其れではどうぞ
今日は体育の時間で
E組生徒一同
『いっち、にー、さん、し、ごー、ろっく、しっち、はっち』
殺せんせー
「晴れた午後の運動場に響く掛け声平和ですねぇ
生徒達の
惟臣
「八方向からナイフを正しく振れるように!どんな体勢でもバランスを崩さない!!」
惟臣が指導しているナイフを振るための基礎練習をして居た
当然私、リタ、ナターシャも丁度自分の基礎を見直す事が出来るので参加している
惟臣
「この時間はどっか行ってろと言ったろう
お前が体操着を着てどーする
体育の時間は今日から俺の受け持ちだ
追い払っても無駄だろうがなせいぜいそこの砂場で遊んでろ」
殺せんせーは泣く泣く砂場で砂山を作りながら
殺せんせー
「酷いですよ烏間さ…烏間先生
私の体育は生徒の評判も良かったのに」
と言うが
「嘘つけよ殺せんせー」
E組のクラスメイトの一人である
創介
「身体能力が違い過ぎんだよ
この前もさぁ…」
この前の反復横跳びの体育の時の事を言う
「反復横跳びをやってみましょう
まず先生が見本を見せます」
と言った瞬間殺せんせーは三人に分身してあまつされ触手であやとりの東京タワー、四段はしご、流れ星をして居た
殺せんせー
「まずは基本の視覚分身から
慣れてきたらあやとりも混ぜましょう」
E組生徒一同
『出来るか!!』
E組一同全員が盛大にツッコミをする
ナターシャ
「まぁ、若干ですけど私達も二人分の視覚分身が出来ますけど」
八罪
「流石に反復横跳びとあやとりを同時にする事は出来ませんけど」
リタ
「と言うか私達、あやとりした事無いです」
莉桜
「いや、八罪達が若干出来ても其れ自体が異次元過ぎてね~…」
友人
「体育は人間の先生に教わりたいわ」
莉桜と友人の言葉の追撃にトドメを刺されて殺せんせーは砂場で本気でへこみながら砂遊びを再開した
惟臣
「…やっと
授業を続けるぞ」
惟臣がそう言うと
陽斗
「でも烏間先生、こんな訓練意味あんスか?
しかも当のターゲットがいる前でさ」
陽斗はそう言う
確かに殺せんせーの目の前でこの訓練をして居る事で対策されて居ると思って居た
惟臣
「勉強も暗殺も同じ事だ
基礎は身に着ける程役に立つ」
惟臣はそう言うと
渚
「……?」
渚は何の事か分からない様だ
惟臣
「例えば…そうだな
磯貝君、前原君
そのナイフを俺に当ててみろ」
悠馬
「え…いいんですか?
二人がかりで?」
悠馬と陽斗は戸惑う
それに対して惟臣はネクタイを緩めて
惟臣
「
かすりでもすれば今日の授業は終わりでもいい」
悠馬
「え…えーと…」
悠馬と陽斗は戸惑いながら構えて
悠馬
「そんじゃ」
強く踏み込み、磯貝悠馬が突き出した右手のナイフ。
しかし烏間は先読みしていたかのように既に避けていた。
悠馬
「…!!」
悠馬は驚いて居て続けて
惟臣
「さあ」
前原の方へ促すと
陽斗
「くっ」
陽斗も強く踏み込んで切りかかった
しかし、左手で払い難なく避ける
そして始まった二人による連撃も烏間はものともせずに躱し続ける。
惟臣
「この様に多少の心得さえあれば、素人二人のナイフ位は俺でも簡単に捌ける」
惟臣は第一空挺団に所属している経由が有るので悠馬と陽斗の素人二人のナイフ位なら簡単に捌ける
悠馬、陽斗
「「くっそ」」
2人は破れかぶれに
惟臣
「俺に当たらないようではマッハ20の奴に当たる確率の低さがわかるだろう」
寝っ転がらされてしまった二人はただ、呆然としていた
惟臣
「見ろ!
今の攻防の間に奴は」
惟臣はある場所を指を指して私達は惟臣の言う通りに有る方向を見ると
惟臣
「砂場に大阪城を造った上に着替えて茶までたてている」
八罪
「殺せんせー、なんで利休殺されてんのに大阪城なんですか?
って言うか殺せんせー、これ何茶?」
殺せんせー
「ヌルフフフ、先生余裕があるので狭山茶まで買ってきましたよ」
八罪
「思ったより余裕ありますね
実際今の私のナイフを躱していますからね」
といつの間にか砂場に大阪城を造った上に利休のコスプレに着替えて茶までたてた殺せんせーとジャージ姿のまま正座して殺せんせーが
たてた抹茶をすすりながら
惟臣
「君までそっちに行くな!」
と惟臣は思わずツッコむ
八罪
「結構なお点前ですね」
殺せんせー
「狭山茶の良さが分かるとは」
八罪
「二刃姉ちゃんに”眠竜„入りの夜桜千家の茶の湯を仕込まれていますので」
殺せんせー
「成程其れなら狭山茶の良さが分かりますね」
会話して居た
惟臣も如何ツッコんでいいのか分からずに
惟臣
「…とまあ、クラス全員が俺に当てられるくらいになれば、少なくとも暗殺の成功率は格段にあがる。
ナイフや狙撃、暗殺に必要な基礎の数々。
体育の時間で俺から教えさせてもらう!」
そのタイミングで
チャイムが鳴り、体育の時間が終わろ皆と共に教室へ戻る。
「烏間先生ちょっと怖いけどかっこいいよねー」
陽菜乃
「ねー!
ナイフ当てたら、よしよししてくれるかな~」
凛香と陽菜乃の会話を聞いていた殺せんせーは茶道用の着物のまま、キィーとハンカチを噛んで
殺せんせー
「烏間先生!
ひょっとして私から生徒の人気まで奪うきでしょう!」
と嫉妬の念を向けるものの
惟臣
「ふさげるな」
と烏間は一蹴しながらコートを着る
惟臣
「「学校が望む場合…E組には指定の教科担任を追加できる」
お前の教員契約にはそういう条件があるはずだ」
と言った瞬間に
惟臣
「俺の任務は殺し屋達の現場監督だ
あくまでお前を殺す為のな」
それに対して殺せんせーは利休のコスプレからアカデミアコート
殺せんせー
「奴や、お前ではありません
生徒が名付けた殺せんせーと呼んで下さい」
殺せんせーと惟臣の会話の側で
友人
「6時間目小テストかー」
渚
「体育で終わってほしかったよね」
とぼやく渚の足が止まった
私は渚君の視線の先の目を向けた。
「……!!
カルマ君…
帰って来たんだ」
赤い髪に黒のカーディガンを羽織った男の子が佇んでいた。
「よー渚君久しぶり
わ
あれが例の殺せんせー?
すっげ本トにタコみたいだ!」
カルマは殺せんせーに近づいて殺せんせーも
殺せんせー
「!」
カルマに気が付いて
殺せんせー
「赤羽業君…ですね。
今日が停学明けと聞いていました
初日から遅刻はいけませんねぇ」
殺せんせーの顔が暗い紫の青い×になった
カルマ
「あはは。
生活リズム戻らなくて、下の名前で気安く呼んでよ。
とりあえずよろしく、先生!!」
カルマは手を差し出して
殺せんせー
「こちらこそ、楽しい1年にして行きましょう」
先生は差し出された手を触手で握った
突如、先生の触手は溶かされ、
殺せんせー
「!?」
紙パックを持っていた左手の左腕に袖口からスリーブガンを使ってナイフを取り出して殺せんせーに突き刺そうとするが、殺せんせーは間一髪で避け、カルマ君と距離を取った
カルマ
「…へー。
本トに速いし本トに効くんだ、
細かく切って貼っ付けてみたんだけど
けどさぁ先生、こんな単純な手に引っ掛かるとか…しかもそんなとこまで飛び退くなんてビビりすぎじゃね?」
カルマは更に殺せんせーに近づく間に殺せんせーは解けた触手が再生して
カルマ
「殺せないから『殺せんせー』って聞いたけど」
カルマは殺せんせーの顔を覗き込んで
カルマ
「あっれェ
せんせーひょっとしてチョロいひと?」
殺せんせーをおちょくる
殺せんせーはその顔をゆでダコの如く真っ赤にしていた
カエデ
「渚
私E組来てから日が浅いから知らないんだけど、彼どんな人なの?」
八罪
「ちょうど私達も知らないから解説を」
渚は困惑気味のカエデと私達の問いに。
渚
「…うん
1年、2年が同じクラスだったんだけど
2年の時に続けざまに暴力沙汰で停学食らって
E組にはそういう生徒も落とされるんだ」
リタ、ナターシャ
「「あー、成程」」
渚
「それで…今のこの場じゃ八罪達の次に優等生かも知れない」
カエデ
「…?
如何言う事?」
渚
「凶器とか騙し討ちの「基礎」なら…多分一般人の範疇ならカルマ君がずば抜けてるから」
そしてカルマは殺せんせーに狙いを定めると悠々自適に、一足先に教室に帰っていった
そして体育の時間の次の6時間目の小テストでは私達がテストを問題といている側で
航輝
「さっきから何ってんだ?殺せんせー。」
桃花
「さぁ…
壁パンじゃない?」
桃花の言う通り殺せんせー壁にパンチを放っていたが
悠馬
「ああ…
さっきカルマにおちょくられてムカついているのか」
ひなた
「触手が柔らかいから壁にダメージ行ってないな」
パンチが柔い
その後も
続けるので
ひなた
「ブニョンブニョンうるさいよ殺せんせー!!
小テスト中なんだから!!」
殺せんせー
「こ、これは失礼!」
ひなたに注意される
一方ことの張本人であるカルマは
竜馬
「よォカルマァ
あのバケモン怒らせてどーなっても知らねぇぞ」
「またおうちにこもってた方がいいんじゃなーい」
竜馬達がカルマを煽られているが
カルマ
「殺されかけたら怒るのは当たり前じゃん
寺坂、しくじってちびっちゃった誰かの時とは違ってさ」
カルマは言い返す
竜馬
「な、ちびってねーよ!
テメケンカ売ってんのか!」
私はスパイ×殺し屋をして居るので此れ位余裕だけど
殺せんせー
「こらそこ!!
テスト中に大きな音立てない!!」
殺せんせーに注意される
竜馬も静かになるがカルマはどこから出したのかジェラートを持っていた
カルマ
「ごめんごめん殺せんせー
俺もう終わったからさ
ジェラート食って静かにしてるわ」
殺せんせー
「駄目ですよ。
授業中にそんなもの
まったくどこで買ってきて…」
殺せんせーが注意している間にでジェラートを見た瞬間
殺せんせー
「そっそれは昨日先生がイタリア行って買ってきたやつ!」
カルマ
「あ、ごめーん
教員室で冷やしてあったからさ」
殺せんせー
「ごめんじゃ済みません
溶けない様に苦労して寒い成層圏を飛んで来たのに!!」
カルマ
「でどーすんの?
殴る?」
カルマの問いに
殺せんせー
「殴りません!
残りを先生が舐めるだけです!」
カルマに近付いた
其れを聞いたクラスメイト達は少し引いた顔をしていた。
その間に殺せんせーがカルマに近づいていくそその途中で
殺せんせー
「!!」
殺せんせーの足が破壊された
床には床に転がった無数の対先生用BB弾がばら撒かれており
カルマ
「あっは――まァーた引っ掛かった♪」
カルマ君は楽しそうにそう笑いながらハンドガンを取り出して殺せんせーに発砲する
殺せんせーは簡単に避けるが殺せんせーは険しい顔をしていた
カルマ
「何度でもこういう手を使うよ
授業の邪魔とか関係ないし、それが嫌なら俺でも俺の親でも殺せばいい」
カルマ君の手に持つジェラートは先生の腹にナイフを突きさすようにジェラートをぐりぐりとねじりつけている。
カルマ
「でもその瞬間から、もう誰もアンタを先生と見てくれない。
ただの人殺しのモンスターさ。
アンタという先生は…俺に殺されたことになる」
狂気に満ちた笑みを浮かべながら言ったカルマは
カルマ
「はいテスト多分全問正解」
殺せんせー
「!」
殺せんせーにテストを投げて
カルマ
「じゃね「先生」~。
明日も遊ぼうね~」
カルマは教室を出て行った
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