3年E組 夜桜八罪のDAYSWARS   作:ジェットプテラ

22 / 36
第22話が出来ました
其れではどうぞ


胸と大人の時間

八罪

「愛美さん、今度は此処で毒薬作らない?」

 

私が愛美に提案した理由は愛美の科学技術が学生の範疇を遥かに超えている

もしE組校舎や自宅でまだ毒薬を作るとなるとE組校舎のなら殺せんせーが居るので何とかなるが自宅だともし毒薬が居れている容器が割れて入って居た薬品が飛び出したら愛美の自宅が悲惨な状態になるので今後毒薬を作る時は七悪の部屋を使って欲しいと提案する

七悪の部屋は一流企業の科学室に匹敵する薬品や設備が置いてあるので万が一何が起きても対処できると説明すると愛美は承諾して、一先ず自宅になる愛美の薬品や道具を回収する事にした

私と愛美は自宅に向かい愛美の部屋に入ると専門の研究所や大学しか取り扱い出来ない薬品や普通に買えば数百万円は下らない研究機材を愛美自身が洗濯機や電子レンジを改造自作した研究機材などが部屋中にあった

其れを見た私は思わず

 

八罪

「愛美て何?

 天才な研究者の転生者?」

 

と言ってしまう位に頭が良すぎる

寧ろ愛美をE組に落とした教員陣達の方が馬鹿と思わず言ってしまう位

その後私は愛美の薬品、研究機材を七悪の部屋に運んだ

七悪も愛美の薬品、自作の研究機材を見て私と似たような事を言ってしまう

そんな出来事があった翌日

 

惟臣

「…今日から来た外国語の臨時講師を紹介する」

 

顔立ち的にはロシアとかウクライナの東欧、要はスラブ系の外国系の美人が

 

イリーナ

「イリーナ・イェラビッチと申します

 皆さんよろしく!!」

 

イリーナと名乗ったその女性は恥ずかしげもなく殺せんせーにベタベタとひっついて辺りにハートをまき散らしていた

これにはクラスメイト達は困惑して居た

 

惟臣

「本格的な外国語に触れさせたいとの学校の意向だ

 英語の半分は彼女の受け持ちで文句はないな」

 

惟臣が学校側の表向きの説明をする

 

殺せんせー

「…仕方ありませんねぇ」

 

カエデ

「…なんか凄い先生来たね

 しかも殺せんせーに凄く好意あるっぽいし」

 

「…うん」

 

渚はそう答えて殺せんせーの弱点メモ帳とペンを取り出して

 

「…でもこれは暗殺のヒントになるかもよ

 タコ型生物の殺せんせーが…

 人間の女の人にベタベタされても戸惑うだけだ

 いつもの独特の顔色を見せる殺せんせーが…戸惑う時はどんな顔か?」

 

渚がそう言うと殺せんせーはイリーナの胸の谷間を見て殺せんせーの顔色はピンク色でニヤニヤしていた

 

カエデ

「…何の捻りも無い顔だね」

 

「…うん人間もありなんだ」

 

殺せんせーの弱点⑤

おっぱい

 

イリーナ

「ああ…見れば見る程素敵ですわぁ

 其の正露丸みたいなつぶらな瞳

 曖昧な関節

 私虜になってしまいそう♡」

 

殺せんせー

「いやぁ、お恥ずかしい」

 

普通に見ればイリーナは殺せんせー口説いているが、クラスメイト達はかなり私達(八罪達)色に染まって居てイリーナが普通の教師じゃないと察して居た

イリーナ・イェラビッチ

かつて腕利きの殺し屋として名を馳せ、引退後は殺し屋を育てて仕事を斡旋する、殺し屋屋を営む老人ロヴロ・ブロフスキの弟子のひとりで、スラブ系のグラマラスな体と十カ国語を自在に操る語学力・交渉術を駆使していかなる国のガードが固い暗殺対象(ターゲット)でも本人(ターゲット)部下(ターゲットの)を魅了して容易に近づき至近距離から容易く殺す潜入と接近を高度にこなすハニートラップ専門の暗殺者である

リタやナターシャの真正面から部下(ターゲットの)本人(ターゲット)の全てを血祭りにあげるタイプとは真逆である

 


 

私達がゲーム中の暗殺がアリというシンプルなサッカー、暗殺サッカーを楽しんでいたら

 

イリーナ

「殺せんせー!」

 

イリーナがこっちに来て

 

イリーナ

「烏間先生から聞きましたわ

 すっごく足がお速いんですって?」

 

殺せんせー

「いやぁ

 それほどでもないですねぇ」

 

 殺せんせーは分かりやすくデレデレしている

 

イリーナ

「お願いがあるの。

 一度本場のベトナムコーヒーを飲んでみたくて、私が英語を教えてる間に買ってきて下さらない?」

 

殺せんせー

「お安い御用でです。ベトナムにいい店を知ってますから」

 

殺せんせーはウキウキでベトナムへと飛び去った

 

「……」

 

先生を見届けるとチャイムが鳴った。

 

悠馬

「…で、えーとイリーナ…先生?

 授業始まるし教室戻ります?」

 

悠馬が恐る恐るそう言うと

 

イリーナ

「授業?

 …ああ、各自適当に自習でもしてなさい」

 

さっきとは態度を全く変え、私達に冷たい視線を送っていた。

 

イリーナ

「それとファーストネームで気安く呼ぶのやめてくれる?

 あのタコの前以外で先生を演じるつもりもないし、イェラビッチお姉さまと呼びなさい」

 

クラスメイト達が困惑して居ると

 

カルマ

「…で、どーすんの?

 ビッチねぇさん」

 

カルマがイェラビッチお姉さまを略すと

 

イリーナ

「略すな!」

 

イリーナは半ギレでツッコム

 

カルマ

「あんた殺し屋なんでしょ?

 クラス総がかりで殺せないモンスターをビッチねぇさん一人で殺れんの?」

 

イリーナ

「…ガキが

 大人にはね、大人の殺り方があるのよ

 潮田渚ってアンタよね」

 

「?」 

 

イリーナは渚君に近づこうと思ったら

 

イリーナ

「!!」

 

イリーナは急に渚に口づけをしてきた

 

「……

 ……」

 

そして余りにも長い数秒が経過し、およそ三十ヒットをキメたその唇と唇を離すと渚は脱力してしまって、先生の豊満な胸に埋められてしまっていた。

 

イリーナ

「後で教員室にいらっしゃい

 あんたが調べた奴の情報聞いてみたいわ

 ま…強制的に話させる方法はいくらでもあるけどね」

 

イリーナの目は暗殺者特有の目的の為になら何でもするという目をして居た

 

イリーナ

「その他も!!

 有力な情報持ってる子は話しに来なさい!!

 良い事してあげるわよ

 女子にはオトコだって貸してあげるし、技術も人脈もあるのがプロの仕事よ

 ガキは外野でおとなしく拝んでなさい」

 

入口の方から何人かの屈強な男達がE組の校庭に足を踏み入れてくる

 

イリーナ「あと、少しでも私の暗殺を邪魔したら」

 

屈強な男の一人がイリーナにデリンジャーを渡した直後に

 

イリーナ

「殺すわよ」

 

イリーナは屈強な男達は校庭を去りながら暗殺の計画の打ち合わせをする

クラスメイト達はファーストコンタクトが最悪で良い印象を持っておらず私達は

 

八罪

「リタ、ナターシャ、イリーナ達が殺せんせーの暗殺成功させる?」

 

私が質問すると

 

リタ

「無理ですね」

 

ナターシャ

「私達よりも弱いですね」

 

リタとナターシャは即答で答えた


その後イリーナの該当授業の時間

イリーナは殺せんせーの暗殺計画の最終確認をして居るのかタブレットをいじくるだけで何もしてない

イリーナは渚の方を向いてウィンクと舌舐めをして其れを見た渚は身体をぞぞっと身体を振るえていた

その後イリーナは自分が立てた暗殺計画に抜かりなし満足そうに微笑んで居ると

しびれを切らした陽斗が

 

陽斗

「なービッチねぇさん

 授業してくれよー」

 

が苦情を口にしたと同時にイリーナは椅子に座りながらズッコケる器用なこけ方をした

続けて

 

莉桜

「そーだよビッチねぇさん」

 

創介

「一応ここじゃ先生なんだろビッチねぇさん」

 

とカルマが考えたあだ名がE組に浸透しており次々にビッチねぇさんと口にしていく

そして。

 

イリーナ

「あー!

 ビッチビッチうるさいわね!」

 

先生の逆鱗に触れたのか、キレて来て手にチョークを持って黒板に

 

イリーナ

「まず正確な発言が違う!!」

 

○₋vic

意 スラブ系の人名に含まれる「~の子」

 

 

✖ bitch

意 やらしい女(性格的に)

  

やらしい女(性的に)

  

雌犬

 

イリーナ

「あんたら日本人はBとVの区別もつかないのね!」

 

私は花踏みでイリーナに近づいて

 

八罪

「いえ皆さん正しい発音して居ます」

 

イリーナ

「!?

 …はぁ?」

 

私はノートとボールペンを取り出してボールペンで素早くノートにイリーナ・イェラビッチの名前を書く

 

八罪

「イェラビッチさんの名前は日本語で書くとこうですよね?」

 

イリーナ

「えぇそうね」

 

八罪

「其れでカルマが考えた略だと」

 

私はイリーナ・イェラビッチのイリーナ・イェラの部分に×印を付けると

 

八罪

「残るのはビッチなので発音自体は合っています」

 

イリーナ

「……そう言われると何を言えないわね…

 だけどせめてbitch(ビッチ)じゃなくて₋vic(ヴィチュ)と呼びなさい!

 正しいVの発言を教えてあげるわ

 まず歯で下唇を軽く噛む!

 ほら!!」

 

全員言われた通りに下唇を噛んだ。

 

イリーナ

「…そう。

 そのまま一時間過ごしていれば静かでいいわ」

 

そう言い残して先生はフルシカトでタブレットの方に向いてしまった

 


五時間目の体育の時間は、銃についての授業である

惟臣が射撃の仕方を教えて私とリタが補佐をする形で授業をして居た

因みにナターシャは射撃はへっぽこすぎるのでクラスメイト達と一緒に射撃の練習をして居る

授業している中航輝が顔をピンクにして居る殺せんせーとイリーナが倉庫に入って行く姿を目撃して

 

航輝

「おいおいマジか

 二人で倉庫にしけこんでくぜ」

 

創介

「…なーんか、ガッカリだよな。あんな見え見えの女に引っ掛かって。」

 

それを見たメグは

 

メグ

「烏間先生

 あの人のこと好きになれません」

 

それを聞いた惟臣は困った顔をして

 

惟臣

「…すまない

 プロの彼女に一任しろとの国の指示でな」

 

八罪

「其れに私が総理に”もし待てない場合は其方が動いて構いませんので„て言っちゃたから」

 

私がそう言うとクラスメイト達はジド目で私を見る

 

惟臣

「其れに、わずか一日で全ての準備を整える手際、殺し屋として一流なのは確かだろう」

 

八罪

「そうなんですけど、烏間先生、少し質問なんですけどイリーナ先生にもBB弾(対先生用)の説明は?」

 

惟臣

「もちろん奴を殺す暗殺者には必ずしているが

 何故そんな事を聞くんだ」

 

八罪

「実は…」

 

私が言う前に

 

ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド

 

明らかにBB弾(対先生用)を撃つ為のエアガンから出る音ではなく確実に実弾と実銃の銃音である

 

惟臣

「実弾!?」

 

八罪

「あぁ、やっぱり実弾を使っちゃったか

 …音からしてM61、M134、M249かな」

 

私がそう言って居ると銃音が鳴りやんだ

惟臣は顔を手に当てて呆れており

 

八罪

「私は溶けた銃弾を回収に行きますね」

 

私は花踏みを使ってその場から離れて掃除用具入れからブリキのバケツを回収して倉庫の手前まで移動して

 

八罪

「終わりましたか殺せんせー」

 

私は倉庫内に入る

倉庫内は殺せんせー、イリーナとイリーナの協力者、其れからM61、M134、M249が置かれていた

 

イリーナ

「…!

 あんたは!?」

 

八罪

「其れでは先生の身体に入って溶けた銃弾を回収に来ました」

 

私はそう言って殺せんせーの目の前にブリキのバケツを置いて

 

殺せんせー

「えぇ助かります」

 

殺せんせーは溶けた銃弾をブリキのバケツに入れる

 

八罪

「イリーナさん烏間先生から事前に説明されたと思って居ますが殺せんせーは対殺せんせー用に開発されたBB弾とゴムナイフしか殺せないと伝えていますが、其れを無視して暗殺に失敗したので殺せんせーの往復を受けて下さい」

 

私はそう言い残して溶けた銃弾が入ったブリキのバケツを回収して倉庫から出てその直後に

 

イリーナ

「いやああああ!!」

 

イリーナの悲鳴とヌルヌルの効果音が鳴り響いた




最後までお読みいただきありがとうございます。
感想、評価、誤字脱字を待っています
其れでは次回もお楽しみに
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。