其れではどうぞ
カルマが停学明けの翌日
私達が教室で其々の武器で整備して居るとカルマが教室に足を踏み入れる
私は
八罪
「……」
無言でカルマの隣の席でクラスメイトに頼まれたハンドガンとアサルトライフルを同時に整備と改良をしながら彼を出迎えて、ハンドガンとアサルトライフルを同時に整備を終えて
八罪
「随分寄り道したね
海鮮市場で蛸を買って来たの?」
私は先程整備、改良したハンドガンを持って、カルマが持っていたレジ袋にハンドガンを向ける
私の問いにカルマは
カルマ
「そうそう」
と頷きながら
カルマ
「ほら、殺せんせーってタコにそっくりじゃん。
だから代わりにタコ殺しといたらどんな反応するかなーって」
そう言ってカルマはレジ袋に入って居た蛸を取り出す
リタ
「多分ですけどたこ焼きにされますよ」
リタがそう言うがカルマは無視して
カルマ
「……っていうかさ
俺が一番最初に殺せんせーにダメージ与えたわけじゃん?
傷一つ付けらんなかったやつがなんでそんなイキってるの?」
ナターシャ
「殺せんせーに傷の一つ二つでイキり散らかしてんの片腹痛くなるのでやめてくれませんか」
ナターシャは片腹痛いを抑えていた
如何やら物理的に片腹痛くなっていたようだ
其れを見ていたカルマは苛立ちを隠さない。
その嘲笑うような整った笑みを覗き込み、。
カルマ
「ねえ、少し黙ってくんない?」
目を見開いて問い詰める
それに足してナターシャは青龍刀を取り出して
ナターシャ
「誰に命令してんですか」
完全に戦闘形態になって居る
八罪
「二人共落ち着いて」
私は小さくあくびをしながら二人を落ち着かせて
八罪
「そもそも考えてみて下さい
国が本気でやって太刀打ちできない怪物ですよ
一般人の子供ががどうやって舐めながら暗殺するんですか?」
カルマ
「へえ、国とか傷一つも付けられなかった無能の癖に?」
八罪
「…なら賭ける?
例えば…カルマが今日中に殺せんせーを殺せたら、今後私が貴方が発注したスパイ及び殺し屋の仕事を無償で働くから
因みにリタとナターシャは殺し屋専門だから、スパイ×殺し屋をやって居る私がお得だから」
カルマ
「ふ~ん成程ね
で、殺せなかったら?」
八罪
「その場合は……」
私は後ろを振り返ってリタとナターシャを見て
八罪
「私達が食べたいものを奢る形で」
その異常なリスク・リターンにカルマは真意を悟る
「お前如きに殺れるはずないだろ」という八罪達からの挑戦状にカルマは教壇に取り出したタコを乗せ、蛸の眼と眼の間をナイフで貫きながら
カルマ
「忘れたとか言わせないから」
と答える
その後クラスメイト達が教室に入って来て
友人
「なんじゃありゃ」
渚
「なんでこんなところにタコが…?」
教卓の上に赤々としたタコがナイフで串刺しにされている事に驚く
その後HRの時間になり
殺せんせー
「おはようございます」
殺せんせーが入ってきたが
クラスメイト達
『……』
一同が黙り込んでしまう位に暗い空気でいっぱいだった
殺せんせー
「…ん?
如何しましたか皆さん」
殺せんせーが質問すると同時に教卓の上に赤々としたタコがナイフで串刺しにされている事に気が付いて
カルマ
「あ、ごっめーん!
殺せんせーと間違えて殺しちゃったぁ
捨てとくから持って来てよ」
殺せんせー
「……
わかりました。」
そう言った殺せんせーは教卓の上でナイフで串刺しになっているタコを持ってカルマに近づいていく。
カルマは背後に
此れには
カルマ
「!?」
カルマは動揺して
その一瞬で殺せんせーは校庭に移動する
移動する際に紙袋とミサイルを持っていて私達の方を向いて
殺せんせー
「見せてあげましょう
カルマ君
このドリル触手の威力と自衛隊から奪っておいたミサイルの火力を」
殺せんせーはそう言った瞬間に蛸をバラバラにして紙袋に入って居た物、食材を取り出して調理を始めて
殺せんせー
「先生は暗殺者を決して無事には帰さない」
その直後に殺せんせーは移動して気が付くころには、カルマの口に熱々のタコ焼きが口の中に放り込まれていて
カルマ
「あッつ!!」
カルマは思わずたこ焼きを吐いてしまうが殺せんせーはたこ焼きが地面に付く前に直ぐにたこ焼きをドリル触手で突き刺してキャッチして
殺せんせー
「その顔色では朝食を食べて居ないでしょう
マッハでタコヤキを作りました
此れを食べれば健康優良児に近付けますね」
如何やら殺せんせーはミサイルのロケット燃料の火力とマッハでたこ焼きを作ったようだ
殺せんせーは自分で作ったたこ焼きを全て食べた上で逆に
殺せんせー
「カルマ君
先生はね、手入れをするんです
錆びて鈍った暗殺者の刃を
今日一日中本気で殺しにくるがいい
その度に先生は君を手入れする
放課後までに、君の心と身体をピカピカに磨いてあげよう」
逆に挑発する
一限目、数学。
「どうしてもこの数字が余ってしまう!
そんな割り切れないお悩みを持つ貴方
でも大丈夫ピッタリの方法を用意しました!!
黒板に書くので皆と一緒に解いて観ましょう」
殺せんせーは黒板にサラサラと整数問題の解法を記していく。
カルマは黒板に夢中になって居る殺せんせーに向けてハンドガンを取り出そうとするが
殺せんせー
「…………でこれを全部カッコ良く纏めちゃって
其れから……するとあらビックリ…………」
殺せんせーは皆に解説しながら同時に空いている触手で私、リタ、ナターシャ以外の全員に気が付かせずにカルマの引き金に指を掛けたカルマの左手に絡みつき、丁寧にハンドガンを奪って、同時にカルマの左手にネイルアート入れて
殺せんせー
「……となります
ああカルマ君。
銃を抜いてから撃つまでが遅すぎますよ」
殺せんせーは回収したハンドガンを見せて
殺せんせー
「暇だったのでネイルアート入れときました」
殺せんせーの言葉を聞いたカルマは左手を取り出すとしっかりと綺羅びやかなネイルアートが施されていた
カルマ
「……!!」
カルマはキラキラと輝く左手を忌々しげに眺め、カルマはいかにも不機嫌そうに頬杖を突いた。
四限目、技術家庭科。
この時間はスープを作っており
私はスパイ×殺し屋として任務の成功率を格段に挙げる為に調理に心得を持っており完璧なスープを作った
因みにリタとナターシャは正面からターゲットを殺す方法しかやって居ないので料理が下手糞だった
そんな中殺せんせーは
殺せんせー
「不破さんの班は出来ましたか?」
「…うーん
どうだろ
なんか味がトゲトゲしてんだよね」
殺せんせーが
カルマ
「へぇじゃあ作り直したら?」
三角巾とエプロンをして居ないカルマが声を掛けて
カルマ
「一回捨ててさ」
思いっ切り振り下ろされた右腕が片手鍋の柄に直撃すると、テコの原理で宙を舞う熱いスープは丁度近くを通った殺せんせーに降りかかる。
カルマの最も得意とする、目眩ましからの奇襲。
慣れた手つきで袖に隠していたナイフを思いっ切り殺せんせーへ向けて振り抜いたが
殺せんせーは一瞬で家庭科室を抜けて理科室にあるガラス製のスポイトを取って来て宙を舞う熱いスープ全てスポイトで吸って鍋に戻して更に砂糖を加えて味を調えながら新婚の主婦がギリギリ着るか着ないかといった感じの花柄、フリル、ハートという数え役満なラブラブエプロンをカルマに着せて其処で
カルマ
「……?!」
カルマは異変に気が付いた
殺せんせー
「エプロンを忘れていますよ
カルマ君
スープならご心配なく
全部空中でスポイトで吸っておきました
ついでに砂糖も加えてね」
殺せんせーは鍋を優月に差し出して優月を味見すると
優月
「あ!!
マイルドになってる!!」
カルマは僅かに顔を赤くしながら三角巾を乱暴に取り外す
五限目、国語。
教科書に載っている島木健作の赤蛙を音読する殺せんせーと、その箇所を目で追っていく生徒達
殺せんせーがカルマに近づいて
殺せんせー
「──私がそんな事を考えている間にも──」
殺せんせーが背中を向けた瞬間カルマが行動を起こそうとした瞬間、殺せんせーは触手一歩をカルマの額を抑えると、カルマは動けなかった
殺せんせーは確かになんか妙に小物っぽいところがあったり、ドジもやらかすし、慌てるとクッソ情けない。けれど、それでも。例えどれだけ騙し討ち、暗殺に長けていたとしても。
殺せんせー
「──赤蛙はまた失敗して戻ってきた」
カルマの髪を5:5分けに髪を整えながら
「私はそろそろ退屈し始めていた。
私は道路からいくつかの石を拾ってきて──」
朗読を続ける
その後私は殺せんせーにスパイ技術で集めたカルマの情報報告書を作って殺せんせーに提出してE組の校舎が位置する山、その崖で彼は苛立ちで爪を噛み、考え事に耽っていたカルマの元へ向かと其処には渚が居て
渚
「…カルマ君、焦らないで皆と一緒に殺ってこうよ
殺せんせーに個人マークされちゃったら…どんな手を使っても一人で殺せない。
普通の先生とは違うんだから」
説得するが
カルマ
「…………」
カルマは何も喋らない。
多分元カルマの担任であり、現3-Dの担任の大野という男の事を思い出して居たんだと思う
カルマ
「……やだね
俺が殺りたいんだ。
変なトコで死なれんのが一番ムカつく」
渚
「…………」
そうやり取りして居ると
殺せんせー
「さて、カルマ君
今日は沢山先生に手入れされましたね」
殺せんせーが背後から私達の元にやってきた。
殺せんせー
「まだまだ殺しに来てもいいですよ?もっとピカピカに磨いてあげます」
緑と黄色のしましまの縞々のナメた顔でニヤニヤと挑発してくる。
カルマ君はそれには乗らず黙って先生を見つめていた。ふいにカルマ君が口を開く。
カルマ
「確認したいんだけど、殺せんせーって先生だよね?」
その質問に殺せんせーは
殺せんせー
「?
はい」
と頷いた。
カルマ
「先生ってさ、命をかけて先生を守ってくれる人?」
殺せんせー
「もちろん。先生ですから」
カルマ
「そっかよかった」
カルマ君は笑いながら幹の上に器用に立ち上がりハンドガンを取り出して
カルマ
「なら殺せるよ」
カルマは何の躊躇もなく後ろにジャンプして
カルマ
「確実に」
飛び降りた
今のカルマが持って居る手札で高確率で殺せんせーを殺せる方法である
カルマ自身を見殺しして先生として殺すか、助けに行こうとしてもマッハ20は人間には耐えられない。
だからゆっくり移動したところを銃で撃ち、殺すかの選択をさせている
でも、殺せんせーはおそらく性格上生徒を見捨てない
でもまだ甘い
そんな方法では殺せんせーは殺せない
殺せんせーは、カルマの落ちるよりも先に先回って触手をクモの形に編んでカルマを受け止めた。
此れにはカルマは
カルマ
「えっ…」
驚いていた
私は耳を澄まして二人の会話を聞く
殺せんせー
「カルマ君
自らを使った計算ずくの暗殺お見事です」
殺せんせーがカルマの目の前に現れて余裕の笑みを浮かべていた。
殺せんせー
「音速で助ければ君の肉体は耐えられない
かといってゆっくり助ければ、その間に撃たれる
そこで先生ちょっとネバネバしてみました」
殺せんせーの言う通りにクモの形に編んだ触手はねばねばしてカルマを拘束されていた
殺せんせー
「これでは撃てませんねぇ
ヌルフフフフフフ
…ああ因みに八罪さんが作った報告書を見た上で言いますが、見捨てるという選択肢は先生にはない。いつでも信じて飛び降りて下さい」
殺せんせーの言葉に
カルマ
「……………………
…はっ」
カルマは諦めたようだ
その後カルマと殺せんせーは私達の下へ戻って来て渚と私はカルマが飛び降りた場所を見て
渚
「カルマ君平然と無茶したね」
八罪
「本当だね
一般人内で何の躊躇もなく飛び降りるとは
其れに相手がマッハ20のターゲットじゃなきゃ即死だったね」
カルマ
「別にぃ…今のが考えた限りじゃ一番殺せると思ったんだけど、しばらくは大人しく計画の練り直しかな」
殺せんせー
「おやぁ?
もうネタ切れですか?
報復用の手入れ道具はまだ沢山ありますよ?
君も案外チョロいですねぇ」
今度は殺せんせーが挑発を始める
カルマ
「殺すよ。
明日にでも」
カルマは良い顔をして居た
カルマ
「じゃ帰ろうよ渚君、八罪さん
八罪さん達に欲しい物を買わないといけないからコンビニとか寄ってさ」
そう言いながらカルマが持っていたものは小さめの財布が持っており、其れを見た殺せんせーは
殺せんせー
「ちょっ!?
それ、せんせーの財布!?」
カルマ
「だからぁ
教員室に無防備で置いとくなって」
殺せんせー
「返しなさい!!」
カルマ
「いいよー」
カルマは殺せんせーの財布を返して殺せんせーは直ぐに財布の中身を確認すると
殺せんせー
「な、中身抜かれてますけど!?」
カルマ
「はした金だったから募金しちゃった」
殺せんせー
「にゅやー!不良慈善者!」
暗殺教室に赤羽
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