其れではどうぞ
気絶したイトナをシロは抱えてE組の校舎を去って残された私達はリング状にした席を戻していく
その間殺せんせーはゆっくりと教壇に戻り、席に座って
殺せんせー
「はずかしいはずかしい」
小声でひたすら「はずかしいはずかしい」と呟きながら顔を真っ赤にして触手で押さえていた。
メグ
「何してんの殺せんせー?」
ひなた
「さぁ…
さっきからああだけど」
殺せんせー
「シリアスな展開に加担したのが恥ずかしいのです
先生どっちかというとギャグキャラなのに
はずかしいはずかしい」
殺せんせーのこの発言には
クラスメイト達
『自覚あるんだ!!』
殺せんせーの恥ずかしがるところがよくわからない
綺羅々が前に出てきて
綺羅々
「カッコよく怒ってたねぇ」
綺羅々ふぁ続けて言った。
綺羅々
「“どこでそれを手に入れた!!„
”その触手を!!”」
綺羅々があの時言った殺せんせーのセリフを一言一句を間違えずに言い切った
殺せんせー
「いやあああ言わないで狭間さん!
改めて自分で聞くと逃げ出したい!」
揶揄われた殺せんせーに少し同情してしまうがあの時真剣だったのだ
殺せんせー
「つかみどころのない天然キャラで売っていたのに、ああも真面目な顔をみせてはキャラが崩れる」
正義
「……自分のキャラを計算してんのが腹立つな」
若干シリアスな空気が中和して来たタイミングでイリーナが
イリーナ
「…でも驚いたわ。
あのイトナって子、まさか触手を出すなんてね」
イトナが出した触手の事を指摘した
イリーナを皮切りに
正義
「ねぇ殺せんせー、説明してよ」
大河
「あの2人との関係を」
正義を筆頭に殺せんせーに尋ねた。
凛香
「先生の正体いつも適当にはぐらかされたけど…」
友人
「あんなの見たら聞かずにいられないぜ」
殺せんせー
「……」
「そうだよ私たち生徒だよ?」
「先生の事よく知る権利あるはずでしょ」
クラスメイト達に詰め寄られた殺せんせーは
殺せんせー
「……」
覚悟を決めたのか、立ちあがって
殺せんせー
「仕方ない
真実を話さなくてはなりませんねぇ
…実は、実は先生…」
クラスメイト達
『ごく…』
クラスメイト達が息をのむ瞬間
殺せんせー
「実は先生…人工的に造りだされた生物なんです!」
殺せんせーがそう言うが
クラスメイト達
『……』
クラスメイト達の反応は静かで
ひなた
「だよね
で?」
殺せんせー
「にゅやッ、反応薄っ!!
これ結構衝撃告白じゃないですか!?」
殺せんせーの正体についてクラスメイト達ではなんどか議論になっているからなんとなくそうじゃないかとは結論が出そうになっている。
殺せんせーは知らなかっただろうけど。
大河
「…つってもなぁ
自然界にマッハ20のタコとかいないだろ」
美鈴
「宇宙人でもないのならそんくらいしか考えられない」
「で、あのイトナ君は弟だといってたから・・・」
「先生の後に造られたと想像がつく」
クラスメイト達の態度にむしろ殺せんせーが驚愕だったようで、殺せんせーの顔が往年の少女漫画のような顔になっていた。
渚
「知りたいのはその先だよ殺せんせー
どうしてさっき怒ったの?イトナ君の触手を見て」
渚君が先陣を切って本題に切り込んだ。
渚
「殺せんせーはどういう理由で生まれてきて…
何を思ってE組ここに来たの?」
殺せんせー
「…………………………………………」
殺せんせーは答えず外の雨だけが教室になり響く。
そして殺せんせーが喋り出したと思ったら
殺せんせー
「残念ですが、それを話したところで無意味です
先生が地球を爆破すれば皆さんが何を知ろうが全て塵になりますからねぇ」
久々にみた不気味な笑った
クラスメイト達
『…!!』
忘れそうになるけどその気になればすべてを破壊してしまう生物
そして今何を聞いても無駄なのだろう。
殺せんせー
「逆にもし君たちが地球を救えば、君たちは後でいくらでも真実を知る機会を得る。
もうわかるでしょう
知りたいのなら行動はひとつ
殺してみなさい
それが先生と君たちを結び付けた絆のはずです。
先生の大事な答えを探すのなら…君達は暗殺で聞くしかないのです
質問が無ければ今日はここまで
また明日」
殺せんせーが教室を出る時、殺せんせーは顔を赤らめて
殺せんせー
「はずかしいはずかしい」
去って行った
クラスメイト達は
クラスメイト達
『……』
何も言えずに無言になるなか、私は
八罪
「……」
気配を消しながら教室を出て殺せんせーを追いかけながら
八罪
「!」
私は
八罪
「!!!」
殺せんせー
「にゅや!?」
殺せんせーは人間離れの反射速度で私の刺突をギリギリで躱した
殺せんせー
「は、八罪さん!
行き成り何するんですか!」
八罪
「殺せんせーが羞恥心全開だったから行ってみろうと思いまして
其れにシロと呼ばれた人物についてです」
私がそう言うと殺せんせー
殺せんせー
「……」
さっきまで恥ずかしかっていた殺せんせーが一瞬でシリアスになった
八罪
「殺せんせーが思って居る通り間違いなくシロの正体は柳沢誇太郎と思われます」
殺せんせー
「やはり、私の事を知っている八罪さんも同じ考えの様ですね」
八罪
「はい!
其れを踏まえて話しておきたい事があります
前天的殺せんせーとは異なり誇太郎が開発して堀部イトナが使っていた、人間に後天的に移植するタイプの触手人体触手兵器
其の試作品が何者かに持ち去られています」
殺せんせー
「……何?」
八罪
「はい正確に言うと試作触手人体触手兵器を人体に入れる注射器と種と呼ばれる液体が入った容器が二本と試作触手人体触手兵器に関する論文が入っているパソコンが持ち去らわれています」
殺せんせー
「……」
八罪
「雪村あぐりを最初に目撃した人物達曰くそれらは持ち去らわれた跡だったようです
殺せんせー持ち去った人物の特定は私に任せてもらいませんか?」
殺せんせー
「……分かりました
八罪さん、貴方にお任せします」
八罪
「ありがとうございます」
私はそう言って殺せんせーには劣るけど素早くその場を去って
八罪
「犯人の目星は付いて居る」
私はそう言って〔飛電ライズフォン〕を取り出して空中に二つのホログラムディスプレイを展開した一つ目のホログラムディスプレイには反物質を使った新世代のエネルギーの研究場が爆発して其の後にウェーブが掛かった黒髪のロングヘアー女子中学生が爆発した研究場に入る所が映って居た
その後放課後になり私、リタ、ナターシャはいつも通りに変える支度の準備をして居ると
悠馬
「八罪、リタ、ナターシャ、ちょっと良いか?」
八罪、リタ、ナターシャ
「「うん?」」
私達は悠馬に声を駆けられて私達がそっちを向くと悠馬を始め、竜馬、拓哉 、大成、綺羅々以外のクラスメイト達私達の方を向いていた
私は察して
八罪
「リタ、ナターシャは先に帰って
全員、私に用事があるみたい」
ナターシャ
「…分かった…」
リタ
「先に失礼します」
リタとナターシャはそそくさに帰る
残された私とクラスメイト達は私の方を向いて
悠馬
「その…
俺達にもあの白いヒーロースーツみたいなも使えないのかな…」
悠馬の質問に私は
八罪
「使えるよ」
私はそう答える
悠馬
「やっぱり使え……うん?
使えるの!?」
八罪
「もちろん全て私で起動実験を試している上誰でも使えるようにしているから
其れに烏間先生に今よりも暗殺の技術を教えて欲しいと頼み込んだじゃん
私的には良き行動だよ」
陽斗
「なら…」
八罪
「…ただし」
私は〔ネオディエンドライバー〕を取り出して〔オーロラカーテン〕を生成して其のまま手を入れて〔グラビティカプセム〕、〔バリアカプセム〕、〔ショックカプセム〕と三つの金属の立方体を取り出して、金属の立方体を自身の机に置いて
八罪
「使い方を間違えたら簡単に人を殺せるから」
そう言って最初に〔グラビティカプセム〕の〈ロータムウィンドー〉を回す
『グラビティ!』
その直後、三つの金属の立方体の1つが一人でに動いて
クラスメイト達
『おお!』
クラスメイト達は感心する中、私はもう一度〔グラビティカプセム〕の〈ロータムウィンドー〉を回すと
『グラビティ!』
今浮いている金属の立方体のすぐ上の空間がゆらりと歪み、光を吸い込むような黒い球体が現れた。
立方体はブラックホールに近い側から引き伸ばされ始め、角ばった形はみるみる細長い金属の線へと変形していく。
細く伸びた金属は黒い球体の周囲を軌道に沿って回転しながら、さらに引き延ばされ、最後には光さえ逃げられない闇の内部へ完全に吸い込まれて消えて黒い球体も消滅した
渚
「は…八罪さん…今のは?」
渚の質問に
八罪
「ブラックホール」
私はあっけらかんと答えて
クラスメイト達
『ブラックホール!?』
クラスメイト達は思わず私から遠ざかる為に身体を引く
八罪
「この〔グラビティカプセム〕は重力を操る事が出来てちょっとコツを使えば超重力に干渉することで擬似的にブラックホールを生成する事が可能
実際に金属の立方体が
私がそう言うと
クラスメイト達
『……』
クラスメイト達は黙り込む
八罪
「他には…」
私は〔グラビティカプセム〕から〔バリアカプセム〕に持ち直して
八罪
「この〔バリアカプセム〕は使用者の任意でバリアを貼れる
こんな感じで」
〔バリアカプセム〕の〈ロータムウィンドー〉を回すと
『バリア!』
二つ目の金属の立方体にドーム状のバリアをが生成されて
八罪
「この〔バリアカプセム〕の能力はバリアを生成して相手の攻撃を守る事が出来る
強度は見ての通り」
私は〔ネオディエンドライバー〕を〔バリアカプセム〕のバリアに守られている金属の立方体に向けて
八罪
「!」
〔ネオディエンドライバー〕のトリガーを引くと光弾が発射されてバリアに直撃するが、バリアは無傷である
八罪
「こんな感じで障壁を出して攻撃を守る事が出来るけど使い方を間違えると」
〔バリアカプセム〕の〈ロータムウィンドー〉を回すと
『バリア!』
バリアが
バリアは縮小を止めることなく、
すべての角が消え、完全な球体へと変わった瞬間、バリアはふっと消滅し、そこには立方体から球体へと変形した金属だけが残った
八罪
「こんな感じで漫画の様にバリアで敵を捕まえて其のまま圧縮して肉塊にする事も出来る」
クラスメイト達
『……』
クラスメイト達は何も言えずに唖然していた
八罪
「最後に此れ」
私はそう言って〔ショックカプセム〕の〈ロータムウィンドー〉を机に擦り付ける様に回すと
『ショック!』
〔ショックカプセム〕からスパークが出て来て球体になった
八罪
「最後に使った〔ショックカプセム〕は衝撃の操作が出来てこんな感じで防御無視で相手にダメージを与える事が出来る
…私の力は簡単に人を殺せるからよく考えてね」
私がそう言うと
悠馬
「…わ、分かった…」
悠馬だけ返事をしてくれた
私は〔飛電ライズフォン〕を取り出し其のまま操作して
八罪
「今皆の携帯電話に私が作った仮面ライダーのカタログデータを送ったからよく見て、よく考えてから、よく選んでね
其れじゃあまた明日」
私は帰宅した
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