来年の1年後、来年の3月13日で宜しいでしょうか?」

 

総理大臣

「あぁその通りだ」

 

八罪

「では、今回の暗殺以来は古来から日本を陰から支えた夜桜家さえ類を見ない依頼です

 ですよね凶一郎兄さん」

 

私が凶一郎を向いて全員そっちを見ると

 

凶一郎

「あぁ、確かに八罪の言う通り今回の依頼は古来から日本を陰から支えた夜桜家の歴史で一度もない未知の任務だ」

 

八罪

「なので確実に超破壊生物(死神)を暗殺を成功させる為に期限いっぱいまで観察させてもらいます」

 

私がそう言うと

 

総理大臣

「……!」

 

総理大臣は栖の方を見ると

 

「八罪、もう少し早くこの黄色の蛸殺せないの?」

 

栖は超破壊生物(死神)の懸賞金ポスターを見せながらそう言う

 

八罪

「一応、私が開発したパワードスーツを使えば短縮は出来ると思いますが、相手は殺連、スパイ協会の両方から要注意人物として登録されている生きる伝説の殺し屋死神、其の上誇太郎達研究チームが死神の身体を弄繰り回したお陰で人間だった頃よりも奇抜な動きをして来ます

 実際に最新鋭の戦闘機に襲われた時に空中でワックスを掛ける位に余裕を持っています

 迂闊に手を出せば返り討ちを受けてその後同じ手は通じないと思われます

 其れに超破壊生物(死神)を利用してリタとナターシャに一般常識を完全に叩き込みたいんですけど」

 

私は後ろで立って居るリタとナターシャに指さしてそう言って

 

ナターシャ「うぐ……」

 

リタ「ハハ……」

 

ナターシャは気まずそうにしており、リタは苦笑いしていた

リタとナターシャは幼少期の殆どを暗殺に注ぎ込まれて居た為に一般常識がかけ離れていた

故に生きる伝説である死神を利用して一般常識を叩き込みたいと思って居る

 

「そんなの関係なく……」

 

栖がそう言っている途中で

 

凶一郎

「其れまでにして貰おう」

 

凶一郎がそう言った瞬間私達の目の前に無数の鋼蜘蛛の糸が張り巡らされてその糸は今私達が居る部屋の隅まで行き届いて居る

総理大臣の護衛や沖は直ぐに臨時体制に入る

 

凶一郎

「今回の任務は八罪が難しいと判断して暗殺を成功させる為に期限一杯を使って観察すると言った筈だが?」

 

此れには

 

「……」

 

栖は思わず黙り込んでしまう

そうして居ると部屋に張めぐされていた鋼蜘蛛が突然バラバラになって

 

「はぁ~、凶一郎

 妹を助ける為に助け舟を出すのは構わないけど脅すのは辞めて欲しいな」

 

灰の手には灰の武器であるカッターナイフが握られていた

其のカッターナイフは100円ショップなどで売ってあるただのカッターナイフである

其のカッターナイフの一刺しで鋼蜘蛛の戦意を解れさせて破壊したのだ

 

八罪

「私の軽率な発言で総理大臣を危険な目に遭わせて誠にすみませんでした

 ですけど確実に超破壊生物(死神)を暗殺させるには時間が必要なのです

 もし待てない場合は其方が動いて構いませんので」

 

総理大臣

「……そうか、分かった

 君達がそう言うなら君達は期限一杯まで奴を観察してくれ」

 

八罪

「有り難うございます」

 

私はお辞儀する

その後私達は特別で椚ヶ丘学園の椚ヶ丘中学校へ転校した

そして現在私達は椚ヶ丘学園の制服を着て椚ヶ丘学園の理事長室で浅野 學峯理事長と対話していた

 

八罪

「防衛省の烏間さんから通達済みとは思いますが今日から転校して来た

 夜桜八罪と……」

 

リタ

無魔(むま) リタと」

 

ナターシャ

「ナターシャ・レイドです」

 

私達は自己紹介する

 

學峯

「宜しく。

 知っていると思いますが、浅野 學峯(あさのがくほう)です。

 貴方方のデータを見た感じ八罪君が一番賢そうですが、A組ではなくE組とは、残念です」

 

八罪

「浅野理事長、私達の目的は今日から三年E組の担当になる超破壊生物の抹殺ですよ

 必然としてE組になりますよ」

 

學峯

「そうですね

 では楽しんで行ってくださいね」

 

八罪

「はい!」

 

私達は理事長室を出る

 

ナターシャ

「なんですか、あの人?」

 

八罪

「一応この学園を10年で全国屈指エリート校にした人だからね

 うちの凶一郎兄さんも大体あんなくらいだよ」

 

リタ

「それにしてもかなりイケメンでしたよ」

 

リタは學峯の顔がイケメンだった事を思い出していた

 

八罪、ナターシャ

「「……」」

 

私とナターシャはジド目でリタを見る

 

八罪

「兎に角烏間さんと合流しましょう」

 

リタ、ナターシャ

「「は~い!」」

 

私達は惟臣の下へ行く

 

~移動中~

 

椚ヶ丘学園の裏山にある「旧校舎」と書かれた石碑とともに木造の校舎が見えてくる。

かつて學峯が学園の前身となった学習塾で使っていたという古い建物

その木造の校舎の出入り口に黒いスーツを着た真面目そうな人

私達は何もせずに普通にその人に近づいて

 

八罪

「すみません、防衛省の烏間惟臣とお見受けいたします」

 

惟臣

「あぁ…殺連から派遣されたORDER職員か

 俺は防衛省臨時特務部所属の烏間惟臣(からすまただおみ)だ」

 

八罪

「私が夜桜八罪と……」

 

リタ

無魔(むま) リタと」

 

ナターシャ

「ナターシャ・レイドです」

 

八罪

「それで私達はどうしたらいいんですか?」

 

惟臣

「そのことだが、今日のHRの時間で今回の事の経理を説明する

 それまで廊下で待っていてくれ」

 

八罪

「分かりました」

 

リタ、ナターシャ

「「は~い!」」

 

惟臣

「其れとあいつの下へ行くぞ」

 

惟臣がそう言うと

 

リタ、ナターシャ

「「?」」

 

リタとナターシャは分かって居なかったが

 

八罪

「超破壊生物の事ですね」

 

惟臣

「あぁ」

 

リタ、ナターシャ

「「!?」」

 

惟臣は建物の中に入って私達も付いて行く

 

惟臣

「知って居ると思うが今回の任務は人類史上、類を見ない任務になって居る」

 

八罪

「はい存じています」

 

忠臣

「もし来年の3月13日までに暗殺が出来なかった場合は……」

 

八罪

「地球の七割が消失して月と同じ形になる事ですね」

 

惟臣

「あぁだから……」

 

私達が職員室の前に到着すると

 

惟臣

「そうなる前に暗殺を成功させて欲しい」

 

惟臣が職員室の扉を開くと

 

超破壊生物

「……」

 

私達の目の前に週刊少年ジャンプ2014年10月20日号No.45を呼んでいる超破壊生物が居た

 

惟臣、八罪、リタ、ナターシャ

「「「「……」」」」

 

超破壊生物

「……あ、どうも」

 

惟臣

「蛸」

 

八罪、リタ、ナターシャ

「「「ですね」」」

 

此れが私達が恩師と呼べる殺せんせーとの初めての出会いである




最後までお読みいただきありがとうございます。
次回は暗殺教室編です是非楽しみにして下さい
其れと感想、評価、誤字脱字を待っています
其れでは次回もお楽しみに
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