其れではどうぞ
リュウキ率いる不良集団を殺せんせーと合流した私達は制圧して後処理を行った
リュウキの携帯に残っていた痴漢の冤罪や暴行などの証拠をリュウキの学校や警察に通報してリュウキ達を学校を退学になり其のまま少年院に送られた
現在私達、四班の選んだ夕食は「おばんざい」と呼ばれる京都の家庭料理をメインとする小料理屋で私の変装術で死神の姿になった殺せんせーと一緒に食事して
「お会計58940円になります」
八罪
「現金で」
私は私含む四班全員と殺せんせーの分を一括で支払った
私達は店を出て
カルマ
「八罪、ゴチになりました」
渚
「うん」
愛美
「ご、ご馳走になりました」
殺せんせー
「私の分も支払ってくれてありがとうございます」
友人
「今度何か奢らせてよ」
カルマ、渚、愛美、友人、殺せんせーは奢ってくれた私に感謝して歩き出した
私の後ろに居たカエデと有希子は私に
カエデ
「いやぁ、美味かったなぁ〜」
有希子
「でも良いの?
八罪さん、私達奢ってもらっちゃって」
有希子の言葉でカエデは気まずそうな顔になり
カエデ
「やっぱり出すよ」
と財布を取り出したカエデに私は手を出して遮って
八罪
「大丈夫大丈夫、締まっておいて」
と私は言う。
けれど少し申し訳無さそうにするカエデに私は
八罪
「はあ」
咳払いの代わりにため息を吐いて
八罪
「良い?
事情はどうであれ、私は相手を騙す為とは言え一度カエデと有希子を売ったんだよ
これくらいさせてもらわなきゃ詫びにもならないの」
カエデ
「でも……」
八罪
「気にすんなって。
それにあんなことあったんだからちょっとくらい良い思いしたってバチは当たらないと思う。
どうせロクな金じゃねえしな」
有希子
「ロクなお金……ってどういうこと?」
八罪
「私が殺し稼業とスパイ活動の報酬で得たお金だから」
有希子
「あー……」
カエデ
「それは確かにロクでもないかも……」
カエデと有希子は納得してくれた
その後私達が泊まって居る宿、さびれや旅館に戻って他の班の暗殺結果を聞くと
最初に悠馬、正義、陽斗、ひなた、桃花、メグ、陽菜乃の1班は嵯峨野トロッコ列車の名所の一つ保津峡の絶景の川下り部分で殺せんせーが夢中で船を身に窓から身を乗り出す瞬間に政府が用意したスナイパー、レッドアイが狙撃したが殺せんせーはレッドアイが放った対殺せんせーの狙撃ライフル弾を食べて居た二枚の八つ橋で白刃取りしたそうで1班の暗殺を失敗
次に航輝、大河、龍之介、創介、凛香、優月、莉桜、ナターシャの2班は映画村のチャンバラショーで夢中になって居るところでレッドアイが狙撃する手はずだったのに狙撃する前に殺せんせーは自慢のマッハで時代劇の服装に着替えてチャンバラショーに参加してしまう
おまけに
殺せんせー
「助太刀いたす
悪党どもに咲く徒花は血桜のみぞ」
決め台詞も完璧である
更にナターシャもチャンバラショーに参加して居る殺せんせーに便乗してナターシャも時代劇の服装に着替えてチャンバラショーに参加して殺せんせーを殺す為に対殺せんせーの日本刀を取り出して其のまま殺せんせーに斬りかかったが殺せんせーはチャンバラショーを壊さない様に模擬刀でナターシャで
其の結果SNSで話題になってしまった
最後に竜馬、大成、拓哉、孝太郎、綺羅々、美鈴、リタの3班は八坂の五重塔からの狙撃で産寧坂の出口で買った土産を確認しようと生徒が気を引いた瞬間に狙撃する手筈で、美鈴があぶらとり紙を殺せんせーの顔を貼って殺せんせーの動きを固定してその間にレッドアイが狙撃したが、あぶらとり紙が殺せんせーの粘液を取ってしまいそれがダイラタンシー流体の感じになってしまい
最後は私達の班だけどリュウキ達不良集団に絡まれて直臣の判断で中断する事に
レッドアイ自身も殺せんせーを殺すビジョンが見えなくなり依頼を降りたそうだ
政府はレッドアイ以外のスナイパー達も殺せんせーの殺害依頼を出しているが仕事の難易度を見て断りここから先は普通の修学旅行になる
風呂に入ってさびれや旅館の部屋着に着替えてゲームコーナー、そのシューティングゲームの筐体の一つに注目が集まっている。
八罪
「ちょっと四怨姉ちゃんに劣るけど有希子も中々腕前だよ」
友人
「うおお、どーやって避けてんのかまるでわからん!」
画面には敵のボス期待が弾幕ゲームの如くの弾幕を張り巡らせて、それに対して有希子は自身が操作する機体をミリ単位で操作して敵の弾幕を回避しながら逆に攻撃をする
其れを見ていた友人の口から感嘆の言葉が漏れた。
有希子
「恥ずかしいな、なんだか」
友人
「おしとやかに微笑みながら手つきはプロだ」
友人から褒められた神崎はテレつつも手を止めずにクリアした。
全面クリアして画面にはエンドロールが流れていく。
愛美
「すごい意外です。
神崎さんがこんなにゲーム得意だなんて」
有希子
「…黙ってたの。遊びができても進学校じゃ白い目で見られるだけだし」
エンディングが流れる筐体に背を向け、観戦していた渚たちの方に向き合った。
有希子
「でも、さっきの志御さんのおかげでなんだか振り切れた気がするの。「肩書なんか関係なく、私は私だ」って。
だからありがとね」
有希子の語りに皆は優しい表情で見つめている。
八罪
「私はそんな事を言った覚えないけど…そうだ!
有希子、後でスマホを貸してほしいけど」
有希子
「…うん?
良いけど如何して?」
八罪
「有希子の父さんは有希子の暗殺の障害になるから口出しするなって指示をするの」
有希子
「……分かった
お願い出来る」
有希子は持っていたスマホを渡して
八罪
「任せて」
私は受け取る
同時に私は皆から離れて〔ガンデンフォン50〕を取り出して操作して
八罪
「もしもし四怨姉ちゃん?」
四怨
『おう、八罪如何したんだ?』
私は四怨に電話を掛けた
八罪
「今から情報を集めてほしい人物が居るんだけど?」
四怨
『誰だそいつは?』
八罪
「神崎有希子の父親
元々有希子自身は成績優秀な生徒だけど彼の父親が弁護士故なのか良い学歴、良い職業、良い肩書ばかりを求めて来るばかりに当の本人はプレッシャーに耐え兼ね、二年生時の夏休みに姿を変えてゲーセンでの遊びに没頭し、その結果成績が落ちE組に流されたみたいで今後父親から本校舎に復帰しろと言ってくる可能性があり彼女の暗殺にも悪影響が出る可能性がある
だから早期早めに手を打っておきたい」
四怨
『成程な』
八罪
「其れに有希子かなりゲームが上手いから四怨姉ちゃんの遊び相手になると思うよ」
私はそう言って先程の有希子のシューティングゲームのプレイ動画を四怨に送ると
四怨
『……コイツはすげーな
私が鍛えたら化けるぞ此奴は』
八罪
「其れで神崎有希子の父親の情報を集めた報酬は京都のお土産を四怨姉ちゃん優先と有希子を紹介するけど」
四怨
『乗った!
今からそいつの情報を集める
少し時間かかるぞ』
八罪
「さっき有希子のスマホを預かったけど其れをハッキングの土台にする?」
四怨
『上出来だ!
今すぐ繫げ!!』
八罪
「了解!」
私は有希子のスマホと〔ガンデンフォン50〕をケーブル接続して有線にする
四怨
『此方も接続を確認情報集まるまで待ってろ』
私は電話を切って女の大部屋に向かう途中で渚、大河、友人と合流する際
渚
「中村さん達何してんの?」
莉桜
「しっ!!」
莉桜と優月が何故か男湯を覗いていた
莉桜
「決まって居るでしょ
覗きよ」
大河
「覗きィ?
それ男子の仕事だろ?」
渚
「仕事ではないよね」
莉桜
「アレを見てもそれが言える?」
そう言って莉桜が手を挙げると、のれんを捲るとその奥に待っていたものに私含めた三人は思わず目を見開いた。
其処に在ったのは、見慣れたアカデミックドレスと角帽、三日月があしらわれたネクタイが置かれていたのだ。
「あの服がかけあって
服の主は風呂場に居る
言いたい事分かるよね?
今なら見えるわ
殺せんせーの服の中身」
莉桜を先頭に私達は風呂の出入り口に近づいて
莉桜
「首から下は触手だけか
胴体あんのか
暗殺的にも知って置いて損は無いわ」
大河
「……この世にこんな色気ない覗きがあったとは」
その後莉桜は風呂場の扉を開けて、一体何が見れるのかと私と渚達五人の期待が膨らみに膨らむ。
そして、その目に入った光景とは
莉桜
「女子か!!」
触手をブラシで洗いながら泡風呂に浸かっている殺せんせーの姿だった。
殺せんせー
「おや、皆さん」
友人
「なんで泡風呂入ってんだよ」
渚
「入浴剤禁止だじゃなかったけ」
渚の言う通りさびれや旅館の従業員から入浴の禁止事項、入浴剤禁止と言われている
殺せんせー
「これは先生の粘液です
泡立ち良い上にミクロの汚れも浮かせて落とすんです」
と殺せんせーは自身の体質について答える。
友人
「ホント便利な身体だな」
大河のツッコミの後
莉桜
「……フフフ、でも甘いわ
出口は私達が塞いでる
浴槽から出る時必ず私達の前を通るよね
殺す事は出来なくても裸位は見せて貰うわ」
そう言って莉桜はナイフを構える。
それに対して殺せんせーは
殺せんせー
「そうはいきません」
そう言うと殺せんせーは泡立ちを纏ったままスッと立ち上がる。
まるで寒天で固めたゼリーかのごとく持ち上がるお湯。
莉桜
「煮凝りか!!」
そして殺せんせーは空いた窓からちゅるんと逃げて行った
渚
「しかも窓から逃げた…」
大河
「中村…
この覗き空しいぞ」
莉桜
「……」
莉桜の殺せんせーの裸を見る計画は失敗に終わった
渚
「修学旅行で皆の事色々知れたけれど…」
大河
「うん殺せんせーの正体は全然迫れなかったな」
友人
「大部屋でダベろっか」
その後解散して其々の大部屋に向かう
私達の大部屋では恋バナをして来た時にイリーナが来てクラスメイトの女子はイリーナの半生が聞きたくてイリーナを部屋に招き入れてかったお土産をおつまみにしてイリーナの話を聞いて居たら
莉桜
「ビッチ先生まだ二十歳ぃ!?」
イリーナの衝撃な告白に私達は驚くが
メグ
「経験豊富だからもっと上かと」
陽菜乃
「ね――」
ひなた
「毒蛾みたいなキャラのくせして」
イリーナ
「それは濃い人生が作る色気が、って誰だ今毒蛾っつたの!!!」
リタ
「ひなたです」
リタがひなたと告発してイリーナはひなたにひとしきりキレたのち
イリーナ
「女の賞味期限は短いの。
あんたたちは私と違って…危険とはほど遠い国に生まれたのよ。
感謝して全力で女を磨きなさい」
私達と同じ危険な場所に居るイリーナの事を聞いたクラスメイト達は
ひなた
「ビッチ先生がまともなこと言ってる」
莉桜
「なんか生意気」
と、いじる方向で答えた。
イリーナ
「なめくさりおってガキども!」
桃花
「じゃあさじゃあさ、ビッチ先生がオトしてきた男の話聞かせてよ」
陽菜乃
「あ、興味あるー」
イリーナ
「フフいいわよ。
子供にはシゲキが強いから覚悟しなさい。
例えばあれは17のとき…」
私もスパイ活動しているからハニートラップ専門家の話を聞いて観たくなって静かにして居るとイリーナが目をやると
イリーナ
「おいそこぉ!」
イリーナが指を指して
クラスメイト女子一同
『!?』
私達全員イリーナが指を指した先を見るとクラスメイト達に交じって殺せんせーが一緒に話を聞こうとしていた。
イリーナ
「さりげなく紛れ込むな女の園に!!」
殺せんせー
「いいじゃないですか。
私もその色恋の話聞きたいですよ」
殺せんせーがそう言うと
莉桜
「そーゆー殺せんせーはどーなのよ。
自分のプライベートはちっとも話さないくせに」
急に己に話を振られるとは思わなかったのか、見たままに焦って生徒たちをみまわしていた。
陽菜乃
「そーだよ人のばっかり!」
ひなた
「先生には恋バナないわけ?」
殺せんせー
「え?
え?」
優月
「そーよ、巨乳好きなんだし片思いぐらいあるでしょ」
女子たちに詰められて気まずいのか殺せんせーは何も言わずに
殺せんせー
マッハで去ってしまった。
イリーナ
「逃げやがった!捕らえて吐かせて殺すのよ!」
イリーナの指示で全員殺せんせーを追いかけたが結局殺せんせーの昔話を聞く事は出来なかった
最後までお読みいただきありがとうございます。
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其れでは次回もお楽しみに