3年E組 夜桜八罪のDAYSWARS   作:ジェットプテラ

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第28話が出来ました
其れではどうぞ


テストの時間

昨日殺せんせーが

 

殺せんせー

「明日の中間テスト、クラス全員50位以内を取りなさい=自信を持てる第二の刃を示せなければ相手に値する暗殺者はこの教室にいないとみなし、校舎ごと平らにして先生は去ります」

 

の宣言を言って今日一学期の中間テストが行われる

この椚ヶ丘学園において、定期テストは全校生徒が本校舎で受けることと定められている。

わざわざこのような規則が設けられているのは無論E組の為。

E組だけをアウェーゲームにして少しでも能力を削いで成績を下げてやろうという學峯の粋な計らいである。

ついでに試験監督も本校舎の教師が務めるためバリバリの敵。

現に咳払い貧乏揺すり指トントンなど露骨に行い

 

大野健作(おおのけんさく)

「E組だからってカンニングなどするんじゃないぞ

 俺達本校舎の教師がしっかりと見張ってやるからな」

 

思いっ切り集中を乱してくる

流石にウザいので私はシャープペンに入れているシャー芯を取り出して

 

八罪

「……」

 

健作に狙いを付けて構えて

 

八罪

「!」

 

シャー芯を投擲する

因みにこのシャー芯はスパイグッズの一つで文字は当然かける上に人を刺せる位に強度がある

其の上、シャー芯状態で体内に入ると体内の熱で溶けて自動的に証拠が消滅する、逆に描いて文字になった方はたとえ人の熱の以上熱さに晒されても決してインクは消える事はない

そして私が投擲したシャー芯は

 

健作

「!?」

 

健作に刺さり

 

健作

「あ、あぁ……Zzz…Zzz…」

 

シャー芯が刺さった健作は数秒後に寝た

私がシャー芯で健作に刺した部分は静かに眠うツボがある場所で狂いもなく刺したので余程の事が無い限り起きる事はない

其れにいびきなど全員の集中を途切れさせない様に静かに寝始めた

 

クラスメイト達

『……』

 

クラスメイト達は先程まで露骨に邪魔をしていた健作が急に寝た事に驚いており

 

八罪

「( ̄b ̄)シーッ!」

 

私はハンドサインの静かにとシーと発音だけしてクラスメイト達は私のシーに反応して私の方を向き直ぐに理解してグーサインなどで返してくれて直ぐにテストに向き合うが、其れでも椚ヶ丘学園のテストは基本的にレベルが高い。

並の中学高校程度ならば最終問題になるであろう問題達がさも肩慣らしであるかのように序盤から襲いかかる。

そしてそれに立ち向かう生徒達の心情は、さながら怪物狩りに挑む冒険者の様に感じるようになる

現に

 

正義

「ナイフ一本じゃ殺せねーよ

 どーすんだこの問4」

 

クラスメイト達は問4の問スターに逃げまくって居た

因みにカルマは問7の問スターの撃破(正解)を終えて、私は問10の問スターまで撃破(正解)して、倒した問スターの死体の山で他のクラスメイト達の動きを見ていると

 

リタ、ナターシャ

「「ぎゃあああ!」」

 

リタとナターシャの悲鳴が聞こえる

私はリタとナターシャの方を向くと

 

リタ、ナターシャ

「「ぐぐぐぐぐ」」

 

問スター(問4の)の噛みつき攻撃を必死に持って居るナイフで防いでいる

そうしているとリタと私の目線が合って

 

リタ

「ちょ、

 八罪さん、助けて下さい」

 

ナターシャ

「ちょっとしんどいですけど」

 

SOS発言する

それに対して私は

 

八罪

「助けたいのは山々なんだけど」

 

私は手に持って居るナイフを野球ボールを投げるように構えて思いっ切りナイフを投げる

投げたナイフは狂いも無くリタとナターシャに噛みつき攻撃をしている問スター(問4の)の目に刺さろうとした瞬間私が投げたナイフは刺さらずに通過して通過したナイフはブーメランの様な軌道で私の手元に戻る

 

八罪

「その問スター(問4の)はもうクリアしたのかそれともリタとナターシャの問スター(問4の)なのかは知らないけど私は手出しできないようで自力で如何にかしてね」

 

リタ

「そ、そんな」

 

私はもう一度クラスメイト達を見るとクラスメイト達問スター(問4の)撃破(正解)している

当然

 

リタ、ナターシャ

「「こなくそ!!」」

 

リタとナターシャも問スター(問4の)撃破(正解)を成功する

その後もクラスメイト達も次々に問スターを撃破(正解)する

このペースで行けば確実に殺せんせーが提示した合格ラインに入るけど私の直観が告げている學峯がこの程度で済ませるはずがないと

私は問スターの屍の山から立ち上がって其のまま後ろ向きで倒れた時に目に入った瞬間、ほぼ完全な死角からの問11の問スターが私を至近距離で攻撃しろうとしていたが

 

八罪

「!、!!!」

 

私は持ち前の学問(技術)問スター(問11の)の攻撃をナイフで防いで更に攻撃を繰り出して撃破(正解)する

今のは確実にE組特効の問スターの攻撃(問題)である

私は直ぐに振り返ると問スター(問11の)のE組特効の攻撃(問題)でクラスメイト達はほとんど殺られた

当然、リタもナターシャも犬神家の一族の上半身埋められてやられた

私は先程倒した問スター(問11の)表面に浮かびあがって露出する問題文にを見たが明らかに正気の沙汰じゃない問題が刻まれていた

生き残った私達は引き続き残りの問スターに取り掛かり、最後に生き残ったのは私とカルマだけだった


翌日

 

直臣

「…………これは一体どういうことでしょうか。

 公正さを著しく欠くと感じましたが」

 

直臣は本校舎の方へ電話を掛けており直臣の語気はいつにもなく強い。

当然でありE組には回避しようもない(トラップ)が隠されていた。

其のお陰で潮田渚、合計点数315点/500点、学年順位106位/188人。

磯貝悠馬、合計点数367点/500点、学年順位69位/188人。

寺坂竜馬、合計点数230点/500点、学年順位169位/188人。

無魔リタ、合計点数125点/500点、学年順位188位/188人

ナターシャ・レイド、合計点数187点/500点、学年順位187位/188人

と、殺せんせーが掲げた「クラス全員50位以上」、それには途方もなく遠い、惨敗だった。

其れでこの事に直臣は電話で取り詰めると電話を受けた教員はおどけたように

 

電話を受けて居る教員(本校舎の)

『…おっかしいですねぇ〜

 ちゃんと通達した筈ですよ

 貴方方の伝達ミスじゃないですか?

 なんせおたくらは本校舎に来ないからハハハハ」

 

と答える

 

殺せんせー

「……」

 

直臣

「伝達ミスなど覚えは無いし、そもそもどう考えても普通じゃないテスト二日前に…出題範囲を全科科で大幅に変えるなんて」

 

 

電話を受けて居る教員(本校舎の)

『…分かっていませんねえ、えっと…烏間先生?

 うちは進学校なんです

 直前の詰め込みにも付いて行けるか試すのも方針の一つ

 本校舎のクラスではなんと理事長自らが教壇に立たれ見事な授業で変更部分を教え上げてしまわれました」

 

直臣

「……!!」

 

直臣はこれ以上電話しても埒が明かないと判断して殺せんせーの方を向く

感じんな殺せんせーは今後ろを向いて落ち込んでおり

 

殺せんせー

「…先生の責任です

 この学校の仕組みを甘く見すぎていたようです

 君たちに顔向けできません」

 

クラスメイト達

『……』

 

それに対してカルマはゴムナイフ(対先生物質を素材にした)投擲して、私は一瞬で殺せんせーの元へ行きゴムナイフ(対先生物質を素材にした)を振るったが

 

殺せんせー

「にゅやッ?!」

 

殺せんせーは自慢のスピードで寸前の所で躱されてしまう

 

カルマ

「いいの~?

 顔向けできなかったら俺が殺しに来んのも見えないよ」

 

八罪

「そうですよ

 其れに一流の殺し屋も居ますので背中を見せたらサクッと殺しちゃう時が来ますよ」

 

「カルマ君、八罪さん!

 今、先生は落ち込んで…」

 

殺せんせーが言いかけている途中で私達は返って来たテスト用紙を殺せんせーに投げ渡して殺せんせーが受け取り

 

カルマ

「言っとくけど、殺せんせー」

 

八罪

「私達はちゃんと殺せんせーとの約束を守って居ますよ?」

 

私達のテスト用紙には

 

赤羽業、英語98点/100点、国語98点/100点、数学100点/100点、理科99点/100点、社会99点/100点、合計点数495点/500点、学年順位4位/188人

夜桜八罪、英語100点/100点、国語100点/100点、数学100点/100点、理科100点/100点、社会100点/100点、合計点数500点/500点、学年順位1位/188人

 

正義

「うお…すげぇ」

 

八罪

「私は今まで学んで来た物の復習でしたけどカルマは予習でしたからね」

 

カルマ

「八罪さんの言う通りにあんたが俺の成績に合わせてさ、余計な範囲まで教えたからだよ。

 だけど俺はE組出る気ないよ

 前のクラス戻るより暗殺の方が全然楽しいし」

 

八罪

「其れに前のクラスに戻るにも絶対大野先生に不許可されるのが目に見えるから」

 

私がそう言うと去年のカルマの担任が建作と知っているクラスメイト達は

 

クラスメイト達

『あ~確かに』

 

納得する

 

カルマ

「……で、どうーすんのそっちは?

 全員50位に入んなかったって言い訳つけてここからシッポ巻いて逃げちゃうの?

 それって結局さぁ、殺されんのが怖いだけなんじゃないの?」

 

カルマは殺せんせーを煽ると、殺せんせーの顔に青筋が出たのを見たみんなは目配せして

 

陽斗

「なーんだ殺せんせー怖かったのか」

 

メグ

「それなら正直に言えば良かったのに」

 

莉桜

「ねー。『怖いから逃げたい』って」

 

カルマを見習って煽って煽った

其れで殺せんせーの皮膚が真っ赤に染まり

 

殺せんせー

「にゅや――――ッ!!

 逃げる訳ありません!!

 期末テストであいつらに倍返しでリベンジです!」

 

殺せんせーの宣言に思わず

 

『……ふっ』

 

『ふふっ』

 

『あははっ』

 

笑いが込み上がってしまい、クラスが笑いに包まれた

其れに私も思わず

 

八罪

「あははっ」

 

笑ってしまう

 

殺せんせー

「何が可笑しい!!

 悔しくないんですか君達は!!」

 

八罪

「はは……でもE組の空気が思いっ切り変わったから結果オーライじゃないですか」

 

殺せんせー

「……そうですね」

 

もうそこには歴代のENDのE組ではなく私たち好みの暗殺教室のE組になった




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